ホスピタルグレードコンセント
新規投稿者 HIDE  投稿日 4/20(金) 14:03:57  返信も含め全削除
>片岡さま
ご指摘のACコンセント周りについて自宅の状態を調べてみました。
尚、現在はアパートなので改造は出来ません。
私の場合は結構ラッキーなようです。
電信柱のトランスから約5Mで私の部屋の横から配線されています。
従って部屋の中のブレーカーから直近のコンセントがかなり良い状態にあると思います。
壁のコンセントをホスピタルグレードのコンセントに変更して、
ここから5Mぐらいのホスピタルグレードのテーブルタップを使うと完璧ですね。

それにしてもホスピタルグレードの市販のアクセサリーは異様なほど高価ですね。
大抵のが3〜8万円ぐらいですが私の場合、合計50個位コンセントが必要なので
真面目にやると液晶プロジェクター1台分になってしまいます(笑)。

グレードについてちょっと調べた所では

コンセントの接触抵抗については
一般用 :50mΩ以下
医療用としては
JIS規格:10mΩ以下
UL規格: 2mΩ以下

HUBBEL社 UL規格ホスピタルグレードコンセント¥5000
同社プラグ¥2800 ぐらいが妥当ですが、
松下 WN1318(¥1,300) JIS規格コンセントでも安上がりで良さそうです。
(40mΩの抵抗差は 3.5スケアのキャブタイヤケーブル4m分相当だそうです。)

ただ、ここで皆さんに一つ注意していただきたいのは、
壁コンセントの取り付け工事には、資格が必要ですので
近所の電気屋さんに依頼すべきだという事です。
個人ではくれぐれもやらないで下さい。
返信 1 片岡  投稿日 4/20(金) 15:56:14  削除
HIDE様、皆様

 柱上トランスに近いというのは良いですね。拙宅は、ケーブルの長さは約22m
ほどで、自室まできます。建て増しした家を借りておりまして、長く取りまわさ
れています。危険なので、こんど全部変える予定です。なんと、漏電ブレーカの
1次側から家に引き込むという面白すぎる工事がされていました。柱上トランス
からの距離は、約8m強です。

 私も配線について、ちょっと調べましたので、書いておきます。
一般の家庭ですと、ブレーカからコンセントまで、直径1.6ミリ単線の銅線で配
線され、コンセントの配線側には穴が2セットあり、1セットに入れ、もう1
セットから出して、次のコンセントに行くという、通称渡り配線がされています。

 銅線は、ビニールの被覆がされておりますが、銅線は、コンセントにネジ止め
されるのではなく、普通は、鰐口のような構造で線を噛むだけです。従って、
ここでの抵抗は、かなり大きいものです。同様に、コンセントの接触面のあまり
平滑ではなく、どちらも酸化してしまいます。

 音や画像に影響するのは、詳しい理由は解明されておりませんが、酸化や接触
抵抗だろうとも考えられます。実際に10年経ったケーブルとコンセントは相当に
酸化しており、規格上の数値を満たしておりませんものもありました。接触抵抗
が下がりますと、時に驚くほど変わります。変化は、AVだけではなく、計測器
のnoiseなども変わりますね。

 経年変化を考えると、ULで且つ、金やロジウム鍍金したものが良さそうですが、
音になると、不思議なことに、松下 WN1318を低音アニールしたものが良いらし
いです。確か、1個4000円ぐらいだったと思います。ブレーカまであります。
オヤイデで売っていたと思います。HUBBEL社のホスピタルグレードは、
大変定評がありますが、それをアニールすると結構たかくつきますので、それ
も1個そのままつけて比べてみようと思っています。

 自室には、やたらとコンセントの口があるので、それを全部比較的安価な上記
のものに変え、さらに、ブレーカも1個低音アニールしたのに変えようとおもって
います。配線する時には、1.6mmでは、細いので、もうちょっと太いのに換えたい
と思っています。

 本日、200V単相中性点接地の柱上トランスから家のポストまでの配線の直径が
2倍になりましたので、電圧が3V上がってくれました。電圧より、導体の抵抗
の方が影響が大きいようです。実際に画質が上がりました。それよりアースを取った
時の差が大きかったので、ケースによりますね。

 しかし、なかなか家の配線工事は大仕事で大変です。電気屋さんがなかなか
みつかりません。
返信 2 Osayan  投稿日 4/20(金) 23:52:13  削除
#ビンボな人のためのホスピタル・グレード(意味なし)

>個人ではくれぐれもやらないで下さい。

おかしいな、何時の間にか「2P」コンセントが「3P 引っ掛け」コンセント(丸いやつね)
に変わっている。記憶がないぞー

などというのはさて置き、

松下電工以外のコンセントの接点の形状はどのようになっているのでしょうか?ホスピタル・
グレードといっても松下電工のは片岡様の指摘のように「差し込むだけ」の物で、結局VVFは
コンセント間をカスケードに繋いでいることになるのですが、こんなんで本当にいいのだろうか
と思いませんか?つまり、本当の「ホスピタル仕様」はどうなっているのか良くわからないので、
病院の電工関係の情報が欲しいです。

この前、一週間ほど入院したとき気づいたのですが、頭の上のコンセントには二種類あって、
ひとつは赤、もうひとつはアイボリーだったような記憶が。両方ともHグレードでしたけど。

松下電工の「3P 引っ掛け」コンセントはネジ止めでした。ホスピタル仕様より安心だと思う。
返信 3 むさし  投稿日 4/21(土) 02:12:22  削除
私が使っているCSEのCON-1という製品
(元々明工社の製品らしい)は、配線ネジ止め式です。
WN1318では、はっきり言って全く改善効果がなかったのですが、
この製品に換えると音の透明感・質感が上がりました。
\3,500程度ですが、下手にケーブルに投資するよりC/Pがよいです。
返信 4 片岡  投稿日 4/21(土) 11:03:35  削除
SUBJECT:柱上トランスからの引込み線の変更結果

皆様

 評価する時、同時に複数を変更すると何が原因かわからなくなるので、
いつも1ステップづつ変更しています。勿論、違法行為はしませんし、
しないで下さい。軽率な行為は慎んでくださいね。

 拙宅への引き込みが変わったわけですが、見るからにブットイ電線に
変わり、ちょっと異様ですが、大きく改善されました。下からだと何ス
ケアかよくわかりませんが、頼もしい太さで、且つ、3本がよってあり
ます。即ち、ツイステッド・トリプレットです。結果、耕運機などが発
生源と思われるnoiseが、極めて減少しました。拙宅は洛北の狐狸の里
ですので、そういうnoiseがあったのですが、消えました。電源の抵抗
低下で、普通のテレビまでが綺麗になりました。驚き。深みのある良
い色で、ジッタが減少し、エッジが出てきて逆に微小ゴーストが見え
ます。修理中のハイビジョンテレビの帰宅が待ち遠しいです。アンテナ
の悪さが目立ってきましたね。これも換えないと。

 病院では、普通、渡り配線はしません。コンセント事にブレーカがあ
ります。正確には渡りと容量を明記したコンセントと分けています。

 WN1318は、そのままではあまり改善効果は無いといわれています。
ネジ止めで、ケーブルをきちんと丸ラグで処理して止めないと、接触
抵抗は下がりません。HUBBEL社 UL規格は、大変定評があり
ますし、明工社の製品も定評があります。コンセントとソケットは、
試さないとわからない部分が多いですし、機器との相性もありますの
で、変更のたびに金がかかってしまいます。資格をもっていれば良い
わけですが:)

 今度は、屋内ですが、引き込みがごちゃごちゃなので、整理しようと
思っています。ケーブルをさらに太いものにし、距離を詰め、ブレーカ
数も増やし、渡りを減らす予定です。勿論、自室や居間など、AVを使う
物は、すべてツイステッドのアース付きにしようと思っています。

 普通にアースを頼むと、大変頼りないので、第1種(10Ω)を頼むつもり
です。
返信 5 HIDE  投稿日 4/21(土) 20:32:01  削除
WN1318の低温アニ−ル品は同社のプラグとペアで
売っているようです。処理後の値段が元の価格の3倍以上
なのでは結構きついですね。
HUBBELのUL規格の未処理のペアと
価格が変わらがないのでHUBBELにしようと思います。

目的が本質的に接触抵抗を下げる事意外には無いもの
なのあまりここだけで音が変わったと言う雑誌での表現は
個人的には正直眉唾な気がしています。
だいたい一般家庭の電源ではここ以外の問題が大きいので
総合的にやらないと殆ど効果が無いでしょうし。

基本的にはまず最初にPC系、ビデオ系、オーディオ系の3系統を分類して
相互に発生するノイズにる影響を減らそうと思います。

うちは柱上トランスから約5mで部屋に入りそこから約5mでブレーカー
まできているので電源ラインのインピーダンスがかなり良好なので2次の
ブレーカーで分離された4系統のコンセントを調べて
使い分ける様にしようと思います。(借家で改造できないので)
この方法ならばお金がかからない割に効果は大きいと思います。

次のステップは音質に最もダメージを与えるPCから出る電源ノイズ対策ですが
決め手になるような良いノイズフィルターを探しています。
何か良い製品があったら紹介して下さい。
それにしてもこの手のアクセサリーの本を見ていると金銭感覚がおかしく
なりそうでちょっと危険ですね。(骨董収集に近い?笑)
返信 6 片岡  投稿日 4/23(月) 02:47:58  削除
日本橋でHospital Gradeのコンセントをいくつか見てきました。
結果、Hubbelのものを1つ買ってきました。見慣れたULで、がっちり
しており、JISよりはるかにタフそうでしたし、ラグをカシメたケーブルを
固定できるので、こちらを迷わず買ってしまいました。
 いくら低温アニールしてあっても、劣化が直ぐでは、無意味ですので、
こちらにした次第です。私は資格がありませんので、有資格者に頼んで
そのうち付け替えて見ます。PCは、意外な短時間の大電流消費があります
ので、効果は期待できると思っています。

 音や映像に対する差は、客観的に判断するのは、HIDEさんがおっしゃる
とおり、環境を整えないと困難だと思います。研究室では、トランスから
直結が60A分来ており、さらに、アースもしっかりしていますので、コンセ
ントの差がわかります。基本は、接触抵抗と接触の安定性です。周囲がうる
さいので、音質評価はしませんが、画質は、確かに影響されますね。ただ、
それほど劇的か、というと、それが出せる機器でないと無意味ですね。そ
ういう点で、機器が追いついていないのに、過剰にアクセサリーに投資しても
意味が少ないと思います。
 拙宅も借家で隣が大屋さんですが、大屋さんも拙宅の配線が出鱈目だとは
知らなかったので、協力してくれそうです。

 電源へ混入するnoiseへのフィルタですが、私は、PC側には使っていますが、
AV側には最小限にしています。トランスを用いた機器は、noiseフィルタに
干渉されることもあるので、PC側を重点的にしています。出さないことを主眼
にしないと、周囲への影響が大きくなります。
 PC側は、USA製で、二重にnoiseフィルタが入っており、バリスタでサージ
カットもします。これは、どこのものか判りません。20A用です。相当品を
探したのですが、おそらく一番近いのは、TDKの1個2万もするもので、しかも
使用したことがないので、お勧めしてよいかわかりません。

 まさに、AV用のものは、極めて高価で、店が首をひねっている価格ですから
PC側に値段に見合うものを付けるほうが賢いのではと思っています。また、分
電盤で、目的ごとに分けるのは有効です。

 noiseフィルタ付きタップですが、TDKの物を調べてみました。
テーブルタップ型EMCフィルタ サージアブソーバ内蔵(14.5A)
TNS-115S 1個2万円(定価)
です。
http://www.tdk.co.jp/Scripts/tjsho01/sho00001.cgi/tjsho01/sho01050.htm?b=987961246_211%2e124%2e194%2e60
に記述があります。CPUなどの高周波は、そう出てこないので、
対称波減衰量25dB保証 0.5〜3MHz
非対称波減衰量25dB保証 0.5〜3MHz
非対称波減衰量20dB保証 非対称波減衰量20dB保証
というかなり立派な値ですので、有効かと思います。研究用途で、1個購入する
予定です。

 アース端子の無いものでしたら、オーディオテクニカからも出ています。
こちらも二重フィルタ、三重フィルタ付きがあります。

価格はわかりませんが、TDKから、回路組み込み用で、強力なものがあります。
http://www.tdk.co.jp/tjfx01/j9131_ZAC_ME.pdf
返信 7 Osayan  投稿日 4/23(月) 12:09:45  削除
#わたしの場合はこんな感じ

PC-Amp. 間は S/P-DIF COAX による電気結合あり、PC-Projector 間には VGA による電気
結合があるのが難点です(S/P-DIF は新規購入の RME Digi96/8 PST にパルストランス
が付いているので、少しは良くなると期待)。

+-----------+         +-----------------+...
|   Amp.    |---------|NCT Denken 500VA |----+--->> Wall Concent
+-----------+         +-----------------+  : |
                                           : |
+-----------+         +-----------------+..: |
|  LD/CD    |----+----|NCT Noguchi 450VA|----+
+-----------+    |    +-----------------+  : |
                 |                         : |
+-----------+    |                         : |
| Sub/Woffer|----+                         : |
+-----------+                              : |
                                           : |
+-----------+         +-----------------+..: |
| Projector |---------|NCT Noguchi 450VA|----+
+-----------+         +-----------------+  : |
                                           : |
                      +-----------------+..: |
                      |Super Link Earth |----+
                      +-----------------+  : |
                                           : |
+-----------+..............................: |
|    PC     |--FC-------------------------FC-+
+-----------+

NCT Denken 500VA: ノイズ・カット・トランス 電研精器 NCT I2 500VA
  http://www.denkenseiki.co.jp/datafolder/seihin/nct/nct-i2.html

NCT Noguchi 450VA: ノイズ・カット・トランス 野口トランス 450VA

FC: TDK Ferrite Core

実線は電源ライン、点線はグランド・ラインです。NCT を使用した理由は、"Super Link Earth"
の接続先に「ラインノイズフィルタ付き」や「サージフィルタ付き」のタップや機器がある場合
"Super Link Earth" の動作は保証できない、と言われたからです。それでも実際は、PC の
AC 電源にラインノイズフィルタが内蔵されているので、条件を満足しているわけでもないです。

一般的にラインノイズフィルタには漏洩電流がつきまとうので、面倒な話になるそうですね、
電源屋さんではないので、良くはわからないです。PC の外部への導電ノイズ・放射ノイズ対策は
フェライトコアをかましているだけです。問題が大きかったら PC の AC 電源のノイズフィルタ
を信頼性のある高性能のものに変えることになるんでしょうか。問題はそれを客観的に測る手段
がないことで、耳だけ(目のほうは自信があるのですが)が頼りなので、シロートには難しい
ですよね。なにかいい手はないかな。
返信 8 Osayan  投稿日 4/23(月) 12:13:42  削除
#ここはプロポーシャルだったのか
がんばって描いた図がずれてしまった…うぅっ…
返信 9 片岡  投稿日 4/23(月) 19:44:10  削除
日本橋で聞いたこと観たこと。

 Hospital Gradeのコンセントを使用しても、トータルで配線が悪いと
効果がでないそうです(これは当然ですね)。物によっては経年変化が酷い
こと。低音アニールでは、どうやら最初は、キンキンした音になるらしい
こと。液晶プロジェクタだと、シャッターが不安定なので、どうしてもち
らつき、電源やノイズ対策をしてもあまり差がないとのこと。Osayanさん、
対策して画質や音質はどの程度向上しました?

電源ケーブルが太いより線なって、拙宅では、
 96Vで115V用真空管アンプを駆動して、垂れた音を楽しんでいたのです
が、100Vになって、誰が聞いても明らかなほど、立ち上がりが変わりました。
 空中のノイズを拾わなくなって、安いテレビで出ていたパルスノイズが
劇少しました。
 CRTのコントラストがさらに良くなり、コントラスト値を下げました。
簡単に書くと、はっきりと判る差ですね。おそらく、ブレーカから配線ま
で換えないと、HUBBLEのコンセントだけにしても大差はないと推測してい
ます。経年変化の少なさと接触面積の増大からノイズレベルは下がると思い
ますが、既に、アースがしっかり取られていますから、差がわかりにくいと
思っています。換えてみて、私もほんまかいなと思う部分もあるので、どう
なるか楽しみです。もし、コンセントの接触が良くない、380円ぐらいでDIY
で売っているコンセントから換えたら、差が出ると思います。

 しかし、川口無線などに行くと、日本橋でも、妙なものを一杯売っています
ね。価格設定に関して聞くと、オーディオは販売店で首をかしげたくなる価格
も一杯ありますと言っていました。同感。同感。妙なアクセサリは、ちょっと
怖いですね。値段もそうですが、原理を考えながらという感覚が狂いそう。

 妙な発見。PC2台を同じコンセントから取って、間にノイズフィルタを
入れないで使用したら、AudiophileがAudiophileどころの音ではなくなった
ので、やはり、消費電力の大きいPCを1個のコンセントから取るべきはない
と思いました。あんなにひどい音になるとは:)HIDEさんのおっしゃるように
これは、アナログとデジタルの系統を分け、PCは、しっかり分離した方が
良いと思います。

 音のモニタは、慣れが必要ですが、ゼンハイザーのHD580を使用しています。
スピーカでこれに匹敵するものは、高くて買えないのと、部屋ごと直すはめに
なりますので。HD600やその他も所有していますが、HD580が録音した音にい
ちばん近いです。HD600は、高音につけたしがありますね。良い音というのな
らHD600でしょう。静電型は、やはり高域と低域が綺麗にされてしまうので、
元の音の悪さがわからなくなってしまいます。居間でLDなどを観るときは、
大昔の3Wayで過渡特性が鈍いものを使用し、フォーマットのアラが出ない
ようにしています。
返信 10 Osayan  投稿日 4/23(月) 22:31:33  削除
片岡 様、

>液晶プロジェクタだと、シャッターが不安定なので、どうしてもち
>らつき、電源やノイズ対策をしてもあまり差がないとのこと。Osayanさん、
>対策して画質や音質はどの程度向上しました?

これはなんか、「液プロ」に対する偏見もしくは蔑視のように聞こえますなぁ。

LCD は画素一つ一つが能動素子なのだから、当然バラツキもあって当然ですが、
だからと言って「静止画」を入力して、その画像がちらついて見られないほど
ひどい出来ででもないです(動作速度が動画再生を目的としていないノートPC
のパネルを見ているわけではない)。高品位の直視管や一般的三管ほどの限界
品質は持っていないからと言って、ノイズ対策そのものが無駄と決めつけられ
ても困ります。

わたくし的には「費用対効果」の範囲内でいろいろ試しているつもりです。
返信 11 片岡  投稿日 4/24(火) 01:24:53  削除
実際に自分で選択した液晶プロジェクタも大学で使用していますから
偏見はないですよ。悪いものを学生に提示するなんて、許しがたいこと
ですから。

私の矯正視力は、1.5を軽く超えます。老眼が進行しただけでなく、近視
も治って来ているので、遠視状態なのです。ですから、画素1個のチラツ
キが極めて気になります。そのため、大変対策をされている、Osayanさん
での効果の程を知りたいわけです。特に、講義では、1ドット幅のラインを
出して、実際に学生をスクリーンの近くまで寄せて、実分解能と画像の印象
を教えたり、フォーカスの違いによる撮影技法の差を教えますので、チラツ
キを可能な限り押さえたいわけですね。必ずしも3管だけで講義するわけ
ではないですからね。

 というわけで、お試しの結果はいかがでしょうか?

返信 12 片岡  投稿日 4/24(火) 01:29:51  削除
書き忘れましたが、効果が少ないと言ってたのは、日本橋の
何軒かのAVショップで、私ではないですよ。私のポリシーは
試して駄目なことはしないことと、何か効果があれば、理由を
探ることです。理由を探るから、研究にもなるわけです。まだ
解明されていない現象も沢山あると思います。というわけで、
色々試されているOsayanの結果に非常に興味があります。
返信 13 Osayan  投稿日 4/24(火) 13:35:24  削除
それでは採用したプロジェクタ名と採用不可としたプロジェクタ名を明記してもらわなければ
なりません。それと、日本橋のショップの店員さんが例としたプロジェクタ名やその無価値と
思われる対策方法も明記してください。そうでないと、合理性・客観性を持って話を続けるのは
困難というものです。

まあ、こんなやりとりで時間をとっていてもしょうがないから、以下にレポートします。
(図を正しく見るには、Notepad にでもカット・アンド・コピーして見てください)

#ノイズカットトランスを用いた PC の AC電源による電源性伝導ノイズの対策とその効果

1)現象
液晶プロジェクタ SONY VPL-VW10HT において、720/60p 入力(画面解像度 1184x666)投影時に、
長周期のリップルが常時発生する。これは液晶の個々の画素がランダムにフリッカを起こしている
ようなものではなく、画面全体において「タタタ・・・・・・タタタ・・・・・・」(この周期は
おおよそ一秒程度)のようなタイミングで画面全体におよんで上下に微振動する。この現象は、
Windows98 のデスクトップを表示し、スクリーン直前30cmの距離において視認可能である。特に
「マイコンピュータ(古いPC-AT)」のアイコンの上部において、そのリップルを容易に確認する
ことができる。

2)接続構成図
2.1)対策前の電源ラインの接続図
+---------+
|Projector|-----------+-->>Wall Power Concent
+---------+           |
                      |
+---------+           |
| PC-DVDP |-----------+
+---------+

2.2)対策後の電源ラインの接続図
+---------+   +---+
|Projector|---|NCT|---+-->>Wall Power Concent
+---------+   +---+   |
                      |
+---------+           |
| PC-DVDP |-----------+
+---------+

2.3)使用機器および接続詳細
NCT: 野口トランス ノイズカットトランス 450VA
Projector: SONY VPL-VW10HT(消費電力 300W)
PC-DVDP: Athlon 1GHz FSB133 + MATROX G400 MAX + Varius 335W AC Power Supply
接続距離等:接続に使用する電源ケーブルは全て機器に付属もしくは一般的品質の接地型2P
の物を使用し、ノイズカットトランスを含め全てのグランドは Super Earth Link RE-9 に
Tie-down する。
PCのD-SUBとプロジェクタ間は、VGA-5BNCメス−5BNCオス-5RCAの延長によるカナレの
5C-FB 3m で接続する。PCとプロジェクタの筐体間の距離はおおよそ 1.5m。


3)対策後の効果
プロジェクタとPCを同一電源タップにおいて接続した対策前の構造に対し、プロジェクタと
電源タップ間にノイズカットトランスを挿入した場合、上記1)に記述したリップルによる
画像の劣化が弱冠低下したこが認められた。しかしながら完全に排除されたわけではない。
その動作を描写すると、今までのデスクトップ全体の映像が「ざわざわ」としていたものが
「さわさわ」と言う程度に変化したと言えよう。(ここにおける擬態語による表現はあくま
でも比較のためであり、実際の映像を見た感覚ではこれほど大げさなものではない)

4)結論
PCとプロジェクタの電源ラインをアイソレートすることは、PCのAC電源の伝導ノイズが大きく
疑われる場合には大いに有効であると思われる。この試行においては、音響系を含め全ての
PC以外の機器をノイズカットトランスの二次側に接続し、ノイズ発生源からの電源性伝導ノイズ
の入力を防ぐ構成を取ったが、使用環境における他の機器(インバータ電源やスイッチング電源)
などの有無などを考慮すると、PC 本体側においてノイズカットトランスを接続し、伝導ノイズ
の出力を抑制するほうが効果的な可能性もありえよう。

なお、1080/60i のインタレース入力(画面解像度1768x998)投影においては、プロジェクタ
がフィールド単位でマッピングし表示し、原理的に特定画像によってはフリッカが発生するため、
この試行の比較の対象から除外した。

今後の検討課題としては、1)当事例における長周期のリップルを発生し得るノイズの周波数
帯域および発生源の特定と、2)マウスやキーボード、USB 赤外線リモコン受信機などのケーブル
からの放射性ノイズの有無の確認および対策などが上げられる。

#次回は「識者」によるPC内部のノイズ対策事例を期待したいものです
返信 14 片岡  投稿日 4/24(火) 18:27:46  削除
Osayanさん

 大変有難うございます。とても参考になりました。


 趣味の掲示板なので、攻撃的にならないようにしてください。
数値で出せないものもありますから、客観性が低下しても、例えば、
普段、Osayanさんが、こんな効果があると示しつづけるだけで、
Osayanさんお基準がありますから、ある種の客観性がでてくる
わけですね。こちらは、別に、液晶一般が悪いなどと言ってないのに、
むきになるのが私には理解できないところです。

 それから、勝手に識者と決めつけたり、勝手に振られるのも書き方
によっては不愉快なんですね。快不快というのも主観的なものですが、
こういうBBSに書きつづけることによって、それぞれの個性も見えてく
るわけで、固定的な主観基準がわかってくれば、互いの利益になると
同時に、何か聞くときにも、相手のことを推測しながら質問もできる
わけです。
 Osayanは、何かを決め付けるように見えます。HTPCにしても、こう
いう趣味の世界にしても、決め付けは禁物だと思います。どなたかの
書いたことに余計なお世話という表現があったと思いますが、読んで
いて不快です。掲示板そのもの書き込むことが余計なお世話かもしれま
せんし、読んでいる人は、書き手のそれぞれの個性を読み取って、自分
なりの情報を得ようとしているわけです。
 書き手の意図は、短い文からでは十分判断できないと思います。
ですから、自分が攻撃されているとか、考えないで、好意的に判断した
り、文意を質問してみるのが良いのではないですか。他のスレッドで
も書きましたが、決め付けたり攻撃的な態度は、極めて不快です。

