育児日記

育児日記


一人息子「ゆう」との楽しい日常を綴ります。

またやってしまった・・・ 2000.2.6

先週すごく反省したので、今週末の過ごし方には気を付けた、つもりだった。
昨日は比較的暖かくて、問題はなかったけれど、
今日は恐怖の雨だった・・・
土曜日に、またまた風邪のひき始めと診断されているので、ゆうを外に連れて行きたくない。
けれど家に閉じ込めれば、先週と同じことになるので、
午前中は、車で10分の商業施設に買い物がてら出かけた。
そして、食後、部屋でさんざん遊んで眠そうになった頃をみはからって、
車で30分ほどドライブしたら、作戦通り寝てくれた。
けれど本来なら、昼寝は3時間はたっぷりするのに、
家に着いたとたん目が覚めてしまい、それでも部屋を暗くして、寝かそうとしたけれど
いっこうに寝ない。「お昼ねしないと、おばけが出るよ」とか「鬼さん呼んでよこうか」
なんて私が脅すので、ゆうはその度、硬直して寝ようとしたけれど無理だった。
そんなことが続いて、私はいらいらしてきて、
何度か、本気で「寝なさい!」と怒鳴ってしまったと思う。
結局あきらめた時は4時をまわっていた。
なんと2時間もそんなこと繰り返していたなんて・・・
今日の夜、夜泣きしなければいいけどな〜(ゆうは私が、感情的になって怒ると、決まってその夜、夜泣きする)


朝の光景 2000.2.2

漢方のせいか、ネットライフのせいか
私は6時になると、きっかり目が覚めるようになった。
すると、ゆうもつられて早起きになって、7時に家族全員が食卓に揃うようになった。
最初にパパがごちそうさまして、3人で「いってらっしゃ〜い!」
次に私が「いってきま〜す!」
ゆうは、「パパ、かいしゃ!ママ、かいしゃ!ゆーちゃん、せんせーとこ、いくの。じーちゃん、おさんぽ!」と機嫌がいい。
こんな日がくるなんて、預け始めた頃は、想像もできなかった。
おじいちゃんは、ゆうを保育園に連れていったあと、
後片づけと洗濯をしてくれる。
感謝、感謝・・・


自己嫌悪・・・ 2000.1.31

昨日は、天気が悪くてとても寒かった。
加えて、ゆうは風邪気味なので、外出をひかえることにした。
けれど、パワー全開の彼は、荒れまくった・・・
おもちゃを投げる、絵本をすべてひきずり出す、
ウルトラマンの真似をして、キック!頭つき!ジャンプ!!
もう、止まらない。私は、たまらない・・・
あんまりにひどいので、何度も叱るけれど、「(ご)めんなしゃい」「いいよ」の繰り返し。
しまいには、ゆうの方が「せんせーとこ、いくー!」と言い出すくらい・・・
家に閉じ込められて、つまらないんだろうな〜

けれど、明日からまた1週間保育園だし、
ひとっこ一人いない公園は、木枯らしが吹きあれてるし、
スーパーにでも行こうかと思っても、人ごみは避けた方がいいって言われるし、
一体どうすりゃいいんだぁ?

案の定、夜中は1時間おきに泣きっぱなし。
きつくしかりすぎたせいだろう。こっちが泣きたいよぉ〜。自己嫌悪〜。
専業主婦の人たちは、冬はどうやって過ごしてるんだろう・・・


「がんばれ!」と「のけて(にげて)!」 2000.1.30

ゆうと、教育テレビを見ていたら、たがめが魚を食べるシーンが出てきて、
えぐい映像にぎょっとしてしまったが、
番組のキャラクターが、「魚はかわいそうだけど、たがめだって頑張って生きてるんだよ。」ってコメントすると、
突然、「がんばれー!」ってたがめに声援を送った。
それからすぐに、今度は「さかな、のけてー!」とも言った。
多分「のけて」って「逃げて」の意味だったと思う。

