過去のライトノベル読書日記

2002.05.31(金)
■モンスター・コレクション・ノベル 魔法帝国の興亡/北沢慶/富士見ファンタジア文庫
モンコレ世界最古の帝国の物語りです。栄華を極めた帝国。その帝国に叛旗を翻す反乱軍。英雄ナッシュやその友人達が帝国の実情を知ったその時彼等はそれぞれの道を歩き始める……ってな感じで物語りは進んで行きますが、タイトルでも「興亡」と謳っているだけに破滅まっしぐらです(^_^;) 最終的には最悪の結末ってわけじゃないんだけど、おいら的にはもうちょっとハッピーエンドだったら嬉しかったなぁとか思ってしまいます。まあ、しょうがないんだろうけど。。。


2002.05.30(木)
■リバーズ・エンド2 slash the heart/橋本紡/電撃文庫
シリーズ2冊目になります。今回は前巻のとんでもない引きの続きということで、病院に収容されたまま目覚めぬ唯とそれを見守り続ける拓己ってな場面から始まります。その後7人の少年少女が暮らすハイスクールと呼ばれる学校に連れられた拓己は色々なことを知る事に……まだまだ謎は尽きませんが少しずつ物語りが周り始めていうようですね。今回、本編の前に電撃HPに掲載された短編が載っています。1巻でメールのやり取りをしてた頃を唯の視点が描いてるのですが、これがまた良かったです(*^^*) 続きがどうなるのか非常に気になる作品です。。。
■インフィニティ・ゼロ2 春〜white blossom/有沢まみず/電撃文庫
シリーズ2冊目になります。今回は前巻より3年前ってことでゼロが憑巫になるまでが描かれています。おいら的にはこういった過去の物語って外伝のような気がしてならないので2冊目にして?って気がしないでもないですが、次巻より未来に戻るとのことですのでそっちを期待したいと思います。今回のお話しも途中で目頭がうるうるしたりと結構面白かったんですがね(^_^;)


2002.05.27(月)
■スターダストイレギュラーズ/飛田甲/ファミ通文庫
前作のハイブリッドユニバースがお好みだったので買ってみました。この作品も同様にボーイ・ミーツ・ガールのようでおいらのお好みにマッチしてましたし(*^^*) 内容的には美少女転校生に一目惚れした少年、そしてその少年の仲間達が転校生を狙う争い事に巻き込まれるって感じで、詳細は違えど前作と似たようなイメージを受けてしまったのがちと残念だったのですが、それでも面白かったので良しとしています。今回も前回同様1冊完結の物語りのようでしたが、そろそろシリーズ物とか書かれないんでしょうかね、この作者さま。新たに書かなくとも前作もしくは今作のシリーズ化とかでも構わないんだけど、結構おいら好みのキャラを書いてくれてるんでもうちょっと長い間楽しみたいなぁって気がします(^_^;)


2002.05.23(木)
■アニレオン! ヒーローだって恋したい/葛西伸哉/ファミ通文庫
同レーベルの前作「エシィール黄金期」がお好みだったので買ってみたのですが、おもいっきり毛色の違う作品ですね(^_^;) まあ、イラストやあらすじから十二分に想像出きるので毛色が違うからと怒るような人はいないと思いますが。ちなみにおいらはこういった路線も好きなので全然OKでした(笑) 内容は♀×♀を信奉する百合帝国(なんじゃそりゃって感じです)が地上の乱れた♂×♀という関係を破壊すべく攻めてきて、それに対抗するべく極度のブラコン?にてマッドサイエンティストの舞実に改造された兄・圭一が変身ヒーローしちゃうってお話しです(笑) 男→女、女→女、男→男、妹→兄といった禁断の想い(最初のは普通かな(^_^;))がちりばめられたなんとも笑える作品でした。ヒロイン?の性格も(良い意味で)なんだかなぁだし。この1冊で一応お話しは完結していますが、続きが出るなら読んでみたい作品です。


