過去のライトノベル読書日記

2002.10.28(月)
■D/dレスキュー ラスト・ミッション/一条理希/集英社スーパーダッシュ文庫
シリーズ3冊目(サイケを入れると12冊目)、これにて完結となります。テロリストにより殺人バクテリアがばらまかれた藤木市。そのテロリストの一人エイミは更なる混乱を招くため活動を開始する。そんな中、絶望に打ちひしがれていた恭平は紗湖の励ましにより最後まで戦う決意を固め……って感じで始まります。とうとう完結、同作者さまのネットワーク・フォックス・ハンティングのようにボロボロ涙してしまうようなことはありませんでしたが、「俺たちの戦い」「私たちの戦い」こーゆーのに弱いおいらはウルウルしておりました(^_^;) もーちょっとこの手の場面が多かったらダムは決壊していたかも(笑) 幾つか判らぬままのこともありますが、ラストの紗湖父の苦悩とか神野と美紀の検証実験とかその後好きなおいらとしてはムフフな感じで嬉しかったし、なかなか面白かったシリーズでした(*^^*)


2002.10.27(日)
■アーヴィン英雄伝 六王国の戦火/北沢慶/富士見ファンタジア文庫
モンコレ世界を描いたシリーズ?1冊目になります。幾つかの種族が召喚術の抵抗方法を編み出したことにより人は絶対的優位を失っていた。そして六つの種族が覇権を賭けて争う六王国時代へ。騎士見習いアーヴィンはオーク達との戦いの途中、オークの奴隷になっていた少女フィーアと出会い……って感じで始まっております。いやー面白かったです(*^^*) 勇者らしからぬ性格の主人公が勇者になっていく過程を描くというある意味定番な感じですが、その手のサクセスストーリーは好きなんですよね。主人公アーヴィンやそれを取り巻くフィーア、ニナ、ブラッド等のキャラもお好みだし、シリーズとして非常に続きが楽しみな作品です。
■NEO忍者伝 シークレット・ヴァーサス/嶋田純子/EXノベルズ
あらすじがお好みそうなので買ってみました。朝霧学園に通う笙子の家に一つ年下の遠縁の親戚・新堂遥が下宿することになった。ちょっと可愛い感じの美少年・遥……実はとある密命を帯び、朝霧学園に隠されたとされる財宝を探すためにやってきたのだが……って感じで始まります。各キャラとってもお好みで面白かったです。特に笙子の母・喜美枝のノリなんかいいですよね(笑) 以下ネタばれ……書店で立ち読みした時はてっきり笙子を中心に騒ぎが展開、で実は笙子が洸姫の生まれ変わりだったとかって想像してたのですが今のところはそのような展開も無く、日常面での遥といい感じのパートナーって立場のようです。続きが出るかどうかわかりませんが、出るとしたら今後のその辺の展開が非常に楽しみですね。
■魔王、始めました ―覇を唱えればサドンデス/淺沼広太/集英社スーパーダッシュ文庫
キャラに惹かれて買ってみました。魔王と勇者が共に倒れて百年、闇の軍団は次なる魔王を決めるべく魔力保有者を競わせることとなった。そしてソーマは自分の夢を叶えるため、魔王候補として3人の従者を召喚し名乗りを上げるが……って感じになっております。フレッシュゾンビなメイド娘&食いしん坊なケモノ娘&納豆大好きセクシーお姉さま&巨乳槍使いと脇役陣は豪華絢爛でお好みなのですが、主人公がいまいちお好みではなくちょっと残念でした。どうせなら本当に弱っちかったらまだお好みだったかなぁとか思ったり。


