育児日記

育児日記


一人息子「ゆう」との楽しい日常を綴ります。

散発 2001.2.28

週末に主人が散髪をして、 「あーさんぱつしてるぅ!」とニヤニヤしていたゆう。
次の日にお友達に会って、また「さんぱつしてるぅ!」
今日、お友達のお父さんに道ですれ違って、 「なんで、さんぱつしてるん?」
どうやら今ゆうの周りでは、散髪がブームらしい。
「ゆうくんも、さんぱつしたい!」と言うので、 「じゃあ、今度行こうか。」と言うと、
「けど、ゆうくん、じっとしとかれへんねん。。。」
よく分かってるじゃん。



読書日記

「息子に三下り半」〜下田 治美 著〜

「アトピー息子」〜まつい なつき 著〜

「アトピーがくれた生きる力」〜松居 一代 著〜

「のほほん親本舗」〜森 まゆみ 著〜

「おかあさん、私いつか勉強したい
って思う日がくると思うから、
それまで勉強しろ、っていわないでね。」

ある日娘に、こうくぎをさされ、それを実行した著者。
子供に15年間、『子供時代』を保証すると決めた
著者の考え、生きざまが 印象に残った。

「女の眼」〜久田 恵 著〜

三田佳子の謝罪会見(1回目)について、
「母親としてではなく、女優の演技をしていた」 という世間に対して、筆者は、
「女優としての演技を忘れて、母親の顔をしていた」
と述べていたのが印象に残った。
「私が子育てに失敗しました」と泣き崩れればいいものを、
彼女の目は怒りに燃えていた、という。
私の子のことで、あんた達に何か言われる筋合いは
ないわよっ!といった感じで・・・
親鳥が羽をばたつかせて、雛鳥を守るように、
バッシングを自分に集中させることで、
息子を守った、と解釈している。

すなわち、女優としては失敗だったが、
母親としては正解だった、と。

お絵かき 2001.2.26

お風呂上がりにお気に入りの雑誌を見てるなーと思ったら、 読者のコーナーでかたまっている。
どうやら、仮面ライダークウガを上手に描いて送ってる人が いたらしく、「上手やなー」と感心してる。
「ゆーくんも、描くから送って。」というので、「いいよ。」
というと、画用紙とクレヨンを出してきて、用意をしていた。
こんなときも少し前なら、手伝ったりしたけど、 今はあえて知らんふり。
画用紙の場所も、クレヨンの引き出しも、きちんと覚えている。

「あれ?さっきのページがない。あれがなかったら かかれへんやん。どこいった?」
など とブツブツしゃべってるのがなんともかわいい。
とうとう諦めて私に探せ、と言うので、探してあげた。
やっとそのページを見つけると、「そやそや、これや。」 なんて納得して、
椅子に座って雑誌とにらめっこ。。。

見本と注意深く見ながら、 「足やろー。手やろー。お顔やろー。」なんて言いながら すらすら 描いてるので、
ちょっとくらいそれらしきものが出来上がってる んだろうか、と思って覗きにいってプッ。。。(笑)
ひょろよろとした、線が数本と、端がきちんと繋がってない ○もどきが1個。
それだけ。。。
眉間にしわを寄せて、お手本を見ながら描いていく姿は 一丁前だったのに。。。(笑)

歩くのも、しゃべるのも、何でも早かったゆうの、唯一人より 遅いこと。
それはお絵かきかもしれない。
これからどんな風に成長していくのかとっても楽しみな分野。


息子と初kissa♪ 2001.2.26

サーカスの帰りに、主人の要望で三宮に出かけた。
私は毎日三宮を通って会社に通っているけれど、 西で働く主人にとっては、たまの機会に三宮に出てくると、
あれこれと用事を思いつくらしい。
書店めぐりもその一つ。
近所の本屋ではなかなかない本を、ここぞとばかりに 探すのだ。
私は読みたい本は、ネットで検索し、図書館に予約したり、 近所の本屋で取り寄せてもらうので、
このようなことはしないんだけど・・・