食物連鎖・・・
食べる側と食べられる側。

こういう感覚を自然に見につけることは、とても大切なことだと思った。


「甘えられること」と「なめられること」 2000.1.27

ゆうは薬が大好き。ちっとも苦労せず、ごくごく飲んでくれるので親としては助かる。
なのに、どうしたことか、最近抵抗するようになった。
コップがいや!だの、椅子がいや!だの
訳の分からないことでケチをつけて反抗する。
どうしよー。叱りつけて泣いたら、もう逆ギレで意地でも飲まなくなるしな〜
そんなやりとりで、貴重な薬をこぼしでもしたら・・・
なんて思ってたのだけど、
数分後、キレた私は、ゆうを怒鳴りつけていた。(おじいちゃんもビックリ!)
するとゆうは大泣きしてしまい、
けれど「しまった!」と後悔する私をよそに
薬をごくごく飲みはじめた。
子どもって、こっちが思うよりずっと成長している。(もちろんそうじゃない場合もあるけれど・・・)
きっと私やおじいちゃんに甘えてみたかっただけなんだな。

「甘えられる」ことと「なめられる」ことは全く違う。
親は、絶対に子どもになめられてはいけない。


おばけ 2000.1.25

以前甥っ子が、おばけを怖がって、
言うことをきかないとき、「おばけが出るよ。」といって脅している兄夫婦や母を
見ていて、良くないなーと思っていた。
やってはいけないことは、やってはいけないから、やってはいけないんだ。
(「買ってはいけない、を買ってはいけない」みたいだな。)
おばけが出るから、やってはいけないのではない。

ゆうも数日前から、おばけは恐いって分かってきたようだが、
むろん、私はその手を使わない。

といいたいところだけど、便利なので頻繁に使ってしまう。
たとえば、「寝たくない」といって部屋を飛び出そうとするとき、
「あっちは、こわいよ。おばけがいるよ。」という風に・・・
どだい、子育てとは理想通りにはいかないものなのよね。


ウルトラマン・キック! 2000.1.24

最近、ゆうがおりこうさんなので「お兄ちゃんになったねー」と誉めると、
「おにーちゃん、ちがう!」と怒るので、
「じゃあ、ゆーちゃんはなあに?」と聞くと、
「ゆーちゃん、ウーターマン(ウルトラマン)!」と答えるようになった。
ので、ウルトラマンのビデオをレンタルし、お人形(?)も買ってみた。
週末は、ウルトラマン攻撃・・・
「シャー!」とか「ター!」とか叫んで
私をめっちゃくちゃにやっつける。
ママは怪獣じゃないよぉ〜。(時々、マジでやり返してやるけど・・・)

友達(女性)で、子どもの頃、
毎日、高い所から飛び降りてライダー・キックの練習をしていたところ、
ある日、たまたま下を通りかかった男の子とぶつかって、
足の骨を折った子がいる。
男の子の方は、ムチウチで全治1ヶ月だったらしい・・・

今は、ただただ、自分の息子が何もしでかさないようにと、祈るばかり。


自分で寝る! 2000.1.23

もう完全にゆうが寝たと思ったので、体勢を直そうとした時、
目を覚ましてぐずぐず言い出した。
あわてた私は、「ママ、あっち!」「こっち!」と指示を飛ばす彼の言うままに
寝る場所を変えてみる。
私のぬくもりを感じた方が、安心するだろうと思って、
前から後ろから、ぴったり体をつける私。(畑中葉子じゃあるまいし・・・ふるぅ〜)
けれど、彼の機嫌は直らず、あげくのはてに
「じぶんで、ねる!」といわれてしまった。

おー、言ってくれるじゃないのぉ〜!
本当に、そうなら、こんな楽なことはないんだけどね。


豚汁 2000.1.21

主人が好きなので、冬は1日おきくらいに豚汁を作っている。
すると、おじいちゃんも、「おいしいな〜。毎日3食、食べても飽きないなー。」と絶賛してくれる。
簡単だし、あったまるし、私も大好きだ。
家に着いてからは、20分くらいで、食事の支度をしないといけないので、
大根や人参は、ごく薄く切らなくてはいけない。
けれど、これがゆうにも好評で、
「だいこん、だいこん」と言って、いくらでも食べるのだ。
人参は嫌がるかと思ったけれど、とんでもない。

初めて、家族全員の好物を見つけたぞー!
この手で、色んな野菜を入れたら、いくらでも食べてくれるかもね。
「食べる味噌汁はじめませんか?」って、どっかの女優が言ってたな・・・
さーて、今日も豚汁だー!


