

美しい若者ケファロスは、妻プロクリスから必ずえものを捕らえるという
足の速い犬レラプスと、投げると必ず当たるという槍をもらいました。
それらを持って国中を荒らしまわっているキツネ退治に出かけました。
ところがキツネもさるもので、レラプスの俊足をもってもなかなか追いつけません。
ケファロスがついに槍を身構えたときに、天からその様子を見ていた大神ゼウスは
すばやく犬とキツネが傷つくのを恐れて、レラプスを天にあげ、おおいぬ座としました。
おおいぬ座の口元に全天で一番明るい星、シリウスが青白く輝いています。