主人と別行動をとっていると、ゆうが、ペナンでも大層 気に入っていた
「フィギュア王」というマニア向けの雑誌 に夢中になった。
これ1冊あれば、本当にいつまでも読みふけっている。 (性格には読んではいないが・・・)
けれど30分ほどしても主人は戻ってこないし、 私はだんだんイライラしてきた。
マニア向け雑誌のコーナーは入れかわり立ちかわり 男の子が出入りして、
ゆうなんてとっくにその大群に うもれてるのに、時々「おかあさん、これなにぃ?」
なんて私を呼ぶので、とっても困ってしまうのだ。
イライラしながら、主人が現れたらなんと文句と言ってやろう!と鬼のような形 相の私だったけれど、
ふとある名案を思いつく。
そうだ、お茶しよう♪
ずっと立ってるからイライラするんだわ。
ゆうのお気に入りの雑誌を買って、どこかでゆうと2人で お茶しよう。
ゆうはまだまだ夢中になってるだろうから、 私はゆっくりコーヒーでも飲もう。
そうときめたら喫茶店探し。
私は喫茶店にはうるさい。
コーヒーの味はわからないけど、流れてる音楽とか、 店の込み具合とか、
椅子の座りごこちとテーブルの高さとの バランスとか、客層とか、店員との距離とか・・・
あれこれ考える方だけれど、今回は子連れということで、 オープンで安価な、半セルフサービスのようなチェーン店 にした。
(要はスターバックスみたいなところ)
それで、主人の携帯に居場所を連絡して、ゆうと2人で 腰かける。
なんだかにやけてきてしまう・・・

私の夢は、なんだか家に帰って料理するのが面倒な日に 、
ゆうに「どっかで食べてかえろか。」なんて メールして落ち合って、お茶したり映画観たり、酒をくみ交わしたりするこ と・・・
主人はそんなん、マザコンのすることや、って言うけれど、
もちろん私も99%ありえない話だって思ってるけど、
とりあえすこれで2人でお茶するってのは実現したわけだ。
うはははっ・・・
あとは映画と酒か。
そういえばドラエモンの映画の宣伝を観て、ゆうが興味を 示してたので、
近所の映画館にそれがきたら行ってみよう。

酒は。。。
まだ先の話だけど、1度くらい親孝行のつもりでゆうに 強要してもいいかも。
彼女つきなら・・・って言われたら???

そんなのヤダよぉ〜!


週末のこと 2001.2.26

曜日は、生活発表会でした。
題目は「ヘンデルとグレーテル」
ゆうは、やっぱりヘンデルでした。

姉さん事件です!ゆうが主役です。
けいこちゃん事件です。ゆうが主役なわけで・・・

などと驚くことはありません。、ヘンデル役はたくさんいるのですぅ。(笑)
そりゃそうだよねぇ〜。
ゆうの見せ場は、じゃんけん
のお唄をうたってるところと (劇の内容には関係なし) 大きな釜をそでから中央にだしてくるところと、(ヘンデル3人で)
最後にそでから中央に出てきてお唄をうたい、
唄い終わったら、しゃがんで、他の配役の唄をにこにこ 聴いている(幕が降りるまで中央だった) ってところでした。
なかなか見ごたえがあり、(自分の子だからだと思う。 もし関係ない人だったら、たるくって見られないかも・・・)
ゆうは精一杯頑張っていました。
朝起きた瞬間から、「今日、頑張るひぃ〜?」って 聞いてきただけあります。
とにもかくにもその他大勢のヘンデル役 (数えてみれば、一番多かったかも) で良かったです♪

***

日曜日は木下大サーカスに行きました。
子どもの頃の記憶が少し残ってるくらいだったんですが、 行ってみてビックリ!
あんなに小さい舞台だとは思いませんでした。
バイクが中に入る球形のものの、なんと小さいこと・・・
そして、バックで踊るレオタードの女性は結構、おばちゃん。
もっとショービジネス化されてるかと思ったけど、全く 昔のまんまです。
ゆうも、いつか子どもを連れて見に行ったとき、 同じようなことを思うんじゃないかなぁ。


