ネタバレなので小説を先に読みましょう。
安部公房の「箱男」は繰り返し読むことを前提に書かれたものであり、わかりにくいのでここに解説します。
新潮文庫版には平岡篤頼の解説(?)がついているが彼は一回しか読まなかったのだろう。ちゃんと働けよ〜。
てっとりばやく知りたい人はどの項目も赤い字だけ読んでください。
文中の数字は新潮文庫版のページ位置です。
ストーリーの簡単なおさらい
以下はなるべく推理の気分を味わえるよう構成したものです。
読み順を変えてもたいした違いはありません。
1 「箱男」は推理小説である
2 読み順に考える・一(37まで)
3 時系列
4 書類は誰が書いたのか
5 読み順に考える・二(45まで)
6 読み順に考える・三(82まで)
7 読み順に考える・四(131まで)
8 読み順に考える・五(終わりまで)
9 最後の別紙について
10 供述書について
11 物理的真相・一
12 物理的真相・二
13 心理的真相
拾遺
重要な補足