バンバーン! 2000.1.19

この頃のゆうは、おもちゃのピストルで「バンバーン!」って遊ぶのが楽しいみたい。
まさかそんなおもちゃ買い与えたわけではなくて、これは実家でもらった、水ってぽうなの。
甥っ子が2人もいるので、実家にはこの手のおもちゃがあったりする。
ちょっと大きくて、ちょっとリアル・・・
いいのかな〜。こんな遊びさせて・・・
園でも覚えてくるのか、物騒な遊びが好きみたいだ。
まあ、男の子だからしょうがない、とも思うけど。

以前に、幼児心理の専門家が、「自然発生的に起こる遊び、戦争ごっこ等を
禁止するのは、かえって良くない」と言ってたのを聞いたことがある。
地震ごっこもしかり、らしい。
実家の母が、ゆうにピストルを向けて「手を挙げろ!バンバーン!!」
っていった時は、びっくらこいた私だけど・・・
テレビ番組でも、カーチェイスや爆破シーンなんか、食い入るように見てるな〜
先日も、「くるまと、くるまが、ぶちゅかって、おにーちゃん、しんだの」
なんて言われてぎょっとしてしまった。
どうなんだろーな・・・


日本の文化 2000.1.18

このところちょっと気になってる事がある。
ゆうが寝る前に、布団の中でいろんな唄を披露してくれるんだけど・・・
「ゆーきやこんこ・・・あられやこんこ・・・ねーこは、こたつで、まるくなる」
こたつって何?
そう、我が家には、こたつがない。
「あめあめ、ふれふれ、かあさんがー。じゃのめで、おむかえ、うれしいなー」
じゃのめって何?

自分が子どもの頃唄ってたうたを、今の子ども達が唄ってくれるのは
とても嬉しいんだけど、今に、こんな質問をされたら、きちんと答えられるかどうか不安だ。
蛇の目?なんでこう呼んだんだっけ???
柄がヘビの目のように見えるからだっけ?

クリスマスのリースは飾ってみても、しめ縄は飾らない。
チキンの丸焼きは頑張ってみても、ごまめは煮ない。

どうして、欧米の人達は、老いも若きも、皆で子ども達に伝統を伝えようとするのに、
(しかも本人達も楽しみながら)
日本人は、外国のものばかり取り入れようとするんだろう。
この先、とってもとっても不安だ・・・


「まだよ、まだよ!すって!すって!!」 2000.1.15

ゆうのトイレトレーニングは順調だ。
(こういってる期間が、ちと長いような気もするが・・・)
特に、ウンチの方は、4割くらいの確立で、事前申告できるようになった。
「ママ、ウンチ!」といわれると、
まずは、オムツの中をのぞいてみて、まだ形跡がなければ、大慌てでトイレに連れて行く。
その時の、恐怖といったらない。
ズボンを脱がせ、オムツを再度確認してから脱がせる。
この時慌てると、靴下に妙にひっかっかってしまって大変だ。
そして脱がせたら、いよいよ便座に座らせるのだが、
高くかがげたゆうのおしりから、いつなんどき、鳩のフンのごとく、物体が私のからだめがけて
落ちてこないとも限らないのだ。
あんなにヒヤヒヤすることは、あとにも先にもないような気がする・・・
そして先日、あせるあまり、
「まだよ、まだよ!」と叫びつづけ、
今にも、きばりそうなゆうに、
ついには思いあまって「だめだめ、まだまだ、すって!すって!すって!」
と、まるで助産婦のような口をきいてしまった・・・

その後、便座に座ってゆっくり用をたされたゆう様は、ご自分のウンチに
優しいまなざしで、軽く手を振られ、お別れを告げられた。


田舎暮らしもいいもんだ。 2000.1.12

居間のエアコン導入によって、すっかり気をよくした私は、
連休は実家にいりびたった。
(実家は車で30分の距離だけど、田舎で木造の古屋なので、すごく寒いのね。
それで、ゆうを連れて帰ると、必ず翌日から鼻水が出るので、冬は敬遠していたの。)