戦いごっこは嫌いだ。 2001.2.23

私は「戦いごっこ」が嫌いだ。
けれどゆうは大好き♪
いつも「戦いごっこしよう」と言っている。 そして、私はいつも怪獣なんだ。
最近は 雑誌の付録についていて、お面をつけて遊ぶのがブーム。
私は面倒なので、すぐに負けて死ぬことにしている。
そうすればしばらく眠っていられるから・・・
けれど、ゆうは勝利に酔いしれるのは束の間で
すぐに「大丈夫か。パワーをやろう。」と言って、右手を私の 口元に持ってくる。
これを食べると私は復活しなければならない。
もう〜もう少し寝ていたいのにぃー。
それで復活すると、また戦いが始まって、また私がやっつけられる。
けれど私も気分が乗ってるときは、キックやパンチで 完全にゆうをたたきのめすこともある。
ゆうは手荒い扱いが楽しいようだ。
手加減がうまくいかず、どうも痛かったらしく、悔し泣きしながらゆうが、
「もうやめる。」と言ってくれたら、しめたもの・・・


暇メール 2001.2.22

主人から「暇メール」が来た。こんなことは初めてだ。
いつも「忙しい、忙しい」とぼやいているから・・・
なので、このところゆっくり話すことも出来なかったから、あれこれと交換していた。
で、ふと思う。だったら、今日早く帰ってくるよね。
じゃあ、お迎えはおじいちゃんに頼むから、あとはお願い♪と・・・
ところが、 「今日、呑み会に行ってもいいですか?」とメールを打ったところ返信が途絶えた。
ははっ、急に忙しくなったとかって逃げる気だな。
そんなことを思っているとようやく「オッケー」のメール。
やったー!!
呑み会なんて何年ぶりだろう・・・って思っても、急に誘える友人もいないし、
10時までにはゆうの寝かしつけのために家に帰らなければならないから、
誘われた方も迷惑だよなーと思って、一人で呑み歩くことにした。
高まる胸を抑えつつ、終業のチャイムとともに「行くぜぃ!」の振りかざしそうになる
右腕を左腕で押さえて、いざ更衣室に向かう。
この際、思わず鼻歌を唄ってしまい(♪おーブレネリ、あなーたのおうちはどこぉ♪)
前を歩いていた部長が振り返った。
まずは、図書館。今日持ち歩いてる本がもう終わりの方にきていて、
私は本がないと、一人でお店にいられないので、次なる本をゲットした。
まずは、日本酒。ビール。ワイン・・・順調順調。
労働の後のアルコールは実に美味しいのだ。
読んでいた本は、「息子に三下り半」〜下田治美著〜
子供を産む前に離婚していた作者は、一人で息子を育ててきた。
そしてかねてから、子育ては18年。
高校を卒業したら、手切れ金300万渡して息子を家から追い出す、と決めていた。
そして本当にその時がやってきて、家に帰ると息子は引越しの段取りをすべて済ませ、
自分で決めたアパートに越していった。
ずっと口をすっぱくして言ってきたけれど、本当に出て行っちゃったよ。
本当に出て行っちゃったよ。
このエッセイはここで終わっている。
まだ息子が小さかった頃の3部作のうち、私は1冊目しか読んでなかったが、
小さかった頃の彼のことをあれこれ思い出して、泣いてしまった。
そうかー子供ってある日、突然旅立つんだー。
女の子の場合は、出産で戻ってくる可能性が残されているが、
男の子の場合は、もう戻ってこない。少なくとも恋人より愛しかったあの頃のようには・・・
そう思うと涙は止まらなくなり、お酒も手伝って号泣してしまった。(私って泣き上戸?)
それから、すぐに本を閉じて、私は慌てて息子の待つ家へと急いだ。
家に着くと、 思ったより早い妻のご帰還に、主人は驚いていた。
私は一体、何をやっているのだろう???