返信 15 むさし  投稿日 4/24(火) 21:51:51  削除
ノイズ対策というのは、非常に難しいものです。
例えば、故長岡哲男氏の自宅
(「方舟」と呼んだ方がいいかも知れません)
が近所にありますが、すぐ近くに225kVの高圧鉄塔が
建っており、しかも二十年前までは水田で、
未だに水害に弱い低地です。更に治水が行われる前は、
小さな川の側でした。この環境を考えれば分かりますが、
アースは取りやすい反面、高圧鉄塔からのノイズを
受けやすくなっています。案の定、彼の評価の高い
AVコンポーネントは専らボディアースがしっかり取れる、
金属部分の多い(つまり重い)製品でした。
こういった環境は特殊例ですが、
場所による環境要因が大きすぎるので、
一概に決められるものではないということです。

あと、僭越ながら、当初から思っていたのですが、
いきなり自分自身のバックグラウンドを誇示するかのような、
片岡さんの書き方が問題ではないでしょうか。
自分の身分が割れない(難い)書き方もあるはずですし、
実際他の多くの人は、こういったWEB掲示板で身分が
割れるのを嫌います、個人攻撃の対象となる
可能性がありますので。
そう考えたとき、他の人と比べて片岡さんの書き込みは
少し異質だと、気づきませんか?
識者と決めつけられるのがイヤなのでしたら、
表現にもっと配慮すべきでしょう。
# これも「余計なお世話」でしょうか?
返信 16 片岡  投稿日 4/24(火) 21:57:34  削除
Osayan様

 詳細なご報告有難うございます。大変参考になりましたし、Osayanさんがきちんと
判断されていること良くわかります。

 参考になるか確信はないのですが、私の経験した現象と対策を書いておきます。
PC側には、おそらく複数のスイッチングレギュレータがあると思います。スイッチ
ングレギュレータを使用した機器の場合、理由は良くわかりませんが、アースなしの
壁コンセントからアースなしの2Pでスイッチングレギュレータに入れた場合でも、
アースなしの壁の2Pからアースを浮かしたままでアース付きのタップで3Pで
スイッチングレギュレータに入れた場合も、接地側をそろえておいて、接地側の
電位を床や本当のアース線で間で計ると、30V程度の電圧がかかっていました。
 一応、各機器の筐体は、アース線で、タップのところで繋がっていますので、各
機器の電位差はないのか、というと、不思議なことに、あるのです。テスター側の
抵抗値と高周波特性で変わるのですが、数Vが測定されました。かなりの高周波が
乗っており、しかも、ランダムに近いような波形らしく、普通のシンクロでは見え
ません。
 従って、スイッチングレギュレータからのノイズが電源線に乗るのと、信号線
の接地側からのパルス状ランダムのノイズが乗っていると推測できます。スイッチ
ングレギュレータ側のおまけは、当然、かなり強いはずなので、同じタップのコン
セントから取ると他の機器に影響(他の機器の周波数の近いものとウネリが起こる)
すると思います。というより、影響します。
 一方信号線のノイズは、ランダムノイズのように見えます。もちろん固定周波数
のノイズもあると思います。こちらは、単純にただアース線をタップの部分のみ
で接続しても、減りませんでした。

 対策として、スイッチングレギュレータ側の出すスイッチングノイズを切るため
1)PCなど短時間に大電力をスイッチしているものは、可能な限り太く抵抗のすく
ない電源ケーブルとコネクタを使用するようにしました。同時に、これはお勧め
できませんが、PC電源のコンデンサを高耐圧低抵抗のものに変えました。さらに、
電源ケーブル全てに筐体から出る所にフェライトを入れました。そして、スイッチ
ングレギュレータを使用する機器のコネクタを全部、コモンモードノイズまでカット
できる(1MHzから500MHzぐらいまで、15dBぐらい落とせるらしい)フィルタの入った
20A用のタップ(壁からの延長ケーブルで6個口)に入れました。
 CRTやアナログ系は、同じ壁コンセントの別の口に差し込んだ15A用タップ(6個口)
に、壁に近い順にCRT、AMP、DACと入れています。このタップもアース付きで、この
状態では、壁コンセント側のアースは浮いています。

 これをすることで、PCなどからのノイズは激減しました。ただし、ケーブルは、
デジタル系とアナログ系では、併走しないようにしています。DACは、これ自身が
ノイズを出すので、普段は使用しません。この段階で、アンプのボリュームをあ
げると、ハムノイズより先に、ランダムな雑音が出ます。

 一般には、電源ケーブルを伝わって、もしくは、電源ケーブルからの放射が大
きいのではないか、と推測しています。PCも含め、電源ケーブルを換えられるも
のは、高価ではありませんが、秋葉原で探し出してきた15A用を使用しています。

 銅博を買ってきたので、ケーブルに巻いて、ケーブルの放射をそのうち調べて
みます。

2)全ての壁からのタップのアースを壁側で設置した場合。
 1)では、信号線の接地側に乗っているノイズは取りきれていません。そこで、
普通より抵抗の少ないアースを設置し、アースラインを壁、床、ラック、と接地
して、壁のところで、タップから出ているアース線を接地しました。
 アース線とタップの接地用線との間で30Vもかかっているので、電流が流れるの
ではと思ったので、クランプ型電流計で計りましたが、ゼロでした。漏電遮断器
も異常を出さなかったので、そのまま使用しました。
 結果は、アナログもデジタル系も、劇的に信号の安定度が増し、CRTのコント
ラスト再調整をしました。0から100まで数値で出てくる値で、78から72に下げ
て、さらに、輝度を2上げて良くなりました。自作のグレースケールを表示し、
差が少なかった黒い側が、あきらかに差がつくようになりました。また、限界ドット
クロックで、各ピクセルの分離が悪かったのですが、確実に分離が上がりました。

 スイッチングレギュレータですと、内部のコイルとコンデンサおよび抵抗で、
種々の位相の異なるノイズが発生し、それが、信号を汚していると思います。
 太い電源ケーブルでも、アース側が浮いているか、アース側の抵抗が大きいと
効果が少ないように思います。ノイズフィルタ付きから、ただのタップに変える
と、同じ壁コンセントを使用しているとノイズが減りません。ですから、ノイズ
フィルタの威力は、確かにあります。

 次に接地の程度ですが、接地しているアース棒が浅いので、水をまいて抵抗
を減らすと、劇的に変わります。従って、ノイズは、抵抗の少ないアース側へ
行く(変な表現)と思います。信号線の接地側の電位が一定するだけでなく、
アースの接地抵抗を減らすと、あきらかに劇変します。ぱっとみて、デスクトップ
がより青く黒くなったように見えるほど違います。どうやら、ノイズは、
より抵抗の少ない方へ吸収されるようです。音でも、音の分離ではっきり差が
でます。シンバルなどの高音でわかるのですが、ブラシが増えたように聞こえます。
 床と壁、窓のサッシの接地をはずすと、やはり画像と音が悪化します。従って
なんらかの静電容量もしくは、高周波が関係しています。

 スーパーアースリンクの機能が良くわからないので、判らないのですが、
それがあれば、NCTは、アースを地面にしないでよくなっちゃうんでしょうか?
これは推測ですが、アース側の電気抵抗が小さいほうが良い結果が出ています。

 もう一つ質問があります。NCTをPC側に付けてみたらどうなるでしょうか?
どうもPC側の電源ケーブルを引き回すとそこからノイズが誘導されてしまう
気がします。NTCをPC側に付けて、PC側に強力なノイズカットフィルタ付き
タップを用意したら、変わるような気がします。

 どなたかご存知なら教えていただきたいのですが、NTC(ノイズカットトランス)
の能力はどの程度あるのでしょうか?
返信 17 片岡  投稿日 4/24(火) 22:30:29  削除
むさし様

 ご指摘有難うございます。気をつけて参考にさせていただきます。

 あまり身元が判ることは気にはしません。攻撃してくる人って、そんなに
多いのでしょうか。オフ会などや、個人当てのメイルで、判ることも多いで
すよね。私の経験上、攻撃されたことは、ほとんど無いです。それほど多い
のでしたら、BBSは、不愉快なだけですね。最初から、私の勤務する大学の
機器を見に来て下さいといっておりますから、身元を隠してもしょうがない
ですし。
 文字上から相手の意図は汲みにくいです。ですから、顔を合わせて話を
するほうが好きですね。3管などちょっとアースをはずすのは怖いですが、
液晶ならアースをはずして見てみたりと、色々と集まって確かめられると
思います。

 大学では、6600Vの大電流が流れるケーブルが近所に張ってありますから、
安易なアースは禁物で、その点では、距離から言えば、長岡氏宅と似たよう
な状況にありますし、建物の下には、「地下の川」があります。そのため、
50A用ケーブルでアースをしております。おっしゃるように、アースは環境が
わからないとどの程度の効果か判断つきにくいのです。そして、日本は
法律が無アースを許していますので、余計に対策に混乱があると思います。どなた
もアースやコンセントでどの程度変わるか、知りたいと思っていると思います。
もちろん、ノイズフィルタの効果もです。私も日夜、良い方法を探しています。
 特に動画ですと、プロジェクタの中のリスケーリングが悪いのか、ちょっと
したジッタが影響するのか、3管でも近づくと凄くノイズぽいです。理想的
環境はなかなか立地条件もあって手に入れにくいですので、おっしゃるとおり
きちんと追っていきたいんですね。
 大学の方は、見ないとどんなものか見当もつかないような大掛かりなものです。
それと拙宅を比較するのもおこがましいほどの差ですし、拙宅でも良い画像と
音声を得たいわけで、切り分けるようにして書いています。天と地の差ですから、
一概に比較は禁物だと思います。同様に、これだけ金を掛けてもここまで、という
限界もあるわけで、大学側を見れば、こんなもんなのか、という諦めか納得もできる
と思います。逆に個人宅では、もっと良い環境を準備できる可能性もあるわけ
ですね。大学では、設置位置に大変な制限があります。大学の建物を設計した
類設計事務所には、希望を伝えましたが、AVの経験は不足していたようで、
ひどい部分が多数あります。それもまた、見ることで、経験になると思います。
電源のケーブリングは、住友電設の鍛え上げられた部隊が来ましたので、接触
抵抗や電流の流れる向きまで考慮して影響を減らしています。マルチメディア
教室ですからPC用の100BASEのCAT5Eケーブルも床下にあり、こちらは、IIJ-Tech
の強力なスタッフが最小限の影響になるように考慮して住友電設のチームと設置し
たものです。しかし、いくらそうしても、設計やさんが選んだフリーアクセスの床
が駄目なら、全部台無しになるわけです。こういったことも実際に見ることが
できます。こういうのは、自宅の改修でもおおいに役立つと思います。

 現在は、講義がスタートして、種々の問題が出ていますので、完調になる
のはいつかわかりませんが、ご都合がつけば、是非見に来ていただきたいと
思っています。既に沢山のメイルを頂いておりまして、なかなかGOができなくて、
申し訳ない思いをしております。
返信 18 Osayan  投稿日 4/24(火) 23:12:27  削除
片岡さん、今晩は。

返信14への反駁を考えていたら、そのうちに返信15と16が来てしまったので、内容を変更します。

まず最初に、誤解されているようですが、わたしは「液晶エンスー」でも「MONOマニア」でも
ありません。今の液晶には愛着がありますが(馬鹿な子ほどかわいい、という表現がぴったりです)、
この性能・品質に満足しているわけでもなく、さりとて三管にとりたてコンプレックスを持っても
おりません。直視管は興味の対象外です、あしからず。

返信10で参照した片岡さんの発言についてですが、これは正直言って「嘲笑されたな」と思いました。
少なくとも片岡さん自身の言葉で「液晶はこうゆう傾向だから、電源対策やノイズ対策の効果が判別
できないんじゃないの?」という内容でしたならば、同調・反論も気安くできたでしょう。

それから山口さんへの、「よけーなおせわ」は、やはり大人気なかったでしょうが(あえてひらがなで
書いてあります)、意図を「むさし」さんから完全にフォローされたために、そのままにしてしまいま
した。山口さん、その他、気分を害されたならば謝ります。

最後に片岡さんへ、
わたし自身は決して「決め付けた」性格ではないと思いますが、素人として「憶測でものを言う」ことも
許されないのでしょうか?異論・反論はもとより、「正しい情報に基づいた否定」をもっとも期待して
いることをご理解ください。
返信 19 片岡  投稿日 4/25(水) 14:29:44  削除
Osayan様

 大変勉強になるお返事を有難うございました。書き方が悪くて申し訳ありません
でした。下記に述べましたが、やってみないと判らないことだらけなので、私は
確認するまで、液晶にしても3管にしても、音響関係にしても、これは駄目だと
決め付けたりしません。進歩がなくなりますよね。特に、わたしたち消費者にとって、
メーカや売り手が、本当かどうかわからない情報を一杯出してくるので、本当の
ところが知りたいわけです。
 BBSで、勉強になることは、むさしさんも言ってくださっていますが、注意される
ことなんですね。歳をとってくると注意してくださる方が減りますよね。こういう
点で、私に色々おっしゃってくださる方がおられるので、大変勉強になります。もう一つ
書き方も大変だとおもうことがあります。BBSでは、先に書いてあることが読まれない
こともありますし、何か権威的になってしまって、凄く大きな影響を与えてしまうこと
も多いですよね。一般的お話と、個別のお話があって、混同してしまうと、なんでも
効果があるとか思われてしまうわけです。Osayanさんにしても、大変高価な機器を
使用し、種々の試みをされておられますから、影響力は大きいと思いますよ。もちろん
むさしさんもそうですよね。ですから、対策だけでなく、結果なども書かれた方が
良いと思うのです。特に、HTPCというのは、NTSC+アルファから急にケーブルすら
追いつかないほどの高周波を扱う世界に一足飛びに入ってしまうわけです。当然、
メーカ側だってわからんことだらけだと思うのです。ですから、憶測や推測で書くの
も構わないとは思いますが、種々の読み手がいるわけですから、なるべく誤解の無い
書き方をしたほうが良いと思います。相手の考えややり方を読み取るのは、とても
難しいことです。ですから、余計に気をつけないといけないと思っています。

 話は、Osayanさん試みに戻りますが、凄く貴重な経験をされているのです。
液晶だから、と、諦めている例も多いと思い、私は、そうは思わない(何度も
書いていますが、フォーマットの限界を機器の限界で出したい)ので、凄く興味
がありますし、参考になります。ですから、是非是非、わかりやすく環境を
ご紹介いただいて、勉強させていただきたいのです。

 例えば、こんな実験は誰もしないと思いますが、拙宅ではケーブルを換えて
起こるのは愚息くらいですから、ケーブル長をRGBHVごとに変えてみたりして
実際にnセコンドの遅延誤差をつくって影響を試したりしています。そうしま
したら、1ナノ・秒の誤差ですと、影響しちゃうんですね。こんな誤差は、NTSC
ではたぶん無視でしょう。液晶でPC出力を出したら、絶対に影響します。

 ノイズの性質もわかってきた部分があります。大変周波数が高いことと
パルス状であることです。もう一つ、周波数の合成でできる妙なパルスの
ことです。PCは、負荷でものすごく、クロックがずれますので、動作時に
合成ノイズ波形がシフトするのです。繰り返し現象ではないので、シンクロ
で見えないので、大変測定しにくいです。
 そうしますと、高周波ですから、通過していく場所が限定されると思います。
低周波ですと、磁性体および非磁性体のシールドはそこそこ有効ですが、
高周波はそうは簡単にいきません。どなたかのHPで報告されていますが、
もっともアース効果が出る場所を探して機器のアースを取らないと効果が
少ない、というのもあります。こういう結果があるので、単純に電源線に
アースがあっても駄目なケースがあると判るわけです。このことから推測
できることは、周波数が高いと、ノイズは、同じ時間に同じ電位差で各機器
にあるわけではない、ということです。到達時間遅延が生じており、動的に
電位差を一定には出来ない、もしくは困難であると推測できます。

 Osayanの書かれたことで考えたのですが、スーパーアースリンクが能動
素子を使用している場合、パルスノイズには追随できないので、PCと干渉
があるとメーカ側が言ったのではないでしょうか?ホスピタルグレードか
ら話が飛んできましたが、すごく重要なヒントだと思います。Osayanさん、
PC側に何かノイズフィルタを入れて、スーパーアースリンクからはずしたら、
どうなるか、試されたことはありますか?

 そのようなわけで、どうやら、ノイズ対策というのは、周波数成分で
考え方を変える必要がありそうです。昔ですと、遅延が問題だ、なんて
考えもしなかったですね。教科書にもそんなことは書いてありませんでした。
こうなると、表皮効果も出てくるわけで、昔では考えられない複数本
アースを使う(スパコンで例があります)ことになるかもしれません。
 表皮効果ですが、ホスピタルグレードでは、接触面積が大きいので、
おそらく効果が大きいと思います。複数グランドは、やってみないと
どうなるのか、判らないです。筐体に穴を空けるのは面倒ですねぇ。
返信 20 Osayan  投稿日 4/26(木) 13:12:00  削除
#ノイズカットトランスを用いた PC の AC電源による電源性伝導ノイズの対策とその効果、その2
(返信13の続きです)

5)PC側にノイズカットトランス(以下 NCT と略記)を接続した場合
5.1)接続構成
プロジェクタに接続されていた NCT を外し、NCT 一次側と同一のタップに接続する。PC の
AC 電源ケーブルを NCT 二次側に接続する。
5.2)結果
前述3)と同様で、プロジェクタ側に対策を施した場合との差異は認められなかった。NCT を外し、
PC とプロジェクタを同一タップに接続すると、やはり画質はより劣化(上下の微振動)するため、
やはり主たるノイズ発生源は PC であると思われる。

6)グランドの変更による画質の検証
6.1)接続構成
以下のようにグランド方法を変更し、画質を比較した。なお、音響系はすべてオフとし、映像系
および PC との電気的結合はない。
 a.プロジェクタ、PC および NCT のグランドを Super Earth Link に Tie-down
 b.すべてのグランドをオープン
 c.プロジェクタ、PC および NCT のグランドを エアコン・コンセントのアース端子に接続
6.2)結果
a,b,c のいずれにおいても差異は認められなかった。

以上です。これから先はちゃんと測定装置がないと無理な気がしています。

片岡さん、
余談ですが、大学では今でも「オシロ・スコープ」を「シンクロ・スコープ」と呼んでいるので
しょうか?わたしも昔そう習いました、Techtronix の商標とかで使えない、と。社会に出てから
は聞いたことがありません。一時買おうと思ったのですが、10MHz、20MHzじゃ用途がせまいし。

#どこかに100MHzのシンクロ落ちていないかなぁ
返信 21 Osayan  投稿日 4/26(木) 13:31:57  削除
返信20の訂正です、あらして申し訳ない。

誤)プロジェクタに接続されていた NCT を外し、NCT 一次側と同一のタップに接続する。
正)プロジェクタに接続されていた NCT を外し、プロジェクタと NCT 一次側コンセントを
同一のタップに接続する。
返信 22 HIDE  投稿日 4/26(木) 18:41:10  削除
 実は私は5年位、不要輻射対策の仕事もしてたので
電波暗室で数多くの測定と対策の経験があります。
音質対策と輻射対策は相反する場合があるので大変です。
多少は参考になるかもしれないのでちょっとだけ書いてみました。

 まず一般的なノイズ対策と数MHz〜数百MHzといった高周波数ノイズ
に対する対策はその性質上、全く異なります。
従ってそれぞれに効果的な方法を使い分けるのが原則になります。

 オーディオ系ではご存知の様に1点アースが原則になります。
これは要するに回路の電流による電圧降下でグランドが振られた
場合にそのグランドを共有する回路も影響を受けるということです。
根本的な対策はインピーダンスの低いおおもとの所から別々のケーブル
で配線することです。(比較的低い周波数のノイズ対策です。)
AC電源の場合は一箇所のコンセントから取らないことに相当します。
(グランドではなくACケーブルそのものです。)
これが出来ない場合は単純にケーブルを太くするしかありません。

 これに対して高周波の対策は徹底したベタアースが原則になります。
高周波ノイズは電波として漏洩するので全く異なる対策が必要です。
基本は発生している場所で早期に小さい面積で減衰させるのが原則
になります。(大きくなってからは逆にアンテナになることがあります。)

発生源に対する主な対策は平凡ですが
1.徹底したベタアース
2.高周波特性の良いパスコンを多用
3.シールドケースで塞ぐ
などです。
(周波数の高い信号ラインへ対策はPCでは不可能
なのでここでは触れません。)
スタイリッシュなPCの筐体は以外と電波を漏洩しやすい
構造なので対策が必要だと思います。
銅箔を貼るのも効果はありますが筐体と導通を取らないと効きが弱いです。

一番困るのは、筐体の外に出るコード類です。これは明らかにアンテナ
になりますからエネルギーも大きいので他の機器への影響も大です。
(ケーブルから出てから電源ラインに飛びこむことも有ります。)
最近のケーブルに良く見かけるフェライトコアで挟む方法は非常に効果があります。
また良く出来たパルストランスは高周波の電流ループをここで切ることにになる
のでかなり効果があります。
電源電圧変換のトランス等もこれに類する効果がでると思いますが測定した
ことはありません。

一般的なグランド強化は高周波ノイズには効きにくいです。
出来るだけ筐体から出る前に減衰させるのが基本になります。
返信 23 片岡  投稿日 4/26(木) 23:03:23  削除
Osayan様

 お手数をお掛けいたしました。凄く参考になりました。
 やはりスーパーアースリンクって、謎のそうちですねぇ。誰かに
聞いてみます。
 PCの電源ラインから出るノイズというか、電源に乗っているノイズ
は大きいですよね。わたしもお手数をかけちゃったてまえ、ラックの
消磁し(HOZANの60WのCRT消磁機:長時間連続して使用すると燃えます)
無理を言って、PCとオーディオのところのコンセントをHUBBLEのホスピ
タルグレードに変えてもらいました(冷や汗)。消磁は、ほんのわずか、
モアレ(モアレの出る解像度で)が減った程度です。
 CRT上の画像関しては、ホスピタルグレードで、即変ったというのは
ありません。6時間ほどの通電で、色にわずかですが、深みが出てきま
した。音は、変りました。明らかにアンプのレスポンスが良くなってい
ます(例の真空管アンプ)。音のノイズのレベルは、PCの騒音以下なので、
わかりません。
 その壁コンセントは、2個口で、1方は、PC、プリンタ、スキャナ、HUB、
外付けのCDR-Wが接続され(ノイズフィルタ付きタップ)、もう一方は、
CRTとアンプなどのアナログ類と、ノイズ放射DAC(普段は使用しません)
です。
 通電時間が短いので、まだ良くわかりませんが、ホスピタルグレードの
効果はありました。まとめてみます。
 恐らく抵抗の減少で、アンプに伸びが出てきたのだと思います。しかし、
低音や高音どちらが伸びたかと言うと判りません。むしろダイナミック
レンジが広がったように聴こえます。ヘッドフォンで聴いてみましたら、
ノイズは相当減ったようにも感じます(髪の毛を切ったので、振動する
髪の毛のざわつきが減ったので)。実際、かなり減りました。
ボリューム最大で、わずかなハムだけです。その分、高音に切れが多少
出ました(わずかですよ)。
 画像は、低分解能ではほとんど変りません。1920X1200と1920X1440で
色乗りが明らかに向上し、さらに、コントラストが良くなっただけでなく
暗部の階調がよくなりました。これは、ケーブルの接点部分の錆びを落と
したためかもしれませんが、効果ありです。ただ、アースを引いた時ほど
の劇的なものではありません。総合的、ここまでやって、プライベートラ
イアンの海岸のシーンで、血の混ざった海水の色が気持ち悪いと感じるよ
うになりました。変に生々しいです。
 私の方も、測定器と電場暗室(前の大学では、研究室のまん前にあり、
電波無響室とも呼ばれていました。今あればなぁ)がないと、原因や細か
い差は追えないです。

 ちょっと話ずれますが、PCをCRT側のタップに持っていくと、盛大に
ノイズが出ます。音も画質も激烈に低下します。ですから、液晶でも
3管でも絶対に影響すると思います。ですから、対策を否定しませんし
逆にきっちりとやったほうが良いと思います。

 後は、お金と時間との相談で、電線を太くして短くする。アースケーブルも
太くして、水を撒かなくても良い立派なものを埋める。錆びたブレーカを
交換する。ということになります。

 ご質問のシンクロとオシロですが、私の周囲では、どっちも使われていて
あまり区別考えている方が少なかったと思います。質問されるまで、考えて
いませんでした。ここ10数年情報系なので、オシロを持ってきて測定してた
のは、私ぐらい(変人ですな、やっぱり:)でした。ですから、現在の工学部
でどう言っているのか知りません。御免なさい。

 ノイズは、繰り返し現象と、ランダムとありますから、オシロでも難しい
のではないでしょうか。HIDEさんが、なんと、ノイズ対策にお詳しいよう
なので、おききしてみると良いと思います。オシロは、周波数でゲインも
違いますので、プローブと環境だけでなく、相当に面倒な機械ですよね。
 100MHzくらいだと、昔のは25MHzでヘタレていましたから、もうちょっと
上までで、高価ですが、ストレージ型の上位機種でないと測定できないの
では、と思っています。
返信 24 片岡  投稿日 4/26(木) 23:32:44  削除
HIDE様、Osayan様

 PCから出るノイズ対策として、PCからのケーブルを短くしてみました。
PCとノイズフィルタ付きタップの間隔を近づけたわけです。少し、アンプ
からのノイズが減少しました。これは効果ありそうです。短いのが1本だ
けなので、全部とは行きませんが、危なそうな奴を短くしてみます。各機
器から電源ケーブルの出ているところには、もとから全てフェライトをか
ましてあります。フェライトは効く機器と効かない機器があります。