2002.10.26(土)
■回転翼の天使 ジュエルボックス・ナビゲイター/小川一水/ハルキ文庫
大手航空会社の試験に落ちてしまった伊吹。ようやく決まった就職先は地元の小さなヘリ会社だった。憧れのスチュワーデスとは雲泥の差の仕事内容に何度も辞職を決意するが次第に……って感じで物語りは始まります。このヘリ会社、地元の遊覧観光を始めその他色々のなんでも屋的な会社なんですが、設立の思惑は別にあるようでなかなか面白かったです。色恋沙汰が無かったのはちょっと残念でしたけど(笑)
■導きの星1 目覚めの大地/小川一水/ハルキ文庫
シリーズ1冊目になります。人類が宇宙への進出を果たして幾年月。数多くの地球外知性体を発見するものの彼らの文明レベルは低く、それを見守り導くために〈外文明支援省〉が設立された。その〈外文明監察官〉として派遣された辻本司は三人のアンドロイドと共に惑星へと降り立つが……って感じで主人公が減刻睡眠を行いながら除々に進化していく惑星を時には介入しながら見つめていくという惑星育成SLGって感じの内容で今回は「狩猟採集時代」〜「金属器勃興時代」〜「貿易航海時代」の構成です。なんか非常に恐ろしいテーマのような気がしますが、何やら組織の上層部では別の思惑もあるようで今後どうなっていくんでしょうかね。
■導きの星2 争いの地平/小川一水/ハルキ文庫
シリーズ2冊目になります。今回は「宗教発生の時代」〜「近代科学勃興」の構成いなっております。主人公は真剣にこの星のことを考えて介入してるのでしょうが、なんとなく読んでて「あんたなにさま?」って気になってしまいますね(^_^;)
■グレイ・チェンバー/小川一水/JUMP J BOOKS
とある学園のとあるクラス。普通の学園生活を送る彼(女)等の前に突然現れたピンク色のカエルのような変な生き物。そしてその生き物は鋭利な舌でいきなり襲いかかってきた!! 次々と襲いかかってくる異界の生き物・ネイバーから身を守るためクラス一丸となり挑むことになるが……って感じになっております。色々な葛藤があってクラスの面々が少しづつ団結していく……なかなかお好みな感じでした(*^^*) ただ登場人物が多いせいかいまいち全員が把握出来なくて読み返すこともしばしばあったりして(^_^;)


2002.10.25(金)
■アース・ガード―ローカル惑星防衛記―/小川一水/ソノラマ文庫
地球のとある学校に「宇宙人です」と転校してきたガーネット。友達も出来て平穏?な日々を送っていたガーネットだが実は広域指定窃盗犯。とうとう追跡刑事が宇宙からやってきた。時を同じくして開発の名のもとに地球侵略を狙うやつとかもいたりして、地球の危機に不思議な力を発揮する地球人の水砂樹と共にガーネットは地球を守れるのか!ってな感じの物語りです。ところどころにおいらのツボにハマる箇所があって大笑いしてしまいました。先生……スイスに行けたのかな?(笑) ラストのオチはかなり序盤から匂わせる箇所が多かったので予測はしていましたが、それでも笑ってしまったし。幾つか消化不良気味のところはあるけど結構面白かったです(*^^*) あとがきを読む限りだとシリーズとして続きが出るようにみえるんだけど、今まで出てないってことはこれももう幕って考えた方がいいのかな?
■アマリアロード・ストーリー 復讐銃騎アンジェラ/小川一水/ソノラマ文庫
故郷を滅ぼされたアンジェラは銃を手にアマリア街道を北へ向かう。仲間を殺された一角獣は逃げた狩人を追って北へ向かう。二人(一人と一頭?)の復讐劇の幕がきっておとされた……てな感じの物語りになっていると思います。立て続けに同作者さまの作品を読んでおりますが、今回は若干毛色が違ってるように感じました。復讐という難しい題材で全体的に重い雰囲気でしたし。内容に関してはうなずけるとこもうなずけないとこもそれぞれありましたが、まあそれなりに面白かったです。おいら的には主人公の組み合わせからソードワールド短編集「レプラコーンの涙」収録の「一角獣の乙女」的な展開を期待してたのですが、残念ながらケニー的役割の男性は出てこなかったようで(^_^;)
■イカロスの誕生日/小川一水/ソノラマ文庫
翼を持ち自由に空を駆け巡るイカロス。そんなイカロス達を人間社会の異分子とみなし国が規制をかけはじめた。特殊器官保持者保護法と銘打った法律により次第に追い詰められていくイカロス達。そして両者の戦いは……って感じの物語りになっております。この作品を読んだ時にまず思ったのは「不定期エスパー」と「星虫」に感じが似てるなってことでした。別に真似してるってことじゃまくて根底に流れてる気がするテーマの一部が似てるんじゃないかなぁって。正直、前述の2作品(おいらの中でも特に好きな作品だからってのもあると思いますが)よりかはおいらの中で若干落ちてしまいますが、それでもかなりお好みの作品でした。読了後の(心の中での)第一声は「みんな、イカロスだったらよかったのにね!」(by.シェーラ風/不定期エスパー)だったりします(笑)
■群青神殿/小川一水/ソノラマ文庫
五万六千総トンの自動車専用運搬船が沈没した。鉱産会社で潜水艇に乗り海底に眠るメタンハイドレードを探していた俊機とこなみはこの沈没船の調査依頼を受ける。調査を進めるうちに海を愛するこなみに対しその海が牙をむき始め……ってことで今回は海の物語りです。深海って宇宙と同じくらい神秘的で子供の時に色々と妄想を膨らませた記憶があるんですが、この作品でそういったことを思い出しました。キャラ的には無茶苦茶萌える?ような感じはなかったですが、それでもどのキャラもお好みで主人公カップルはお好みだったかな。脇役陣も良い味出してるし。


