一人息子「ゆう」との楽しい日常を綴ります。
蝉2 2000.8.4
蝉2
2000.8.3
子どもでも、連日のこの暑さにはさすがに疲れるんだろう、
毎日10時きっかりに寝て、朝は7時〜7時半の間に
こちらが起こして、ようやく目覚める。
けれど、今朝は、どうやっても起きなくて、
おじいちゃんが「そのままにしといたら?」って言うんだけど、
起きてから大泣きしたらかわいそうなので、
どうしよーと迷っていると、
ゆうがうっとうしそうに「ママ、バイバイ」と言った。
もう少し寝かしてくれーって感じで。
しっかり本人が納得してバイバイしてないと、
あとでぐずぐず言うので、私も何度も大声でバイバイをした。
「目を開けて、ママをしっかり見て!」
というと、何とか目を開けようとして、白目をむいてる息子・・・(笑)
あとでおじいちゃんに聞いたら、あのあと少し寝て、
起きてからは、ちゃんとごはんを食べて、元気に登園した、とのことだった。
ゆうを寝かしたままで、初めて出勤したが、
大丈夫なようだ。
またまた、成長した息子に頼もしくもあり、寂しくもあり・・・
![]() 読書日記 「ネバーランド」〜恩田 陸 著〜 それぞれの事情で家に帰ることの出来ない 男子高生4人が冬休みを、寮で過ごす青春ミステリィー。 4人からの思いがけない告白は壮絶だが、 感性豊かで頭のいい男の子って、さわやかだな・・・ きっといい男になるだろーな・・・って思った。 物語に入っていかずに、こんなこと考えてる私って かなりおばさんかしら?って思ったけど、 あとがきを読んでみると、同世代の作者も同じ想いがあったようで 安心した。 男子高生を描いた作品は、いくつか読んだが、 女性が手がけたものは初めて。 作者も自覚しているけど、やっぱり 女の側から見た、理想みたいなのが多分に 含まれている気がした。 「木曜組曲」もそうだけど、彼女は寝食を共にする 数日で繰り広げられる、告白&心理合戦を描くのが 上手だなーと思う。 ***************************** 「カカシの夏休み〜重松 清 著〜」を読み始める。 |
蝉 2000.7,28
朝起きたら蝉が鳴いていた。寂しいよぉー。 2000.07.27
今朝病院に連れて行くので、私が先に行って診察券を出してくる間に![]() 読書日記 「からくりからくさ」〜梨木香歩 著〜 織り物の世界を軸にしたお話。 現代の社会でも、ていねいに生きるってできるんだなぁ、と思った。 育てた植物で色を作ったり、それらを食したり。 めんどうだから、便利に・・・ではなく、 それごと楽しんじゃう感じ、趣に変えていくセンスみたいなのを 持ってるとかっこいいなーと思う。 でも、実際に自分はっていうと??? 独特の世界に迷いこんだ感じが、心地いいんだけど、 物語のキーとなる、「りかさん」の因縁については 後半頭がこんがらがって分からなくなってしまった。 だれそれの、お母さんの嫁ぎ先の、実家のいとこの だんなさんのおじいさん・・・ みたいなの。苦手だわ。 誰か家系図にして教えて!(笑) 「絶対泣かない」〜山本文緒 著〜 OLから転身した作家の作品を読むのは、久しぶり。 なんてことない日常の中に、「うーむ」と立ち止まるような 生きるヒントがちりばめられていた。 物事の捉え方、感じ方、スタンスの取り方・・・ これらの資質は持って生まれたものもや、自分を取り巻く環境の 影響も大きいんだろうけど、 磨けるものなら、磨きたい。 読書なんかも、それに役立つ1つだと思うんだな。 「カラフル」〜森絵都 著〜 前世で過ちを犯したものが、もう一度誰かの体に乗り移って、 輪廻のサイクルに戻れるかどうか、修行を積むお話。 課題は、自分の犯した過ちが何であったかを思い出すこと。 中学生が描かれる作品をいくつか読んだが、 この中の中学生が、どうも幼い気がしたのは、私だけ? 