 もう一つ、昨晩、頼まれたPCを作るついでに、PC内のケーブルをシールド
するのではなく(そこまでの要求は無く、単に30度Cで使用できるPC)、ケー
ブルを捩って、ノイズの差を比べてみました。スイッチング電源からの電源
ケーブルを、全部捩って(切らないように気を付けて下さい)、ノイズ対策
としたわけです。

 G400+128MBX3+セレロン800+YAMAHA744のHoontech?+IntelPro100
です。箱は、アルミのオウルテックです。マザーは、P3V4Xです。

 捩る前と捩った後では、別物的に変りました。G400で、暗部が綺麗にでる
んですね。ちょっと驚きました。ニッケル合金板を乗っけたり、トライガード
をGraphicsカードに乗っけてもわずかな差がでますが、全体にこれほどすっき
りとした映像はでませんでした。ちょっと驚きです。

 これで、悪乗りして、アルミと黄銅の網で、電波がケースから漏れそうな
部分は塞いでしまいました。さらに、銅箔まで内部に張ったのですが、ケース
の内側だとあまり効果がないようでした(比較をちゃんとしなかった)。いつも
良いケースを選んでいるので、外にそれほど電波は漏れては来ないようです。

 今度別マザーで、Graphics CardとCPUの間にシールドを入れてみようと
思っています。HIDEさんのご指摘がありますので、信号線だけでなく、
PCケース内部の電源線と、ボード間、CPU間のシールドに挑戦してみます。
 ベタアースをしたくても、難しいですが、何か良い、方法や素材をご存知
の方がいらしたら、教えてください。HIDE様、お手数でなければお知恵を
拝借したいです。
 なんだか改造ネタになってしまいました。

 さらに、電源コードを昔のコタツのように、捩ったケーブルで短く作って
みようと思います。こういうのは、資格が要るかも知れないので、親父(東京
から呼んだら死ぬかなぁ、って、なんかあったら助けるほうか、身内は嫌だ
なぁ)が資格を持っているので、連休中は遊んでみようと思っています。

 Osayan様、やるとちょっと効果あるって、なんか無限地獄にはまりそうで
怖いですね。でも、やりたい。HIDE様、ここら辺で、限界よ、という一線を
越えましたら、注意してくださいね。お願いいたします。Osayan様も私に
注意してくださいね。おお、ハマッテイルなんて、笑ってみてないで下さい
ね。
返信 25 HIDE  投稿日 4/27(金) 13:00:36  削除
>片岡さま

単なる経験上のノウハウなのでやってみないと効くか
どうかはわかりませんが思いつく簡単な方法を書いてみます。

電源ケーブル等で良くやる方法はツイストペアです。
各電源系例えば+5とGNDを一つの単位にして
ねじります。(GNDが足りないときは三つ編み。)
多少ですがコモンノイズの対策として多少効くことがあります。

あとケーブルを挟むタイプのフェライトコアはシールド線
に対しては当然、効果がだいぶ減るのでバラ線の所で挟む方が
不要輻射対策では効果があリました。
(信号線では影響が出ますが。)
やったことは有りませんがPC内の電源ケーブルは
これに相当するのフェライトコアではさむと効果が
有るかもしれません。
物によっては2〜3ターンコアに巻くと良い場合もあります。

マザーボードのノイズ発生源からケーブルを離すように
レイアウトするのもセット設計では常套手段で、これだけで
不要輻射対策が完了することもあります。
理想的には更に外側にシールド効果のある材質で囲む
と飛び込みが減ることが有ります。
返信 26 Osayan  投稿日 4/27(金) 15:27:01  削除
片岡さん、HIDE さん、今日は。

#だんだん話が「アースとXX」シリーズになってきましたね

やはり「撚りの一手」は効果が高いですか、わたしもやってみよう。それとAC電源ケーブル
を「シールド付きキャブタイヤケーブル」で自作してみようかな、と考えています。
(CSE のホスピタルグレード http://www.cse-inc.co.jp/sub6.htm 並にならないだろうか)
ところで電源ケーブルのシールドの末端処理はどうすれば良いのですか、片端接地、それとも
両端接地でしょうか、よろしければ教えてください。

マザーボードへの電源ケーブルはどうしたものだろうと思っています。こんなのを履かせよう
かしら↓
http://www.tdk.co.jp/tjfx01/j9B35_MH.pdf

まかり間違うと、ケースの中はトロイダルコアやフェライトビーズだらけになりそうです。

明日秋葉原の小柳出や千石を覗きに行ってきます。オシロ屋さんにも(FFT アナライザ付き
のデジタルオシロを、個人で買うのは無理かなぁ)。
返信 27 HIDE  投稿日 4/27(金) 19:44:55  削除
>片岡様、Osayan様こんばんは。

 わたしのマシンは最近DVDドライブをセパレート化
した際に普段いらないフロッピー等もすべて撤去したので
PC内部が非常にすっきりしました。(ガラガラです。)
IEEE1394のノイズはちょっと心配ですが調べた所、
専用のCommon-mode transformer がきちんと入っているので
多分大丈夫だと思っています。

 電源配線が非常に少なくなったので対策がとても楽です。
不要輻射のアンテナになる内部の線材をとにかく減らすのが
効果的なので、必要な電源ハーネス
(マザー、HD、1394ボードの3本)以外は
覚悟を決めて削除しようと思っています。
パワーサプライからのケーブルの束は飛び込みさえ抑える様にきちんと
レイアウトして軽くシールドすれば、単にフェライトコアで
はさむだけでも十分な対策になると思います。
(オリジナルの電源ユニット自体のノイズの問題がまだありますが。)

HDのドライブのケーブルを対策するのは大変なので
単にシールド化された市販品に変えました。

不要輻射は経験的には配線の見た目がきれいなで内部構造の良い製品が
良い結果を生んでいる場合が多いので、シンプルイズベストの路線で対策
してようと思います。

電源ケーブルのシールドのグランドは私も一概には決め兼ねます。
シールドの効果のみでしたら迷わず両端を接地ですが、
PCの筐体を接地した際にグランドが汚される場合もあります。
高周波ノイズ対策は音質対策と相反することがありますので
正直な所、個別にカット&トライで決めるのが良いと思います。
(FCC対策でかえって音が悪くなるケースが多々あります。)

オーディオカードについては最近、レコーディング用の新製品で
シールドケース対策した製品を見かけました。
発熱が殆ど問題にならないので、東急ハンズで銅版を買ってきて
完全に囲えるケースを自作しようかなと思っています。
(ディジタルアウトしか使わないので自己満足かもしれませんが。)

返信 28 片岡  投稿日 4/27(金) 20:06:20  削除
皆様、

 HIDE様、ご回答有難うございます。毎度、お手数をおかけして申し訳ありません。
が大変助かっております。

 Hospital Gradeから、話がアースとシールドへむかってしまいましたね。まさに
Osayanのご指摘どおりですが、まぁ、似たようなもので(違うか:)。

 Hospital Gradeコンセントの続報です。10時間を越えた使用でも、今のところ、
慣れてしまって、画質はあまり変わりません。アースが乾いてきてたときの画面の
荒れが逆に良くわかるので、良くはなっていると思います。なんだか冗談のような
話になってきました。

 フェライトは、PCの電源線の出口にでっかい円筒形のではさんでいます。結構効果
あるようです。RGBケーブルに着けると、覿面に解像度が落ちますので、こっちには
使用していません。
 PC内のマザーボードへのあの多数の電源ケーブルですが、ひねった方が、ぶっとい
フェライトで挟むより効果がありそうです。あのでっかいフェライトを苦労して探し
出し、あの電源ケーブルに着けましたが、意外なことに、Graphicsボードへの影響は
少なくて、オーバークロックでの安定度がちょっと増します(Over Clockは自己責任
で)。
 ヒネリで、最も効果があったのは、FANのケーブルです。あのFANは、低周波のノイ
ズを大量に撒きますので、画質への効果大です。
 かなりトリッキーで面倒ですが、PC内のほかの電源ケーブルもひねって3回ほど
ループ(これが難しい)にしますと、ATAケーブルの転送エラーが減るんです。

 三つ編み電源ケーブルの使用結果です。大学の方では、そういうのを使っています。
大電流が流れる場合、それでもCRTや3管が近いと影響しました。面白い副作用として、
外部からのノイズの飛び込みは、三つ編みケーブルで激減です。

 今までのトライアルで、次のことが判っています。
1)PC内で下手に能動素子を使ってノイズを落とそうとするとコケル(局発でボードを
壊したことがあります)
2)あちこちのコンデンサを倍以上の容量で低抵抗のものにすると、レギュレータの
ダイオードが過電流で壊れる。
3)FANに無極性のケミコン10μF程度を付けると、ノイズが減り、音や画質に影響する
ことがある。
4)FANへのケーブルを捩ると、配線する場所を工夫すると、かなり画質と音質に影響
する。
5)ひねりにくいPC内部のディスクなどへの給電の4線の電源ケーブルをひねると、
画質、音質というより、トラブルが減る。
6)箱と内部の板の振動をダンプすると、画質音質が上がる。画像や音カードは下手に
ダンプすると、逆に白茶けたり、音が死んだりする。
7)PCとコンセントの間の電源線を短くする。PCから出た直後で、フェライトをかますと
効果がある(CRTの解像度が高いとき)
8)スイッチングレギュレータ使用機器では、タップにノイズフィルタがついていると、
その先の壁コンセントへのノイズが減る。
9)CRTやアンプを強力なノイズフィルタ付きタップにつなげると、かえって画質と
音質が悪くなることがある。

 今回のHospital Gradeコンセントへの交換で、接触抵抗と錆びが取れ、電圧も上がっ
ちゃいましたので、効果そのものは明確でではありませんが、画質より音に効果が大きい
ということですかねぇ。画質は、1920X1200などというのは、映画を見るときしかしない
ので、普段の解像度では、CRTは、ピクリともザワリともしないので、あまり差無し、
という感じです。明るさの伸びは期待しましたが、よくわかりません(鈍いのかもしれない)。

 Osayan様
 方接地が良いか、両端接地が良いか、知らないです。ごめんなさい。試してみたい
とは思いますが、太い単線か、比較的定評のあるケーブルで作成された方が良い気がし
ます。太いと曲がりませんよ。アース線が入っているかどうか知りませんが、古河の
メータ2500円ぐらいので、短いケーブルを作ってみようと思っています。次は、Hospital
Gradeのプラグとインレットを使用してみようとは思っていますが、基本的に抵抗値
がPCの場合、大きく影響すると思うので、線材の構成やシールドにはあまり期待してい
ません。
 マザーへの電源ケーブルのフェライトは試したら、結果を教えてくださいね。

返信 29 片岡  投稿日 5/3(木) 04:25:05  削除
SUBJECT: ケースファンへのコンデンサ接続

 ニチコンのオーディオ用の25V10μFの無極性ケミコンを、筐体の後ろの
CPUの高さの位置にあるFANに付けてみました。買ってきたお店は、日本橋
のシリコンハウスです(なぜかDF1704が無かったので、置いてくれーと粘っ
て来ました:)。

 使用しているFANは、どこのものか判りませんが2300RPM程度で回転して
いる比較的静かなものです。FANの周囲は、ぐるりと0.3mmので鉛で巻いて
制振しています。このFANのFAN側の付け根に、上記のケミコンを付けてみ
ました。無極性ケミコンを使用した理由は、以前にオシロで眺めたところ、
マイナス側にも電圧が出ているものがあったからです。

 結果は、1024X768以下で、画像が明らかに綺麗になります。特に色純度
が増加し、わずかな走査線の振動が殆どなくなりました。1280X1024以上で
では、効果の程は、17インチCRTではわかりません。21インチできっちりと
見ているわけではないので、高解像度ではわかりませんが、多少の効果は
あるのではないかと思っています。FANの回転数が低いですから、干渉する
周波数も低いのではないかと思っています。おそらく効果が大きいケースは、
水平同期周波数が低い時ではないでしょうか。800X600(60Hz)で、良くなっ
たのが一目でわかりました。なお、テストに使用したPCのグラフィクス・
ボードは、Matrox G400です。

 改造は簡単ですが、くれぐれも、Grandと+12Vをショートしないように
対策してください。

 こういうものは、しばらくエイジングしないとわからない部分(耐圧も
含めて)がありますので、また報告いたします。なお、耐圧35V10μFの無極性
ケミコンは、ブラックゲート音響用でありますが、高いし、シリコンハウス
では品切れでしたので、買って来ませんでした。
返信 30 HIDE  投稿日 5/3(木) 12:17:40  削除
どんどんホスピタルグレードから離れてきましたね(笑)
管理人様に御願いして
>ノイズ対策について
の別スレッドを立てたいところですね。

ファンの件ではかめ様がP3でファンレス化に成功しているようです。(電源ファンはある)
最近見かける扇状のCPU用ヒートシンクのZalman Tech CNPS3100-GOLD
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20010331/ni_i_fn.html
あたりで工夫すれば結構いけるような気もします。

ケミコンで効果があるということはノイズの周波数が比較的低いようですね。
もし高周波まで対策するのであれば、ケミコンにセラミックコンデンサーを
並列に入れると効果があります。
10000pF程度で効くようであれば容量を上下させて測定器で
ノイズが最小になる容量を選ぶのが不要輻射の場合ではコツです。

かなり危険かつ絶対お勧めできない方法(笑)ですがFANを別電源で
回してしまうことも考えられます。この場合普通の12V,5VのAC
アダプターで駆動してコンセントからとればPC内の電源には影響が少な
くなるし特別の改造もいらないので実験し易いですし。
この場合でもモーターの発生するノイズがPCに飛び込まない様に
電磁シールドとコンデンサは必要だと思います。
ただファンの電源を忘れるとP3が燃えてしまう危険性がありますので
一般の方は絶対真似しないでください。(笑)

最近秋葉原のオーバートップで新たなノイズ対策グッズを発見しました。
ニッケルベースの0.1mmの電磁シールドシールです。
特徴は磁界へのシールド効果が高くブラウン管への外部からの磁気の影響も
強力にシャットアウトできるようです。輻射だけでなく磁気もシールドできる
のでHDやファンにも効果があるかも知れません。
筐体全体をくるむ様に貼ることを前提
にしているので9000円もするのでまだ買ってはいません。


返信 31 片岡  投稿日 5/3(木) 17:50:14  削除
SUBJECT: HOSPITAL GRADE

 ホスピタルグレード壁コンセントの評価の続きです。
 昨日からの雨で、庭に水撒きもせず、アースが安定していて
気分が良いです(約70cmの所がびちゃびちゃなのでそこまで掘
ればいいのですが、右足親指骨折と左足小指を階段にぶつけて
痛いのでまだやっていません:)HUBBELLのコンセントに換えて
48時間以上になったと思います。
 ハイビジョンテレシネのソースですと、1980X1200(72Hz)で、
画質にもっと奥行きが出てきました。1280X1024でも、細かい
ところが出てきました。静止画というより、動きの激しい部分
での画質向上が顕著です。黒が締まり、さらに安定度が増した
ためか、分解能を変更した時、よく差がでます。F930とF980と
の差がより出てきました。これは、画質でも効果ありと判定せ
ざるを得ないですね。ピクセル位置が安定すると、色温度が変っ
たように見えるほど効果があるのですが、しっかりと変り、濁り
が減りました。CRTによっては差が少ないので、CRTの性能が
しっかり出る、換言すれば、CRTが良くないと差がでません。
色のりも良くなったので、F980を常用にしたくなりました。
 今度は、プラグをHOSPITAL GRADEにして、ケーブルも良い
もので作ってみようと思います。
 音に関しては、はっきり効果ありです。左右の分離が良くなり
ダイナミックレンジが上昇します。これは、電圧降下が減った
こともあるので、変化して当然なのですが、ノイズも減って、
とても前には戻れません。
返信 32 片岡  投稿日 5/3(木) 18:13:59  削除
SUBJECT: ノイズ遮蔽板 + α

 ノイズ対策の別スレッド必要かもしれません:)

 以前、古びたオシロを持っていまして、回路を追っかけたこと
があります。100MHzですので、たいしたことは判らなかったので
すが、能動部品からのノイズが、思ったより大きかったので、驚き
ました。内部がデジタルなので良いのでしょうが、電源からの
3、5、12Vは、リップルだらけで、動作中は、さらにものすごい
ノイズがのります。しかし、ノイズの電位はそれほどではなかった
です。大きく電圧を変動させるのは、Graphics Board、HDD、FAN
だったのです。Graphics Boardは、主記憶とのデータ転送時が最悪
です。CDは計り忘れました。残念。

 HDD、FANは、かなり低い周波数で、+−5V以上のパルスに近い
ノイズを出しています。それで、今回のFANへのコンデンサとなった
わけで、確かに、セラミックコンデンサを入れると高周波ノイズが
取れてくるとおもいます。

 あまりにグッドタイミングなので、恐縮ですが、電磁遮蔽板を
試してみました。理由は、Graphic Board上のCPUがノイズ源なの
で、そいつをなんとかしたいと考えたからです。
 名前は忘れましたが、ニッケルベースの9000円の板を、友人から
借りてきました。それから、トライガードの布のようなものを購入
しました。ニッケル版のようなものは、スピーカからの磁場をかなり
カットします。確実にCRTの傍の非防磁スピーカの影響を減らします。
完全ではないですよ、勿論、トライガード・シートはそこまでの
効果はありません。CRTや3管とPCが近い場合、効果はあると思いま
すが、PCの筐体から大きな輻射があるのかちょっとわかりません。
 これらをGraphics Boardの上に、ちょいと乗っけてみました(導通
しますので注意)が、それほど顕著な差はみられませんでした。17
インチのRD17G3ではほとんど判りません。
 借り物なので、切るわけにいかなったので、もうちょっと試して
みようと思います。筐体内で、HDDやドライブの磁気や輻射の影響を
カットするには、相当に厚いものでないと、駄目かもしれません。

 いかにして、Graphics BoardとSound Cardを筐体内の輻射の嵐
からガードするかを考えています。近々に日本橋に行きますので、
色々見ながら考えます。
 閑話休題。古い時計を修理したら、2万もかかってしまったのです。
あー、もったいない。
返信 33 片岡  投稿日 5/3(木) 18:43:58  削除
どんどんHOSPITAL Gradeから離れて恐縮です。

 トライガードシートで、無謀にもGraphics Boardをぐるりと包んで
みました。ちょっと効果の兆しが見えました。のっけるだけでは、や
はり駄目なのでしょうね。しかし、どうやって冷やそう。

 箱も含め、騒音とノイズ対策をやり直した新PCを作るために実験
中ですが、目標は、30度C前後でも安定してという規律を自分に課し
ているのでなかなか大変です。巨大な画像処理をしなければ、いいの
ですが、良いCRTは、画像処理用にも使用しますので。
返信 34 HIDE  投稿日 5/4(金) 11:31:41  削除
役に立たない情報その1(笑)

光DVI

ヘビームーンが不思議な商品を出しています。
10mも苦しいと言われているDVIを光ケーブル
で100m延長できるようにするDVI100です。
http://www.heavymoon.co.jp/products/gefen/
マシンをマシンルームに隔離して騒音とノイズ対策するものです。
業務用なので現状398000円でとても手が出ませんが
これが安くなってくれればPCとビデオ系を電気的に
完全に分離できます。アナログに変換する前に伝送
するのでノイズ対策としては究極かも知れません。

DVI対応プロジェクターならば光ケーブル一本で
プロジェクターに接続できるのでBNC5本を這わせる
うっとうしさも無く部屋の見た目にもメリットがあります。
また、これを使えば
PC=>DAC=>AMP=>SPEAKER
を最短距離のケーブルで配線可能になるので音質対策
としても有効です。
是非一般用に安価で出して欲しいですね。
(私のはアナログなので役に立ちませんが)
返信 35 片岡  投稿日 5/5(土) 06:11:38  削除
SUBJECT: FANへのコンデンサ 続き

 筐体のFANへは、コンデンサを付けて効果ありと判定しましたので、ついでに
CPUのFANにも無極性の10μFのケミコンを付けました。付けた機種は、筐体FAN
にケミコンを付けたものと同じです。気温30度Cで安定動作するPCの作成を依
頼されたのに、クーリング対策に加え、騒音対策やら電気ノイズ対策やらと、ど
んどんHTPC向きに変化してしまいました(爆笑)。騒音とノイズ対策には、手持ち
の部品を使い切ってしまい、大幅に自腹を切って大サービスです(爆笑)

 CPUクーラーは、Taisolの巨大な1.3G用を削ってマザーに合うようにしたもの
で、FANは、約4300RPMで回転しています。こちらもFANに可能な限り近いところ
にケミコンを付けました(銀半田ってなんて付け難いのだろう)。マザーのハード
モニタで見ていると、FANの回転はかなりムラがあったのですが、筐体FANと同様
に非常に減少しました。同時に、画像と音質は、劇的と言って良いほどにに向上
しました。画像は、奥行きが出て、透明感が増加し、さらに、色の純度が増し、
走査線も近づけば、きちんと見えます。部分的に感じたざわつきもほとんど無く
なり思わず見てしまいます。音は、安価なLabwayのものですが、中高音の分離
が良くなりました。このPCは、電源をいじっていないので、差が明瞭に出た可能
性はありますが、FAN対策がこれほど有効とは思いませんでした。
注意:このPCは、余った電源ケーブルは、まとめて箱の上部に固定してあり、筐
体内で、ノイズを出すケーブルの対策がしてあります。ブラブラしていれば、
当然、ノイズが出ますし、DVDドライブでリトライが起こったりもします。

 細い線を剥いてコンデンサを付けることになりますし、きちんとショート対策
をしなければいけませんので、自信のある方のみ自己責任で改造をお願いいたし
ます。なお、耐圧25Vでは少々心配ですので、30V以上を使用した方が良いと思い
ます。また、コンデンサは無極性の方が安全です。マイナスのパルスが出る可能
性が指摘されています。また、あまり大きな容量を使用すると、マザー側が通電
開始時に過電流で痛むので、10μ程度で良いのではないかと思います。コンデンサ
を取り付けた後でケーブルをひねると切れますので、先にひねった後、取り付ける
方が良いと思います。

 おまけ:ちょいとばかり良いコネクタとケーブルを使った電源ケーブルを使用
したころ、画質音共に向上しました。コンセントのコンタクトは重要ですね。
返信 36 POLARIS  投稿日 5/5(土) 11:13:36  削除
片岡さま、HIDEさま、皆さま、

いつも貴重な情報ありがとうございます。
ノイズ対策スレッドに関しては、以前に片岡さんが立ててくださった
http://homepage1.nifty.com/straylight/bbs/docs/20010213205221.html
の方に続けていただくなり(書きこんでいただければトップページに上がる
はずです)、新ノイズ対策スレッドを立てていただくなり、ご随意に
お願いできればと思います。
また、多少とも新しいトピックの場合はバンバン新スレッドを立てていただいて、
関連のありそうなスレッドに相互リンクを貼るという方がよいかも
しれません。適宜ご判断下さい。

そろそろ自分でも検索機能が欲しくなってきました。
私はcgiの知識がまるで無く、この掲示板ももらいもののcgiを多少いじった
だけのものなので、うまく付加できるかわかりませんが、いずれ挑戦してみます。
返信 37 Osayan  投稿日 5/8(火) 19:23:37  削除
#シールド付きキャブタイヤケーブル
で作ったPC電源ケーブル(不要輻射対策)ですが、やはり何の効果もありませんでした。
まあケーブル自体が無印の¥380/mの代物で、被服を剥いたとたん「ダメダコリャ」的な
網線でしたが。今度6Nのケーブルでも買ってみたときには「高級PCケーブル」でも
目指してみます。

ところで先先週末は、EMI対策どころでなくて、PCのAthlon 1.2GHz(PC2100)への
アプグレードを試みたのでしたが、見事に失敗に終わりました。
1)CPUのクーリングがうまくなく、動作不安定
2)電源入力直後でも、画像にかなりノイズが入る
というわけで、今はこの対策が優先事項です。(そもそも330Wの電源を必要とする
Athlon microATX マザーとか、空冷が著しく苦しい MicroATX ケースとか、根本的にかなり
矛盾があることは確か)

それでも片岡さんのFANノイズ対策に触発されて、ちょっと現行機でCPU FAN の+12V を
円筒型フェライトに2ターンほどやってみました。みごとに黒が沈みますね。ちょっと意外、
そしてかなり複雑な心境(理由はお分かりですね)。

くやしいから、TDK や Tokin、日本ケミコンなどのHPでDCラインノイズ対策事例などを
読んで、ノーマル・モード・チョークやコンデンサの組み合わせを色々と考え、本格的に
+12V リップルノイズ対策を検討中、どうなりますやら。
返信 38 片岡  投稿日 5/9(水) 15:46:19  削除
Osayan様

 お久しぶりです。

 P-3の廃熱には、私も悩まされています。虎の子のセレロン533Aは、貸し出して
しまいまして、現在、633を950でまわしてテストしています。P-3からセレロンへ
というのも変な話ですが、背に腹はかえられません。しかし、950でまわすとやはり
熱が出ますねぇ。533Aの800まわしよりノイジーにも見えます。633を貸すんだった
と悔やまれます。

 フェライト2ターンでその結果とは、劇的ですね。やはり、HIDEさんのおっしゃっ
ていた高周波も考えなければいけないわけですね。うーむ、コンデンサだけでは不足
だったわけですね。FANの場合、モータの逆起電力での低周波ノイズを10μで軽減して
いるわけです。給電側のリップルも、最近やった電源とっかえひっかえで判ってきま
した。どうも、FANの逆起電力吸収は、走査線の安定化に確実に繋がるようです。走査線
とピクセル位置の安定化が進みますと、不思議なことに黒が沈みますね。私も自分の
CRTであまりに変わったので、驚きました。音も劇的に改善されました。
 電源のリップル対策は、どうやら、でかい電源を買わないと難しいようです。

 あとお勧めは、マザーボードの取り付け板の低振動化です。これを試してみてください。
CPU FANの周囲にぐるりと鉛箔を張り(0.3mmで2周)、さらに、幅を狭く切った銅箔で、
ヒートシンクの振動を止めてみてください。これはきっと効きますよ。私は、さらに、
取り付け板をCu、Al、Pb、ステンレス板で補強+防振+電磁誘導吸収をしました。

 もう一つ筐体が狭いときには実験できなかったのですが、奥が深い筐体で、ドライブ
をマザーから離すと、効果が大きいです。

 ケーブルは、偶然重なってしまったのですが、私もほぼ同じ結果でした。手持ちの
シールドケーブルでテストしましたが、どうもちょっとやそっとのシールドケーブル
では駄目なようです。ノイズフィルタ付きタップの方が効果があります。それから、
電源のインレットは、どうも接触がいい加減ですね。しかし、電源に手を加えるのは
危険なので、気をつけてください。下手にコンデンサ容量を増加すると、大変危険な
ことになります。また、電源箱内は、誘導電流が凄いですので、耐圧の低いコンデン
サは禁物です。推測ですが、電源内のコンデンサをシールドすると効果があるのでは、
と思っております。同様にマザー側のコンデンサを増加するのも、危険が伴います。

 私の場合、回路をいじくるのは最後にしています。老眼が辛いのと、まず、振動な
どの要因を除いて、進めています。振動が影響しているとはあまり思いませんでした。
しかし、考えてみると、DCからMHzまでの信号を含む画像では、当然といえば当然で
すね。画質が上がるのを目の当たりにすると、やめられないですね。次のPCを組むと
き、素の状態で組んだものと、あまりに対策済みが違うので、呆然としますよ。
返信 39 Osayan  投稿日 5/9(水) 17:28:17  削除
#卵が先か鶏が先か

片岡さん、お久しぶりです、しばらく家を空けておりました。

これまでの片岡さんの DC FAN のノイズ対策を遡って読んでみると、当初わたしには
「FAN のフラッタで逆起電力なんかが起きてるのかな?」と思っておりましたが、
後のほうには「コンデンサ接続で FAN の回転数が安定した」ともあるので、
わたしにはどちらかと言うと「+12V 電源のリップルノイズ」の方が問題があるように
受け取れたのです。どちらの要因が大なのでしょう?