毎朝のこと・・・ 2001.2.21

ゆうは毎朝起きると、「今日、おーしゅみ(お休み)?」と聞く。
「違うよ。」と答えると、「今日、おーしゅみやのっ!」 「ゆうくん、保育園行かないのっ!」と泣いて怒る。
こんな時は、「あらそう。」とだけ答えてもう一度 布団にもぐりこむ。
だいたいこれが、7時15分頃。
時計が気にならないではないが、ここで突き放しても 余計に時間がかかるだけなんだ。
7時30分までに布団から出れば、何とか間に合う計算。
布団の中では、まるで週末の恋人同士のように、 おでこをくっつけ、ほっぺにキスし、
思い切り抱きしめては、お互いの顔を見つめて 「ひひひひひひっっ・・・」
こんなことをしてるうちに、ゆうの方が起き上がって、 「おしっこ!」と言い、トイレが終わると、
定位置に座って、バイクや仮面ライダーで遊びだす。
私はこの間に、ゆうの朝食を作り、(主人はすでに義父の 作った朝食を食べて出勤している)
といっても、ここしばらくマヨネーズご飯にはまっていて、 それとヨーグルトだけだけど。
時間のあるときは、卵焼きを作る。
といっても、器に卵を割って、レンジで50秒だけど。
ゆうが遊んでるうちに、私はごはんを彼の口にせっせと 運び、モグモグしてるうちに、
(これが7時40分〜7時50分)
洋服を着替え、食べ終わったら、検温をして、 ゆうのお着替えをして、さてお出かけ。
これが7時55分から8時5分というところ。
55分なら電車で行くが、5分なら三宮からタクシーを飛ばす。
毎日こんな感じ・・・
そういえば、 私のメイクの時間は?って???
私通勤の際にはメイクしてません。
ちなみに、髪も軽くといて、バレッタで止めるだけです。(笑)
遅刻ギリギリに席について、(9時) 小1時間したら、私・・・顔変ってます。(笑)


水泳が好きっ!たぶん・・・ 2001.2.21

水泳を習いたい。
急にそう思った。
そんなこと、何も育児と仕事で時間のない時に思わなくても、
ずーっと時間を持て余していた独身の頃思えばいいものを・・・
そういう時は、何もやる気が起きず、呑み歩くことばかり 考えて、
いざ時間がなくなってくると、「何かやりたい!」 と思うものだ。
で・・・時間がないから。。。って言い訳するけど、 それじゃあ、暇にしてた20代は何やってたんだ?
と冷静に思い起こすと、スポーツクラブに3度入会し、 同じ数だけ退会してたことが思い出された。
情けなし・・・

けれど、今回は頑張れる気がする。
何故って、私、水泳が好き♪だから・・・
って。。。泳いだことないんだけど。(笑)
あー学生の頃は体育の授業で泳いでたよ。25メートルは。
でもそれ以外で泳いだことはない。(キッパリ)
けど、きっと水泳が好きなんじゃないか、とずっと思ってたんだ。
水の中に入ると童心に返っちゃうし・・・

息子には習い事はさせないだろうなーと思っているが、 唯一、スイミングならいいかな、と思っている。
小学生の時に、当時まだメジャーじゃなかったスイミングに 通ってる子は、きれいな泳ぎをしてたから。
でもって、きれいなだけじゃなくて、楽そうに泳ぐんだよねー。
まるでイルカにでもなったみたい。
私はそんな風に、ゆっくりとゆっくりと、優雅に泳ぎたい。
今みたいに、泳いでんだか、おぼれてんだか分からないようなのは嫌なんだ。
水泳って全身運動だから体にもいいし、 年とっても、自分に合わせたペースで続けられるし、
何より私たちもともと、水の中にいたんだもの・・・(どこまで さかのぼるつもり?)
私はきっと絶対、水泳が好きになる。

今すぐにでも近所のスポーツクラブに入会して、
第2子出産前に、元の体重に戻しておきたいところだけど (遅すぎるって???)
せっかくの休日にゆうと離れ離れは嫌だし、 親子スイミングって手もあるけど、
平日団体生活をしいられている3歳の息子を、 これ以上それに縛らせたくないとも思う。

いつかゆうが小学生になったら一緒に通おう。
子どもが泳ぐ姿をガラス張りの部屋から眺める ってのが定番みたいだけど、私はそんなんじゃ嫌だ。
隣のレーンで初心者を対象にしたクラスで、一から プロに教わりたい。
だって、水泳が好き♪なんだもんっ!(多分・・・)


このごろの会話 2001.2.20

この頃の私たちの会話。

私「なーゆうちゃん。お母さんなー会社に行ってる時 ゆうちゃんがいないから寂しいねんけど、
ゆうちゃんは保育園で寂しくない?」
ゆ「寂しくないよ。もえちゃんも、おーてらままーくんも、 しょういちくんもいるから寂しくないねんで。」
私「じゃあ、お母さんも保育園に行ってもいい?」
ゆ「あかんよ。子どもだけやで。」
私「だって、寂しいもん・・・」
ゆ「会社のおともだちと遊んだらいいやん。」
私「だって、会社のお友達優しくないから嫌やねん。」
ゆ「もえちゃんなー。優しいでー。」