「幼子われらに生まれ」〜重松清 著〜 バツイチ同士の再婚。4人家族。(子ども2人は、妻の連れ子) ある日、家族が5人に増えることになった。 新しい家族の誕生を、小学生の娘は、どうとらえるのか? 離婚率のアップに伴い、複合家族っていうのが増えるそうだ。 そんな表現も、変な気がするが・・・ 血のつながりって何だろう?家族って何だろう? よく考えてみると、私は現在4人家族だが、 血が繋がってるのは、息子だけ。つまり2分の1だ。 残りの2分の1は、赤の他人なんだよねー。 ちなみに、主人と舅は逆に私とだけ血が繋がっていない。 そして息子は・・・ 息子は全員と血が繋がっている!!おおーすごい!! この存在こそが、やはり家族を支える基盤になるんだろうか。 いや、そうとも言えないところが、 現代の家族の難しさかも。 「スキップ」〜北村薫 著〜 昨日まで女子高生だった真理子が、ある日突然42歳になってた というお話。まさに人生のスキップ(早送り)。 当然、夫も娘(高校生)もいる現実。しかも自分は高校の教師だという。 はじめは混乱する真理子も、やがて、 入れ物(肉体)を持たない魂が浮遊するのは嫌だ!と思い、 入れ物(42歳の真理子)のすべきことを今の魂に恥じないよう、 頑張ってみようと決心する。 その真摯な姿勢と、潔さに感動させられる。 けれど、この作品何度もなかだるみがあった。 作者のいわんとすることが、ガンガン嫌ってほど伝わってきちゃって、 決して裏切られない展開・・・ この作者、元教師だなー って思ってたら、本当にそうだった。(笑) どうも、私は金八先生的なものを、拒絶してしまう傾向にあるようだ。 「天の瞳(少年編1・2)」〜灰谷健次郎 著〜 小学5年生になった、倫太郎とその仲間のお話。 (心のメモ) 1)おせっかいと親切の違い 人のために何かをしても、それで自分が気持ちよく思ったりしたら、それは おせっかい。 自分の痛みを伴って、誰かに何かをしたいと思ったら、親切かな? 実は親切については、まだはっきりとは分からない・・・ 2)○○やからあかん!は、○○やからエエに言い換えたらエエねん。 <例> とろいから、あかん→落ち着きがあって、みんなを和ませるからエエねん。 これ育児の基本だな!って思った。でも100%この考えで子育てする自身ないし・・・ そこで1つ例を作ってみる。 親がそんなことやから、あかんねん。 いやいや 親も完璧ちゃうし、間違ったこともするけど、だから反省があって、いろいろ 考えられるからエエねん。 「リミット」〜野沢尚 著〜 原作のドラマ化が話題になってるのは知っていたが、 なんとなく見過ごしてしまい、 たまたま第3話を見て、はまってしまった。 安田成美の圧倒的な、美しさと強さのとりこになってしまった。 それで、週1回の、のんびりした展開には耐えられず 原作を手にした次第だが、 今まで読んだ作品の中でも、 背景となる闇の部分が、比べものにならないくらい どうしようもなく、 果たしてこの作品を読んで、良かった と私は思うのだろうか? と何度も疑問に思った。 ある日女の子が、誘拐され、 その被害者対策として、母親に扮して、犯人と交渉する婦人警官。 ところが、数時間後、 彼女の息子も同じく誘拐され、 子どもと引き換えに、現金を輸送しろ という犯人の要求を受ける。 物語は、業務上、我が子を誘拐された母親を演じていた女性が、 突如、真に、我が子を誘拐された母親に変わるところから始まる。 婦人警官なら、隈ない警備の網の目をくぐることが出来る。 母親なら、子どもの命欲しさに、不可能を可能に変えることが出来る。 犯人はそう考える。 母性が銃を手にしたら、どうなるか・・・ 彼女は、子どもを取り戻せるのか・・・ 「走れメロス」は友情のためだけにひた走るが、 それの母性版とも思えた。 ラストの母親が息子の名前を叫ぶシーンが脳裏にやきついた。 きっと、数週間後、安田成美の演技にも裏切られないだろう。 この作品を読んで、本当に良かった。 ***************************** 「ネバーランド〜恩田陸 著〜」を読み始める。 |