それともう一つ、FAN の回転数モニタのパルスが出力されているのですけど、
これは問題になりませんか?ケーブル・オープンもイヤなので、FAN のところで
カットしてみようかな。

10μFの無極性ケミコンと、チョーク・コイルとセラミック・コンデンサの組み合わせ、
どっちが良いんでしょう。うまく行ったら DVDドライブの +12V に個別対策するのも
おもしろそう。

しかし CPU の防振・電磁波吸収対策はすごいですね、でもSlot1ですよね。ソケット
だと何もできそうもないような気がします。ということは、Socket の場合には、
AGP と CPU 周りとを何とか遮蔽するのだろうか、かなり難しそう。

電源内部のお話は、今しばらく学習させていただきます(そんなに Enermax 電源を
買い集めれないし)。ところで前から気になっているのですが、UPS 内臓電源で
インバーター方式のはどうなんでしょ、スイッチング式とあまり変わらないのかな。

以上、徒然なるままに書き乱してしまいました。最近の片岡さん、HIDE さん、には
頭が下がります。






返信 40 片岡  投稿日 5/9(水) 22:42:04  削除
CPUおよび筐体のFANの件で、ノイズの確認を専門家に聞きましたところ、
聴診器でPCの振動対策をしているのは、あんただけだと、白い目でみられて
しまいました。うう、ショック。便利なんですよ、聴診器。もう、20年愛用
してます。その昔は、コアメモリの振動を聴診器で聞いて、熱くなる前に
冷却剤をスプレーして、長時間駆動させてました。

 FANは、電気的に大きなノイズを出しているそうで、物によっては、プラス
マイナス8V程度のノイズを出すものもあるそうです。ちょっと驚きました。
というわけで、電源のリップルより大きいノイズが、出ているそうです。そ
のため、10μFの無極性コンデンサ(ミューズコン)などは、有効ではないか、
とのことでした。で、FANのケースをぐるりと鉛で巻くのも磁場遮蔽ができ
るので、効果があって、当然だそうです。「あんた、モータが回ってんだから
磁場もノイズも出てるのが当然でしょ」と怒られてしまいました。高周波に
関しては、モータより、ボードから乗っかってくるのではないか、ということ
で、捩りとフェライトは、そうなら有効だろうと言っていました。

 私の場合、ローテーションシグナル線と+12とグランドをまとめてねじっています。
コンデンサは、+12とグランドに接続しています。コンデンサをつけても、ちゃんと
回転数は取れます。あまりローテーションシグナル線は、影響ないように思えます。

 今のところ、対策効果が確認できるPCが、手元に無いので、コンデンサ+フェライト
で十分ではないかとしか推測できません。あまり素子をつけると、これから輻射
が増えそうな気がします。普段使っているPCをばらしちゃうと仕事になりません。
現在部品の選別に使用しているPCは、無対策ですので、このままでは駄目なのです。
相当に各部を対策して、原因が特定できないと、やってもわけがわからなくなります。

 電源のノイズは、PCの負荷が極めて短時間に変動するため、多少のつまり、100MHz
程度のオシロでは、よくわかりませんでした。なにせ、DRAMのリフレッシュのたびに
数10A流れていると思います。ですから、450Wクラスの電源を買うほうが、良いと
思います。一定負荷でも、リップルというより、不規則なノイズが乗っています。これ
を取るのは、電源の大改造になるので、現在計画(というより進行中)です。大変危険
なので、器具類から準備しています。FANの不正回転の原因は、良くわかりません。
モータを分解して眺めるのが、小さいので老眼には辛いです。単純なDCモータなら、
ONの時大電流が流れるでしょうから、そこに10μもあるコンデンサをつければ回転が
安定すると思います。リップルは数10KHzのオーダーですから、モータにはあまり関係
がないと思います。

 DVDドライブもどうやら内部でリードエラーをしてリトライをしていそうなので
すが、これは、改造が大変危険です。クラス1レーザーですから、隙間からレーザー
が出ると、網膜が焦げます。単純にDVDやHDDの電源ソケット部に10μ(不足かもしれ
ません)のコンデンサをつけた方が効果がありそうです。もう一つ、HDDやDVDへの
電源ケーブルをひねると効果があります。さらに、マザーから離せば、もっと効果
が大きいです。

 マザーの振動は、CPUのFANとヒートシンクの振動ですから、簡単にかなり抑えられ
ます。鉛で、FANの周りを巻いて、ヒートシンクにも風を減らさないように鉛をつける
だけです(細く切って)。もちろん下駄を使っていますので、ガイドレールと下駄のガタ
もゴムで取っています。

 CPUとGraphics Boardの間には何も入れていません。マザーボードの取り付け板
が薄いAlだったので、その表と裏に吸収できると推測した板を作成して、取り付けました。
実際に磁気遮蔽効果は確認してありまして、9500円ぐらいで売られているもの以上
だと思います。それ以上に、制振効果が凄いようになっています。CPUとGraphics
Boardの間は、下手に入れるとノイズの元になったり誘電率を変えてしまったりする
ので、じっくり考えています。高周波が基板上を通過するのですから、誘電率の増加
は避けたいのです。また、Graphics BoardのDigital部からのアナログ部への飛び込み
の方が、大きいと考えられますので、単純にシールドしても無駄だと思いました。
実際に、単純にシールド板をGraphics Boardの上に置いても駄目でした。熱のため
短時間しか調べていませんが、トライガードシートや吸収しそうなものでぐるりと
取り囲んだ時、効果が少し出ました。その効果も、FANへのコンデンサ対策とくらべ
れば小さいなものでした。Graphics BoardのCPU側は、おそらくベタアースでしょう
から、AGP BUSとPCI BUSの間の方が効果があるでしょう。私は、PCI BUSの1,2は
使用しいませんので、大きな空間があります。

 UPS内蔵電源は、中を開けたことがないので、わかりません。あまり変わらないような
気がします。私の場合、研究室に、5台もPCがあり、動作していないUNIXマシンも多数
ありますので、電源がゴロゴロしています。毎日長時間使っていますと、結構電源が
駄目になるのです。そういう時のため、予備もゴロゴロあるわけです。正直に言って、
パソコンクラスのPCやUNIX Workstationでは、こんなもんだろうなぁ、というのが
感想です。

 最近は、壊れないPC作成で、箱の加工もするようになったので、電源を解体して、
箱も作って、安心電源を作ろうという気になりました。しかし、私はケチなので、
廃品を利用しますので、なかなか進みません。生まれた年代のせいか、どーも壊れた
ものを取っておきますので:)それを利用します。PC電源は、意外と凝った作りで、
下手に素子を変えると危ないことが判りましたので、じっくり特性を計りながら
改造してみようと思っています。
返信 41 かめ  投稿日 5/9(水) 23:31:26  削除
非常に素朴な疑問ですが、DVD Videoを再生する時、DVD-ROMドライブはエラー・
リトライをするのでしょうか?

CD Audioは、しませんよね。その代わり、8-14モジュレーションやCIRCでエラー
訂正を行いますよね。DVDでも、エラー訂正能力は強化されていますが、エラー・
リトライをしないのは、CD Audioと同様だったと思うのですか。
返信 42 片岡  投稿日 5/10(木) 02:07:18  削除
かめ様

 しているようです。このあたりは、メーカに聞いてもあたりさわりの無い
一般論しかかえってきませんので、実測のみです。正確に言えば、CRCなどの
チェックがふえると、ATAに出てくるタイミングが変ったりします。叩いたぐ
らいでは、出てくるデータが化けたりはしません。が、遅くなったり、一旦わ
ずかな時間が途切れたりしてまた出てくるのです。従って、なんらかのエラー
回避が行われると、遅くなったり途切れたりしているのだと思います。また、
高速回転して読んでは、しばらくゆっくり回って、それからまた回転をあげて
読んでいるような感じで音も聞こえることがあります。この回転と読み方に
関しても、メーカに聞きましたが、ちょっと聞いた程度では教えてくれません
でした。本当に通常再生では1倍速再生なんでしょうか?謎です。
 G400で起きた現象から言っても、なんらかの違いがあるのは、振動対策と
電気的ノイズ対策だけですから、オシロで見たタイミングが違うというのは、
それしか説明がつかないのです。もっとも、読み出しに行くのはマザー側で
すから、マザー側のエラーが減った可能性がありますが、マザーの振動吸収
では画質音質にしか影響しませんので、どう考えても、ギクシャクが減った
のは、DVD側のように思います。また、同型DVDドライブでも、ギクシャクの
出方が違います。これも、なにかDVDドライブ側がやっていることによる差
としか説明がつきません。
 中身を教えてもらえませんから、こればっかりは、結果オーライになって
します。歯切れの悪い答えで御免なさい。
返信 43 Osayan  投稿日 5/10(木) 17:02:33  削除
片岡さん、今日は。

いつもながら詳細なご説明ありがとうございます。

電源のリップルノイズを心配しなくても良いということは、モータ単体の
励起ノイズを放射・伝導しているということになるのでしょうか?
CPU FAN に無極性ケミコン(とついでにノーマルチョーク)を入れてみます。
マザーからのノイズが有るかもしれないので、電源から直に接続しても
いいかな(モニタはそれほど必要ないから)。

電源のFANへの対策はどうしたものか、ミニタワーは電源がCPUの真上にある、
つまりモータ中心とVGAのコネクタの距離は15cm程度なのですよね。
下手な対策するよりも、ケースをミドルタワー以上に変えたほうが早い、
という気もしますが、なにせ買ったばっかりだし、MicroATX や Athlon、
MATROX G400、と人とは違うことにこだわる性格が災いしております。

それから「VGAではデジタルからアナログに回りこんでいる」とのご意見、
やっぱりアナログ周りに電磁波吸収シートを貼ってみようかな(買ってはみた
ものの取りつけ方法に迷ってまだなにもやっていない)。

よく分からないのは、マザー下に電磁波遮蔽材を貼っている、とのことですが
マザーの裏はそれこそベタアースだと思うし、能動素子もないのですけど、
取りつけ板以上に遮蔽する必要はそんなにあるのでしょうか?

#備長炭コーティングの電磁波遮蔽シートでも買ってみようかしらん

この世界、話はますます怪しくなって行きそうです。
返信 44 かめ  投稿日 5/11(金) 01:40:24  削除
片岡さん、

こういうページを見つけてしまいました。

http://www-6.ibm.com/jp/esbu/dvd/xd4008bq.html#6-4

以前から、WinDVDやPowerDVDとATI DVD Playerでは、DVD-ROMのアクセス・ランプが光る頻度が違っているのには気づいていて、もしかすると倍速で読んでいたりするのかなと思っていたのですが、エラー・リトライもしているようですね。

WinDVDやPowerDVD: アクセス・ランプが連続的に光る -> 等速?
ATI DVD Player:   アクセス・ランプが間欠的に光る -> 倍速?
返信 45 片岡  投稿日 5/11(金) 02:58:15  削除
Osayan様

 PCは、デジタル機器ですので、厳密にリップルをなくさなければならないオーディオ
とは異なります。電源の中をのぞいても、大変小さなコンデンサしか入っていません。
デジタルですから、ON・OFF時(スイッチ時)やDRAMのリフレッシュの時には、大電流が
流れますので、ノイズは、高周波且つ不定期なものです。ですが、電源のレギュレータ
にしても、CPUやマザーにしても、大変に高い周波数です。正確には、推測ですが、
FANなどのモータの回転による比較的低周波で高電圧を発生するノイズ、スイッチング
レギュレータ由来のノイズ(電源・マザー上)、CPUなどの高周波ノイズです。従って、
マザーからは既に大量のノイズが出ています。FANへのコンデンサは、比較的低周波の
ノイズで比較的高圧のノイズを取るためと考えられます。FANへのケーブルの端にフェ
ライトを付けるのは、FANへのケーブルをアンテナにしないために有効かと思います。
 あまりにあちこちからノイズが出ているので、電源リップルに拘っても、あまり意味が
ないと思います。私は、FANをマザーから取っていすが、その方が、マザー上を電源線が
余計に走るのを避けられるからです。電源ケーブルは、マザー同様ノイズだらけで、ま
さにアンテナ状態だと思います。
 おっしゃる通り、大きい箱で、距離を稼ぐのが最良の対策だと思います。G400は、
ノイズ対策後、驚くほどの絵がでてちょっと見直しました。ガラガラのフルタワーで
もG400を使っており、かなりの絵が出ていたのは、はやりノイズ源からの距離かと
推測しています。
 電源FANは、開けるのが困難ですが、ぐるりと一周鉛を巻けば、振動と特定方向の
放射は防げますが、電源箱そのものが、すさまじいノイズ源です。薄い鉄板程度では
ノイズは防げないと思います。強力なノイズは、厚みのある銅やNiの張り合わせでな
いと防ぎ様がありません。また、電源だけシールドしてもドライブへのケーブルや
マザー、CPUからの強烈なノイズもありますので、効果の程はわかりません。より大きな
電圧を生じるものから対策をするのが効果的だと思います。

 Graphics Boardの構造にもよりますが、Graphics Board上のCPUやメモリからの
ノイズは大変大きく、先に報告いたしましたように、トライガード程度を置いても
下につけても、効果は微小でした。ある程度厚みのある銅で、アナログ部を、誘電率
を大きく変えない程度の距離ですっぽり覆い、最も良い場所を探してアースするのが
一番です。薄いものやアースが不適切では逆効果です。そのため、これは、私は最後
にしようと思っています。

 マザーの下の遮蔽及び吸収板ですが、マザーのベタアースは部分ですし、各種周波数
の重なり合いで、種々の波長のノイズが出ており、強力なものは、簡単に通過してしま
います。人によっては、1mm程度の薄いAlの筐体側板では、電波は出放題だと言います。
勿論、左右の側版は大変良い反射器でもありますから、ここに置くことで、ノイズの重
なり合いを大きく減少できるはずです。それから、私のマザーは、マザーの裏にPCIバス
などへの配線もありますよ。薄い薄い箔でのベタアースは、その近傍の元クロック由来
のノイズ程度しか防げないと思います。

 PC内は、本当に種々の波長のノイズがあり、例えば2つの波がかさなるとうねり(周波
数の差)と和の波になり、これらの不定期な波の合計なわけですね。ですから、かなり
低い周波数の強い波もあれば、非常に高い周波数の波もあります。どこでどのような
現象が起こっているかがつきとめられたり、推測できれば、全然不思議なことはありま
せん。
 マザーの振動も実測すると、数KHzまでありますから、当然、Graphics Boardも
Soundもゆすられているわけです。揺すられれば、電気が発生しますので、制振も
効果があります。なぜなら、そんな小さな電圧で、と思われるかもしれませんが、
DACの出力電圧は、それほど大きくありません。例えば、PMC1704の場合、1マイクロ
ボルトを問題にしないと、再生に影響します。Graphicsでは、255段階ですからそう
でもないようですが、ジッタによりピクセルが移動すれば、確実に画像を悪くします。
横方向が1280で72Hzでしたら、大変な精度が要りますから、ジッタは禁物です。
 このように、どこでどれくらいの影響がどのような原因で作られ、どの程度対策
すれば良いかを考えますと、比較的合理的に対策が見つかりますが、なかなか全部を
思いつきませんし、実際にやってみるとなかなか上手くいきません。
返信 46 片岡  投稿日 5/11(金) 03:16:59  削除
かめ様

 有難うございます。やはり、何らかのリトライや、ソフトやOSで読み込み速度
が一定ではないようですね。こうなると、ちょっと対策は難しそうですね。すごく
上手くいったDVDドライブと同じドライブに本日同じ対策をしましたところ、OSや
ソフトの差で、効果が少なかったです。
 現在、RADEON64MB+Win2K+WinDVD(Millennium)で試していますが、酷くコマ
落ちします。同じ状態で、GeForce2GTSで少々、G400ではほとんど起きないので、
REDEONのデバドラかなにかが悪いのかもしれません。RADEON64MBを使い始めてか
ら、なにかソフトの素性の悪さをヒシヒシと感じます。物理的な素性の良さは感じ
るだけに、大変にもったいないですね。これから、最適のソフトの組み合わせをみ
つけるのが大変だなぁと大変憂鬱です。う、もしかしたら、中年の鬱病かも。

Osayan様

 ちょっと書き忘れたましたので、付けたさせてください。備長炭というのは面白い
ですね。どうして炭素が効くのかよくわかりませんが。大変に参考になりました。
 なぜかと申しますと、ノイズの散乱を考えておりまして、カーボランダムや酸化
ジルコンなどの研磨剤が使用されているようです。試すまでは、効果の程は謎です
ね。角の電波溜まりを消せるかもしれないと考えています。実際に、私は、電波の
集中する場所に置かれていたUNIX Workstationで、常に特定のボードだけ壊れた
経験をしています。その時は、置き場所を変えましたが、散乱を使用しても良かった
な、と思っていました。相手のノイズは強敵ですので、色々考えてトライしたいです。
 さっそく、FANに付ける小さなフェライトを買ってきました。明日あたり試して
見ます。
返信 47 HIDE  投稿日 5/11(金) 12:57:51  削除
PCにはとても使えないですがこんな製品があります。
http://www.fdk.co.jp/fdk_sale/COIL/radi02.html
10ターンで1MHzのノイズを30dB下げています。
やはり高周波ノイズ対策としてのフェライトコア巻きつけ
は常套手段として有効です。
返信 48 HIDE  投稿日 5/11(金) 13:42:25  削除
備長炭の意味は恐らく電波吸収体の意味だと思います。

輻射を抑えるならば金属で遮断するのが基本で効果的です。
ただ電波暗室の様に内部での反射波も減衰したいのであれば
電波吸収体を使うことも考えられます。

昔は電波吸収体そのものは電波暗室等でしか使いませんでした。
私が昔仕事で使っていたサイトではTDKの吸収剤で建物全体が
囲まれていました。殆ど黒いスポンジの巨大な塊で部品と言うよりも
建材ですね。(笑)
現在はこの様な製品があります。
http://www.fdk.co.jp/cyber-j/se07-j/se07.html
最近は家庭用の機器も対策が難しくなってきているのでAV系でも
使えそうな材料も増えてきました。
LSIパッケージの上や,ケーブルに巻き付けることで放射電磁雑音の
低減が期待できる電磁波吸収シートはTDK等数社から出ていたはずです。
特殊ゆえに一般人が入手するのは簡単ではないかもしれませんが。

確か長崎大学が数年前に備長炭を用いた電波吸収体の研究をしていた
ので効果はあるかもしれませんが、輻射対策の製品化には相当のデータを
サイトを利用して取らないと効果のある物は作れないと思うので、まずは
測定データが見てみたいですね。
返信 49 Osayan  投稿日 5/11(金) 14:33:57  削除
#備長炭電磁波遮蔽シート
すでにご存知かもしれませんが、こんなシートがあります。↓
http://www.masudaya.co.jp/syurui.html

しかし、ここにある用途・特徴を読むとかなり怪しげではあります。「用途:化粧用品用」
「特徴:美白」などとか。電磁波遮蔽用はアルミが貼ってあるので「散乱」には向かない
かもしれません、それでも「脱臭」効果はありそうです^^;

それから TDK 製の電波吸収シート IR-L → http://www.tdk.co.jp/tjfx01/j9E1.pdf
は、秋葉原の中村パーツセンターから代引きで購入しました。

#まだまだ動かない Athlon 1.2GHz
昨晩、急遽取り寄せた Alpha の横型ヒートシンク(ファンがサイドにあって風向きが横
になるもの)を取りつけてみましたが、FAN が薄型の風量が小さいものにせざるを得なかった
ため熱抵抗が高いのか、VGA を付けただけの BIOS 画面で見る間に70℃を超えてしまう、
という悲しい結果になりました。

明日、Enermax の450W の 2FAN 付きの電源でも買って、最後の挑戦をしようと思います。
ローエンドな話しで、どうもすいません。
返信 50 3VD  投稿日 5/11(金) 14:53:25  削除
皆様,こんにちは.

なんかこのスレッドはすごいですね.EMI対策スレッドとでも呼びましょうか(笑)

役に立つかどうかわからない余談を書きます.お暇ならお付き合いください.