そしてゆうは、田舎の子になった・・・
おじいちゃんについて行って、物置に入ったと思ったら、
出てきた時、白菜の漬物を加えていたり・・・
ほうきで落ち葉を集めるおばあちゃんを手伝って(?)
竹ほうきを振り回したり・・・
おじいちゃんやおばあちゃんは、せっせと働きながら、
子どもを遊ばせるのが、実に上手だ。
私なら、用事をしているときは、つい
「パパのとこに行ってて!」って言ってしまう。
さっさと片づけてから、ゆくっり遊ぼうって思うから。
でも、本当は働く姿を見ながら、
それを真似っこすることから、お手伝いに発展するんだろうなって思う。

10年前、田舎を早く出たくてしょうがなかった私だが、
子どもを産んでから、そのよさを実感する今日この頃。


日々、反省・・・ 2000.1.11

夕べの私は最悪だった。
ゆうと、一緒にいる時はテレビをつけない、と決めているのに、
その誓いをやぶった。
そして、ゆうが私の気をひこうと、遊びがどんどん荒くなっていってるのに、
3連休、甥っ子達(小4と4歳)の取っ組み合いに参加したせいね、困ったものだわ。
なんて思い込み、もういよいよ、というときにゆうの手をピシャリ、と叩いた。
ゆうは泣きながらごめんなさいをし、私はゆうを抱きしめ、
これもしつけだ、と涙をのんだ。
その後機嫌を直して、お風呂に入り、
この件はこれで終わったと思ったが、
その夜、何度も夜泣きをし、しかもそのたび「ママ、だっこ!」と泣き叫んだ。
会社でコーヒーを飲みながら、ふっと一息ついたとき、
なぜか、その叫びが気になって、考え込んでしまう私。
単なる夜泣きとは思えなかった。
実はこういうことは2回目。
そして、目からウロコ・・・
私があまり相手にしなかったら、しこりが残ってったんだ。
きつくしかっても、その日のうちに解決してるし、
子どものために、親は心を鬼にして、叩くことだって必要なのよ!
って思ってるのは、私だけ。
なんて勝手な解釈なんだろう。
そもそも、なぜそのような状況に陥ったかを、まるで考えてない。
我ながら、あきれた・・・
すぐにもゆうを迎えに行きたくなった私だったが、そこはじっとこらえ、
家に着いてからは、じっくり彼と向き合って遊んだ。
昨日がデビルなら、今日は天使ちゃん。
かわいい声でお唄をうたったり、「お散歩しよか」と言って、2人でミニカーを
ベッドサイドに走らせたり、絵本のトンネルのシーンで、抱き合って
「くらいよー。こわいよー。」とふざけてみたり・・・

「うちの子、反抗期でー」という前に、
自分の母親としての態度を、まず見直してみなければならない。
日々、これ反省なり。


ラブシーン 2000.1.10

この3連休は、お正月にスキーで帰ってこなかった兄家族が、実家に遊びに来る、というので
私たちも行くことにした。
その夜の話・・・

ゆうも、そろそろ眠そうなので、さて寝かしつけようかと私たちの寝室にむかったところ、
父がテレビを見ていた。
いつもは、テレビをつけっぱなしにして、高いびきをかいてる父なのに、
その日は、珍しくじっくり見ていた。

私「ゆう、寝かすから、むこうの部屋で見てよ!」
父「あと30分やから、ええやろ。最後まで見さしてくれよ。」
日ごろ、「遊びに来い、来い」というわりに、協力的でない父に、何言か悪態をついたあと、
実は父も、ゆうと一緒に寝たいのかも、と思い直し、
布団に入ってみると、意外なことに、ゆうもおとなしくテレビを見ていた。
思いがけず、愛娘とその孫と、川の字で寝ることができて、父にとっては至福の至りだったろう。

