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楽器店教室の先生を探せ!
音大の先生みたいにアカデミックかつ近寄りがたい先生方とまるきり違って、向こうからお教室にはいりませんか?とチラシ、ダイレクトメール、営業の人、(それも教室勧誘担当と、楽器を売る人と両方完備してたりする。)がお誘いをかけてきてくれるのが、世界有数の楽器製造会社及び、オーディオメーカー等などがやってる、またその系列、特約店が主宰しているお教室。
入会する側にとっては、向こうから積極的に情報を提供してくれるので、全く手間いらず常時営業しているし、(定休日以外は)まわり見まわせば大きな看板出してるんで何処にあるかも良く解る。
で!このテのお教室というのはどんなシステムでどんな先生がレッスンしているのか?
こんな先生が皆様の入会をお待ちしております。
この教室のいいところは、入所条件とか試験とか、面接して先生の気に入った人だけとか、そんなこといっさいなく入会金とお月謝払って、所定の用紙に記入すれば(これも住所、氏名、電話番号、緊急連絡先くらいで、それ以外は書きたくなきゃかかないで大抵とおる。あと、将来の希望くらいかな?)すぐにでもレッスン開始になります。
私も世界最大級の楽器メーカーの特約店で講師していたことがあるので、この辺のことは結構よく解るのです。ただ、弱点はなんといっても資料となる私の経験が古すぎるとこです。
私が講師として、楽器店教室の講師になったころは、入会希望の生徒数に対して講師が数が若干少なめでした。私は音大の卒業生だったので、面接だけで採用になりました。その頃は私の同窓生がむやみといたのを覚えていますが、別段どこの音大の学生や卒業生を優先的に採用するということはないみたいで、教室の立地なんかで同一大学の卒業生が沢山いただけです。
でも、どこかの音大を出てないと先生になれないかというとそんな訳でもなくて、ピアノを弾くグレード試験と、音楽全般のことをいろいろやるグレード試験があってプロとみなすグレード試験をパスすると講師に採用されるらしいです。
その頃はレッスンの内容、使う教材なんかは講師の裁量に任されていて、私は全部が前任者からの引継ぎだったので、バイエルを使っていた先生はバイエルを、メトードローズを使っていた人の引継ぎクラスはそのままメトードローズを使いました。
ピアノに限っては個人レッスンなので、教材は楽器店のセンター教室(こういう言い方をするのです。)専用外部には売らない教材をい使い、幾つまでの子供達はこの本、いくつからの子はこれ、大人はこれなんてことはありませんでした。
ちなみに私は電気オルガン(つまりエレクトーンきょうしつですが、エレクトーンは楽器名ではなくヤマハの商品名です。)の教室も持たされていたので、(その頃はちょっとはこの楽器が弾けたのです。今思うとひどく乱暴な話なのですが、当時は講師不足だったのです。)こちらの方はグループレッスンで、教材は決まっていて授業内容も本社の研究部みたいな(なんていう部署だったかは忘れた)トコから講習のお知らせが来て、教え方を教わり方針に従い研鑚を積む仕組みになっていました。ここでしっかりと生徒達への接し方まで教わり、研究するのですが、ピアノ教室にはこういった講習参加は義務付けられていませんでした。
講習会参加みたいなことはありませんが、その特約店の講師同士の集まりは毎月あって会社の人も参加して講師への要望を出したりします。講師たちから会社への要望もこのときに出したりします。講師同士どんな教材を使っているか、また教え方や、トラブル対処なんかの情報交換をします。
そして講師たちの身分は元締めの大会社の社員なんかじゃなく、系列会社の社員でもなく、はたまた特約店の社員でもなく、パートでもなく、全員個人事業主です。従って生徒さんたちのお支払いしてくれたお月謝から、何割かがバックされた分が収入になります。泣きたいくらい少なく割合のバックでした
。でも個人事業といっても自営というよりフリーランスですから、束縛もなく、いくつかの経営者の違う教室を掛け持ちでみていたり、自分ちでやってる教室ばかりでは一日うちにいることになるので、イキが詰まりそうになるから週2日くらい来ているとか、学校の講師と掛け持ちとか色んな人がいました。
今から3年位前私は楽器店講師に返り咲こうと、ある教室にアプリケーションしたのですが、教室の景気の良かった昔は週1日稼動という先生もいたが、現在は最低でも週3日は来てもらわなきゃ採用できないとのお返事でした。つまりただでさえ教室自体は儲からない(これは本当の話です)昔みたいに教室の外に入会希望者がウエィティングしていた頃なら兎に角、講師にかかる経費を極力押さえなきゃならないのでこの条件はのんでもらわないと困る。との話でした。
ということは、昔よりもっと生徒さんは大事にしてくれる???
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