2002.10.24(木)
■スクラップド・プリンセス サプリメント さまよう者達の組曲/榊一郎/富士見ファンタジア文庫
シリーズ11冊目の番外編(短編集)になります。「星空に捧ぐ祝賛歌」は以前ドラマガに掲載された作品で三兄姉妹が子供の頃のお話しです。ほのぼのとした、でも本編を知ってるとちょっと切ない感じのお話しですね。「闘犬達の挽歌」はドラマガ増刊に掲載されたクリストファのお話しで、時間軸的には本編登場の2年前のようです。「処女と殺人者の小夜曲」はキダーフがメインの書き下ろしです。彼って人気あったんですね。おいらはあまり好きなキャラでは無いのでちょっとびっくり(^_^;) 「温泉狂想曲」はドラマCDのプロットを書き下ろしで作品に仕上げたようです。内容はラクウェル世界征服に乗り出すって感じです(笑) 壊れっぷりは面白かったけどやはりいつものラクウェルのが好きだなぁ(^_^;) で、あとがきによるとそろそろドラマガ誌上では本編も完結してるとのことですので、文庫化されるのが非常に待ち遠しいです(*^^*)


2002.10.23(水)
■武官弁護士エル・ウィン 執行猶予のバカンス/鏡貴也/富士見ファンタジア文庫
シリーズ6冊目になります。久しぶりの休暇を目前にいつもの如く妄想を爆発させていたミア。いよいよ明日からウィンと一緒に休暇旅行ってその時に、窓から飛び込んできた石についていた手紙が二人をあの地へ誘うことに……って感じではじまります。前巻のあとがきにもあったとおり今回はぐんぐん物語りが進んでおりますね。展開が展開だけに重くなりがちな雰囲気をミアやメル、ルキナスらの漫談?がほっと一息つかせてくれたりでなかなか緩急ついてて面白かったです。いやはや、それにしても帯の煽り文句?を見た時にはどんな展開になるのかとヒヤヒヤしてましたが、それなりにちゃんとしたところで一区切りつけててくれて助かりました(笑) 次巻も楽しみです♪