しかし、幸せは、そう長くは続かなかった。
しばらくして、川島直美と世良正則のラブシーンが始まったからだ。
おそらく父は瞬時に、さまざまな考えがよぎったと思う。
この程度ならいいか・・・
どうせ、すぐに終わるだろう・・・
ゆうには、まだ分かりっこないし・・・
私のほうはというと、この2人本当に付き合ってたのかなー、なんてことを思いながら、
じっくり2人の熱演に見入っていたが、
そわそわする父のために、このシーンが早く終わるように祈った。
けれど、この祈りに反してシーンはますます激しくなり、
ついに、川島直美の左胸がポロンと画面にこぼれ落ちた瞬間、
彼は決断した。
「さっ、ゆう、もう寝なさい。」とだけ告げて、テレビのスイッチを切って部屋を出てしまったのだ。
(思春期の頃なら、私が先に席をたったんだろうけど)
私は可笑しくて笑い転げそうになったが、
そのあと、もっと可笑しかった。
ゆうが、「じーちゃん、てれび、ちゅけて!ゆーちゃん、みてるのぉー!!」
と叫んだからだ。

父にとって私は、いつまでもかわいい娘であるとは思うが、
当の娘のほうは、ベッドシーンくらいで顔を赤らめるような、かわいげとは
縁のない、おばさんになってしまっていた。


あの日のおばちゃん 2000.1.7

小学6年生の女の子が、病気で死んでしまうドラマを見てしまった。
私は、フクションであれ、ノンフィクションであれ、
子どもが死ぬ番組は見ないようにしている。特に母親になってからは・・・
お腹を痛めて産んだ子を失うという哀しみがこの世にある、という事実だけで
頭がぼーっとして、私の思考回路は遮断してしまう。

同じ小学6年の友達が、卒業式間近に亡くなったとき、
お通夜の席で、その友達のおばちゃん(お母さん)が、亡くなってから1時間も鼻血が止まらない
と言って、病院に電話していた姿をなぜかはっきりと思い出した。
私は、まだ小学1年生だったと思う。
あの時のおばちゃん(母親)の苦しみを知る由もなかった。
おばちゃん、元気にしてるかな・・・


寂しい女は太る・・・ 2000.1.6

昨日、徹底的におじいちゃんに反抗して、私をやきもきさせたゆうたったが、
今日はやけに仲良しだった。
夕食の片づけを終えて、寝室で待っているのに、いつまでたってもおじいちゃんの部屋から帰って来ない。
つまらないので、本でも読もうとしたところ、
なぜだか、ベッドサイドに年末のワインの残りがあって、
なぜだか、それを瓶ごと飲んだ。(うそーっ)
寂しい女は太る・・・
昔、こんなタイトルのベストセラーなかったっけ?


甘えんぼうとあまのじゃく 2000.1.5

ゆうが、またやりにくい時期にさしかかっている。
甘えんぼうとあまのじゃくが、同居した感じ・・・
悔し涙も、しょっちゅう流している。
いろんな涙を知って、大きくなってくんだね。
ただ、おじいちゃんに「じいちゃん、いや!」って叫ぶのは、やめてくれないかな。
お年寄りって、若い人に拒絶されるのが、一番こたえると思うの。
なんて言っても、分からないか・・・