PCに限らずEMIについては,反射と吸収を分けて考えておいた方が良いのではないか
と・・・片岡様が金属板で施されていらっしゃる対策は反射させることで,対向面
に輻射ノイズを出さないという方法論だと思います.かわりに反射波が放射源に戻
って二次障害を出す恐れも有るかと思われます.一方で,Osayan様のおっしゃって
おられた備長炭や片岡様がおっしゃるカーボランダム(シリコンカーバイド)や酸化
ジルコニウム等は,誘電損失による電磁波の吸収を利用した手法のように思えます.
備長炭シートは絶縁体中に導電体であるカーボンが分散していれば,一つ一つの粒
子がキャパシタになるので誘電損失が出てくるのではと・・・既にHIDE様がおっしゃ
っておられますが電波暗室などではウレタンにカーボンの粒子を混入させたものを
使ったりしていますがこれも誘電損失を利用したものだと思います.
しかしながら,シリコンカーバイドが電磁波の吸収に効くのはGHz帯域だったような
気がするので,実際にどのようなメカニズムで効果があるのか興味深いところです.
また,吸収を利用するのであれば,軟磁性フェライトの磁性損失を使う手もあるか
と思います.市販のフェライトコアなどに使用されるスピネルフェライト(おそらく
Ni,Znフェライト)でも化学組成や作製条件をコントロールして数百MHz付近まで磁壁
共鳴を持っていくことは可能なはずです.目的の周波数に合わせて厚みを計算して
板状にすれば40dB(垂直入射)ぐらいの吸収は可能かと・・・これがGHz帯になると
話は別で,スピネルでは限界を超えていますが・・・
返信 51 片岡  投稿日 5/11(金) 16:44:29  削除
皆様

 たしかに、なんだか、すごい話になってきてしまいました。

 まず、電源のノイズフィルタ付きタップにつきましては、TDKの1万8千円ぐらい
のをオーダーしましたので、そのうちに効果がわかります。乞うご期待です。
 手元にある3種類のフィルタ付きタップですが、内部抵抗の大きい(効果も大きい)
ものは、オーディオですと、音に張りがなくなります。PCを繋ぐと、かなり周囲に
出すノイズが減って、オーディオ側の微小な音が出てきます。一番良かったのは、
製造中止になった、115V20Aで、バリスタによるサージ対策と、でっかいフェライト
2個とパスコンで2重にノイズ対策されたUSA製でした。これ、もうなくなっちゃっ
たんですが、箱を開けると剥き出しで巨大なコアがあって、確かに危ない:)
 HIDE様ご紹介の巨大フェライトは、住電かどこかのノイズのプロに効き目があると
聞いたことがあります。大きいほうが効くが、機器に入らないよと確かにおっしゃら
れていました。
 以前、TDKにノイズフィルタとなる膜状電波吸収体に関して聞いたとき、種類によ
って吸収周波数帯と遮断特性が異なるので、PCに使用する場合には、場所と用途を
考えて選んで欲しいといわれました。結構手に入りにくいというか、大量購入を
何種類もできないので、テストしていません。携帯の中などにも入れているようで
す。
 TDK製とあとどこだか忘れましたが、何社かの電波吸収スポンジと特殊なモルタル
(多分鉄粉かなにか入っている)でできた電波無響室が、以前勤務していた大学に
あり、ちょうど目の前だったので、良く入っていました。カビちゃって臭かった
です:)転がっているスポンジ状のもので、PCを覆ってみたことがありますが、薄
かったためか、周波数が合わなかったのか、効果はわかりませんでした。スポンジの
外側の何重にもなっている網が結構効果的だと先生方は言っていましたが、真偽の
ほどはわかりません。しかし、あの70cmぐらいの壁厚は凄かったですね。

 吸収シート類は厚みでかなり劇的にかわるのではないかとおもっていまして、シート
類のスペックをしりたいですね。

 Osayan様、このシート、おくらぐらいなのでしょう?効果が高ければ欲しいです。

 3VD様、手作り板、反射と吸収、拡散を狙ったもので、少々手が込んでいます。
単純に反射させると無意味ですから、減衰を狙うだけでなく、位相もずらすように
しました。0.1、0.6mmのCu、Al、ステンレス、手で伸ばした0.1mm鉛、スポンジ(
厚みは、3mと5m)、銀粒子入りシリコングリス、ブチルゴムを使用して、1辺が
6cmほどに切ったCu、Al、ステンレス板を大きなAl版に違う順序でブチルとグリス
で張り合わせます。途中にスポンジを入れ、0.1mmは、しわくちゃにしたのをアイロン
がけ(嘘です、金敷で延ばしたもの)して入れ、乱反射させるものを表面にもってきて
います。しわくちゃを作ったのは、Cuです。内部の鉛も金敷で叩いて0.3〜0.05mm
になっていて、わずかな角度ですが、平面が出来ないように張り合わせています。
 磁場に関しては、相当な遮蔽効果があり、さらに、振動はほとんど吸収してしまい
聴診器を当てても相当に減ったことがわかります。これに、さらに電磁吸収と錯乱が
できるものを張ればどうなるか、興味しんしんです。
 ただ、カーボランダムや、酸化ジルコンは、袋に詰めて、相当な厚さを持たせないと
効果が低いと思います。

 昨晩(深夜の)実験結果です。
 スチール無対策筐体で、振動しているマザーボードの振動だけを止める実験をしま
した。P3V4X+RADEON64MB+Audiophile2496です。CPUのFANと電源FANだけにし、
それぞれのFANをできる限り低回転にし、さらに鉛を巻きつけて、防振しました。マザー
には、鉛とブチルでできた板をつけ、振動を吸収しました。これで、劇的に無音化され
元と比較しましたところ、驚くほど、画質と音質が向上しました。走査線が良く見えます。
 なんだか、作った遮蔽吸収板と近い効果なので、振動を止める方が有効なのかなぁ
と、複雑な心境です。ただし、振動は、走査線の安定性などに効くようで、ピクセルの
振動や高域の濁りは、これでは減っているようではないです。ですから、電磁波対策
はやはり必要だと思います。
返信 52 HIDE  投稿日 5/11(金) 19:18:30  削除
>Osayan様

それにしても恐ろしいことになってきましたね。(笑)
私も、つき物が付いた様に対策グッズを集める日々が・・・。

カタログを読んで、やはりTDK等のデータ付きの本物を使うのが良いと
思いました。備長炭はなんか怪しい通販グッズを騙されて買うみたいで
ちょっと嫌ですね。結局(サイトにでも行って測らない限り)効果を証明
できないので返品も出来ない点も似ているし・・・。(笑)

ところで秋葉原の中村パーツセンターって何処に有るのでしょうか?
場所を教えて下さい。早速、TDKのを買いに行きます。(笑)

シートの使い方は恐らく発生源の直近で早めに減衰させるのが効果的
なので、LSIやRAMの上に直接小さく切って貼るのが良いと思います。
他のメーカーの類似品でもCPUに直接貼る事での効果を狙っている
応用例が幾つかありました。

こちらの製品ではビデオケーブルに1回巻くだけで大きな効果があった
との実測データが乗っています。(信号への悪影響は?ですが)
http://www.daido.co.jp/products/dpr/dpr.html

一応400MHzのオシロスコープが会社にあるので、暇を見て効果のほどを
報告したいとは思っています。(スペクトルアナライザーも有るので。)

それから、まだまだ対策する事はたくさん有るとは思いますが、
折角の掲示板なので、難度(危険度?)が高すぎて他の方々と共有できない方法
ばかりではさびしいので、この点を何とかしたいと最近思っています。
(実は製品での対策は実施上の難易度が低いことが重要視されます。)

 何処かでの時点で一度今までの対策を分類してで初心者や予備知識のない方でも、
安全かつ容易で効果が大きい対策のマニュアル(写真及び説明書付き)を作るの
が好いかなと思っています。
返信 53 片岡  投稿日 5/11(金) 22:41:45  削除
皆様

 HIDE様のご提案、大変すばらしいと思います。おっしゃるように、どんどん
エスカレート(って、そんなことを以前からやっているのは私だけかも(冷や汗))
してきましたし、筐体の構造素材でも大きくかわりますので、まとめたほうが
安全ですね。物理的に危ない対策もありますし。たしかに、難易度と危険度で
クラス分けしたほうが良いですね。
 マニュアル作り(本が出来そうですが:)は、良いご指摘です。近々、新筐体を
買いますし、FANも買ってきましたので、写真に取って、出来るところからまとめ
たいと思います。どこで公開するのがよいかしら。自分のHPももてますが、面倒
なので、やっていないです。うう、やらないと(講義内容載せるのです)。

 その前に本来ホスピタル・グレードだったので、最近の状態のご報告です。
HUBBELの8100だったかの何のへんてつも無いHospital Gradeの壁コンセント
ですが、私の環境ではエイジングがゆっくりらしく、変化が出てきました。
 比較のため、松下の普通のアースつきの壁コンも取り付けたので、その差を
報告させてください。
・音
 明らかに松下の400円ぐらいのとは差があります。1.6mm単線を綺麗にしたので、
以前の松下のアース無し壁コンよりは、全くよくなっていますが、音自体が大きく
変わったというのではありません。ノイズが減ったという感じです。一方HUBBELの
方は、かなり高音が綺麗に分離し、5本のスピーカから別の音が出ていると感じる
ほどです。低音のダイナミックレンジも広がり、サブウーファのボリュームを下げ
ました。同様にセンターも下げました。期待していなかったので、ちょっと驚きで
す。不思議です。
・画像
 静止画を見ていることが多いので気が付きませんでしたが、以前に比べ、走査線
の乱れが減り、1ドット幅の文字がクッキリしてきました。特にどこかがよくなった
と言う感じではなく、ケーブルやハードの差をはっきりと出すようになりました。白
が伸びるとか、黒が沈むというようなのではなく、なんと申せば良いか、微妙な差が
出てきました。
返信 54 Osayan  投稿日 5/11(金) 22:47:55  削除
皆様、今晩は。

TDK の電波吸収シートを買った時は、あのグリーン・カーボランダムのような対策にあこがれて、
見境もなく勢いで買ってしまったのです。大きさは 300x200x0.25(TDKのPDFは誤りだそうです)、
お値段は一枚 ¥4,500、それでも単位あたりでは安いほうで、なおかつ PC のカード全体を覆える
のはこれしか見つかりませんでした。でもやはり冷静になるととても高いので、「いつか本命の
ビデオカードやオーディオカードに使おう」とまだ大事にとってあります^^;
(でも Digi96/8 に今度こそ使おう)。ケーブルに巻くなど恐ろしくて…

お店は中村電気 http://www.nakamura-denki.co.jp/ のナカムラパーツセンター
http://www.nakamura-denki.co.jp/cpdata/cpdata/sales/map/pertrs.htm で(石丸本店
のそば、NIKON ショールームの隣)すが、土日はお休みなはずです。TDK の代理店で個人に
通販してくれるところは、あいにくここしか知りません。

最初に目をつけたのは、日本セラミックの「フレキシブル電磁波吸収体」
http://www.nicera.co.jp/html/elemag/elemag.htm でしたが、入手は難しそうなので諦めました。

定番の Tokin の「バスタレイド」http://www.intercraft.co.jp/tokin/new/PD-022j-L.pdf
絶縁体ではないようなのと、一単位が名刺大だったのでやめました。

しかし、やはり危険な領域にさしかかって来ましたか(グリーン・カーボランダムを始めたら
まずいな、とは思います)。でも、明日は電源の中をあけてしまうんだよなぁ、きっと。
そして、マザーの裏にも銅版(または Fe-Zn の防磁シート)を張ってしまうことになるのでしょう。

#だれか止めてください

と書いているうちに、片岡様に先を越された…
返信 55 Osayan  投稿日 5/11(金) 23:02:13  削除
まちがえた、

「マザーの裏に張る」のではなく「マザーの裏のスペーサ−の下に敷く、かまたは、
マザーの取り付け板の裏に張る」が正しいです。

#突っ込まれる前に訂正しておきました(間違ってもやらないでね)
返信 56 片岡  投稿日 5/12(土) 14:20:47  削除
Osayan様、皆様

 PCの対策を始める前、あまりアクセサリーなど信用できんわいと思っていました。
しかし、以前HIDE様が書いておられたように、PCって、こんなに使われているのに
静音やらなんやらの対策品がないんで、自分でやることになり、ついに突入してし
まいました。自作の合板にしても、もう少し詳しく安全対策を含めて書くようにし
ます。やはり、なんというか、理由がわからないと対策が有効か否か、おすすめも
できないですよね。

 というわけで、段階をわけて対策をしています。
1.振動防止
 結構安全なものから、電源を腑分けする危険なものまであります。
 筐体の防振と、マザー取り付け板の防振(マザーの反対側でも効果があります)
 FANの鉛箔(安全のため、表面にプラスチックが被せてあり直接鉛に触れないものを
 使用してください)での振動防止は有効です。電磁波対策にもなります。
 CPUヒートシンクの制振(効果大)

2.電気ノイズ対策
 FANへのコンデンサがお手軽で効果大です。
 危険ですが、電源の改造(ボロ電源では効果絶大でした)
  危険なので、内容は別に書きます。
 ケーブルのツイスト(安全で、効果が結構大きい)
 マザーボード(マザーボードと取り付け板の間でなくても効果があります)のノイズ
 吸収。これは、薄い市販の吸収布では、効果が少ないです。
 以下は危険なマザーの対策です。
  レギュレータのシールド(効きます)
  コンデンサの交換とシールド(効きます)
  RAMのシールド(大変危険ですが、少々効果あり:RAMの向きにもよる)
  ノイジーなチップのシールド(危ないです。吸収布などの貼り付けで、確実に
  温度が上がります)
 やはり危険なボード類の対策
  大変危険です。個別に書きます。下手に吸収板などとチップ上に張ると逆効果
  だったこともあります。
 凄く危険ですが、電源の改造。効きましたが、おすすめできまでん。動作検証が
 できないと危険すぎます。

 いずれにせよ、コンデンサの交換などで容量が変ると大変危険です。
http://www.formfactors.org/developer/specs/atx/ATX_ATX12V_PS_1_1.pdf
http://www.formfactors.org/developer/specs/sfx/sfx11_ps.pdf
参照してください。

 効果の検証ができなければ無意味で、防振とFAN対策から始めて、十分に静音化
とマザーなどの防振が終わってから、電気系に手を加えていくほうが良いです。
私の経験では、FAN類や筐体、マザーの振動防止が終わって、大変によくなりました。
FANへのコンデンサ接続は、簡単で効果がありますので、これぐらいまでやって、
それから電磁波吸収シートなどに手をつけた方が、効果がわかります。振動は、
思っている以上に悪影響を出しています。

 昨晩は何もできなかったので、今晩は、電源の改造です。開けてがっかりだったら
いやですねぇ。

Osayan様
 恐らく、電源の取り付け板の材質にもよりますが、薄いアルミなら反対側でも
効果があります。ただ、取り付け板の振動やレールのガタを取ってください。そ
のほうがはっきりわかります。
 Cuだけでは恐らく駄目で、ステンレスとあわせた方が効果的だと思います。
その板のマザー側に吸収シートなどをはると効果的ではないでしょうか。
 マザー側では、逆効果になることもあります。
返信 57 HIDE  投稿日 5/13(日) 03:08:43  削除
最近、一般の低周波ノイズ対策と輻射ノイズ対策が混同している様に
思えるので、一般の方法論を説明しておこうと思います。

輻射対策にはある程度の手順があるので少しだけ書きます。

まず第一に輻射対策は必ずしも画音質の向上にはならないことがあります。
実際多くの市販品では輻射対策を外すと画音質が向上するケースが多いです。
これの意味する事は、低周波のノイズ対策と高周波のそれとは方向性
が異なるということです。

例えばラインフィルターをアンプの電源部に入れると電源のインピーダンスが
上がってしまうので音質は劣化します。この場合の理想はコンセントと
トランスの間に出来るだけ何も入れないことです。
逆にこのコンセントにPCも繋ぐ場合はPC側に入れたラインフィルターは
音質を向上(劣化させない)方向に働きます。

では両者が一体になっている場合はどうかと言うと、やはり基本はいっしょです。
まずは一点アースでグランドのインピーダンスを十分低くしてから低周波の
ノイズ対策をして、画音質のクオリティを確保します。
グランドインピーダンスを下げるのに良い材質はやはり金銀銅ですが
高いので銅が最良でしょう。コスト的に鉄を使っている製品でも
銅メッキするだけでも効果があります。本来的には磁性体は画音質に
悪影響を与えるので使わないほうがいいです。
個人的にはアルミと銅だけなら何ら音質を損なわないので理想的だと
思っています。

ただ輻射の面で見ると銅箔は10MHzぐらいまでしか
効果が無いです。ここから先はアルミ箔が効果があります。
アルミは低い方が苦手ですが100MHz以上にも大きな効果が
あります。

最近の高級PCケースが総アルミを目指していることとや
ハイエンドのAV機器の傾向からもアルミと銅だけで
対策できるのがベストだと思います。
(電源ユニットもアルミケースのものが出てきました。)
磁性体を使う場合は粉末状にした
もののフィルムや小片を影響の無い様に使った方が悪影響が少ない
と思います。
(画音質に関係がでない回路については何をやってもいいですが。)

ケミコンで効果のあるノイズは明らかに低周波ノイズです。
高周波の場合セラミックにしないと殆ど減衰しません。
メーカーによってはモーター自体に対策としてセラミックコンデンサが
直接半田付けされているDCモーターも見たことがあります。
JUSTYで商品化されていますので一般の方はそちらの方が
安全だと思います。

フェライトコアをケーブルにはさむ方法は比較的に低周波に影響が少ない割に
高周波には劇的に効果があるので電源ライン、信号入出力には良い方法です。
最近ハイエンドオーディオではあえて入力トランスを使う例が見られます。
CD等の不要な高周波ノイズを取るとアンプの音質が向上することを狙って
入るようです。

あとご存知の様に鉛は最近は企業では使うことを止める方向で動いています。
実際、既に無鉛半田に変えると音質が向上するとの報告もあり無くなる
方向です。放射線さえ塞ぐので良い材質ですが、鉛害の影響が怖いので
ファンのついている機器での利用は避けたほうが良いかもしれませんね。
私自身プリンターファンが出す特殊なオイルの影響で一度病気になったことも
あるので怖いです。


返信 58 片岡  投稿日 5/13(日) 05:13:10  削除
皆様

 現在、CPUクーラーの防振効果とCPUファンのケーブルの影響を調べています。
CPUは、セレロン950MHz(FSB=100MHz、Memory=133MHz)で、ヒートシンクは、
PEP66です。ASUSの下駄を使用しておりますので、振動はそのままではでまくり
ます。オリジナルの三洋の109R0612H401から、109R0612M426(20dB)に変更した
ついでに、まずケーブルの影響調査です。20dBは、大変長いケーブルがついてお
り、オリジナルのFANのケーブルの2倍の長さがあります。この長いケーブルで
どうなるのかの実験です。CRTは、RD17G3(徹底的に調整済み)です。1280X1024
ドットで、85Hz、モンスターケーブル1.8m(D-SUB→5BNC)で接続。
 動作中のFANは、CPU以外、電源のみ(Ultra Cool 300W:電磁誘導対策済み)。
 筐体は、振動低減の対策(ある程度)済み。

実験1
 長いケーブルをひねらずにGraphics Board(RADEON64MB)の横に垂らし、上に
U字上に引っ張り上げて、マザー(P3V4X)のCPUファンのソケットに繋ぐ。
結果
 Win2Kの起動画面で既に、走査線のジラつきが見える。DVD再生では、輪郭が
異常に太く見え、汚い画面。

実験2
 FANを防振(0.3mm厚の鉛でぐるりと巻く)し、ブチルゴムでさらに制振した以外、
実験1と同じ。
結果
 ジラ付きが減少し、横方向と思われるジラつきだけ残る。

実験3
 ファンケーブルをひねるだけで、実験2と同じ。
結果
 実験2よりジラつきがわずかに減少した。

実験4
 実験3のようにひねった状態で、ケーブルをCPUより下に下げないように
固定。
結果
 劇的にジラつきが減少し、暗部の階調も出てきた。

実験5
 実験3の状態で、小さなフェライトでケーブルを挟む(FANに近いところ)。
結果
 ほとんど効果なしで、3の結果と同じ。

実験6
 実験4の状態で小さなフェライトでケーブルを挟む。
結果
 場所によって、実験4より悪くなる。

実験7
 実験4の状態で、巨大なフェライトコアに4ターンする。
結果
 FANの極近傍のみで実験したが、画質の向上がかなりあり、色の純度があ
がる。しかし、細かなピクセルのジラつきとリスケーリングのミスマッチ
が良く見えるようになる。どうやら大きく低い周波数のジラつきのみに
なったようだ。ピントは良くなっり暗部が沈む。

実験8
 実験7の状態で、FANにコンデンサを付ける。
結果
 7の結果を大幅に越える向上で、走査線はほとんどぶれなくなり、コマ落ち
の時の画面の上下で違うコマが描かれている場所までがはっきりわかる。恋に
落ちたシェークスピアでは、衣装にちりばめられた光物の輝きが鮮明になる。
煙やレンズのハレーションも鮮明に判る。

帰結
 FANへのケーブルは、あきらかにアンテナになっていて、Graphics Board
の信号を汚す。
 ひねって且つ短いほうが良い。
 小さいフェライトでは効果が疑問。
 普通に売っている最大級(穴の直径13mm)に数ターン巻くと、低い周波数の
ジラつきだけになる。
 コンデンサを取り付けると、さらに劇的に画面が安定する。

問題点
 巨大フェライトは重いので下駄が外れるかもしれない。巨大フェライトの制動
が面倒。コンデンサを付ける位置がFANの直ぐ傍で、且つ、電線が細いため、半田
付けが困難。ローテーションシグナルと間違える危険性がある。

追記
 画質が上がると、MPEG2独特のノイズも良く見えます。女優さんの肌も毛穴が見
えますので、ちょっと興ざめ(爆笑)
 取り替えたFANは、20dBと言う割にはうるさい(爆笑)
 ここまで来ると、電源の質や100Vケーブルへの給電状況で差が出る。
 音質は向上する(高域)

この先の対策
 この安定した状態で、銅箔などのシールドの効果がより鮮明にわかるようになる。
電源からのノイズ対策(コンデンサの簡易シールド、電源の底板の簡易シールド)も
伴って、筐体内のノイズが減っており、メモリやマザー上のレギュレータ、Graphics
Boardの上下に銅版を置くことで、差が表れ始めてきたので、更に進んだ対策が可能と
なった。
返信 59 片岡  投稿日 5/13(日) 05:42:26  削除
皆様

 実験を終わって投稿したら、HIDEさんから投稿が先にあって、ちょっと驚きました。
結果は、HIDEさんの投稿を裏付けていると思います。
 なお、10μFのケミコンの装着で、約70回転FANの回転速度が向上し、回転のふらつき
が減りました。

 それから、大変的確な注意がPb(鉛)に関してありました。HIDEさん、有難うござい
ます。
 Pbは、有毒です。半田付けでも、私は、無鉛銀半田を使用しています。鉛は吸入しない
に限ります。なお、私が使用している鉛箔は、表側に薄いプラスティックが張られてお
り直接人体に触れません。勿論、鉛面は、さらに表に出ないように、ゴム箔などを張って
注意しています。建材店や、DYI店には、剥き出しの鉛箔が置いてありますが、直接触る
のは避けた方が良いので、表面を覆ってあるものが良いと思います。風ぐらいでは、鉛
表面が飛ぶことはありませんが、念のため、私は、全ての場所で、鉛の表面を覆ってい
ます。稼動部分で、鉛が擦れるような部分にも使用しますと飛散しますので、危険です。
 また、鉛を捨ててはいけません。私は、全ての鉛屑を保管しています。きちんと管理
できない場合は、鉛の使用は避けた方が良いです。環境破壊に直結します。最近は、
静音化のために鉛箔が良く売れるとPC部品店で最近聞きました、後の処理がどうなって
いるか心配です。私は、鉛を使用したPCでは、廃棄の時、鉛を回収しています。同様に
銅も有名な足尾銅山の例がありますから、私は捨てていません。金属や薬品を使用する
場合、危険性を調べてから使用するに越したことはありません。

 余談ですが、自作アンプでは、無鉛銀半田の方が、音がよくなりました。

 なお、鉄筐体より、アルミ筐体の方が、私がやった対策の結果の効果は大きいので、
磁性体は、確かに悪影響を与えているとおもいます。

 繰り返しますが、むやみに対策するのではなく、手順を追って対策をしませんと、
無駄が増えてしまいますし、危険でもあります。今筐体を物色中ですが、始めから
対策が少なくて済む筐体や電源を選択するにこしたことはありません。また、同じ
筐体やマザーを使用しているとは限りませんので、対策の程度には差がでてきます。

 注意ついでに、筐体の側板を開けてCPUを使用するのは、電磁波漏れで危険です。
大変高出力の輻射があります。決して面倒がらずに、蓋を閉めて作業をしてください。
返信 60 Osayan  投稿日 5/14(月) 13:37:44  削除
何やら何時の間にか「デキが悪い生徒」にさせられたようで…
別に特に質問をしたわけではないのですけど。

片岡さん、今日は。

少々質問があります。
>CPUヒートシンクの制振(効果大)
とありますが、ヒートシンク(以前にソケットを下駄に挿して使っていると聞きました)には
どのような素材をどのように装着しているのでしょうか?多分わたしの場合は冷却の方が問題
になるのでできそうもないのですが、ご参考に教えてください。

>マザーボードのノイズ吸収。これは、薄い市販の吸収布では、効果が少ないです。
「市販の吸収布」がどのような種類の物か、ちょっと想像ができません。

>レギュレータのシールド(効きます)
こういったチップ単体をどのようにシールドしているのか、素材は、構造は、グランドはどう
やってとっているのか、やはりさっぱりわかりません。言葉では限界でしょうか?
しかしながら、レギュレータのような放熱をかなり考慮しなければならない(パッケージ自体
の放熱も考慮されて設計されていると思います)物については、発熱・発火などのトラブルを
考えて、多分わたしはやりません。

それから最後の >Cuだけでは恐らく駄目で、ステンレスとあわせた方が効果的
とあるのは、マザーの話しか電源の話か良くわからなかったのですが、ステンレスを使用する
のは「磁気遮蔽」に着目していての対策なのでしょうか?ステンレスの特性を良く知らないの
です。

>普通に売っている最大級(穴の直径13mm)に数ターン巻くと…
さすが13cmのトロイダルコアは見たことがありません、碍子のような感じ。手持ちの最大のは
内径6cmです(まさか本当に13mmではないですよね^^)。

#鉛箔の問題
非常に興味深い話ですが、さて実際にどれほどの危険性があるのか、ちょっと判断できないです。
業務として長時間作業することを考慮しての鉛公害への警告とも思われますが、趣味としての
作業は高々10分程度の作業を1年に数回、といったところだと思いますので、それでも尚危険
とあれば手袋をして作業すれば良い、というような気がします。ただ、HIDEさんのおっしゃる
ように、「鉛害の影響が怖いのでファンのついている機器での利用は避けたほうが良い」ならば
これは全く使わない(コーティングされていようと)方が良いと考えます。
わたしもかつてカーオーディオの凝っていたとき、ダッシュボード裏全体に両面テープ付きの
鉛箔を張り巡らして、窓を締め切ってエアコンをかけて聴いていました。もう取り返しのつか
ないことになっているやも。

それで昨日夕刻、横浜の東急ハンズに行って素材を探しましたが、ありませんねなかなか、鉛に
代わるものは。片岡さんのおっしゃっている「薄いプラスティックが張られて」いるのは、
例えば東京防音が出している「純鉛(特殊フィルム加工、粘着付)」↓
http://www.tokyo-bouon.co.jp/audio/car/tup/tup1.html
のようなものでしょうか?これ、ちょっと高いのと、こんなにいらないから困るんですよね。
そこで、住友スリーエムの「VEM制振シート」↓
http://www.mmm.co.jp/tape/vds/product/index.html
を買ってきました。これをCPU FAN の周りに巻こうかと思いますが、自重が小さいのでさて
どうなるやら。

#パスコン付き増設電源ケーブル
PC の +5V と +12V のY字型増設ケーブル(実際にはW字型)を買ってきました。中身は
二股に分かれた2本のオスのそれぞれの +5V と +12V に、25V 470μFの電解コンデンサが
付いているものです。DVDドライブに繋げて使用しましたが、今のところトラブルはありません。
返信 61 HIDE  投稿日 5/14(月) 15:58:05  削除
新素材発見!