2002.05.22(水)
■トレース&トレース でたとこ勝負の超新星/伊澄優希/富士見ファンタジア文庫
最初は買う予定ではなかったのですが、書店でぱらぱらと立ち読みした感じでお好みそうだったので買ってみました。内容的には珍しい物を専門に探すトレーサー試験に見事合格したユーカの初仕事の物語りです。キャラは好みだしノリも良い感じなので続きが出るとすれば結構好きなシリーズになりそうな気がしますが、読んでる途中若干だれてしまうような箇所もあったりしてその点はおいら的にちょっと減点かなって感じでした。まあ、単に頭痛の時に読んだせいってのもあるかもしれませんが(^_^;) 何にせよ続きが出ると良いですな。


2002.05.21(火)
■天国に涙はいらない6 狐の夜滅入り/佐藤ケイ/電撃文庫
シリーズ6冊目になります。今回のヒロイン?は狐時代の幼馴染みの葉子ちゃんです。はるばる尋ねてきた葉子ちゃんの目的は……ライバル登場に焦るたまちゃん!って感じでこれまた面白かったです♪ できたらラストはもうちょっと捻ってほしかったなぁとか思ったりもしたのですが、酷い結末ってわけでもないので良しとしてます。それにしてもこのシリーズ、今後もこんな感じで1冊1ヒロインって感じで進んでいくんでしょうかね? そろそろ今までのキャラで数巻続きの物語りみたいなものも読んでみたいなぁとか思うのですがね。
■召喚教師リアルバウトハイスクール9/雑賀礼史/富士見ファンタジア文庫
シリーズ9冊目(外伝含めると13冊目)になります。いよいよ始まりましたV−1エクストリーム。ただ今回のお話しの殆どは開幕前の緊張感の無い?夏休みの情景でうまっています。こ〜ゆ〜幕間が好きなおいらとしては非常に嬉しかったですがね。以下ネタばれ……予知夢で何やら危険を感じ取ったか慶一郎に出てけ宣言した美雪ちゃん。ラストでは攫われてしまいましたが次回以降慶一郎の大暴れが見れそうでむっちゃ楽しみです♪ 氷室もなにげに神威を習得してたりしてこれからの怒涛の展開に期待が深まります。次巻が待ち遠しいですなぁ。


2002.05.20(月)
■遠征王と片翼の女王 ドラゴンの角/高殿円/角川ビーンズ文庫
シリーズ3冊目になります。今回は最愛のいとこ殿の結婚話しをぶちこわそうとオリエが暗躍、折り悪くも宮廷ではオリエを王位より引き摺り下ろす動きが……ってな感じで物語り的にはとっても面白かったのですが、どうも不思議としっくりこないんですよね(^_^;) 1冊1冊はそれなりに面白いし好みだと思うんだけどシリーズとしてみるとちょっと好みから外れてしまう……やっぱり主人公キャラにのめり込めないのが原因かな?
■聖ウィンチェスター学園の魔女たち 銀の逢魔ヶ刻探偵団/ゆうきりん/富士見ミステリー文庫
同作者さまの他作品(オーパーツ・ラブ&ヴァルキュリアの機甲)が面白かったので買ってみました。内容的にはキリスト教系の学院で(こっそり)魔女の修行を積む3人の少女の元に呪いの人形を贈られた少年クリスが相談を持ちかけてきてって感じで物語りが始まります。彼女らと対極に位置する暴走神父なる異名の少年も捜査に加わるというか独自に動いてるわけですが、この作品の中ではこの少年が一番気に入ったんだけど、もうちょっと暴走神父になった理由にしっかりしたものがあったらよかったのにとか思ってしまいます。クリス的キャラはあまり好きではないのでその分同作者さまの作品に比べるとおいら的には落ちるかなってところです。まあ面白いは面白いんだけど(^_^;)