おじいちゃん、反抗は大切な、成長の一過程です。
どうか、落ちこまないで。


安眠ペット 2000.1.3

昨日は、実家で泊まった。車で30分の距離なので、今まで泊まることはなかった。
というのも、実家は田舎で、木造の古家なのでとても寒く、冬はゆうのことを考えると泊まる
気がしなかったのだ。
けれど、この度、ようやく居間にもエアコンをつけたとのことで、
親の要望通り、泊まることにした。
お泊りのときは、息子関係のものは忘れ物したことないほど、慎重な私だが、
実家という気の緩みから、夜用のオムツと、「ママの」(=安眠ペット。ゆうがねんねの頃、
常に私が着ていた洋服で、1歳になる前から安眠ペットとなっていた。これをゆうは「ママの」と呼ぶ)
を忘れてしまった。
オムツの方は、Mサイズがなかなか見つからず、
母が薬局を3軒はしごして、結果、
なんと「介護用オムツ」を買ってきてしまい、(父は、「俺はこんなものの世話になる前に、死ぬ。」
と、やけ酒を呑んでいた。というか、いつも呑んでるんだけど・・・)
結局、甥っ子のLサイズのオムツを使って、事足りた。
ところが、「ママの」の方はどうしようもない。
ので、寝る時ゆうが「ママの、は?」と聞いたけれど、
「おうちに忘れたから今日はないよ。」と説得し、問題なくことが進んだ。
ように見えた。が、その1時間半後、
30分間隔で、ぐずぐずいうようになってしまった。
その度、ゆうを抱きすくめていた私だが、こんなことは夜泣きの始まった7ヶ月の頃以来だ。
まあ「ママの」なんてなくても、実物のママがいるんだから、大丈夫よ、
なんて強気にでていた私はどこかにいってしまい、
だんだんと不安になってくる。
抱きすくめるときは、身動きもできず、力配分も難しく、腰も痛く
こっちが、それこそ安眠できない。なんとかしなければ・・・
そんなことが延々つづいて、ふと、今私が着ている服で、ごまかすことを思い付いた。
どうせ、真っ暗だし、分からないだろう。
そこで、ぐっずり寝ている合間を見て、さっとゆうの顔のあたりに着ていた服を置いてみる。
すると、ゆうはうわごとのように、「(ママの)あったの?」とつぶやいて
その後、大いびきをかいて眠ってくれた。
これが明け方6時のこと・・・
こんなんなら、もっと早く気づけばよかった。
安眠ペットをあまく見てはいけない。


オモチャの与え方 1999.12.30

最近の私が気になっていることは、正しいオモチャの与え方だ。
あきらかに過剰になっていると、自覚している。
ただ、明日のお米を心配するほど、生活に困っているわけでもなく、
とんでもないローン地獄に、追われているわけでもなく、
さらに、昨今の海外での生産によって極端にコストを抑えられたオモチャ達、ことにミニカーなどは、
その気になれば、いくらでも買えてしまう。当然息子も、いくらでも欲しがる。
昨日から、淡路の保養所に行っていたが、そこで友人家族に会い、こんなことがあった。
友人の下のボクが(ゆうと同じ年)、救急車のミニカーを持っていて、ゆうがどうしても欲しくなってしまったのだ。
家には、中くらいのと、小さいのと、救急車は2つ持っているが、その日はたまたま持ってきてなかった。
それで、お互いに持ってきたミニカーを交換して、しばらく楽しく遊ぶことにした。
けれど、別れ際に、ゆうはどうしてもその救急車を手放さず、相手の男の子は「あっとー」して、ゆうのミニカー
を返してくれるのに、ゆうの方は救急車を握りしめて「ゆーちゃんの!」」の一点張りだった。
いくら話しても聞き分けてくれないので、仕方なく強硬手段にでて、ゆうの手からもぎ取って、ボクに返すことにした。
さあ。それからが大変!
号泣の嵐・・・
こればかりは、しつけだと、私もいっこうに、ゆうの訴えに耳を貸さない。
その代わり主人の、「また、こーたるから。」となだめている言葉が、やけに耳にまとわりついた。
「こーたる?」(*関西で、買ってあげるの意。)
お友達の者が欲しくなったら、「こーたる」の????
何となく納得できないまま、布団に入ったが、夜中もゆうは「きゅーきゅーしゃ!」とうなされていた。
さて、朝になっても開口一番「きゅーきゅーしゃ!」
なんてしつこいんだろう・・・
ついには、お友達の部屋の前で、ずーと待っているゆう・・・
友人が何度か、「しばらく貸そうか。」と言ってくれたが、丁重に辞退した。
その後も、1時間に1回は「きゅーきゅーしゃ」と叫んでいたが、
もう忘れたかな〜と思った頃、コープに行くと、オモチャ売り場に突進して、同じものを見つけてしまった。
書店のレジで並んでいる私に、主人の「同じの、見つけてもてん・・・」の一言。
私はとっさに、「救急車は家にあるから、だめ!」と大きな声を出していた。
もちろん、ゆうは号泣。
それは分かるんだけど、ついには、主人が泣きそうな顔をして、「俺が買うわ。昨日からっずっと欲しがってたし。」と決意表明。
瞬間、意外なことに、私はほっとした。
本当なら、ここで「しつけ」に対する口論があってもいいんだろうけど、
私自身、誰かのその言葉を待っていたのかも知れない。
私も買ってあげたかったんだな・・・
このことが、良かったのかどうかは分からないけど、
今後我が家の課題であることは、間違いない。
ただでさえ、泣けばなんでも買ってしまう、優しいおじいちゃんと同居してるのだから・・・