今日読んだ本に書いてあったな。
親の都合で行き始めた保育園も、そのうち 子の必然で行くようになる。


父とけんか。 2001.2.19

久しぶりに父とけんかした。
週末は実家に帰ってたのだけど、その時に・・・
もともと私は性格が似てるからか、母とはよく衝突したが、 父とは仲が良かった。
それが、子どもが出来てから、母の方が何かとよくして くれるし、
子育ての話なんかでもほんわか盛り上がれるし、 なんだか父の方が距離を感じるようになっていた。
第一、いつも土曜日に遊びに行くが、土曜は趣味の将棋の日で、
道場に行ったきり父は夕食まで帰ってこない。
夕食後は、お酒を飲んで、ほろ酔いですぐに寝てしまって、
全く、子どもの面倒を見てもらってる気がしないのだ。
その点母は、子ども好きなので、食事洗濯はおろか、 子どもと公園に行ったり、
庭で遊び相手をしてくれたり、と 実家に骨休めに来てる私としては、感謝感激♪なのだった。

その時は、ゆうが夕食を嫌がり、「あれいや、これいや!」って わがままを言うので、
私が怒って「じゃあ、食べなくていい!」と言って台 所から追い出した。
そして食事を終えてから、部屋に戻ってみると、 ゆうはまだすねていて、私は彼の顔をみて、
食事の文句を言ってはいけないことをこんこんと言って聞かせ、ゆうも納得した ので「じゃあ食べよう」ということで 台所に戻った。
母が「ゆうは一人で何してたん?」と聞くので、
「すねてたわ。でも話して納得した。」と私が答えたのに、 ほろ酔い気分の父が、
「こんな小さい子がすねて、どうするねん!もっと泣かせとけ!!」と言った。
私はキレた。
何を言ってるんだ?
もう私とゆうの間で話がついてることに、何故父がまぜっかえすようなことを言 うのか。
もちろん祖父だって孫のしつけをすればいい、 悪いことは悪いと言えばいい。
けれど、今の場合は違う。
父は「おとうさんだって、自分の血の繋がった孫やから、 時には注意するんや。」と言うけれど、それは違う。
父は教育的配慮から、これだけは言うべきと思って 言ったのではなく、単にお酒がまわって調子づいてる 時にそのようなことがあったので、
ただ何となく場の雰囲気をまぜっかえすようなことを 言ったにすぎないのだ。
そして、父にはそういう傾向が以前からあった。
兄夫婦も苦笑いしてることがあったのだ。
だから、私は思い切り言ってやった。
するとゆうは私の殺気を感じとり、「もうおじいちゃんとは、 遊んであげへん。」と言った。
それで場の雰囲気は一気 に和らいだが私の気はおさまらない。
私は同居の父に対してもそうだが、親がきっちり叱って 子どもも反省し、
すでに決着のついてることに対して、 さらに祖父母が私の発言にのっかって、追い討ちをかけること を認めない。断じて認めない。
母と違うところは、父は素直でやさしいので、私の怒りに 対して「ごめんなさい。」と謝ってきた。
母なら絶対に謝らないどころか、むこう半年は私と 口を聞かないだろう。
けれども、私は親に謝って欲しいわけではない。
2度と同じ過ちを繰り返して欲しくないだけだ。
そして父はすぐに謝るが、何度でも同じ失態を繰り返す。

