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私が生徒でなくなった日


Part.1


今から2年位前、私はそれまで受けていたピアノのレッスンを私はやめました。
それ以来私は誰の生徒でもありません。これを言うとトシがばれてしまうのですが
私は現在に至るまで、ピアノの先生歴通算約14年、
ピアノの生徒歴通算20年ちょっと(ウウ、、トシがばれる)という堂々たるキャリアを!!!?持っているのです。
そしてこの2年位私は誰の生徒でもない状態でレッスンを続けています。
実はこの状態は私にとっては未知との遭遇で、先生につかずに生徒の指導をするというのは、初めてなのです。
これを読まれた方から、たいしたことじゃないじゃあないか、フツー学生でない限り自分のレッスンは受けないで沢山の生徒を指導している人はいくらでもいて、そっちの方がメジャーなんじゃないか、、?
そんな声が聞こえてきそうです。そして私もそう思います。生徒を指導するのになにも指導する人がピアノのお稽古にかよわなければならない必然性はどこにもありません。
自分のレッスンはもう取らない方が指導することだけに専念できるという利点もあります。
ピアノの先生をやっているくらいの人が、レッスンを受けるとなるとこれは結構な大仕事になってしまうのです。さらうだけでも膨大な時間を消費します。当然様々な経費もかかってきます。
生徒を教える以上は自分も誰かの生徒でいたい。という姿勢に何故、こだわってきたかは私も自分でもよく解らないのですが、多分それが今までの私のスタイルなのです。
過去にも様々な理由からピアノのレッスンを受けていない状態の時がありました。
そしてその度に私は教えるという仕事も辞めていたのです。
なんでそんな簡単に辞められたのさ!と今の私から昔の私に言ってやりたいのですが、
当時は私は楽器店講師だった。したがって教室の主宰者は楽器店さんでした。
自分が主宰していなければ、アイデンティティーを失ったという理由でいくらでも辞めることは出来たのです。
でも今は違います。うちの教室の主宰者は私なのです。ピアノのお稽古に通うのをやめたから、今日から教室は閉鎖します。というわけにはいきません。
そんな訳で当分アイデンティティーとの私の戦いは続きそうなのですが、この2年間私は生徒募集をしていません。そしてこれからも再開のめどはたっていません。(生徒募集もレッスンを受けることも)
我ながら本当にやっかいなスタイルを身につけてしまったものだと思います!

Part2が何時出来るかは未定
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