トルコ雑記帳


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トルコで感じたいろんなこと その2

(今回はトルコの物価について紹介します。)


トルコは「超」物価高

 今回の旅行で一番大変だったのは、トルコがもの凄いインフレ大国だったことです。入国後、空港の両替所で初めて両替したとき、日本では絶対眼にすることのない「超」高額紙幣を無造作にもらい、驚いてしまいました。

 日本では1万円札が最高額の紙幣ですが、トルコでは
500万トルコリラを筆頭に、100万トルコリラ、50万トルコリラ、25万トルコリラ、10万トルコリラ、5万トルコリラの6種類が発行されています。
 コインは5万トルコリラ、2万5千トルコリラ、1万トルコリラ(2種類)、5千トルコリラ(2種類)があります。
最低が5千トルコリラなのです。

 99年8月では、
1万トルコリラ=約3円  というところです。
 旅行の参考にした
「地球の歩き方」(21巻イスタンブールとトルコの大地)によれば、98年12月で 1円=2,550トルコリラ(1万トルコリラ=約4円)でした。
 これだけで単純に比較することはできませんが、トルコリラの価値が下がっているのは確かなようです。
 
 下の表は、旅行中に印象に残った物価を書いたものです。(単位:トルコリラ)  

有料トイレのチップ

  5〜10万

屋台の焼トウモロコシ

  20万

チャイ(紅茶)1杯

 15〜20万 

ミネラルウォーター

  70万

ワイン(レストランで)

  200万 

日本へ国際電話3件

 11,687,300

 トルコでの最初の夜、無事到着したことだけ伝えるため、3件国際電話を入れただけで、ホテルから請求された金額が、1,168万7,300トルコリラ!       1,000万以上なんて大金、日本円でどれだけするのか見当もつかず、とても焦りました。後で3,500円程度と分かったのですが(やっぱり高いよ…)。             



言葉の壁と 計算の壁


 この1,168万7,300トルコリラした国際電話料金を、アメリカドルのトラベラーズチェックで支払うのも、また一苦労でした。
 ホテルの従業員の方は、英語も話せるのですが、私ははトルコ語は挨拶程度。
英語も1〜10は言えますが、大きな数となると???という語彙力です。
 電卓とペンを使用しながら、筆談とブロークンイングリッシュとボディランゲージの会話で何とか支払いを済ませました。とても時間がかかりました…(恥)。
 
 トルコでは、観光地の土産物屋や都会の飲食店ではアメリカドルや日本円が使用できます。日本語が堪能な店員さんも多く、「5枚で1,000円!」と呼びかけてこられます。トルコリラよりも外貨の方が歓迎されるムードもありました。
 土産物屋でお釣り用に500円玉を持っているところもあって、驚きました。
 そして子供達が、店や街頭で観光客相手に商売するのも、よく見かけました。
 トルコの人は、大人も子供も、とても商魂がたくましいです。

 困るのは、アメリカドルで支払ったのに、お釣りをトルコリラでくれる場合があること。両替を頭の中で行うのはなかなか一苦労です。
 イスタンブールのマクドナルドで買い物した後、「もしかしたらお釣りごまかされたんじゃないかな…」と後で悩んだり。でも悔やんでも後の祭りです。
 トルコでは、お釣りを間違える方が悪いのです
 たとえそれが、言葉のよく分からない外国人であったとしても。 




入場チケット(トプカプ宮殿)
入場チケット
(トプカプ宮殿)

トルコはものが安い?

 「日本に比べて、トルコは物価が安い」という話をよく聞きます。実際、イスタンブールに買い物だけを目的に行かれる方もおられるとか。
(結構ブランドショップが充実しています) 
 ただ、旅行中に感じたのは、当たり前のことだけれど、
トルコの人がよく使う日用品は安いけど、観光客が使うものは高いということ。
 観光地の入場料も100万〜200万トルコリラ。高くて600円程度でした。これだと日本と余り変わらないかも。                            



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