そういえば、父がしょぼくれて部屋にひっこんだのが
かわいそうだったのか、ゆうが「おじいちゃん、遊ぼ。」と言ってしばらく部屋 から出てこなかった。


読書日記 2001.2.19


読書日記

「ON AIR」〜水谷 加奈 著〜

女子アナに文章なんて書けるのかよ・・・と思いながら
手にしてみたが、これがなかなか面白かった。
現役女子アナがここまで書くとは、なかなかあっぱれ。

「僕んち熱血母主家庭」〜下田 治美 著〜

『愛を乞う人』の作者の、母と息子の日常を描いたもの。
『母子家庭』といわずに、『母主家庭』といってるところが、 作者らしい。
息子は母を「ハルさん」と呼び、母は息子を「ショーネン」と呼ぶ。
最も興味を持ったのは、母の、息子を勉強が出来る子に するための野望。
まず「勉強しなさい」と一切言わない。
それから「毎日の手伝い」
布団のあげさげについても幼児の頃からさせているが、
やり方については一切指導しない。
息子は、時にあざを作りながら、ようやく、もぐりこんで布団もろとも転落す る。
この方法が安全で、力もいらず一気に布団類を押し入れから 引き出せると発見する。
2日に1度のお米を炊く日には、母は机の上にお釜を置いておく。
そうすると息子は、ランドセルを置いてすぐにご飯の支度だけして、
遊びに 出かけるというしくみ。
それから、遊びから帰って夕食の時間になると、
息子は自分専用のまな板をとイフを取り出して、 母の横に並ぶ。
キューリやトマトを、自分の思い思いにカットして楽しむ。
食器洗いも当然息子の仕事だけど、休みの前の日は
免除され、おまけに1日30分と制限されているファミコンは
したい放題なので、週末が待ち遠しい。

母は、これらのことを遂行し、さて子どもが勉強の出来るこに なるかどうか実験中といった感じ。
仮に、思惑がはずれても、「策士、策におぼれる」と笑いとばすだけ・・・

一度ファミコンの時間を破りつづけ、みかねた母が罰を与える。
母は、「こうしなさい、ああしなさい」と言いたくない。
いわなきゃ約束守れない子なら、家から出て行け!と 窓から放り出そうとする。
息子は泣きじゃくるが容赦しない。
彼は「ハルさんなら、本当にやりかねない。」と言う。
これって大事だなと思った。
「どうせ、おかん、口だけや。」と言われたらおしまいだ。
結果、1年間ファミコンは一切禁止になった。


在宅ワークの甘い誘惑・・・ 2001.2.18

経理の仕事に変って張り切っていたけど、 月間のスケジュールがつかめてきて、
そつなくこなせるようになってきた。
が・・・月中は仕事がない。
そんな時は、ぼーっとしてしまう。
そしてあれこれ余計なことを考えてしまう。

こんな時間の使い方は正しいのか?

今のボリュームじゃ、午前中だけ来てればこなせてしまうぞ。
もっと時間を有効使いたい。
高いお金払って、大事な子どもを他人に預けてるんだよー。

なんて。。。
これは贅沢な悩みというものだろう。
残業が出来ないので、仕事に追われて、もうクタクタ・・・ ってのが世のワーキングウーマンなのかもしれない。
それに比べたら・・・

私もつい最近までは、「楽勝♪」って思ってたし、 世界一幸せかも♪とまで思えていた。
が・・・
「時間」ってのは何ものにもかえがたいと思うんだよね。
その使い方=生きる姿勢、 だとも思う。
こんな使い方くそくらえ!だよ。

なーんて・・・
まあ、在宅っていったって、それで稼ごうと思えば とうてい私ごときの知識では無理だろうし、
けど息子が小学校に上がるまでに、在宅が出来るように 今からでも勉強したらどうだろう。
私の住む地域いは学童があって、それも延長すれば6時 まで見てもらえるし、
私は6時30分には帰れるので、 おじいちゃんもいることだし、何とかなるとは思っているけど、
やはり「ただいま」って言うより「お帰り」って言ってあげたい、
っていう単純にして深い思いもある。

ここにきて、疑うことのなかった自分の未来図が崩れつつあるのか。
時間に拘束されてなんぼ、の社員なんてもう10年やって いやになってきたよぉ〜
子どもを送り出したあと、部屋のお掃除をして、洗濯をして、
美味しいコーヒーを入れたなら、仕事にかかって、
息子は「ただいまぁ!」って言ったかと思えば
ランドセルほっぽって、外に出かけて夕飯まで帰ってこなくて、
帰ってきた らすぐに食べられるように、 シチューをことこと煮て。。。
それで今のお給料、いや今の3分の1の収入でも確保できれば、
その時こそ 私は世界一幸せなんだけどなぁ〜




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