防振対策に良い製品を見つけました。
ジェルテックと言う会社のα GELというものです。
http://www.geltec.co.jp/
実は以前からソフマップで怪しいテープとして見ては
いたのですが、あまりにも少量でかつ1500円と
高いので敬遠していたのですが、実は凄いものらしいです。

以前テレビでみた事があるのですが、厚さ2cmのこれを地面
に置いて20Mのビルの屋上から生卵を落としても割れないと
いう不思議な物質です。

東急ハンズ渋谷店の素材売り場でちゃんとした製品がおいて
ありました。こちらはテープだと1000-2000円位で1メートルなので価格も
まともです。(やはりパソコン用品で買わない方が安いですね。)

特に注目しているのはファンの防振用のゲルブッシュです。
低周波のカットと騒音対策用なので相当効果が有りそうです。
注文品なのでまだ買ってはいませんが、もしこれが効果大ならば
内蔵電源での振動問題は解決するかもしれませんね。
私のマシンは既に冷却は電源ファンのみでOKなので楽です。
使用範囲が−40〜200度なので高温の場所には使えませんので
注意してください。

ビデオテープでデモをやっていましたが結構すごいです。
真空ポンプの防振さえ出来るらしいので本命かもしれません。
(類似品で可燃性のものがあるので気を付けてください。)

私が鉛の心配をしているのはPCの内部が高温で振動があり、ファンで
直接排気している点です。非常に活性化されている状況なので、実際
ファンの風が当たる部分はよく真っ黒になっています。鉛箔の
シールできていない部分などから粒子として人体に入るのが怖いです。
特にファンの風の近くにいつもいて呼吸をする場合が心配です。
私も昔は無頓着だったのですが、以前プリンターのファンからでる僅かな
物質が呼吸器系に入って酷い病気になったことがあります。
(直るのに2−3年掛かって、今でも少し後遺症があります。)
証明できるわけではないですが、掲示板で薦めたことで後で誰かが困る
のは嫌だなと思って書きました。

返信 62 HIDE  投稿日 5/14(月) 19:52:15  削除
すみません振動対策のスレッドにすべきでした。

ところで肝心のホスピタルグレードは最近全く進展していません。
理由はグランド及びコンセントの取り付け工事のお金が無い為です。
売り場に行くとついアルミ無垢の7万円のテーブルタップを買いそう
になるので行かない様にしています。(フェチなので(笑))
当分御預け状態です。(オーディオ系をほったらかしなのでバランスが...)

かわりにお金の掛からない方法を検討してみました。
実はお店で見ていて気が付いたのですが7万もする有名テーブルタップの中にも
付属のACケーブルのコネクターがしょぼいものがあります。
ノイズフィルターも分離していないので挿したもの同士の干渉は避けられない
でしょうし。
また結局の所単純にコンセントに挿すよりも電源インピーダンスと機器間の
クロストークは確実に増える訳ですから、本気で作るならケーブル6本とかにすべき
では無いでしょうか。結局見た目重視と実用性の制限から来るマニア商品でしかないような
気もします。
そこで貧乏人の特権でなりふりかまわずに実だけを追及する
反則技を幾つか作ろうと思っています。(理論的には正攻法ですが。)

まず基本は、
A.配電盤で分かれているのが一番良い。(無ければ隣の部屋から取る)
B.テーブルタップを間に入れないで直接挿す。(届かないときは長いケーブル)
C.コンセントの大元で分離したテーブルタップを作る。
D. 機器を最初から相互干渉しにくいグループに分ける。

です。

Cに関しては、先バラの電源ケーブルをACプラグの所で複数本付けたものを
作れば、高級テーブルタップよりも遥かにセパレーションが良いはずです。
テーブルタップの所ではなくコンセントの所で分離したテーブルタップ?です。
接点が2箇所減るのも効果があるはずです。
(借家でなければ素直に工事してコンセントを増やしてもいいのですが。)
原理的には2次のブレーカー
から出ている線材より太いのは意味が無いはずですから電源容量に合わせて
太さを選んでもいいかもしれません。
問題はプラグをどうするかですが、秋葉原に巨大なやつがあった気がします。
そういえば36万円の電源ケーブルと同じ黒い網が安く売っていたので使うと
見栄えも悪くないですね。セットに挿す直前をフェライトコアではさめば
ノイズ同士の分離も出来ますし。(本命だけは直接良いケーブルでコンセントに挿しますが。)

結局、商品性からくる制約に縛られなければ安い方法で電源の質を上げることが
可能だと思います。その上でコンセントとプラグをホスピタルグレードにすればより
確実ですし。

家のコンセントを更に良く調べて見ると壁など意外な場所に隠れていて、
現在の部屋で利用可能なのが3箇所+隣の部屋から2個所見つかりました。
2次ブレーカーを入り切りしてどのコンセントが配電盤で分かれているか
を調査しました。

配電盤の中をみるとメインブレーカーの入り口は極端に太い線材ですが、
2次のブレーカーで少し細めになります。うちの場合4系統に分かれて
いるようです。
この4系統は元で分かれているのでかなり独立性が高いので、各系統に
分けて使うことで相当なノイズ対策効果が期待できます。
分離するグループは
1.LVP−2001+D−2001
2.HTPC関係
3.ビデオ機器
4.オーディオ機器

が良さそうなのでやってみます。
1.は既に効果が出ています。大分S/Nが良くなったような気がします。
隣の部屋の壁のコンセントにそれぞれダイレクトに挿しました。
どんな高価なテーブルタップを使うよりこの方が絶対良いはずです。
(ノイズ対策は別ですが。)

HTPC系は現在は普通のPC用のノイズフィルター付きテーブルタップなので
真面目なフィルターをPC用と大元用に一個買うつもりです。

3のビデオ機器(D-VHS,DBS)は最近殆どディジタルなので、ノイズもPC並です。
従ってHTPCと同様のフィルターが必要です。
尚ここからの音声は光出力しかないので電源、グランドが完全に分離できます。

ビデオ出力に関しては最終出力がBSディジタルのチューナーから1080i
に統合されて出るので、IEEE1394を利用して以下のように変更するつもりです。

ビデオ機器群==>BSディジタルのチューナー=>D−2001
      IEEE1394X3m                  D端子-色差50cm
アナログケーブルが短く出来るのでセパレートHTPC同様の画質アップが
安価で実現できます。影響の出やすいビデオ機器群を1から分離できる点も
良い点です。

蛇足ですが、私は家ではノイズ対策として冷蔵庫とエアコンを使用禁止に
しています。(これからは辛いですが。)
返信 63 3VD  投稿日 5/14(月) 22:01:59  削除
皆さん,こんばんは.
ちょっと見ないうちに,かなり話題が進行していますね.

>片岡様
返信51にて
>手作り板、反射と吸収、拡散を狙ったもので、少々手が込んでいます。
との御説明,大変興味深く拝見致しました.非常に複雑な積層板を作製
されていますので効果がありそうにも見えますが,その分,材料中で起こ
っている現象が把握しにくいです.特に,
>減衰を狙うだけでなく、位相もずらすようにしました。
ということでしたが,これはどの材料の部分が担っているのでしょうか?
また,一般的に電磁波の吸収という観点から見ると表面に銅のような抵抗の
低い材料を用いると,反射が支配的となり,吸収は期待できなくなると考え
られるのですが・・・一度,同様の積層板を作ってベクトルネットワークア
ナライザーによる反射・透過係数の測定をしてみると面白いかもしれないと
考えているところです.

>HIDE様
>本来的には磁性体は画音質に悪影響を与えるので使わないほうがいいです。
とのご意見ですが,ここでの磁性体とは純鉄などの強磁性体のことでしょうか?
電磁波吸収に効果的なのは磁気ヘッドなどに用いられるような高透磁率(軟磁性)
材料で,磁壁移動などで損失が起こる周波数で吸収を起こす物です.TDKの吸収
シートのIRというのがこのメカニズムではないかと・・・

>Osayan様
購入されたTDKのシートは寸法から推測してIRというものですか?シート状の
製品として,もう1つIF-Pという物もあるようですが・・・もしIF-Pなら,4分
の1波長型なので厚みに注意したほうが良いです.いずれにしても吸収できる
電磁波の周波数は,厚みによって変化すると思います.製品には詳しい仕様書
が添付されていることと思いますので,それをもとに計算できるようになって
いるとは思いますが・・・これも機会があれば,自分で製品を購入して測定し
てみたい物ではあります.
返信 64 Osayan  投稿日 5/14(月) 23:48:23  削除
皆さん、今晩は。

HIDE さん、
鉛箔の件、もちろんご趣旨は理解しております。しかしながら鉛に代わる重さによる制振材が
なかなか見つからないのですよね。例の「制振鋼板」のようなもので「ふにゃふにゃ」と加工
しやすいものはないでしょうか?

3VD さん、
わたしのは IR-L で厚さ0.25mm 粘着テープ付きの物です。IF-P は確か導電性があるのでは?
先ほどやっとのことながら、RME Digi96/8 PST のコア(Xilinx XCS40XL)とEspon の Crystal
に IR-L を貼ってみました。違いは…わかりません、何せきばって買った RME ですから、ある
程度は基本性能は良いのではないかと。
もし興味がおありでしたら、100mm x 75mm を二枚程度ならお分けしてもいいです(一枚につき
ビール券一枚でどうです?)
返信 65 片岡  投稿日 5/15(火) 00:24:02  削除
Osayan様

 Osayan様は、できの悪い生徒ではないですよ。アグレッシブで大変凄いと
思います。今回は、四万十川さんという、オーバークロッキングの達人風に
実験と結果を書いてみました。無駄な対策は、というのは、私自身への戒め
でもあります。

下駄の件
 下駄はASUSの下駄で、両側に出っ張りがあり結構きっちりしています。CPU
を立てるレールは補強していません。下駄とレールの間に、消しゴムを切って
きっちり動きにくいようにしています。PEP66に重たい鉛+重たいゴムで平気
で耐えています。
 昨日、CUV4X-Eを買ってきたので、これにMBを交換するまでの実験用です。
揺れないと結果もわかりません:)

市販の吸収布の件
 これは、トライガードです。マザーの裏に非導電性のビニールに入れてくっつ
けてみましたが、これといった改良はわかりませんでした。

レギュレータの件
 レギュレータのノイズは、それほど高周波ではなく、磁気ノイズとしての影響が
大きいと推測し、鉛箔をレギュレータのコイルにくっつけて(発熱は測定しています)
振動と磁場をある程度防ぎ、アース代わりにコンダクティブペンでアースしています。
同時に、周囲のコンデンサに飛び込む磁場を防ぐために、同様に、コンデンサを鉛箔と
銅箔で巻いちゃいました。このように、ぺたぺた鉛と銅箔をICにも張っていくだけです。
 でも、熱測定が出来ないと危険ですし、高圧もかかっていますから、電源内の方は
自身が無い限りやめておいた無難です。私はこれで、かつて1個電源を飛ばしました。
 ステンレスは、非磁性体なので、磁気遮蔽の効果が大きい点と、銅より電気ノイズ
反射も少なかろうという推測です。

フェライトの件
 TDKの普通に売っている最大級は、内径13mmです。二つに割れるものです。
これに数ターン巻くだけで効果があります。内径のもっと大きい割れないもの
の方に沢山まくのも、どこまで効果があるかわからないのですが、似たような
結果でした。

鉛の件
 まさか重金属を対外に排出するキレート材を常備する必要も無いでしょう。鉛で
怖いのは、鉛綿があるそうで、こういうものの細かい破片の吸入と、酸化鉛の吸入
です。手に触る程度でも鉛は弱く表面が剥がれ皮膚に付き、吸収されますので、
触れない、飛散させないが良いのです。毒性は、どの程度か、簡単には判断できま
せん。
 WIDE WORKから、10cm幅や5cm幅のを1mぐらいの単位で売っています。私はこの
表面に箔がはってあるのを使用しています。金属光沢があるので、すぐわかります。

 軽い、ブチルやゴム系は効果が少なかったです。ロータの重心がブレて振動しま
すので。

コンデンサは、DVDとHDD用に、330μF無極性ミューズコンデンサを買ってきました。
まだ取り付けてはいません。
返信 66 HIDE  投稿日 5/15(火) 00:26:32  削除
>3VD様
一番避けたいのは鉄そのものです。市販のAV機器でも安いものは
コストと強度の関係で使うことが多いです。銅とアルミがハイエンド
製品に多用される理由の一つです。上位機種で銅メッキ処理で若干
改善させる対策なされている場合が良く見られます。
回路が起こす電流が起こした磁界の影響が2次的に他の回路または自身
に影響を与えることがあるので、音質劣化の原因の一つになります。
フェライトコアなどの場合も少し影響があります。
ただ粉末のシートにした場合の影響は調べたことが無いので私も知りません。

しかし基本的にこれを貼ると効果のある場所は原因となるノイズの発生源なので
メモリーとかディジタル系のLSIの近辺です。アナログ側にはるのは効率の悪い
対策だと思います。輻射対策の基本は発生源を早めに面積が小さいうちに減衰さ
せることです。後になるほど大げさで効きの悪い対策になります。輻射そのものを
シールドしたいのならばアルミ箔でも十分効果があり弊害が少ないので良いと思います。
返信 67 HIDE  投稿日 5/15(火) 13:50:24  削除
>片岡さま

マザーボードの件

結局一番何の変哲もないASUSのCUSL2−Cにしました。
理由は815EPなのでVGAが無いことと、このボードだけが
PCIのスロットの出力側に一切部品をマウントしていないので
輻射やノイズ対策が楽だと思ったからです。
実際VGAコネクタもオーディオコネクタも一切なく、クリスタル
関係もPCIのそばに一切無いのでノイズ面では優れている
と思っています。

電源部分の設計で気に入ったものは全てアスロン系
なので私の場合は選択できませんでした。

DOS/V POWER REPORT でも推薦していたので悩むのを
やめて買っちゃいました。

やっと3号機を組み始められます。
返信 68 HIDE  投稿日 5/15(火) 18:00:56  削除
>3VD様
そう言えば私が使っている初号機のMicroATXのベアボーン
のケースは泣きたくなるほど総鉄シャーシです。(笑)
手持ちの磁石で確認しました。(って見れば分かりますが。)
安い小型のケースは殆ど鉄製なのでこの面では絶望的ですね。
この場合は防磁シートとかパーマロイとかを貼るときっと
効果があるのでしょうね。

昔ProIIIのメーカーが超小型でアルミ無垢(と言うより削り出し)
のすごいケースを出していて惜しいことをしたと後悔しています。

2、3号機では殆どがアルミでリアのみがステンレスです。
しかし電源の筐体はやはり鉄なのでいつかはこれもアルミ
にしたいところです。
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20010512/ni_i_cs.html#uacc
とか見るとちょっと悔しいです。
確かスーパーマイクロに買収された電源メーカーの製品ががステンレスに見えました。
鉄より遥かにマシかなとも思ったのですが、P4対応してないので見送りました。
店員さんは静かなので薦めていましたが値段が2倍で高いので・・・
返信 69 片岡  投稿日 5/15(火) 18:19:10  削除
HIDE様、皆様

ノイズフィルタつきタップの件です。
 昨年まで日本のも輸入されていた、MAX6(PANAMAX)というサージカッタ付きノイズフィ
ルタタップを使用したところ、かえって画面が悪くなりました。100KHzから1MHzまで
-50dBという強力なもので、15Aまで使用できます。ただ、繋ぐ機器によって、影響が違
います。
 困ったことに、壁コンのこれを差し込むと、空いている壁コンに接続されたタップの
ほうにまで影響が及びました。このタップは、コイルとコンデンサでEMI/RFI対策して
います。

 AV機器の場合、
(私は、壁コンを6個口持っているため、PC本体、デジタル機器で1個、アナログ、CRTで
1個、周辺で1個、テストPC用に1個、テストPC用のCRTで1個使用しています。)
デジタル、アナログを分け、デジタル系には、ノイズフィルタ付きタップ、アナログ系に
は、フィルタ無しタップを使用しています。アナログ系に強力なノイズフィルタを入れると
ろくなことが無かったので(あたりまえですが:)、フィルタ無しです。
 そういう点では、今回もテスト用PCにMAX6を入れたわけで、同じ壁コンに繋がっている
フィルタ無しのタップのCRTに悪影響がでました。

 というわけで、どうやら、近いと何らかの影響がでるようですので、ブレーカで分岐され
ている壁コンごとにデジタルアナログを素直に分けてしまった方がよさそうです。さらに
ノイズフィルタの干渉と複数のノイズフィルタ間の干渉も考慮すべきのようです。
 TDKの10A用ノイズフィルタ(型番忘れましたごめんなさい)を買ってきたので、これで
どんな差がでるか試す予定です。

 なんとなく、ノイズフィルタまで部品を買ってきて作る羽目になりそうで、悪い予感が
します。
返信 70 片岡  投稿日 5/15(火) 18:40:05  削除
3VD様

 個々の機器の筐体の素材が違いますので、なかなか反射吸収錯乱板の効果というのは、
振動防止以外に原因と理由を特定できないので、難しさを実感しています。

まず、この板で強烈に効果があったのは、外側が薄い(1mm程度)のアルミ筐体でした。
ご指摘の点を調べるためにマザーボード裏の板をはずしましたところ、やはり少々効
果が減りました。
 マザーとその取り付け板の間、取り付け板のマザーの反対側の2枚を作成したわけ
です。

 で、この手製の板は、現在、Al、Cu、Pb、ステンレスで出来ていますが、それぞれ
厚さが薄く、特に表面のCuは、厚さが0.1mmしかありません。ですから、反射というより
透過が多いと思っています。同時に反射を考えて、皺を入れてありますので、散乱され
て反射されます。透過した電磁波は、次の層のAlかステンレスの板を通過しますが、
これが、10cm角で切ったものを並べてあり、隣同士が同じ材質にならないようになって
います。さらに、それぞれ密着していませんので、反射も一定方向にはなりません。
密着しないのは、ブチルゴムを薄く延ばして、部分的に入れてあるからです。このように
すれば、異なる位相で異なる吸収と反射が起きますし、何層にもなっていますので、
損失が大きくなり、同時に打ち消しあいを期待したわけです。
 この中で、何が効いているのか、実際にはよくわかりません。前の投稿のように、
振動防止も効果大です。ただ、面白いことに、とっても良くなってしまったわけです。
 厚さがありますから、こんな手の込んだ重いものは売れないでしょうが、こういう
ものがどう効果を表しているのか知りたいです。AlとCuを選んだのは、吸収波長の差
です。ステンレスは、妨磁対策です。何枚か重ねることで、効果が大きくなっているのか、
それとも、意図的な非平面性が有効なのかわかりません。

 次に、この板を鉄製の筐体に取り付けましたところ、効果が減るというか、はじめから
鉄筐体では、何をしても、リニアリティーが良くないのです。音も画質も何か良くない
のです。これは、磁性体であるためで、もうどうしようもないと思っています。改善は
見られますが、何か歪んでいます。

 今、私の目的に合うアルミ箱を探しています。
返信 71 片岡  投稿日 5/15(火) 18:58:19  削除
HIDE様

 マザーボードの件です。

 日曜日に日本橋へ行って、CUV4X-Eを買ってきました。
メモリがやたらにAGPに近いこと以外、DC-DCコンバータも北側にあり、ノイズ対策しやす
そうでした。ノイズ源もPCIバス側にほとんど無く、構造上は、CUSL2-Cの近似しています。
普通のCUSL2では、大変に苦しめらたので、あのトラウマから、CUSL2-Cを買えませんでした
が残ったのが、この2種でした。CUV4X-Eが駄目なら、こちらを選択する予定です。

 CUV4X-Eを選択した理由のひとつは、いつものASUSマザーなら、メモリの4番だけでも
動作してしまうので、メモリを横に離せるという理由です。しかし、南北に近いのは嫌で
す。メモリがもう少し北にあれば良かったのですが。
返信 72 HIDE  投稿日 5/16(水) 12:40:31  削除
>片岡様
ノイズフィルタつきタップの画音質への悪影響として
可能性が考えられる原因の一つははタップ側が負荷として
働いている事があるかもしれないですね。
フィルターを機器側から見ると、これは高周波成分に対して
短絡に近いので、逆につながれたコンセント側から見てもそこに
直接挿した他の機器が瞬時電力を得ようとする場合の負荷になる
ので応答性を妨げる方向に働くことが予想されます。
電源に対してピークリミッターのような効果が出てしまうので音声、
映像が鈍ったり歪んだりしても不思議はないです。
サージカッタもその意味では電源からのレスポンスを悪くする原因に
なることが有ります。

その意味ではPC系とアナログ系を同一コンセントからとる場合は
落しどころによっては逆効果になることは十分考えられると思います。

これに似た症状がよく高級アンプやDACでケミコンを多用した場合に
起こります。一見低音が良く出る対策で私も使いますが、コンデンサーが
カバーできない領域に関しては逆に音の反応性が悪くなります。
一般的に、日本製のAV製品はケミコンに頼りがちです。
海外のハイエンドではマークレビンソンやクレルといった反応性の良い
製品は極力安易なケミコン対策に頼らない設計がされているのが特徴と
なっています。
プリアンプやDACの基板が見た目で分かるほどコンセプトの違いが見られます。
実はBBのPCM1704のメーカーレファレンス回路が音がいまいちな訳も
ケミコンに依存したやり方のためです。
返信 73 片岡  投稿日 5/16(水) 12:54:34  削除
HIDE様

 丁寧なご解説、有難うございます。

 昨晩、MAX6取り付けによる異常を再度チェックしてみました。
元の状態は、CRT+アナログ機器が、壁コンのコンセント上から6個口の簡易フィルタ
付きのオーディオテクニカのタップ(バリスタとパスコンだけ)に接続され、PCが、壁
コン下に同じテクニカのタップに繋がっています。
 このPC用のタップをMAX6に換えたところ、CRTがどんな状態でも暗く、且つ、コン
トラストが低下し、同時に、CP用アンプ内蔵スピーカの音も悪くなりました。劣化は
想像を絶するもので、同じ明るさにするのに、明るさを100段階で20程度上げないと
だめなほどで、あげてもピークが伸びなくなりました。

 次に、元の状態に戻し、PCの接続されているテクニカのタップにMAX6を接続して
MAX6には何も繋がない状態でも、全く同様の現象でした。結局原因は特定できずで
した。MAX6内部の剥き出しのフェライトが原因か、何らかの理由で発振していること
も考えられます。

 そのため、結局MAX6をはずしました。これは、研究室で使用しているタップなので
また持って帰ります。
返信 74 片岡  投稿日 5/16(水) 14:23:18  削除
Enermax EG451PVE観察記

 HIDE様、皆様、EG451PVEの箱を開け、中を観察してみました。

 PC電源は、見ると涙というのはご報告しました。HIDE様から、電源の内部抵抗と
パワー供給の話が解説されましたので、具体的には面白いのではないかと。しかし、
開けると保証がなくなりますし、危険ですので、絶対に真似はしないでください。
自己責任で改造できる技量をお持ちの方には、改造のヒントになると思いますし、
電源を選択される方にもヒントになると思います。

 ケーブルは、長すぎます。邪魔です。今度使うケースでは、電源上部とドライブ
までの間に余裕があるので、しまいこめますが、奥行きの無い、低いケースでは邪魔
なだけです。フルタワー用途ですね。コネクタは、金メッキ(?)され、非常にスムース
にドライブのコンセントに挿入できます。これは大変優秀。
 100Vを受電するためのインレットもガタが少なく優秀。
 なぜか、マニュアルにないサーミスタ(?)がついたケーブルがデロリンと出ている
のが不思議。何の温度を測れというのだろう(笑)熱すぎるアスロンのヒートシンクに
でもつけて、FANの回転数を制御してくれるのだろうか。その割には短くて届かない。
 動作音は、かなり静かだが、2個のFANで風量は多め。使用されない-12V以外は電圧も
正常。

 中は、やっぱり汚い。Enermaxの他のシリーズと同じ。チョークコイルとリップル
吸収用コンデンサが近く、間隔が狭く、糊で固定されている。1次側には200V1000μF
のコンデンサが使用されている。残念ながら、2次側の耐圧と容量は見えずに不明。
 インレットからスイッチ、ノイズフィルタへの配線は細く、100V使用では、やや
不足。過電流対策などは完備されているらしい(マニュアルより)。
 ケースの鉄板は、薄い。ノイズフィルタは重くない。
 2次側のケミコンは、耐圧と容量を1.5倍程度増やしたいが、コンデンサがくっつ
いているので、困難。

注意)これでも、PC用電源としては立派なほうです。開けてみたあと捨ててしまった
電源もあるほどですから。ETASISの方がやや作りは良い。日本製の物は眺めたことが
ないので、よくわかりませんが、必ずしも良いわけではないらしい。

 1次側コンデンサとチョークを鉛箔、銅・Al箔などで、シールドし防振すると、
かなり効果がありそう。2次側は、接近しており、改造は危険、同様の処理で効果
があると思われる。
 インレットからスイッチ、ノイズフィルタへの配線は、2倍程度の断面積の線に
変えると良さそう。
 カシメなので、ドライブやマザーへのケーブルは、交換が困難。断面はせめて1.7
平方mmは欲しい。

 FANは、ネジで固定され、振動が箱に伝わる。低回転なので、鉛箔などで周りを覆い
さらに、ゴムブッシュで固定すれば、振動の伝達防止が可能。

ちょっとした実験
 箱の下に厚さ2mmのAl板を敷いたところ、効果がありましたが、厚さが0.6mmの
鉛板の方が効果がありました。
返信 75 3VD  投稿日 5/16(水) 21:21:58  削除
皆さん,こんばんは.