2002.05.18(土)
■シェアード・ワールド・ノベルズ 百鬼夜翔 闇に濡れる獣/小川楽喜/角川スニーカー文庫
シリーズ6冊目にして初の長編です。都市伝説「テーマパークではよく人が消える」から生まれ出た妖怪、そこにとある組織の属する少年も加わり洋大ら赤い靴の面々も事件に関わっていきます。今回の主人公は洋大で自分の力のなさに葛藤してるようですが、それに伴いどんどん成長してるみたいですね。それにひきずられるように麦の方も色々と成長してるようで、今回二人は幾度も衝突してますが、なんかいい感じでない?とか思ってしまったり(*^^*)
■新・時空のクロス・ロード 緑の指の女の子/鷹見一幸/電撃文庫
シリーズ1冊目、時空のクロスロードで括ると4冊目になります。前シリーズはどちらかというと時空の「空」がクロスしてるって感じでしたが、今回は「時」のクロスみたいですね。内容は緑の指を持つ少女(といってもザンスのイレーヌのように本当に緑色の指を持ってて命じただけで植物がすくすく育つってわけじゃありませんが)と幼馴染みの少年が見た80年後の荒廃した並行世界。最後の希望を託された二人は……って感じで物語り進んでいきますが(ちょっと違うかも)主人公二人がおいら好みで面白かったです。前半のほんわかした部分、中盤の歯痒い部分、後半の手に汗握る部分と展開も飽きさせない感じでしたし♪ 前シリーズでは2巻、3巻と物語りがクロスされてきてシリーズとして見た場合も面白かったですが、今回はどんな感じにクロスさせてくれるのかとっても楽しみですね。


2002.05.15(水)
■僕の血を吸わないで ザ・コミック/阿智太郎・宮須弥/電撃文庫
シリーズ1冊目のコミック版です。内容的にはとっても小説に忠実で、忠実過ぎてちょっと残念だったりします(^_^;) まあ、挿絵だけでは見れない色んなキャラの色んな表情が見えたのはよかったけど。欲を言えばおいら的には本編とは違った内容を外伝的に描いてくれてたりすると嬉しかったんだけどなぁ。。。 そういった意味ではおまけで付いてる電撃hpに掲載された短編が付いてたのは嬉しかったな♪


2002.05.14(火)
■グイン・サーガ83 嵐の獅子たち/栗本薫/ハヤカワ文庫JA
シリーズ83冊目です。だいぶ前に読んでたのですが読書日記を書くのをすっかり忘れてました。この巻ではイシュトが大変なことになってます。少しずつ彼が過去にしてきたことに対する漬けを払わせられてるって感じでしょうか。そしてラストでは…とうとう……どうどう(T_T) もう戻れないんでしょうねぇ。。。
■グイン・サーガ84 劫火/栗本薫/ハヤカワ文庫JA
シリーズ84冊目、外伝含めるととうとう100冊目です。いやはやとうとう3桁突入ですか(^_^;) 今回はリギアが再登場です。イシュトの企みを知ったリギアは全てを捨てて去ったはずの彼の元へ……。以下、ちょっとネタばれです。今回ヨナがイシュトの元へ向かおうとする場面があり、結局はその前にイシュトがマルガへ奇襲をかけたためにお流れになるのですが、二人の再会見たかったです。まあ、既にヤンダルに屈したイシュトがヨナの忠告に従うとは思えませんが、イシュトがどんなリアクションを取るのか見てみたかったなぁと。はぁ……後はもうグインに倒される以外イシュトに安息が訪れる日は無いんでしょうねぇ(^_^;)


2002.05.06(月)
■ストレイト・ジャケット4 オモイデのカナタ〜THE REGRET/SECOND HALF〜/榊一郎/富士見ファンタジア文庫
シリーズ4冊目です。前巻の後編ってことで内容的には引き続きレイオットとカペルテータが出会うことになった事件についてとなっています。合間にちょこちょことフェリシスとネリンの絡みがありますが、こういった幕間が凄惨な展開の息抜きになってて結構分厚いにも関わらずすんあり読めてしまいました。ラストはラストでありきたりだけどじんわりくる感じだったし結構面白かったです。次巻以降はまた現在に戻って物語りが進み出すんだと思いますが、どんな感じになるのか楽しみですね。
■ストラグルフィールド 復讐者の残影/榊一郎/ファミ通文庫
まさか続きが出るとは思ってませんでしたシリーズ2冊目です。いや1冊目が面白くなかったってわけじゃなくてきちんと単作として完結してたんで勝手にそう思ってたわけですが(^_^;) で、今回の作品は1冊目で脇を固めてましたムーグが主人公です。処刑屋のムーグに昔馴染みより1通の手紙が届き、事件に巻き込まれていきます。結構ダークな内容ですが救いもあり読了感は結構良く面白かったです。以下ネタばれ…作中前半でムーグの相棒が死んだって書いてあったのを見た時はびっくりしました。え?ムーグの相棒って1巻ラストで婚約したロジッタ?うそっ!?ってな感じで。ただその時この作品が時系列的に1冊目の後であるとは一言も書かれてなかったのできっと別人に違いないと思いながらも、1冊目の前ってことも言明されてないのでいったいどっちなんだ〜って結構やきもきしてました(笑) 最終的には最後の最後でロジッタが登場したことにより1冊目より前の出来事だったんだとわかりましたが、この辺やっぱり結構狙って描かれてたんでしょうかねぇ(^_^;)


