HOMETHEATER REFERENCE
新規投稿者 山口  投稿日 3/4(日) 00:37:42  返信も含め全削除

はじめまして、山口と申します。
いつも大変興味深く掲示板を読ませて頂いている者です。

パイオニアLDCの「HOMETHEATER REFERENCE」というDVDの画像/音声調整用DVDはご存知ですか?
これはグレースケールやカラーバー、DD5.1チャンネルの調整が手軽に出来るんですが
PowerDVD VR-XでDOLBY HEADPHONEで音声チェックを行うと0.1チャンネルのスーパーウーファー音声が再生されません。
WinDVD DHのDOLBY HEADPHONEだと再生されるんですが。
ヘッドホンはHD580とER-4Sを使用していますが、DD5.1にはHD580のほうが良いようです。
(ER-4Sだとリアスピーカーの音が後ろから聞こえないので)

また、先日日経プラスワンの中でカノープスのコメントで
「動きのある部分の再生能力など追いついていないところもある」とありますが
具体的にいうと「HOMETHEATER REFERENCE」の中のDOLBYのCANYONのデモを見ていると
どうしてもDVD専用機と比べてぎこちない動きになってしまい、スムーズな再生が出来ません。
P3の800MHzをAppoloPro133AのDualでWIN2000/98SE/Meと使い分けてみましたが、どうしても克服できずにいます。
特にWIN2000の場合はCPU使用率も40%以下なので処理速度の問題ではなさそうです。
これの克服が目下の私の最大の課題です(基礎的な画質はHTPCのほうが圧倒的に上なのでなんとかしたいところです)
他の方で同じような症状が出ている方はいらっしゃる方はいらっしゃいますか?
またこういった動きのぎこちなさを克服されている方はいらっしゃいますでしょうか?
ちなみにディスプレイはNANAO T962のムービーモードを更に少しいじって自分好みに調整しています。
返信 1 片岡  投稿日 3/4(日) 19:59:38  削除
山口様

 Graphics BoardやDVDドライブの情報が少ないので、
単に推測しかできませんが、Dual CPUとしての対策は
なさっておられますでしょうか?
 Dualは、ノイズの塊で、且つ、I/Oタイミングがシビア
なようです。
 同じようとは、情報が少なすぎてはっきりとは言えないのですが、
なにも対策せず、P-3 800X2でATAにDVDドライブを入れた時、
ギクシャク現象が、特定のディスクで起きました。まず、色々
PCIに突っ込んでいると起きやすいです。
 私の場合の対策ですが、DVDドライブをSCSIに換え、さらに、
ATA周りのケーブルをGUPのケーブルに換えました。
 もう一つ、Dualといっても、各CPUが遅いと、駄目です。
カッパーマインは、DVDドライブの加速が遅いと、キャッシュを
消費してしまうのが早いのか、クロックが遅いとゲコゲコに
なります。
 それから、原因は不明ですが、DVDメディアとDVDドライブと
ソフトの組み合わせによっては、FSBを140MHzまで上げ、1G
近くまでオーバークロックしても、時々引っかかる動きをする
ものがあります。
返信 2 かめ  投稿日 3/5(月) 01:27:27  削除
HOMETHEATER REFERENCEのデモに含まれる、ドルビー社のCANYONですが、私の
環境では問題なく再生されます。

[ハードウェア]
CPU:
    Intel Pentium 4 1.4GHz
メモリ:
    RDRAM 128MB
DVD ROMドライブ:
    日立GD-7500 (UDMA-2モード)
グラフィックス・カード:
    ATI Radeon LE (DDR 32MB)
サウンド・カード:
    Creative Sound Blaster Live!

[ソフトウェア]
OS:
    Windows Me (4.90.3000)
DirectX:
    Version 8a
ソフトDVDプレーヤ:
    ATI DVD Player 7.0 (Radeon LE付属品)
ATI DVD Playerの設定:
    ATI Multimedia Centerの設定:
        ビデオ:
            逆インターレーシング: Smart Select
            適応逆インターレース: チェック (有効)
        システムの互換性のチェック:
            全てパス

ちなみに、ソフトDVDプレーヤをPowerDVD VR-Xにすると、わずかですがぎこち
ない部分が出てきます。

ATI DVD PlayerでのCPU使用率: 20%強。
PowerDVD VR-XでのCPU使用率:  40%強。

ATI DVD PlayerとPowerDVD VR-Xの一番の違いは、Radeonのハードウェア・モー
ション・コンペンセーションと、ハードウェアiDCTをサポートしているか否か
です。恐らく、この点が再生時のスムーズさに現れていると思います。
返信 3 かめ  投稿日 3/5(月) 01:27:54  削除
CPU使用率は、傾向を見る際の役には立ちますが、過信するのは禁物です。理
由は、以下の通りです。

(1) CPU使用率の精度の問題
    Windows 2000では、精度の問題はあまりないと思いますが、Windows Me/
    98SEでは、どの程度の精度があるのか非常に疑問です。
    通常、CPUの使用率等のシステム・アクティビティ・データは、カーネル
    が収集します。Windows 2000では、10ミリ秒毎にシステム・クロック割り
    込みが発生し、その時点でシステム・アクティビティ・データが更新され
    ます。それに対し、真のマルチ・タスクを実現していない、Windows 9x系
    では、どうなんでしょう? 私は、知りません。
    ちなみに、Windows Meのシステム・モニタのプロセッサの使用率(%)の説
    明には、わざわざ「概算値」であることが示してあります。