絵本大好き! 2000.06.29
寝る前にビデオを見るって習慣から、絵本に変わったの。![]() 読書日記 「赤毛のアン」〜モンゴメリ著・松本侑子訳〜 20年ぶりに読んでみた。 訳者が変わったせいか、私が母になったせいか、 アンに同化していく心地よさより、彼女を育てるうちに変わっていく マリラやマシュウの心の動きに、目がいった。 そしてその度、鼻の奥がツンとなってしまって・・・ 「赤毛のアン」が涙をそそる話だとは知らなかったよ。(笑) どんなときにも、人生に必要なのは、 知恵とユーモアと、想像力だわ。 ***************************** 「からくりからくさ〜梨木香歩著〜」を読み始める。 |
いつの日か・・・ 2000.06.28
最近、朝になってゆうが「ママと、ほいくえん、いく!」と言うので、じとじと・・・ 2000.06.27
息子はやりにくくなったり、やりやすくなったりを繰り返しながら成長しているようだが、読書日記 2000.06.23
![]() 読書日記 「夏の庭」〜湯本香樹実著〜 友達の祖母の死を機に、強烈に「死」について興味を持つ小学6年生の男の子3人。 そんな時、近所に一人で住む老人が、もうすぐ死ぬという噂を聞きつけ 「死んだ人の顔を見たい」ただそのことだけを胸に、 そのおじいさんの家を張り込むことにする。 ところが、おじいさんは弱っていくどころが、どんどん元気になり・・・ その中で、繰り広げられるおじいさんと男の子たちのお話。 作者の描くお年寄りは、「ポプラの秋」もそうだが、 決して子どもに媚びることなく、もちろん猫なで声を出すわけでもなく、 ましてやキャンデーをくれるわけでもなく、 むしろ無愛想で頑固でとっつきにくいほどなのに、 気づくと、子どもたちは、彼らから発せられる言葉を一言も 聞き逃すまいとするかのように、心と耳を傾ける。 なぜだろう??? 時に親や教師より子どもの心をつかむ その訳は・・・ そういえば、ハイジのおんじもそんなタイプだったよね。 この作品を読んでから、息子とおじいちゃんのやりとりも、気にならなくなったかな。 私とは違うしつけをおじいちゃんが息子にしてたとしても、それはそれ、 今後ぶつかりながらも、息子とおじいちゃんは、 息子とおじいちゃんで、2人の関係を築いていけば、いいのだろう。 親でも兄弟でもない、家族として・・・ ***************************** 「赤毛のアン〜松本侑子 訳〜」を読み始める。 |
レンジャーまっしぐら! 2000.6.22
ゆうのブームは、ウルトラマン、仮面ライダーと続いて、現在はタイムレンジャーに至る。![]() 読書日記 「ビフォアラン」〜重松清著〜 トラウマのない高校生活なんて、青春とはいえない・・・ 平凡に悩む平凡な高校生の男の子3人が、同級生のまゆみを殺したと仮想し、 彼女の墓を作ることで、自らの青春に影を落とそうとするが・・・ 書かれているのは、男性作家がよく描くタイプの青春グラフティだが、 その設定がとても面白かった。 この年頃の、「普通」なことの大変さ。「いい子」でいることの、自分への嫌悪。 自分の息子には、この時期はいろんな想いを、 処理できたり、処理できなかったりして欲しい。 ただ、多くのなんて決して言わない、 時に親より大事な、なにより大切な友達と過ごしてほしいと思う。 ***************************** 「夏の庭〜湯本香樹実〜」を読み始める。 |
魔の2歳児? 2000.6.21
今さら気づくことでもないんだけど、疲れて帰ってきたとき、