初音ミク

2011年3月9日

演奏活動準備中。で、演奏活動するのになにが必要かっていうと、弾ける曲なきゃ話になりませんね。なのでどこでどう、活動開始するかは全く未定ながらちゃんと暗譜して弾くための練習は開始いたしました。まずは最初に仕上げようとしてるのはモーツァルトピアノソナタK.331例のトルコ行進曲が最終楽章の名曲です。

古典派から始めました。バロックからじゃないの?と、思いますが、わたしバロック時代の音楽はなかなか好きなのですが、これが暗譜して弾くとなると好きとも言ってられなくなるからです。つまり昔っからわたしバッハその他のバロック時代の曲暗譜するの超苦手なんですね。それ言ってたら暗譜そのものがわたしは下手なのですが、その中でも特にバロックって譜面外されたら終わってしまう部分が多々あるので、そのような難問は後回しにしないとせっかくの演奏活動へのやる気がなくなってしまう恐れさえあるのです。

これからまたも生徒募集しつつ、日々何時間かピアノの練習するというワクワクするような、あるいは修道女のようにストイックな暮らしはじまるのですが、、。じゃなんで初音ミクがここにからんでくるかというと。。

まず第1、わたしはだまされた!わたしはチュンチュンワールド始めとする童謡、バレエ、エディット・ピアフ、オペラ、その他なんでもYuotubeで鑑賞していたのですが、何故かフォークダンス曲聞いてみたくなった。その中でジェンカを初音ミクが歌っていたのです。そして、ずいぶんといろんな歌をカバーして歌っている。わたしこの歌手は児童合唱団出身のまだティーンエイジャーの歌手であろうと当たりつけ、リサーチしたのですが、、。初音ミクは生きた人間の歌手でなく、なんとまあ、ボーカル・アンドロイドだったのです!クリプトン・フューチャー・メディアから発売少女の歌声と思ったのは合成音声だったのです。

第2に、そのわたしをだました初音ミクはわたしが練習しているモーツァルトK.331最終楽章を歌っている!?K.331の最終楽章は例の超有名なシラソラド♪〜で始まるトルコ行進曲ですが、あたりまえですが原曲はピアノ独奏曲です。歌が付いてる筈ありません。それも日本語の携帯電話テーマにした歌が。

で、感想はどうかって。面白いです。最初鑑賞した時はのけぞって笑いました。そして何よりモーツァルトの偉大さというか、やはりこの人は天才であった!改めて感じ入りました。だってそうでしょ。モーツァルトの生年は1756年、没年1791年つまりは2011年になった今年は生誕255年、没後220年もの月日が経っているのです。当然モーツァルトの時代にはボーカルアンドロイドはおろかデジタル音源というものは存在しなかった。いやいやそれどころじゃない。電話も電気も発明される前。そんな時代の音楽、当時としては最先端行ってても今きけばDTMで打ち込みする気になんかならないほど時代遅れで古臭い筈なのです。

それがボーカルアンドロイドの初音ミクの歌うトルコ行進曲は古臭いどころか新鮮ささえ感じるくらい。きっとモーツァルトとて何処に埋葬されてるか分からないお墓んなかでびっくりしてると、−思いますよ。

わたしはモーツァルトピアノソナタK.331を今はもう暗譜しながら、合間に初音ミク歌う最終楽章聴いてるのですが、、、、。最近の困った傾向としては初音ミクが欲しくなってきた。わたしのDTM歴は10年くらい前にローランドのCakewalkをWindows 98の時代使ってて、当時家にあったデジタルピアノで演奏入力したり、打ち込みしたりでそれはそれは楽しんでおりました。そう、楽しいんです。つまりDTMというのはハマるのです。打ち込んでいったのが1人前の音楽になって再生されるのを聴くと嬉しくてたまりません。で、なんでDTMにハマると困るかというと、ピアノの練習する時間がなくなってしまうのです。ピアノは練習しなきゃ弾けず、弾けなければ演奏活動は出来ません。

なんだかわたしの中で演奏活動対初音ミクの攻防戦が始まりつつあるのです。

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