言い合い 1999.12.28

病院での待合室でのこと。
私たちが病院に着いてまもなく、ゆうと同じ年頃の男の子が入ってきた。
子ども同士通じるものがあるのか、2人はどちらからとなく近寄って、仲良く絵本を見ていた。
ところが私が、会社への電話のために少しその場を離れて、戻ってきてみると
周りの人が皆笑っている。
なにごとか、とよく聞いていると、
その男の子が小犬の絵本を見て「ころちゃん。ころちゃん」と言ってるのに、
ゆうが「ちがう!わんわん!」といい返しているようだった。
「ころちゃん!」
「わんわん!」
「ころちゃん!」
「わんわん!」
お互いどんどんむきになり、しばらくこの言い合いが続いたあと、
相手の男の子が間違えて、
「わんわん!」と言ってしまった。 すると、今度は、ゆうが「ころちゃん!」といい返す・・・
??????????????
思わず、ふいてしまう、とても微笑ましい光景だった。


きれたーっ! 1999.12.27

今日は完全にきれてしまった。
ゆうの風邪が完治してないので、休みのうちの薬を調達するのに、5時に早退して病院に連れて行くつもりだった。
けれど、4時半をまわったあたりから、次々と仕事が舞い込んできて、次々と失敗をしでかした。
大量の両面コピーを頼まれて、そろそろ出来上がったかな、という頃に、ミスコピー用紙に両面コピーしたことに気づいた。
このミスコピー用紙とは、
確か5年前に、これらの再利用法について会議の席で、「いちいち手差しで使うのでは、皆がめんどうで
やらなくなるので、いっそのことA4のトレーは2つあるから、1つをミスコピー専用トレーにしよう。」
と私が提案したのだ。
まさか5年たって、こんな仕打ちをくらうとは思いもよらなかった。
仕方ないので、コピーをやり直しているうちに、先ほどアウトプットしておいた作業日報の
フォーマットを配布しようとしたら、
なぜだかそれは、20%くらいの超縮小サイズで、プリンターから排出されていた。
この瞬間、私の緊張の糸がきれた。
だめだ、間に合わない・・・
だいたい、なんで家の目の前に内科があるのに、1駅となりの病院をかかりつけにしなきゃならないのよー!
(私のひとりごと「かかりつけ」参照)
こわれた私が、真っ先にしたことは、おじいちゃんへの、ゆうのお迎えの依頼だ。
そして、落ちついて仕事を終え、チャイムと同時にタクシーを飛ばして繁華街へ・・・
ただし、この際も、園に、おじいちゃんが迎えにいく、と連絡するのを忘れていたのに気づき、
ドライバーにむっとされながら、電話をするためいったん会社に戻った。
私は携帯を持っていない。(私のひとりごと「携帯」参照)
今日は全くついてない。
むしゃくしゃがおさまらない私は、居酒屋でキムチと軟骨のから揚げとマグロの山かけとビールを2杯たいらげた。
(所要時間30分)
隣の女の子は、一人で、携帯をずっと見ながら、たこうどん(うどんの中に、たこ焼が入ってる)をすすってた。
どっちがみじめに見えたかなー。
なぜ、そんなにまでして今日病院に行きたかったかというと、
明日は今年最後の日なので、混むに決まってるし、
午後の診察がないので、会社を遅刻していかなければならず、
それには、8時半に受け付け開始なのに、8時には、玄関の前に並ばないと、1番に診てもらえない。
さらに、玄関が開くまでの30分は、冬の寒空の下、立ちっぱなし・・・
そして、やっと診察券を出したら、すぐさま家に戻り、
今度は、ゆうを連れて病院にいく。
先生は朝が弱いのか、9時に来ないので、1番でも診察は、9時15分頃始まり、
薬が出るのが10時すぎ。
それから、車で園に向かい、ゆうを預け、駐車場に車を置いて駅に向かう。
悲惨なことに、家と駐車場は少し離れているときている。
やっと会社に着くのは、11時をまわるだろう・・・当然室長の目も気になる。
明日はご用おさめなので、お昼ずぎからは納会が始まる。
結局、年内の仕事を処理するために、また忙しくなる。
なので、どうしても今日行ってしまいたかった。
が、今となっては、もうどうしようもない。
「前向き」をモットーにしてる私としては、
こうなったら何がなんでも1番をゲットするしかない!
絶対ゲットしてやるぅー!!