2002.10.20(日)
■クロスカディア3 風ワタル地ノ放浪者タチ/神坂一/富士見ファンタジア文庫
シリーズ3冊目になります。半ば無理矢理な形でメイ達とともにレゼルドの故郷のある北の大陸へ向かうことになった部下三ことシンドレッド。そのシン達が乗る列車を追う一つの影が……って感じで始まっております。最初はあまり期待していなかったシリーズでしたが巻を重ねるごとに面白くなってるようでなかなかお気に入りな作品です。今回、メイの力の一旦が開放される場面がありましたが、ここいら辺の伏線がどんな感じに物語りとして発展していくのかも楽しみですね。と、その前にシンに対空技を覚えて活躍してもらいたいってのもあるかな(笑)
■アニレオン!2 ご主人さまは改造人間/葛西伸哉/ファミ通文庫
シリーズ2冊目になります。マッドサイエンティストにしてお兄ちゃん激ラブな妹・舞美に改造され変身ヒーロー・アニレオンになってしまった圭一は仲間達と海へ来ていた。そこで圭一(♂)はガールフレンド?祐衣(♀)と一緒の後片付け当番を賭けて泉美(♀)と遠泳対決を行うことに。しかし、その途中突如海底より現れたメイドさん達に二人は拉致られてしまう!……って感じになっております。続きが出るとは思ってなかった(失礼?)のでちょっとびっくりしました。それにしても人間関係は相変わらず凄いですね(^_^;) 今回はどちらかというと泉美がヒロインのような感じでしたね。祐衣がなんだかなぁって感じなんでおいら的には良かったですが(*^^*)


2002.10.19(土)
■気象精霊記6 お月見試験とホゴ活動/清水文化/富士見ファンタジア文庫
シリーズ6冊目になります。上級精霊を目指し精霊試験会場には沢山の精霊たちが集まっていた。そんな中、試験会場を襲撃する謎の集団が!……って感じになっております。今回は(も?)登場キャラが多くてあまり読み返してないおいらとしては「えっとこのキャラ誰だっけ?」ってのがいっぱいあってちょっと辛かったです(^_^;)


2002.10.14(月)
■ウィザーズ・ブレイン3 光使いの詩/三枝零一/電撃文庫
シリーズ3冊目になります。シティ・神戸の消滅より三ヶ月。シティ・マサチューセッツの魔法士ディーはシティ内で破壊活動を行う光使いの魔法士を追う任を受ける。調査を進めるうちに一人の少女セラと出会い、互いに惹かれ合うようになるが……って感じになっております。今の所シリーズごとに主人公が変わってるってことでおいら的には苦手な部類に入るのですが(煉&フィアのその後が知りたい〜)、1冊としては結構面白いんですよね。今回の主人公ディー&セラも読み終わった後では前巻、前々巻の主人公に勝るとも劣らないぐらいお気になキャラになってるし。今後どんな展開になっていくのかわかりませんが、各巻の主人公達が少しずつ絡み合っていくような展開だと嬉しいんだけどなぁ。それにしても2巻よりかは遥かに救いがあったけど今回も切ないお話しでしたなぁ(T_T)
■新・時空のクロス・ロード2 黄色い瞳の男の子/鷹見一幸/電撃文庫
シリーズ2冊目になります。目にした物、味わった物の詳細がわかってしまうという不思議な能力を持った少年・浅間健一。その彼の前に時空管理機構のナサニエルという男が現れる。力の意味を知りたければとナサニエルに連れて行かれた先は食糧難に非人道的な対策を取っている30年後の並行世界だった。……って感じで始まっております。相変わらずこの作者さまの描くキャラはおいらの好みに合ってるようで安心して読むこと事が出来ますな(*^^*) 今回メインキャラも無論好みでしたが、おいら的ヒットは青葉由美。笑わかせてもらいました(笑) 基本的な路線は全巻と同じように見うけられましたが、次巻(3部作の最終巻)でどのようにこれらの物語りをクロスさせてくれるのか非常に楽しみです。