2002.05.05(日)
■ホーリィの手記1 炎のラビリンス/加藤ヒロノリ/富士見ファンタジア文庫
シリーズ1冊目です。このお話しは「モンスター・コレクション・カード・ゲーム」のカードの片隅にホーリィの手記として掲載されているフレーバー・テキストなるものを好評だったというこで長編の小説に仕上げたみたいです。おいら自身はモンコレを遊んだことが無いのでどのようなものかはわかりませんが、たぶん妖魔や富士見ドラゴンブックのアイテムコレクション等の章単位に挿入されているようなちょっとしたお話し。カードに記載されてるんだからもっと短いものだとは思いますが、そんな感じのものなのかなぁと想像しています。内容的には世間知らずなホーリィと世慣れた傭兵ボルカノの冒険譚って感じで、ホーリィの甘さにイライラすることは結構ありますが、なかなか面白かったです。まだまだ謎が色々と隠されているようですし、楽しめそうなシリーズになりそうな予感かな。
■ヴァルキュリアの機甲〜首輪の戦乙女〜/ゆうきりん/電撃文庫
書店で一旦は買うのを躊躇った作品なのですが、掲示板でお薦めされてるのを見て買ってみました。……大正解です♪ やっぱり本って読んでみなくちゃわからないもんですね(^_^;) 内容的にはG・Oと呼ばれる巨大生物が暴れまわる近未来。それに対抗するべく人類が生み出した兵器ヴァルキュリア。新たに隊長さんとして任命された竜一郎と5人の美少女巨人ヴァルキュリアが織り成すちょっと切なく、でも(今のところは)心温まる物語りです。今のところはと括弧で付けたのは、ヘルガの思惑とか謎の爺の思惑とかその他諸々まだまだ一波乱も二波乱もありそうだし(^_^;) まあ、こんな心配も続きが出るとしたらなんですが、どうなんでしょうかね。おいら的には是非とも出してほしいと思っているのですが。


2002.05.04(土)
■真実の剣1 魔道士の掟4 結ばれぬ宿命/T・グッドカインド/ハヤカワ文庫FT
シリーズ4冊目ですね。この巻でとうとうカーランはリチャードに自分の正体を明かすことになりますが……う〜ん、切ないですなぁ(^_^;) まあ多分次巻では何らかの解決策が見つかるとは思うのですがね(笑) ラストあたりではちょっとばかりディープな世界が広がっておりました。なんとか許容範囲内でしたが、これがカーランだったら投げ出してただろうなぁ。
■真実の剣1 魔道士の掟5 白く輝く剣/T・グッドカインド/ハヤカワ文庫FT
第一部完結です。なにはともあれハッピーエンドってことでホっとしております。前巻のラストをなんとか許容範囲内とか書いてましたが、今回の最初の方と合わせて読むと除々に変わっていく彼女の気持ちとか結構いいかもとか思ってしまったり。それよりもカーラン危機一髪というかかなりやばめ。手に汗握ってしまいました。最後の解説を読むに次のシリーズではさらにカーラン作者さまにいじめられてるとのこと。なんか読むの恐くなってきたかも。
■ルーシー・ビィビィの大冒険 ドラゴンとちび王女/榎木洋子/集英社コバルト文庫
シリーズ2冊目になります。今回のお話しはドラゴンより王女を差し出すよう要求されたアプリポット王国の騒動から始まるのですが結構面白かったです。以下ネタばれ→世間知らずなドラゴンってことでそんなに殺伐とした雰囲気にはならないだろうと思ってましたが、案の定ほんわかした雰囲気で物語りは進み、終わってみればドラゴンと妖精の姫のお見合い話し。いやはや、こういったラブロマンスはお好みなので嬉しかったですね(*^^*) しかしこのシリーズ今後はどういった展開になっていくんでしょうかね。このまま1話完結形式でシリーズとしての流れは無いのかな?