ピアノ演奏基礎教本
2008年1月7日
ピアノ演奏基礎教本、、今どき流行らぬかったーいネーミングですが、それもその筈、この初心者向け教材も何を隠そう!新しいソヴィエト教育システムがもともとの制作発行でございます。
この本音楽の友社発行ですが、おそらくというか絶対というか、まぁ間違いなく絶版となっていることでしょう。
前にもちらと触れたことがあるのですが、わたくしめが何故このような超レアモノ、露西亜モノを持っているかと言いますと、今を去ることもう10年以上昔のことなのですが、露西亜式ピアノ教授法シコーレを受講中だったのでございます!受講していたと、言ってもわたしが演奏会を開催すべくレッスンに励んでおったワケではなく、教えるための教授法を伝授頂き中だったのです。
旧ソ連邦の音楽教室事情につきましては、7歳が入学年齢専門家になるための国家で運営する学校で私立に当たる民間の教室はない。との説明ですが、(日本語解説野村光一氏)わたしには今の露西亜の事情はぜんぜん分かりません。
シコーレというのは英語でいうスクール。ピアノの学校というような意味なのでしょう。そしてシコーレのレッスンどうかというと、それはそれは、素晴らしいです。どう素敵かというとピアノを弾くということ、ピアノで音楽を創り出すということに対する求道的姿勢が凄い。
具体的には随分昔のことなので抜け落ちてしまった部分も多いのですが、覚えている限り書きますと、腕の脱力する部分と、固める部分について(どこがどうかは忘れた。)肩、椅子の座り方を覚える。手の形を整えて、指先を固める。スケールの方向性に沿って手と指を傾け、強拍と弱拍で指先の固め方と脱力を変える。メロディの呼吸を実際に合わせて弾く。
その1番簡単な曲を用いてレッスンしたのが、このピアノ演奏基礎教本です。ただ、わたし及び一緒に受講していいた人たちは本当の初心者ではなく、みんな先生なので!この本はじきに終わりにしてスケールやツェルニー、バッハインベンションでレッスンいたしましたが、、、。残念。志半ばにしてわたしはレッスンに通うのをやめてしまいました。
でも!このクラスは今でも健在とのこと、うちにピアノの帰って来た今、もう演奏活動することはなくても生徒とることがなくてもこのレッスンは再度受講したいと考える今日この頃です。
新しいソヴィエト教育システム--について

