OL裏話

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10年目に突入したOL生活。 日頃のうっぷんを晴らします(笑い)


謝らない人 男の子を育てるということ マイボール



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謝らない人

職場に謝らない人がいる。
その人の指示で作成した伝票の処理が間違っていて、
他部署からクレームされたとき、
「○○さんの言うようにしたけど、違うって言われましたよ。」
なんてやんわり言うと、
「そう。どうするように言われた?」なんて聞かれて、
「こうするみたいです。」って答えると
「へーそうなの。じゃあこれからはそうして下さい。」って言われて、
こっちも、「はい、分かりました。」なんて答えてしまう。

このやりとりがあまりに自然なので、何もひっからずにきたのだけど、
あるとき、はたと気がついた。
「謝ってないじゃん!?」
間違った指示をしたのは、○○さんなのだ。
そして、その指示のせいで私は他部署の人から叱られたのだ。
けれど、また同じようなやりとりがあると、
私はまた「はい、分かりました。」と言っている。
これは一体何なんだろう?

不思議なのは、私が○○さんのことが、ちっとも嫌いではなく、
むしろ好きだってこと。
じつは、このような人がもう一人いて、
2人とも名古屋の出身なんだ。
名古屋の人って謝らないのかしら???

関西系は、まず謝る。
私なんて、「これってさー。」なんて伝票を持って
誰かが近づいてきたら、
先輩なら、「すいません、何か間違ってます?」
後輩なら、「ごめん、何か間違ってる?」って、もう挨拶のように
言葉が反射的に出てくる。
まずは、謝って、そこから話が始まるって感じ。
(実際、ミスも多いし・・・)

何を美徳とするかは、国、地域によっておのずと違ってくる場合もあると思う。
関西では、謝ること(ことにゴメン)くらいは、何とも思ってないのかも。
逆に名古屋では、何が悪いかも分からないで、たやすく「ゴメン」するのは
とっても軽薄で、誠意のないこと、と思ってるのだろうか。

前に、福島出身の人が、関西の人を嫌っていて、
何故かっていうと、関西の人は話の最中ですぐに、
「こいつ、アホや。」とか「それ、ちゃうで。」とか言うから
コミュニケーションにならない、と怒っていた。
人によって考え方はまちまちで、
それを話しながら、「あなたはそうなの。でも私はこうだよ。」
なんて感じで分かり合っていきたいのに、
関西の人とは、それが出来ないと言う。
なるほどなーと思った。

関西では「アホ」は人をけなす言葉ではない。
(影ではなく、本人に直接言う場合ね)
相手に対して、どれだけ親近感を持っているか、
好意を持っているかの、意思表示なんだ。

相手からこの言葉を投げかけられ、
自分も相手に好意を持っていたら、
「あんた(お前)にだけは、言われたくないわ!」
って答えなければならない。


男の子を育てるということ

職場にスーパーサラリーマンがいる。
私の部署は建築系が多く、個性的な自由人が目立つのだが、
数年に1回、東京からスーパーサラリーマンが送り込まれてくる。
彼もその一人。
何せ、 阪神大震災があった日の朝に、家族の無事を確認してから、
数時間後には会議のためスイスに向けて機上の人になった人物だ。

そして今日 そんな彼にしつこく携帯電話が鳴りひびき、あの人携帯なんて持ってたっけ?
なんて思って無視していると、しびれをきらした携帯の相手は
今度は デスクの電話にかけてきた。
それは、彼の奥様だった。
内容は、大学病院の脳神経外科の○○先生に、至急電話してくれ、とのこと。
どうやら、彼のお母様が入院しているらしい。
そういえば、数日前にも、「プライベートで悪いけど」と恐縮しながら、
東京へのチケットの支払を出入りの旅行業者にしておくように頼まれたっけ。

彼のお母様の容態が急変したのかな・・・
そんなことを思いながら、メモを持って、会議室に向かう。
彼は、取締役への説明会議で、司会進行役をつとめていた。
最初に配った資料の説明をしていたところだったので、
きっとこのメモを見ても、一段落するまでは、彼は席を立たないだろうな、と思 っていた。
スーパーサラリーマンだから・・・
けれど、実際には、彼はそのメモをみたとたん、まわりに断りもなしに 部屋を出た。

その後ろ姿を見ながら思ったこと。
男の子を育てるって、こういうことかなーと。
自分が調子が悪くなって、いよいよかって時、
娘なら、病院に通いつめて、リンゴをむいてくれたり、
新しい下着やパジャマを用意してくれたり、
話相手になってくれたりするだろうけれど、
息子ならそうはいかないんだな・・・
働き盛りの息子は、はずせない会議もあるだろうし、
またそうでないと困るし、
会社が終わってから病院に駆けつけるって言ったって、
夜遅くなれば、病室に出入りはできないし・・・
何度か見舞ってもらって、次に会えるときは、さよならの挨拶の時かもしれない な・・・
そんなことを考えていたら、涙が出そうになった。

でも、これが男の子を育てるということ。
スーパーサラリーマンの彼が、誰に断りなく会議の席を立ったように、
出来ることと、出来ないことがあるにせよ、
親を思う気持ちに変りはない。
週末母親に会いに行くのだって、仕事のやりくりをして、残業をして、
ボロボロになってひねり出した時間なんだろう。
そのことがあるから大丈夫。
何も言わなくても母親は分かっている。

いつかは離れ離れになってしまっても、
心が寄り添っていれば大丈夫。それが家族ってものなんだなぁ。
だからこそ、今さんざん息子は「おかあさん、おかあさん」って片時も私から
離れずにいるのかも知れないなぁ。


マイボール

職場でボウリング大会の案内が回覧されていた。
1つ上の先輩が、じっくりとそれに目を通していたので、
「○○さん、マイボール磨いとかな!」とからかってみる。
すると、
「それ、セクハラやで。」
???
すぐには意味が分からなかった私も、気づいてからは大爆笑!!
「そんなん、私やから笑ってるけど、他の子にゆうたら怒られるで。」
と 答えると、
「お前やから、ゆうたんや。」の返事。
ごもっとも・・・





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