199円の宝物 1999.12.25

今日は、おじいちゃんも一緒にお出かけした。
出かける前に、おじいちゃんがゆうに「クリスマスプレゼントを買ってあげるよ。」と言ったので、
ゆうは、「赤いブーブ!」を連呼している。
しまった!
ゆうの、ジャンパーの丈が短くなってきたので、来年に備えて
少し値のはるコートを買ってもらおうと、たくらんでたのにー。
後悔すでに遅し・・・
ゆうは、すっかりその気になってしまった。
ので、仕方なくトイザラスに直行。
何といってもクリスマスプレゼントなんだから、さぞ大きなな車を買ってもらえるだろう、
という私の想像に反して、ゆうが選んだのは199円の、赤いミニカーだった。
かっこいい模様がついていて、もう他のものにはみむきもしない。
大人がよってたかって「本当に、これでいいの?」と聞くけれど、ゆうの返事はいつも、イエス。
結局、おじいちゃんと手をつないでレジに並んだ。
けれど私は、
あとで、おじいちゃんが「あれでは何だから・・・これでゆうに、何か買ってあげなさい。」って現金を
くれるだろう、と思っていた。
が、そんなことはなかった。
主人は不服そうだったけど、
私は、レジに並ぶ2人の光景を思い出し、
またその後、片時もミニカーを離そうとしない息子をみる度に、
プレゼントはお金ではないと思った。
そして、私たちへの見栄や、気がねのないおじいちゃんを、とても好ましく思った。
あれは、まぎれもないおじいちゃんから、ゆうへのクリスマスプレゼントだから・・・
ゆうちゃん、ずっとずっと大切にしてね。
そしておじいちゃんへ・・・
この分はお年玉に上乗せしてちょー!!


そうかもね。 1999.12.24

昨日は完全に、ゆうのリズムが狂ってしまった。
夕方4時半頃から、遅めのお昼ねが始まり、(これ自体はよくあることだが)
10時を過ぎても起きてこない。しかし、
「もしかして、このまま朝まで寝てくれるのかしら」という私の甘い期待をよそに
彼は12時にきっかり目を覚ましてしまった。
3時までは、ドラエモンのビデオを観せたりして、なんとか寝室で過ごしたが、
ゆうはどんどん目がさえてくるようだった。
私は、泣こうが喚こうが、寝たふりを決め込むつもりだったが、
「ママ、おっきして」「ねた、やーよ」「でんき、ちゅけて!」
とまとわりつくゆうが、だんだんかわいそうになってきた。
たくさん寝過ぎて眠れなくなってるんだから、仕方ないか・・・
やっと電気をつけると、ゆうは大喜び!
はしゃいで、そのままリビングに脱走してしまった。
その後、機嫌良く遊び、おにぎりと卵焼きをリクエストされた。
明日は会社だというのに、夜中に起こされて、おにぎり作らされて・・・
不機嫌な私に、
「今が一番楽しい時期よ。ゆうを見てごらんよ。あんなに嬉しそうじゃない。」と語りかける私。
確かに、ゆうはおにぎりをもらえると分かって、
台所で唄いながら踊ったり、おどけてみせたりしている。
夜中に2人でこっそり起きて、おにぎりをほおばる。
ゆうは1口食べるごとに
「おいしいねー」を繰り返す・・・
もう5時だというのに、いっこうに寝る気配のない息子を見ながら、
意外にも、さっきの私に、「そうかもね。」と答える私がいた。




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