>HIDE様
おっしゃる通り鉄はダメですね.典型的な強磁性体で保磁力が大きいですから.
銅が良いのは非磁性(弱い反磁性)だからでしょう.そういえば隣の亜鉛も反磁性
ですね.真鍮(銅,亜鉛合金)ケースとか合ったら,アルミよりも重量が稼げて,
振動対策にも良いかも,とか思いますが,外側だけはアルミにしないとキンキラ
キンで見た目がイヤですね.
パーマロイ(特にスーパーマロイ)は抜群の高透磁率で保磁力も小さいですが,ど
のあたりの周波数で分散がおこるのかデータを持ってないのでなんとも言えません.
反射による対策か,吸収を利用するかは,計測機器でアルミ箔によるノイズ対策を
行ったときに,思わぬ2次障害を引き起こして,泥沼に陥った経験があるので,
放射源近傍での吸収で済ませられれば・・・と考えています.なかなか,ちょうど
良い吸収体が無いですが(笑)

>Osayan様
吸収シート御提供の件,大変ありがたいお話なのですが,現在のところ依頼されて
いる測定試料が山積みになっているので(泣)・・・せっかく購入されたのですから
Osayan様の電磁環境改善に有効活用して下さい(笑).ちなみに0.25mmの厚みというの
は整合厚みとしては随分薄い気がします.何枚か重ねて希望の周波数に合わせるよ
うに作られているのではないでしょうか.それと,吸収体の裏側(放射源の反対側)
には全反射の金属(アルミ箔など)を貼り付けるのが通常の使い方だと思います.
裏面に導電性が無いと電磁波の一部は空間に放出されてしまうはずです.

>片岡様
表面の銅は反射より透過ですか・・・ちょっと電波吸収体の原則からは外れているの
でもう少し考察が必要かもしれないですね.0.1mmという薄板なので,材料表面に発生
した電界が裏面にもほぼ等価に発生することで,見かけ上透過しているように
見えるということかも知れないです(表面で受信して裏面で送信するアンテナ?).あ
るいは表面が酸化されることで抵抗が高くなって空間の電波インピーダンスに近づい
たとか.いずれにせよ反射成分は大きそうなので,皺を入れて乱反射させていらっし
ゃるのは,電磁波のエネルギーを分散させる点で効果があるかも知れないです.
TDKのシート状吸収体のIF-P型は,Osayan様の御指摘の通り導電性がありますが,デー
タシートにもあるように,抵抗膜がつけてあります.表面抵抗が空間の電波インピー
ダンス(約377オーム)に合わせてあるので,マッチングがとれて反射を防いでいます.
抵抗膜の奥はポリカーボネイトなどの樹脂スペーサーが,目的とする電磁波の4分の1
波長相当の厚さで付いていてさらにアルミ箔で全反射させています.反射によって位
相が反転するので,4分の1波長にあう周波数の入射波は,反射波との干渉によって
消えるというメカニズムです.
電磁波吸収体は,まだ新しい分野なので,信頼できそうな物から怪しげな物まで
入り乱れていますので,片岡様のようにカットアンドトライで効果のあった物を
採用していくというスタイルが正しいのかもしれません.研究という側面もある
のでしたら,ぜひ一度,目的とする周波数を定めて材料の物性値から吸収体設計
をされてみてはいかがでしょうか.
返信 76 片岡  投稿日 5/17(木) 00:32:00  削除
3DV様

 御教示有難うございます。おっしゃる通り、Cuは、反射が大きいと習いました。
それから、電波吸収も大変困難であった(医学系では微小電圧を扱っう必要があります)
ので、シールドと吸収には、かなり懐疑的でありまして、最後に対策を始めた経緯が
あります。
 なぜ、Cuが効果があるのか、私もわかりませんし、なぜ透過が大きいのかも良くわかり
ません。PCの内部でどのような波長で、どのような強度の輻射が影響しているのか良く
わからないからです。相当に広い範囲の大域で種々の強度の輻射がランダムに生じている
のではないか、と推測しています。ミクロな視点では、定常的な周波数の現象ではあると
思いますが、チップからモールドの距離を離れても相当なミックスになっていると思いま
す。そのため、カットアンドトライになり、あまり好ましい方向ではないという思いが
あります。強度の強いパルス状のものが、特に強く影響していると推測しています。
 Cuの件ですが、思い当たる節として、純銅ではなく、そこらへんで売っている銅箔で
相当に不純物も含み、表面の酸化も多いと思います。おっしゃる通り、表面酸化を大きく
してみたら、現象が変る可能性があります。今後表面酸化を試して見ます。もう一つ
数枚重ねですので、そこで何度か繰り返しの反射と吸収もありそうです。
 デジタル回路由来のノイズは、定常的現象とは思えないので、非常に解析が複雑で
あると思っておりまして、色々実機で検証するしかないと思っています。
 今後も御教示いただければ大変幸いです。宜しくお願いいたします。

 今日の実験です。
メモリの簡易シールド
 メモリを128MB2枚にし、CPUから遠いスロット4と3の差込まして、観察しました。
やや画質の向上が見られたように思えましたので、CPUに近い3番の方のメモリに
 23mm幅で、厚さ0.2mmのアルミを張り(裏面に糊がついているもの)、さらに、18mm
幅で、厚さ0.1mmの銅箔(裏面に糊がついているもの)を張りました。どちらも、アースに
は落としていません。細い線を追うのは、未だに老眼鏡を作っていない私には不可能
です。
結果は、明らかに輝度ピークが伸びました。まるで、シンク信号を取り替えて安定させた
ような効果です。ただ、少々エッジが見えるようなゴーストがあるような気がします。
表面が平らなのか、反射なのか、それともノイズが減って見えてきたのかは不明です。
良いCRTでの観察ではないので、擬似輪郭が強調されているのかもしれません。ケーブルの
ミスマッチと思われるゴーストも明瞭になりました。
 ご紹介いただいた、TDKの吸収剤を張ってみると何か差が出るかもしれません。また、
さらに、ステンレス箔もあるので、これも張ってみても面白いかもしれません。

 現在は、電源のノイズ対策がまだなので、これ以上やって差が顕著か疑問です。注文
した筐体がまだ当分来ないので、電源箱ごとの作り直しは先延ばしです。

返信 77 片岡  投稿日 5/17(木) 01:08:31  削除
今日の実験の追加です。

 音がよくなりました。
返信 78 Osayan  投稿日 5/17(木) 12:00:49  削除
3VD さん、こんにちは。

#電磁波吸収シート
IR-L でわたしが持っている資料はこれだけ↓です。CD-ROM の内容も同じでした。
http://www.tdk.co.jp/tjfx01/j9D1.pdf
開発現場では詳しい特性データがもらえるのかもしれませんが、個人レベルではどうでしょう。
(一昨日TDKのCD-ROMカタログを請求したら、翌日速攻で送ってきました、すごいな)
3VD さんは専門に研究されているようですが、わたしは素人なので、面白がっていろいろ
やっているだけです。だからλ/4型の原理も良くわかっていません。特定波長の電磁波吸収
に対して有効なものではないかと思いますが(例えばオフィス内の無線LANやPHSのための
吸収のための製品が日本ペイント→http://www.nipponpaint.co.jp/biz2/emg/s-top.html
から出ていますが、このような種類のものなのでしょうか?

それから「重ねて周波数を変え」たり「アルミの反射層を下に敷く」必要があるならば、
最終的にはメーカーにその厚さでオーダーするなり、例えば日立金属のアブソシールド↓http://www.hitachi-metals.hbi.ne.jp/emc/p02.htm
を使うのでは?0.25mmは代表的なサンプル製品だと思います。わたしの場合は、チップに貼ったり
カードに貼ったり、あるいはケースに貼ったりして、「ある程度減衰すれば良い」という感覚です。

本当にやってみたいのは、先のアブソシールドの「反射層なし」のを購入して、アルミケース
裏全面に貼って「電波暗室(暗箱?)」にしてみたいのですよね。でもTDK の IR-L も A4 で
\4,500とお高いから、気軽に遊んでみることができません。何か安くて効きそうなのをご存知
ではありませんか?(備長炭シートだと「難燃性」どころか「とってもよく燃えそう」だし)

面白そうなのは非破壊検査の壁紙→http://www.hihakaikensa.co.jp/SAFETYWAVE/new_page70.htm
で、難燃性で電子機器の内張りも可能なようなので、怪しくなければ入手先を探してみようか、とも
思っています。

片岡さん、こんにちは。

#Enermax 電源
奇遇なことにわたしも先週末に EG456PVE-FC(箱は451でしたが中身は456です、片岡さんのも
そうなのでは?)。初めて見た Enermax、なかなか良さそうな物だと感じました、それほどでも
ないのでしょうか?SevenTeam などに比べると雲泥だと思いますけど。

例のAthlon対策のために購入したDOS/V Special 6月号に、Athlon 対応電源5個の比較記事が
あり、オシロの波形付きで比較されています。Enermax はわりとノイズあり(600Wクラス)、
星野金属(Varius)はレベル変動があるとのこと、その中で一番は日本電産の Nidec R300
(Justy が単体で販売)でした。

返信 79 HIDE  投稿日 5/17(木) 14:13:26  削除
>Osayan様
> EG456PVE-FC(箱は451でしたが中身は456です、
との事ですが、私が買ったものは中身もEG451P−Vでした。
ご覧になったものは新機種でしょうか?
何時の間にかモデルチェンジしてしまったのですかね。

451に関しては以前かめ様にご紹介いただいたDOSVの号では
静穏性の確保されたものの中ではノイズが最小かつ安定とのデータが出ていました。
この号でもノイズだけならもう少し良いものも有ったのですが、
騒音レベルがHTPCには向かないほど大きかったのでこれにしました。

本当に徹底するならノイズ最小で選んで静音化の改造をするのも手かもしれませんね。
買うとき店員さんはSUPERMICROの3万円の方がもっと静かで良いと薦めていました。
確かにステンレス製の筐体で魅力的でしたが財布がノー!と叫んでいたので(笑)

http://www.hihakaikensa.co.jp/SAFETYWAVE/new_page70.htm
これを見てしまうとセットにはるよりもいっそのこと
クローゼット内全体に貼って電波暗室を自宅に作りたく
なってしまいそうで怖いですね(輻射対策依存症ですね。笑)。
ディジタル機器が増えつつあるし、相互接続のケーブル類からも大量に電磁波が
出ているでしょうから、これらを一括して電波暗室収納にすればアナログ機器や
コンセントへの影響が大分改善できるような気もします。
単価が知りたいですね。
現在は他のPC関係は業務用の総アルミの10Uラック2台に収納しているので
多少はシールド効果が出ているかも知れないと思っています。
返信 80 片岡  投稿日 5/17(木) 15:08:13  削除
Osayan様、HIDE様、皆様

 中身が、451か456か考えてもみませんでした。皆さん凄い観察力で、脱帽です。
私、講義で観察が全てと言っておきながら、とほほ。

Enermaxは、良いほうです。というより、他が悪すぎる(PCをPCとして使うには十分
でしょう)のです。色々解剖してみたところ、ETASISのたっかーーいのが良かったです。
が、それにしても、ATX電源の規格の中ですから、ノイズなどさほど考慮されてはいま
せん。確かSupermicroはETASISのOEMではなかったかと思います。

 これに決めたのは、手に入りやすいのと、価格が馬鹿高くは無いこと、いくつか
使って、気心がしれていることです。動作中のノイズは、電源と接続された機器の
干渉で起きますので、マザーも何も違いますので、よほど酷くなければ、450Wであ
れば問題が少ないと思いました。使っている部品などがよく、対策しやすい素材と
いうわけです。クーリングから、素子までいじくっちゃう予定なので、まぁある程度
しずかならいいや、と思いました。
 そのまま使用している感じでは、無対策ですんで、ノイズが出ますが、電源としては、
ものすごく安定しています。私の使用した電源では、Nidecは、少々難ありでした。

 ノイズに関しては、こんな推測をしています。定常的な周波数の微弱電界も影響を
与えないはずはないのですが、矩形波であるデジタル信号及び電源電流は、種々の場所
で違う位相で違う強さで違う波長のものが非周期的に重なって、大きな電界になったもの
が特に影響を与えていると考えています。当然、高電圧のものほど影響は大きいわけです。
そのため、電源を箱だけ内側に、アルミや銅を張っても効果があると思いますが、さらに
電源内のコンデンサ、コイルを鉛などで簡易シールドするだけで、劇的に良くなります。
さらに電源箱のCPU側と側面にPbとCuとAlを張るとより一層効果が大きいです(中の対策
をしないと効果は低いです)。
 次に、12V+5Vラインをツイストして、なるべくマザーから遠いところ(5インチベイ
の上から1番と2番)へHDDとDVDドライブをセットして結線するだけで、大きな効果が
あります。電源線が下へ垂れるととたんに画像も音も悪くなります。余計な線を垂らすと
良くないです。
 同様にマザーへの給電線をひねってマザーに挿すとやはり効果があります。内径13mm
のTDKのフェライト以上でした。
 12Vは、FANにも使われていますので、コンデンサとフェライトで対策するとやはり
劇的効果でした。
 HDDとDVDへのコンデンサとフェライトは、まだやっていません。
 FDDは、ついてもいません。

 鉄筐体ですが、色々対策してみましたが、私には、Al筐体ほどの成果を上げられません
でした。どうも磁性体はだめですねぇ。これは、HIDE様がおっしゃっているように駄目
です。

 P3V4Xで試したメモリのいい加減な対策では、効果があって、ちょいと驚いています。
少々熱が心配です。確かオーバークロッキング用のメモリクーラーを売っていたはずな
ので、良いかもしれません。

 強い輻射の対策ができると、今度は、個々のチップからの輻射対策に移行しようと
思っています。

 本日は、マザーをCUV4Xへの交換です。電源は無対策の451です。メモリは、128X2
をやめて、256X1+128X1でやってみようと思っています。メモリは、両方とも、もう
ちょっと対策してみたいと思っています。
 メモリ側からAl、Cuですので、Cu表面の反射を悪くするため、ヘアラインを紙やすり
で作ってみようと思います。その上に、0.1mmのステンレスを張って、同様にヘアライン
を入れてみようと思っています。どの方向が良いのか、わかりませんが:)

 ちなみに、アナログ音声のほうですが、経験では、やりすぎはないほど良くなりますね。
ちょっとばかり音に関しては、手をつけるのが怖いです。
返信 81 HIDE  投稿日 5/17(木) 16:03:06  削除
うーむ
移行期でタッチの差で変ったのでしょうか?
私の3号機用が
http://www.enermax.com.tw/products/eg-351p-ve.htm
でご紹介のが
http://www.enermax.com.tw/products/eg-365p-ve.htm#f

ファンの金具が金色で465の方がだいぶ豪華に見えますね。
ちょっと悔しい。(笑)
コンセントの向きも違う様です。

で店で薦められたのがこのシリーズです。
http://homepage1.nifty.com/fac/
確かに相当良さそうですね。
仕事用に組んだマシンがスーパーマイクロのマザーで信頼性の差を普段
見せ付けられているので、この電源もOEMですがきっとよいのでしょうね。
悔しいのでボーナスが出たら五月蝿い2号機の静音化に使おうかと考え中です。
まあ私のケースではCPUファンレス化を行なうにはファンのレイアウトが
451、465のタイプでないと不可能なのでメリットは大きいですが。
返信 82 Osayan  投稿日 5/17(木) 16:37:45  削除
皆さん、こんにちは。

#電源ノイズの比較
先に書いた DOS/V Special 6月号のテスト記事について補足しますね。
比較対象の電源は、「日本電産ポトランス Nidec R300」、「Enermax EG651P-VE」、
「Supermicro Ablecom SP401-RA」、「ソンチアー・ジャパン SC-J300」、
「星野金属 Windy Varius WPS-335」の5種類です。この中で Enermax が600Wと
大きめですが、「ノイズはあるが他の400Wと同じ程度」とあります。そして、Supermicro
については「ノイズレベルは強烈で、とても許容できる範囲とはいえない」と書かれて
います。もっとも、ハーネスの引き回しが全て同じようになっているか疑わしい気がします。

ところでリップル・ノイズのパターンなのですが、星野金属を除いて全て同じような
周期でノイズが出ているのですよね。オシロではこんな感じ:

     |-------|-------------------|-------|---------
     <-1.5us->
     <------------5us------------>
(プロポーショナルなので見ずらいかもしれませんが)

これって、何のサイクルでしょうか?DRAMのリフレッシュかなにか絡んでいるのでしょうか、
それともスイッチング電源自体の固有サイクルなのでしょうか、ちょっと興味があります。

#このスレ、ついに80返信突破です。いつまで続くか…
返信 83 HIDE  投稿日 5/17(木) 19:12:06  削除
この記事私も読んだ記憶があります。
3月号あたりの記事と内容を総合した時に
確かEnermax に関してはEG351がイマイチ、EG651が普通のノイズレベル
だったのに対して何故かEG451だけがダントツにノイズレベルが低かったの
を記憶しています。
上位機種のEG651の結果が劣る結果なのが不思議に思いました。
明日、職場でそのときのバックナンバーを探してみます。

かめ様の3月頃の投稿での感想が(勝手に引用してごめんなさい。)
>私はDOS/Vマガジンのこの号を見て、Enermax EG451P-VEを購入しました。
>このモデルが、騒音レベル、内部抵抗、ノイズ・レベルのバランスが良かっ
>たためです。
>騒音レベルでは、Enermax EG351P-VEや、WINDy Varius WPS-335の方が優秀な
>のですが、ノイズ・レベルではこの二つは今ひとつだったので。
でした。

私もこの号とこのあとの6月号も読んで騒音ではベストに近い
EG351やWINDy Varius WPS-335を選べなかった様に覚えています。
(まあ1台きりの測定で何処まで信憑性があるかは分かりませんが。)

スーパーマイクロに関しては流石にサーバー用で誤動作が激減するとの
報告を聞いているのでPC電源としては相当優秀なのは間違いないとは
思うのですが、確かにAV的なノイズがどうかは良く分かりませんよね。
もうちょっと調べてから購入を考えます。

あと雑誌のデータの評価の見方も自分で対策する前提で見ると順位が逆転すると
思っています。
個人的には周期性の無いランダムなものはエネルギーが低い
ので対策すれば簡単に取れますが、周期性のあるノイズがスイッチング動作
そのもの周期で出ている場合、経験的には対策が非常に効きにくい傾向
があります。なにをやってもゼロにはなりません。
(200kHzが周期かどうかは私も分かりませんが。)

不得手とされるオーディオ用で成功しているスイッチング電源はスイッチング
周波数をそのものどう選ぶかでノイズの周波数をコントロールすることで成り立
っています。
返信 84 3VD  投稿日 5/17(木) 21:59:44  削除
皆さん,こんばんは.
それにしても,すごいスレッドだ・・・
このスレッドの発展は皆さんの音質・画質に対する高度な要求と有り余る実行力を
見事に証明してますね.自分のPCには,何の対策も施してない私が発言しても良い
ものかと思ってしまいます.

吸収体について,色々と話題が出ましたので,それぞれ分けて書きます.

1.TDKのシートについて
Osayan様から御紹介頂きましたPDFファイルは未見でした.早速,DLして見てみました
が判断が難しいです.IR-Lの場合,0.25mmが整合厚みと判断して良いのかもしれないで
す.となると,厚みを変えたり,裏面にアルミ箔をつける等は逆効果になってしまうか
も知れません.材料の物性値(複素透磁率,複素誘電率の周波数依存性)がわかっていれ
ば計算してみることが出来るのですが・・・

2.日本ペイントの製品
この製品には吸収体としての機能は無さそうです.セグメントの異なる無線LAN間での
混信や情報漏洩を防ぐために,2.45GHzを選択的に反射して,携帯などの周波数は透過
させるのが狙いのようです.

3.日立金属の製品
TDKのIRと同様,軟磁性体を使っているように見受けられます.違うのは裏面で反射す
るようにしている点で,特定の周波数でピークを持つような吸収特性を示しています
し,私にとっては一番馴染みのある特性に見えます.吸収率がパーセントで示されて
いますが,デシベル表示にするとけっこう低い値である事がお判りになると思います.
これが電磁波吸収体の現状と言えるかも知れません.

4.非破壊検査の壁紙
シールド特性として,すごいデータが示されているのですが,肝心な反射測定データ
が無いので,どの程度の吸収を示すのか,サイト上からの情報では判断できないです
ね.電波暗室並み,と記述されているのですがシールド性能のことばかりが書かれて
いるので,反射は大きいのかも知れないです.

5.PCケースの電波暗室化
出来れば劇的な効果が有りそうですよね.アルミケースの場合,シールド特性だけで
なく放熱性も買われていたのではないかと記憶していますが,電磁波吸収体の多くは
熱伝導が悪いと思うので,熱対策には苦しみそうですね(笑)
そういえばPCのケースって基本的に平行面が多いですよね.ひょっとしたら定在波の
嵐かも(笑)

6.安くて効果の有りそうな製品
とのことですが,私もこのようなものを探している最中なので・・・しかも素材レベ
ルで(笑).ですから,製品レベルでの有益な情報を持ってないのです.お役に立てず,
申し訳ありません.

データの信憑性という点ではトーキンの製品など,どうでしょうか?
http://www.tokin.co.jp/
製品情報にあるバスタレイド(R4N)という製品のデータシートを見ると,測定系に関す
る簡潔な説明も載っていますし,参考データを見ても妥当な数値を示しているかと・・・
もう1つフィルムインピーダ(E50)という製品も載っていますが,これも面白そうです.
どちらも難燃性のようです.web上でも製品が買えるようですが,この2つは載ってな
いですね.かわりにバスタレイド(K4E)というのがありますが,決して安いとは言えな
いかもしれませんね(笑).

実は,私にとっても電磁波吸収体は元々専門外なので素人同然なのですが,最近関わる
事になってきたので,必死に勉強中している最中です.ですから,これまで書き込んだ
内容は,どちらかといえば教科書的で実際のアプリケーションとの間にはギャップが有
るかも知れませんが,皆さんの実験において,何かの参考になれば幸いだと思っていま
す.出来る事なら,片岡様をはじめ皆さんのように,自分のPCで実験して結果を御報告
したいところなのですが,時間も経済力も実行力も無くて情けない限りです・・・(汗)
返信 85 片岡  投稿日 5/18(金) 04:44:14  削除
電源に関して

 電源は、稼動しているDOS/V機だけで、10台近いものを使用しており、昨年は、
電源の寿命でハードのバージョンアップついでに電源も多数交換しました。その
ため、種々のメーカの電源を解剖し、測定する機会がありました。

その結果、PC用電源では、
1)とてもばらつきが大きい(個体差が大きい)
2)解剖して眺めてみないと、本当のところはわからない
3)種々のテストをしてみないと、実力はわからない
という結論を持っています。

 製作は、どこのメーカもはっきり言って、悪いです。設計には大きな差があります。
個体差は、ノイズ、耐用年数、最大安定供給電流に顕著に表れます。ですから、凄く高
価な電源を買ってきて、本当に、3日で燃えたことがあります。ロットごとのバラツキ
も大きいです。さすがに、1万円を越えるようなものでは、出力電圧ぐらいは、だいたい
まともです。
 もし、ある程度の安定性を求めるなら、雑誌を鵜呑みにするより、多くの人に聞いて
これが良さそうだという情報を集めるのが正解だとおもいます。

 十分な余裕を感じさせるパーツを使用しているのは、ETASISです。ただし、330Wと
400Wしか使い解剖したことがありません。たしかにETASISの電源は、Supermicroの
電源としてOEMされています。Supermicroのボードで安定度が高いのは、大変高価な
マザーで、普通の価格のものは、たいしたことはないです。期待するとがっかりします。
高価な方は、過熱と電源の容量不足、不安定なメモリを避ければ、大変安定しています
が、結構OSやデバドラを選びます(ボードについては余談です)。ETASISは、安定する
という点で、有名です。ただし、多くの場合、箱のオマケ電源と比較されているのでは
ないでしょうか。ETASISは、比較的高負荷に強く、レイドで4個のHDDを同時に回しても
規定電源内では、それほどトラブルは起きません。他のメーカで試した時には、相当な
頻度でトラブルが起きます。ノイズレベルは、容量を超過するようなことがない限り
程ほどです。ETASISの利点は、種々のハードと組み合わせた時、比較的トラブルが少な
いということです(私の経験)。
 ただ、昨年はロットのばらつきが酷かったらしく、たまたまこいつは欠陥らしいと
いう噂が流れたロットを3個購入して、3個とも壊れました。1個は、1月もち、2個目
はたったの3日、3個目は、4ヶ月です。その後購入した400Wは、大変うるさいですが、
大変な負荷に良く耐えて半年以上元気に動作しています。330Wは、合計たしか7個購入
して、残りの4個は、元気に1年以上快調です。

 一定負荷に近い動作でのノイズなどは参考になりません。個数が少ないので、あまり
正確ではありませんが、Nidecは、ある種の組み合わせでトラブルを起こしています。
実際に所有しておりませんが、電源に関して素人ではない方々からの報告です。ですか
ら、私は買いたくありません。

 EG651P-VEと451、456、351をそれぞれ複数個もっています。こないだ買ったのは、
456でした(解剖結果を載せたもの)。2FANのものは、FANの影響で、多少ノイズが大目
に出ますが、規格から言えば許容範囲です。もし、電源をシールドや改造したくなけれ
ば、1FANの方が有利です。ETASISほどのでかいフェライトなど使用していませんが、
それほど悪くはありません。うるさいETASIS400W(1FAN)から交換された651は、静か
に元気に動作していますし、それほど熱くもならず、なかなかです。選択としては、
ENERMAXは、程ほどの値段で結構良いです。