2002.10.13(日)
■僕にお月様を見せないで9 唐子とオオカミの夜/阿智太郎/電撃文庫
シリーズ9冊目になります。今回も3つの短編(1つは中篇って感じかな)で成り立っておりますが、どれもラストに向けてって感じになってるみたいです。1つ目の「ジャージーコンドルの逆襲」は他の2つよりかはちょっと長めの中篇規模。楓に恨みを抱くジャージーコンドルが復讐すべく登場です。2つ目の「さよならお銀ちゃん」はタイトルそのままです(笑) 3つ目は表題にもなってる「唐子とオオカミの夜」 嵐の夜を二人きりで過ごす二人は……って感じになっております(*^^*) ラストに向けてってことで少しづつメインな登場キャラのエンディングを描いてくれてるようで、非常に好みな展開です。次でラストってことですのでこれも期待大ですね♪
■輝夜彦夢幻譚1 顔のない怪盗/流星香/講談社X文庫ホワイトハート
新シリーズの開幕。大好きな作者さまってことで問答無用に購入です。日本各地に点在する巨大スクリーンに不気味なメッセージが表示された。―NEXT TERGET IS "KAGUYAHIKO" 525―国際指名手配犯"怪盗D"からの犯罪予告を日本で公演予定の奇術団の演目「輝夜彦」と予測した警視庁は、輝夜彦役を演じる醍醐輝の保護協力を高校生の真屋晃に依頼するが……って感じになっております。前半から中盤にかけてはいつも通りキャラも展開もおいら好みで楽しく読んでいたのですが終盤は「なんとぉぉおおおおっ!」って感じでした(語彙が貧弱だなぁ) 面白くなかったわけではなくて普通と違う展開に戸惑ってしまったって感じなんですがね。以下ネタばれ……シリーズものなんで完全勝利はなくともなんとか辛勝若しくは痛み分けぐらいの結末かなぁと思っていたのですが完敗っすか(^_^;) いやーこれはこれで今後のリベンジが楽しみですね。
■吸血鬼のおしごと3 The Style of Specters/鈴木鈴/電撃文庫
シリーズ3冊目になります。レレナとその母親の楽しげな会話、そして亮史やレレナとの衝突。少しづつ孤独感を深めて行く舞はカズマという同じ幽霊の少年と出会う。次第に打ち解け合う舞とカズマであったが……って感じで始まっております。タイトル通り今回は幽霊少女の舞ちゃんにスポットが当ってるわけですが、次々とおこる空回りにヤキモキしてしまいましたよ(^_^;) そーゆー設定なんだからしょうがないとしても亮史ニブすぎ(笑) まあ、ある意味そんな亮史が少しづつ変わっていく経過が今後楽しめればなって思っています。それと今回のことを乗り越えちょっと成長した(と思う)舞の今後も楽しみです。心強い家族とも再会できたことだし(=^^=)


2002.10.12(土)
■灼熱の竜騎兵シェアードワールズ レインボウ・プラネット/小川一水/EXノベルズ
灼熱の竜騎兵の世界観を共有したシェアードワールズの第一弾です。惑星ザイオンが地球政府に対し独立を宣言して2年。惑星ビフロストに地球軍が派遣されてきた。ビフロストを無政府ゲリラから守る為にきたと称する彼等の秘めた計画とは……って感じになっております。読み始めるまではちょっと不安だったのですが、プロローグでぐっと引き込まれてしまいました。フローラみたいなキャラは大好きなんですよねー(*^^*) それにしても今後このような形でシェアードワールズが続き、各惑星なり地球なりのことが書かれるとすると惑星ザイオンのみが取り残されるってことにはならんですかね? それとも惑星ザイオンについても他の作者さまが続きを書く予定なのかな? 願わくばこの辺りは物語りの主軸として田中氏自らが出馬してほしいなぁと思っています。
■ハイスクール・オーラバスター 永遠の娘/若木未生/集英社コバルト文庫
シリーズ23冊目になります。炎将せん司の仕掛けた罠により次々と術力を減少させられてしまう十九郎達。そんな中、罠が完了する前に伽羅王・忍は炎将せん司と対峙する……って感じで始まっております。これにて炎将せん司編は幕のようですが、いやーようわからんうちに終わってしまったという感じです(^_^;) やはり戦闘が始まるとおいらの理解力を越えてしまいます(笑)


