

初夏の夕暮れ、南の低い空に思いがけない多数の明るい星が見えます。
それがケンタウルス座とおおかみ座です。
ケンタウルス族は、ギリシア北東部のテッサリアの山地に住んでいました。
テッサリアは大神ゼウスとも縁の深いラピタイ族もすんでいました。
その王ペイリトオスの結婚式の時、酒によったケンタウルス族が花嫁を、
連れ去ろうとしたので、戦争がおこり、ケンタウルス族が負けて、
ピンドスに逃げ込んだと言われています。
ケンタウルス族は粗暴な存在として描かれていますが、その中でケイロンは
徳望があり、知的な人物として、いて座として表されています。