 安いものは、コンデンサの耐圧が低かったり、許容温度の低いものだったりで、大電流が
流れる時、結構なノイズが出ます。メモリを4スロット挿したり、HDDで電流負荷の
大きいものを複数個積むと、トラブルが出る前に、画像と音質が劣化します。酷いと
画像が揺れます(本当です)。
 400W以上で、1万円のなかば以上の価格で、それほどトラブルを聞かないものは、
購入後、まず試してみる高負荷テストで問題を起こしません。330Wは、ちょっと大電流
が流れる時は不安です。高負荷で安定する電源もあるかもしれませんが、今まで試した
種々のものでは、そういう物にであったことはないです。むしろ、積んでいるものの
組み合わせと負荷変動の方が問題です。だから電源の評価は困難だと思います。

 というわけで、HIDEさんが以前に書かれていたように、ある程度高価で、定評があり
同時にワッテージの大きいほうが原則有利です。ただ2時側の容量は、それほど大きく
変りませんし、どのメーカの電源も2万程度以下なら、ヒデー作りです。1次側のコン
デンサ容量が大きく、まぁましな部品なので、HTPCに使用するのでしたら、400W以上
のものが良いと思います。450Wでも、2時側のコンデンサ容量はとても小さいです。
 お金に余裕があれば、ETASISの2FANを買って改造すると思いますが、高すぎます。

 おすすめできませんが、安いいくつかの電源を解剖して、1次側はそのままで、2次
側のコンデンサを高耐圧低抵抗で、容量を1.5倍まし(あまり上げると突入電流が
大きくなりすぎて壊れます)して、コンデンサ、コイルをシールド&防振して、箱を
2mmのアルミにし、さらに銅箔を張ったもののほうが、私が購入した電源群よりはる
かにマシな結果がでています。勿論、もともとリップル以上の周期的ノイズが顕著
だったり不安定な安定化回路のものではありませんが。

 改造なし、もしくは簡単な対策だけでノイズをなんとか減少させたいのでしたら、
まよわず、ワッテージの大きい1FANの方をおすすめします。箱の外側にアルミ板を
張ったり、銅箔をはったりしたら、結構よくなります。それ以上に、筐体内を這い回る
5V&12Vラインで、使わないのを箱の中で切り取り、使う電源ケーブル全てをひねった
方が効果が大きいです。

 DVDを見ているときは、平均電流は少ないですが、結構ピークとディップがあります。

 良く思うのですが、なんで高安定電源が発売されていないのでしょうねぇ。箱の大き
さに制限があるからなのでしょうか。Macでも良い電源みたことないです。
返信 86 片岡  投稿日 5/18(金) 04:56:38  削除
最近、特注筐体を作成している方に聞いたのですが、あまりPCの箱自身による
熱の輸送は大きくないとは言っていました。しかし、あまり熱を通さないのは
嫌ですね。

筐体内の反射は凄いのではないかと思っています。まさに平行面だらけです。
データを取っておけばよかったと悔やんでいますが、以前投稿した高安定を
求められたPCでは、平行面をなるべくなくしました。たしかに画像が良くなった
気がします。

吸収剤などを眺めておりますと、特定周波数向きと思われるものが多く、また
反射はどうなのだろうと考えると、側板用などには、価格も高いので、なかな
か購入には踏み切れないです。

3VD様
 いつも大変的確にご指摘を頂き、自分の考えのあさはかさを実感しそのたびに
工夫させて頂いておりますので、是非是非、色々とご教授ください。

HIDE様
 電源て、嫌です。開ければ開けるほど、自分で直しちゃえー、と思っちゃいます。
昨年は、一気に4個も壊れましたし。とほほ。最近は、駄目なら別のを買っちゃえと
達観しております。
 今、456のエイジング中です。最初はノイジーでしたが、段々良くなってきました。
なかなか素性が良さそうです。CRTなどへの影響もあまり認められません。

Osayan様
 DYI店で、1辺が15cmで、各種の厚みのAl板を売っています。こいつを電源の
周囲と底に張ってしまうのはどうでしょうか。ぴったり張ると効果があります。
返信 87 片岡  投稿日 5/18(金) 12:07:55  削除
皆様

今日の実験です。わすれちゃわないうちに(爆笑)
256MBのメモリシールド
 256MBのPC133、CL=2(Winbond)のメモリを1枚買ってきまして、さらに強力な
シールド板もどきを作って貼り付け、メモリスロット4だけに差込、テストしま
した。
 シールドもどき板の構造:メモリ側から、0.2mm厚のAl、0.1mm厚のCu(表面に180
板の紙やすりでヘアラインを入れ、ライターであぶって表面を酸化し、溝には炭素
が詰まった)、0.1mm厚のステンレス、0.1mm厚のCu(無処理)、0.2mm厚のAl。各箔は
1mm幅で、コンダクティブペンで導通させています。板そのものは、ただくっつけた
だけで、何もアースしていません。
 動作前の確認:memtest86(2.5)で、3ターン+αの初期不良及び過熱テストでOK。

結果
 AGPから遠いのか、AGPに対しメモリが直角なので、差が少ないのかわかりませんが、
メモリ2枚の時よりは良いですが、極端に良くなったようではありません。こういう
テストでは、良い画面を見慣れると差がわかりにくなってしまいます。メモリ2枚の
時より、色の純度が向上し、色が濃くなったように見えます。報告した擬似輪郭の量
がかなり減りました。やはりコントラストが上がっています。無対策の256MBの1枚
挿しとの比較では、歴然と良くなっています。画面にエッジが立たなくなり、自然で
す。これだけ複雑なものと単純なものとの差は、少ない、という結論で、当り前すぎ
てつまらないのですが、メモリ1枚の方が良くなります。音に関して言えば、かなり
差が大きいです。音に浸透性がでてきて、後ろ向きで聞いていて聞きにくかった部分
が良くわかります。高域が良くなり、トライアングルがよくなりました。
 おまけの実験です。ひどくノイズを拾う悪いケーブルでDVDドライブを接続し様子
を見ました。以前は、引っかかるような動作(コマ落ちのような感じです)が頻繁に
あったのですが、かなり(恐らく)半分以下にへりました。この結果からすれば、効果
があるんですね(他人事みたいで申し訳ないです)。音への効果が大きかったので、
自戒しています。音は対策に限界がないので、恐ろしいです。これは音への効果が
大きかったので。

 過酷なmemtest86を数時間26度Cで試して、メモリは人肌程度の温度、CPUは、50度
Cで安定していました。意外と温度は心配ないようです。こういう効果があるのでした
ら、メモリ冷却用の板(京都の寺町では発見できず)ではさむと効果ありそうです。

 大注意:メモリチップの横から生えている足とチップの背面との高さの差は、極めて
極わずかです。導通させますと壊れます。また、メモリチップの横についているチップ
とメモリチップの背の高さが違っていますと、硬い板では挟めません。

 注意:上記の板は、大きいオルファ・カッターで、定規をあてて10回ほど切ると
何回か軽く折り曲げるだけで切れます。角が大変鋭いですので、基板や手を傷つけない
ようにしてください。
返信 88 片岡  投稿日 5/18(金) 12:15:31  削除
今日の実験で、シールド板もどきの幅を失念いたしました。幅は、24mmです。
長さは、メモリの左右のきりかきまでの距離が約1mmで、板は、メモリの上とぴったり
合わせて張っています。

 サウスブリッジの上にも同じものを貼って見ました。PCI6番にサウンドカードです
と効果が小さいです。3ですと、高音のノイズっぽさが少々取れます。

 本日の実験は、P3V4Xで、まだCUV4X-Eに取り替えていません。
返信 89 Osayan  投稿日 5/18(金) 13:30:05  削除
皆さん、こんにちは。

#Athlon 1.2GHz への移行
が、すっかり頓挫してしまったので、現行機の改造でもしようかなと考えております。
そこで現行機の電源 Varius 335 の簡単な対策をやろうと思うのですが、片岡さんの
以前におっしゃっていた「コンデンサ、コイルを鉛などで簡易シールドする」という
方法ではグランドはとっていないのでしょうか?グランドしなくても効果あるのだったら
気軽ですのでやってみようかと思います。材料は昔からある「防磁シート」をくるくると
巻いてインシュロック・タイで固定して、下側の切断面を絶縁テープ処理すると、
そんなに危険ではないと思います(鉛は鉛害の指摘を何度も受けたので、すっかり
使いづらくなってしまいました)。ついでにFANの制振処理で、例の3Mの免振工法用
ダンパー材(こう言うとすごいように聞こえる)で浮かせてみます。

本当は対策ごとに細かく検証していくのが良いのでしょうが、液プロの場合にはランプ
の寿命の問題があるので、あまり何度も付けたり消したりしたくないのですよね。
モニタでじっくりと観察するべきなのかも知れないけど、プロジェクタに接続する場合と
リフレッシュレートが違うので、勘違いしそうだし。

何かやってみたら、また報告しますね。
返信 90 片岡  投稿日 5/18(金) 15:42:30  削除
Osayan様

 私も、P-3の1Gは諦めました。HTPC用は、セレの950MHzです。熱が対処しきれませ
ん。

 電源の改造は、極めて危険ですので、くれぐれも注意してください。ばらす手順を
忘れないようにして、内部のビニールなど導通防止用の小物も戻してくださいね。

 シールドの原則は、アースです。ですが、振動防止で、大きな効果がでていますので、
透磁性の少ない重いものが有効かと思います。効果に対する完全な実験は行っていません
ので、お勧めは、ワイドワークの表面にビニールが張ってある鉛箔です。捨てたり鉛を
直接触らなければ良いので、まず大丈夫だと思います。ビニールで飛散しやすい酸化鉛
が飛ぶとも思えません。1次側の2本の大きな200V耐圧のコンデンサをぐるりと巻いて
ください。アースはとらなくても、というより下手に取ると怖いので、取らないでくだ
さい。おそらく、普通の柔らかいノイズ吸収シートは効果が少ないと思いますので、
もったいないです。1次側コンデンサの横のチョークも同様にぐるりと巻ければ巻いて
ください。ただし、密着させると熱が逃げませんので、隙間はあけること。コンデンサも
も密着させるのではなく、2枚の鉛箔の間に挟むようにして4分の3周ぐらいが付いている
程度が良いです。
 真中だと思いますが、トランスは、上部だけでよいと思いますよ。左右は、アルミの
ヒートシンクがあるはずです。無ければ、阿保な設計です。
 ヒートシンクの適当なところに幅5mmぐらいに鉛箔を切って、振動を止めてください。
こやつが曲者。振動でノイズも盛大に出すらしいです。
 2次側は、チョークコイルとコンデンサの間に連続した鉛箔を挟み込むように入れて
コイルとコンデンサと接するところをせいぜい3mmぐらいくっつけてやるようにします。
 バリウスは、容量小さいですので、コンデンサも小さく、バリバリ働くと熱がでます
ので、ぐるぐる巻くようなことは禁物です。くれぐれも、過熱とショートには気をつけて
下さい。2次側のコンデンサは、コイルの反対側に鉛箔を張っても良いですが、接触面積
を大きくするとたぶん駄目という気がします。コンデンサを結ぶように張ればよいです。
下の方まで張らなくても大丈夫です。Osayanさんだとやりすぎちゃう気がして心配です。
 私は、コンデンサのPC内部への電源コード側には張らないと思います。コンデンサの
上を通過するように張るほうが良いと思います。
 FANは、ドーターボードと接続されているので、ちょっくら浮かすのは困難ですよ。
FANを浮かすと空気の問題もありますので、やっかいです。FANの周りに鉛箔をぐるりと
巻くと静かになります。

 あと、箱の内側か外側で、CPUやマザー側の方に、べったり鉛箔を春と効果が大きい
し、静かになります。

 バリウスは、300Wにしては、異常にケーブルが長いと思います。こっちのほうを対策
しないと、効果が少ないというか、差がでにくいと思います。私もながーい465でした
っけ、のケーブルには悩まされています。

 えー、ここまで書いといて(電源マニアと呼ばれてもしゃーないなぁ:)、なんですが、
決してお勧めできることではないです。危ないので、つけっぱなし外へ出るなどはし
ないでくださいね。これは、禁断の領域なんですからね。

 あと、AC入力部のフィルタ周りは、多分ドーターボード上にあると思います。は、
絶対に、触らないほうが無難です。

 皆様、部品や回路を見て、Osayanさんが判るだろう、危険を避けるだろうと推測し
て書いています。絶対に真似をしないでください。お金があれば、分厚いアルミ
ケースに入れる方が安全ですし、効果があるかもしれないのです。
返信 91 片岡  投稿日 5/18(金) 17:33:36  削除
対処していないEG456PVEなんで、明確な効果の程がわかりませんが、マザーのシールド
を少々やってみました。

 サウスブリッジとPCの傍にあるLSIに5枚重ねをはると、画質がちょっとよくなります。
音は結構変わります。

 電源とそのケーブルを対処すると、色に純度と深みがまし、とってもよくなるのですが、
(電源箱の中をいじくらなくても)、これで、RADEON64MBでやっと対策済みF11と対策済みGeForce2GTSの3DProphetに近づいてきました。多分、電源その他の対策をすると、
種々の対策を済ませた筐体入りのF11に近づくと思います。どーもRADEONのFANがあかんの
かなぁと睨んでます。対策前は、黒が浮き、妙なピーカン状態だったのですが、やっと
沈んできました。いくら素性が良くても、むっちゃくっちゃ対策が大変なら、使えません
ものね。おそらく、F11と3D Prophetは、ボードの対策するともっと良くなる気がしま
すが、面倒で、面倒で。

 本論は、こういう話題ではなくて、積層板をつけて、直ぐには効果が出てこない気が
するのです。3から4時間、DVDをかけていると、なんだかじわーーーと良くなってきます。
実に不思議です。それとも遅いエイジングが済んできたのでしょうか。謎です。

 もうじき、新筐体が来るので、いよいよ箱の作り直し作業に入れます。同時に、電源の
大改造にもかかる予定です。なにせ、電源は、飛ばしたのが部屋に4個も転がっています
ので、部品は取り放題(爆笑)

 ふと気がつくと、今までの作業時間を換金したら、HTPCって高価なものに思えてきました。
部品代は、それほど高価ではないですが(爆笑)高くないからできるんですけどね(自爆)

 しかーし、一度見てしまった(毎日見ていますが)、凄く綺麗な画像は、病み付きになり
ますねぇ。研究室で使用している無対策PCでDVDを見ることがありますが、なんというつま
らなさなんでしょう。電源内まで手を加えているわけではない対策PCでも、とっても綺麗
なんです。ちなみに、DVDより研究での静止画を見ている時間の方がはるかに長いです。
返信 92 HIDE  投稿日 5/18(金) 20:11:11  削除
確かになぜこんなに改造を繰り返しているのかは結果を見ておられない
方々には殆ど理解できないかもしれませんね。
きっと「改造こそ男のロマン」で夢中になっている人達とでも
思われているのでしょうね。(否定も出来ませんが(笑))

実際私のRADEONも購入当時とは全く異なる凄い画が出ています。
ビデオレベルは改善前と全く同じなのにPCモニターの調整が
コントラストと輝度を上げる必要が無くなりました。
映画でも殆どモニターのセンター値で最高の画が出ています。

改造前にコントラストを最大にした時以上の鮮明さと
輝度を75%ぐらいまで上げたときと同等の暗部の階調が
両者とも50%の位置で実現できているので不思議なほど
の改善です。(これでもまだ不満な点はありますが。)

S/N改善と白ピークの伸び、Dレンジ、リニアリティの改善等が
主な原因だと思いますが、逆にオリジナルの状態では如何に本来の性能が
スポイルされているかが分かります。

最近D−1に興味が無くなりつつあります。(良いことです。笑)
実はかなり以前から集めていたハイビジョンテレシネで
ハイビジョンの映画のテープが現在180本を超えています。
酷いものも多いですが2〜3割位はかなり凄い画が出ていて、これに
比べるとD−1は結構つまった感じが気になってあまり欲しいと
思わなくなりました。(やはり525Pの限界がつらいと感じられます。)
最高にチューニングされたデモであの程度ではうちのような貧乏な
環境で使ったらきっと・・・。
(なにしろワイヤーワールドもホスピタルも無い世界ですからね。(笑))
DVDでもまともなハイビジョン映画に拮抗している画が得られている点
では現在のHTPC弐号機が個人的な嗜好からするとD−1を超え始
めていると感じるこの頃です。

今度の参号機は筐体や電源にも根本的な対策が打てるので楽しみです。
マスターテープのクオリティにおいてはハイビジョン放送よりDVDが
大分有利なので、まだまだHTPCでの画質改善の可能性は残されていると
思うこの頃です。
返信 93 HIDE  投稿日 5/19(土) 08:28:11  削除
新しいマザーを観察していてちょっと思いついた事があります。
まだ試してないのでただの思いつきです。
以前、各社のセット設計でオーディオ系の輻射、ノイズ、音質対策で
銅版(1ミリ)をディジタル系のLSI上に貼るのが流行ったことがあり
私も輻射対策で困った時に試したことがあります。

その時の記憶ではLSIと同サイズの銅箔を上部に貼り直近のディジタル
系のグランドに線材で半田付けした所、サイトでの測定値が若干改善する
場合がありました。実際の商品では工数が掛かるので実施していません。

新しいマザーの輻射で気になるLSIを見た所、丁度マザーの固定用のネジの
グランドが側にあるのでこの方法が使えます。対策周波数が高いので更にアルミ等
をラミネートした方が良いかもしれませんが。

熱の問題がある場合は厚めの銅板にするとヒートシンクも兼ねられます。

10MHz以下のノイズの場合、シールドは回路系のグランドにきちんと電気的に
落とさないと効果が小さいです。
(逆に高い周波数ではアンテナになることがありので注意が必要ですが。)

PCマザーは多層基板なのでベタグランドが基板内に既にあり
貼った銅箔とでLSIを上下でラミネート出来るので効果がでるかもしれません。
結構、危険度が低いので参号機で実施して見ようかと思います。
返信 94 片岡  投稿日 5/19(土) 20:31:12  削除
HIDE様、

 60iものでは、D1は、素敵ですよー(って、私も持ってないのに:)

 HIDEさんのご推測のように、画質音質のすざまじい向上を目にし耳にしないと
なんて阿保なことをしているんだろうなぁ、と嘆息されるのがオチのことをして
いるわけですね。

 当然といえば当然ですが、対策前と後では、おっしゃるように、あらゆる点で
改善が見られ、同じデータを表示すると、F11、3DProphet、RADEONともに、ほぼ
同じ設定のCRTで良くなります。画質の感じも似てきますね(って、当然だけど)。

 最初にあれだけ違ったのが嘘のようです。まさか、エイジングで、ということは
ありません。勿論、エイジングで変ります。

 マザーに貼り付けたり、メモリに貼り付けたものは、アースすべきですが、して
いません。それなのに、意外なほど効果があったので、少々驚きです。こんど、アース
も試してみます。ケーブルを引っ張ってしまうのも実は心配なのです。というのは、
スパイラルケーブル(導体付着)で、アースを取ってもとらなくても、マザーへの
電源ケーブルに被せて悪化したからなんです。

 マザーの対策では、150円ぐらいのヒートシンクを両面粘着のCu箔で貼り付けて
みようと思っています。
返信 95 HIDE  投稿日 5/20(日) 02:04:55  削除
私自身はD−1の正体が見えてきたので最近急激に興味が無くなりました。
(スレッドから話題がずれていてごめんなさい)

私も最近知ったのですがD−1は画質調整が殆ど無いようですね。
評論家の小原先生も自宅でのプロジェクター側で一々画質
調整しているそうです。
私はこの調整が使いにくいので大変苦労しています。
またこのPJはプリセットが非常に少ないので不便です。
LVP−2001ユーザーにD−1使用者は多いのですが、
どう対処しているのか不思議です。

この点、現行のHTPC機はATI Multimedia Center でガンマ補正、
コントラスト、輝度、色の濃さ色相、を自由かつ簡単にGUIで調整できるので
重宝しています。ディスク毎の調整が本当に楽です。
(ディスク毎のメモリー機能があれば更に好いのですが。)

D−1が60iでの破綻が出にくいのはプログレッシブ変換に DVDO の石を使っている
為ですが、この石自体は高い訳でもないのでそのうち安いプレーヤーで採用される
のを待てばいいかなと思っています。何故殆どのメーカーが60iで破綻する
ジェネシスのチップを使っているのかは謎です。(もしや著作権問題対応?)

私の場合60iのコンテンツはアニメ以外見ないので余り必要を感じていません。
また何故か最近のアニメは私の48P+RADEONの適応処理ではあまり
破綻が目立たなくなったので不満が無いです。(原因不明です。)

逆にHTPCでの対策同等の努力をDVDO 採用の安いDVDプレーヤーで行なえば
少なくとも画だけは同じになると思うのですが?どう思われます?
D−1自体が言ってみればパイオニアのDVDのチューンアップ改造品ですし。
DVDO 自体は10BITX3出力なので14BIT DACの下位は実質効かないようです。
zero-feedback video amplifierは最近、市販品で見つけました。
返信 96 Negi  投稿日 5/21(月) 04:43:52  削除
HIDEさん、こんにちは。
Negiと申します。

片岡先生と、HIDEさんのやりとりは、大変参考になり、
いつもROMさせていただいておりました。

LVP2001とエアーD−1を使っています。
ここのところ、エアーD−1の話題が出てきたので
書き込みすることにしました。

>私も最近知ったのですがD−1は画質調整が殆ど無いようですね。
>LVP−2001ユーザーにD−1使用者は多いのですが、
>どう対処しているのか不思議です。

私の場合は特に不便は感じておりません。
D−1の前は、パイオニアDV-AX10、DV-S9と使っておりましたが、
プレーヤー側で画質調整をすることはほとんどありませんでした。
D−1では、RGB五線を2001のB入力に入れて、5つある画質メモリーの内、
洋画用に2つ、邦画用に2つ、遊び用に1つをあてています。
(しかし実際に使うのは、2つくらいです)
後は、ソフトによって、ブライトネス・コントラストを多少調整する程度です。

>D−1自体が言ってみればパイオニアのDVDのチューンアップ改造品ですし。

ドライブメカはパイオニア製だと思いますが、
その他は、筐体・電源部を含めて別モノのような気がしますが、
違うのでしょうか? パイオニアのDVDPを「チューンアップ」して改造すると、
D−1になるんですか?

HIDEさんは都内にお住まいでしょうか?
Negiは東京北区在住です。
もしよろしければ、D−1を越えた部分があるという、
HTPCの絵をぜひ拝見させて下さい。
同じLVP2001ユーザーとして大変興味があります。
返信 97 HIDE  投稿日 5/22(火) 06:04:10  削除
>Negi 様
>パイオニアのDVDPを「チューンアップ」して改造すると、
>D−1になるんですか?
なりません。(笑)
言葉が足りなくてすみません。
私は長い間、業務用と民生用のAV機器を開発設計していたので
設計する立場での話での前提では可能という意味です。

光学系やサーボ系、ドライブメカは開発工数と費用が大きいので
大手メーカーでないと作れません。
でも、それ以外の部分は基本的にLSI化されているので比較的
小さなメーカーでも何とかなります。その意味でベースさえあれば
遥かに高性能なセットを作れるという意味です。

実は大手メーカーでは使用するLSIの制約があって小回りが効かない
事が多々あります。(出来るだけ自社製を使う前提のため。)
D−1はこの点で非常に良いディバイスのみを選択をしています。
私が知る限りの最良の組み合わせと殆ど一致するので、これを
設計者した方は本当に素晴らしいと思います。

最近話題のアメリカでNo1の評価を得た?ラウンドテーブルもこの手法
で作られていています。
M社のメカがベースですがこちらもDVDOでしたね。

音声系に関してはやはりPCM1704の周辺がディスクリートなのでOPアンプ
のものでは出せない良さがあるのだと思います。マスタークロックの精度
を上げているのも相当効いているのでしょうね。

ただこの辺の回路の殆どは私の仕事の分野なので、DVDOベースのダブラーと
DVDを買って周辺回路のLSIの中身をFPGAで作れば殆ど機能的には同じ
ものが作れると思っています。(最近この手の仕事が無いので欲求不満です。)
今度DVDOで525Pより上の解像度が選べるものが出るらしいので、それが
入手できる様であればこちらも始めるかもしれません。

現在の一番の興味はBSディジタルのハイビジョンでLVP−2001で可能な45kHzで
1080i(60Hz)==>900P(48Hz)の変換ハードを
作ると更に凄い映画が見れるのでは?です。
こちらの計画は良いDACが手に入らなくて頓挫しています。
基本的には全てのソースを1920X1080のプログレッシブで見るのが希望ですが
LVP−2001の上限45kHzでは1600x900P(48Hz)が限界なので
悩んでいます。現在はHTPCでは上下の約180ラインが削り取られています。
48Pは映画館と同じ傾向なので私はとても気に入っているのですが、これは
私自身がPAL方式(50Hz)をやっていた経験も効いているようです。
NTSCになれている一般の方でフリッカーを辛いと感じる人もいるので他人に
薦める気は全くありません。

私はRADEONの1280X720(60Hz)の画が大嫌いです。
その意味では残念ながらLVP−2001はHTPCに不向きなPJだと最近思っています。

残念ながら私のホームシアターはまだ人にお見せできる状態ではありません。
(と言うより足の踏み場も無いスラム状態ですが。)
まだまだ当分時間が掛かりそうです。

Negi 様のようなリファレンス機をお持ちの方がこのHTPC掲示板に参加していただくと
もう少し具体的な画音質の改善が出来ると期待しています。
是非今後もご協力お願いします。

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