2002.10.11(金)
■自転地球儀世界1 地球儀の秘密/田中芳樹/徳間デュアル文庫
その昔、角川ノベルズより出版されていた同作品の焼き直しになります。白川周一は雨宿りに入った骨董屋でふと目についた地球儀を購入し、一緒に暮らす姪の多夢にプレゼントをる。その夜、地球儀を眺めていた多夢は不思議なことに気付く。地球儀が勝手に回ってる!? 不思議な地球儀を奪おうと巨大企業シグマ・グループが暗躍する中周一と多夢は……って感じになっております。同作者さまの「夏の魔術」シリーズや「晴れた空から突然に・・・」「夢幻都市」なんかと同じような青年と少女って感じの主人公で、お気に入りのシリーズなんですよね。これを機会に続きが出る事を期待しております(笑)
■灼熱の竜騎兵1/田中芳樹/EXノベルズ
その昔、富士見ファンタジア文庫にて出版された同作品の焼き直しで、文庫の第1巻「惑星ザイオンの風」と第2巻「惑星ザイオンの嵐」が収録されております。地球からの完全独立を目指し革命活動を続けるネッド達は潜伏先でとんでもないニュースを耳にする。惑星ザイオンの独裁者・自治政府主席のアレッサンドロ・ディアスが地球からの独立を宣言したのだ。地球政府の勢力と戦えば独裁者ディアスを、ディアスの勢力と争えば地球政府の勢力を助けてしまう二律背反に悩むネッドらが取った行動は……って感じになっております。昔何度も読み返してたせいもありだいたいの内容は覚えてたのでざっと流し読みです。読んでてふと思ったのは、これ読み始めた時って主人公達より年下だったんだよなぁってことだったりします(笑)
■灼熱の竜騎兵2/田中芳樹/EXノベルズ
焼き直し2冊目で、今回は第3巻「太陽系の風」と設定資料が収録されております。戒厳令の布かれた惑星ザイオンでは、駐留する地球軍に対しネッドらが組織するゲリラ組織「真紅党」が数々の勝利をおさめていた。そんな中、地球では軍事クーデターが発生、他の惑星でも独立を宣言する惑星も出始め……って感じになっております。既読作品なのでこれまた流し読みだったんですが、やっぱ面白いですね(*^^*) 以降はシェアードワールズってことで他の作者さまが参入してくるようで、楽しみ半分不安半分って感じでしょうか。まあ、尻切れで終わるよか遥かにマシですがね(^_^;) そうそう、設定資料の中で惑星ザイオンは水星から出来たってなってるけど、1巻では木星からって書いてなかったけ?


2002.10.08(火)
■きっとマのつく陽が昇る!/喬林知/角川ビーンズ文庫
シリーズ6冊目、本編としては5冊目となります。海の家でのアルバイト中いつものごとく眞魔国へと流された渋谷有利。しかし迎えにきたギュンターらによると今回は彼等が呼び出したわけではないようで、更に人間達の国では何やら不穏な動きがあった模様。安全が確認されるまで元の世界に戻っていてほしいと送り返される有利であったが辿りついた先は!?……って感じで始まっております。キャラにも大分愛着が出てきたし全体的には面白かったのですが、以下ネタばれ……ムラケンが眞魔国に行っちゃうのはあまり好みの展開ではありませんでした。と言うか、巻を追う事に性格が変わってってるような気がするムラケン自体があまり好みで無いからそう感じちゃうのだと思いますが(^_^;)


2002.10.07(月)
■海賊と人魚姫/榎木洋子/角川ビーンズ文庫
シリーズ2冊目になります。月都市ソルアルカへとやってきたエアリオルとイルはセブン・シーを十惑星連合に加盟させるべく精力的に活動を開始する。そんな最中、ソルアルカとセブン・シーを結ぶ定期航路に海賊が出没しはじめ……って感じで始まっております。あとがきでサイン会時に「誰が好きか」「イルは男女どちらになってほしいか」って質問をしたとありましたが、おいら的には好きなキャラはエアリオルってことで必然的?に後者の質問に対しては女性になって二人幸せになってほしいなぁって感じかなぁ。今回全く(二人の仲に関しては)進展も無く、あまり良いところの無かったエアリオルですが次巻以降の活躍を期待しております(*^^*) で、年上なお姉様がたに人気というヴィンセントですが、おいら的にはとっても苦手なキャラなのであまり活躍しないことを祈っております(笑)


2002.10.06(日)
■ハートレス・ハート/七尾あきら/角川スニーカー文庫
ちょっと前に買った同作者さまの「風姫」が結構お好みでしたので買ってみました。化物に追われる少女・メイは辿りついた墓場でスサノオと呼ばれる少年と出会う。メイが生霊であることを見ぬいた少年はメイを元の身体へ戻すことに協力を申し出るが、「無事、身体に戻ったら俺と戦え」といった条件をつき付けてきた……って感じで始まります。うーん、何と言うか……内容自体も何が悪いってわけじゃ無いんだけどいまいちのめり込めない感じでした(^_^;) 主人公キャラがいまいちお好みでなかったからかな? 脇役陣の楓とミコはいい感じなんですがね。あと、零課の課長さん的キャラは苦手なので今後がちょっと不安です。良い場面を掻っ攫っていきそうで(^_^;)


2002.10.05(土)
■デモンズ・クラッシュ! 魔王と勇者とメロンパン/あおしまたかし/角川スニーカー文庫
ちょっと前に買った同作者さまの「ディヴァイン・ハート」がお好みだったので買ってみました。魔王戦役が終結して18年。とある村に魔王を自称する少年がいた。そんなある日、溺愛する妹・ティアが誘拐されてしまった!? 幼馴染みの下僕レイニィを従え、途中で出会った美形のサムライ(でもロリコンぷに萌え野郎)と共にティア救出に向かうが……って感じになっております。ちょっとばかりレイニィに対する仕打ちが酷すぎる気がしてその点おいら的にはちょっとマイナスなんだけど全体的にはまま面白かったです。代理人のことを始めとして色々と謎が残ったままですのでシリーズとして続いてほしいですね。 #ぷに萌えサムライにあぶでる様の魂を見ました(笑)


2002.10.03(木)
■食べごろ・斬魔行 雷龍のヴァルキリー/池端亮/角川スニーカー文庫
あらすじがお好みそうなので買ってみました。怪物に追われ絶体絶命の少女・リュネ。ようやく密林を抜け出し飛び出した先は……空中!? 崖から墜落するその下にたまたまいた不幸な人・ユキの顔を踏み台に着地を決めるリュネ。それが伝説的な料理人にして妖怪ハンター・ユキとその弟子リュネの出会いであった……ってな感じで始まります。キャラ的にもお好みだったし期待通りなかなか面白かったです。シリーズ化前提なのかわかりませんが、色々伏線も張られてるみたいですし、続きが出るとしたらその辺楽しみですね。以下ネタばれ……怪物達の砂塵に消えた剣士リエン。物騒な中にもなかなかお茶目なところがある面白いキャラでしたのできっと復活してくれるものと思っております。こういった感じのフェイドアウトってことはやっぱりその辺も考慮してるのかな(^_^;)