(2) 表示の問題
    システム・モニタの説明によると、表示される値はサンプリング間隔での
    平均値だそうです。しかしながら、表示間隔は最短でも1秒ですので、恐
    らくそこでも平均化され、実質的なサンプリング間隔は、表示間隔になる
    と思います。なお、最大値の表示もありますが、これがどちらなのか、つ
    まり10ミリ秒間隔での最大値なのか、表示間隔での最大値なのか、恐らく
    後者だと思います。
    Windows 9x系については、グラフの更新間隔における、平均でしょうね。

以上の様に、システム・モニタにおけるCPU使用率は、実質表示更新間隔にお
ける平均値なので、瞬間的にCPUパワーが必要だった場合でも、それがグラフ
から読み取れるかどうか...多分無理ではないかと思います。
返信 4 かめ  投稿日 3/5(月) 01:28:10  削除
私は、アニメを良く見るので、この問題については、HTPCを始めた頃からの課
題になっています。実は、最近ほぼ及第点までこぎつけたので、レポートしよ
うと思っていました。書くと長くなりそうなので、ここで結論だけ述べます。

(1) ハードウェア・モーション・コンペンセーションと、ハードウェアiDCTを
    サポートしているグラフィックス・カードと、その機能を有効に使えるソ
    フトDVDプレーヤの組み合わせ。

    現状で、この条件を満たしていて入手しやすいのは、ATI Radeon + ATI
    DVD Playerですね。もしかしたら、WinDVDは2.6.4で、ATI Radeonの上記
    機能をサポートしているかも。

    なお、WinDVDの場合、バージョン2.3で、SiS 6236DVDのハードウェア・
    モーション・コンペンセーションと、ハードウェアiDCTに対応しているそ
    うですが、手元にSiS 6236DVDを使用したグラフィックス・カードがない
    ので確認できません。

    PowerDVD VR-Xの場合は、上記2つのハードウェア支援機能の他に、ハード
    ウェアBobをサポートする能力を持っていますが、各グラフィックス・カー
    ドについて、支援機能のどれかが使えることは分かっても、どの支援機能
    が使えるかがわかりません。

(2) (1)の条件を満たせば、CPUはPentium IIIの800MHz程度あればよい。

(3) (1)の条件を満たせない場合は、より高速なCPUを使っても、(1)+(2)に劣
    る可能性が高い。

    私の場合、現行環境のグラフィックス・カードをMatrox G450にし、
    MatroxのDVD Player、WinDVD 2.6.4、PowerDVD VR-Xで試してみましたが、
    (1) + Pentium III 920MHz(800MHzをオーバー・クロックで使用)に勝てま
    せんでした。

    もっともPentium 4ですから、もしかするとPentium III 920MHzに劣ってい
    るかもしれません。
返信 5 片岡  投稿日 3/5(月) 16:15:24  削除
山口様、かめ様

 かめさんから、ご報告があったので、調べてみました。

 Win2Kは、割り込み処理がだいぶWin9Xと違い、MACH系ですので、
割り込みが遅い、というもんだいと、しょっちゅうなんらかの割り
込みをかけています。その点で、CPU負荷率と、I/O転送量とは、相
当に関係していないようです。特にサウンドカードとPCIバスの番号
によって、同じハード・ソフト環境でも、ギクシャクに差が出ます。
 それから、DVDドライブの回転の上昇時間が関係していると思われ
ますが、ドライブを変えたときにもギクシャクが変わりました。

 ハードウエア・モーション・コンペンセイションですが、FSB133
CL=222のP-3の800MHzですと、GeForce2GTS(3DProphet)で、ハード
ウエア設定をしないでも、ほとんど問題ないです。Win2Kで負荷をは
かってみたのですが、40%もいきません。一方GeForceがどこまでやる
かしりませんが、ハード設定をしても、起こってしまう場所では、
Win2Kでは、起こりました。ただし、よく見ていないと気が付かない
程度ですが。
 従って、どうも、複合的な問題ではないかと思っています。という
のは、G400とGeForce両方で試したのですが、FSBとCL=2/3で差が大
きいのです。FSB=133で、CL=222にして、且つ余計な割り込みを減ら
し、ノイズ対策をしたら、ギクシャクがほとんどなくなってしまいま
した。G400では、稀にガクっと止まるのは、同じソフトでも不思議で
すが。

 かめさん、Win2Kで、WinDVDで、且つGeForce2では、どの程度ハード
ウエア・モーション・コンペンセイションが役立っているのでしょう?
私のチェックの限りほとんど無意味のように見えます。ATIの方は、
購入予定にしていまして、こんど買ってみようと思っています。ATIの
ハードが有効なら、データ転送が上手く言っていれば、P-3の700でも
うまくいくと思います(友人から聞きました)。
返信 6 山口  投稿日 3/5(月) 16:37:31  削除

レスポンスありがとうございます。>片岡さん、かめさん
私の環境を書いていなかったので、下記のようなスペックで使用しています。

Motherboard: Microstar 694D Pro(Appolo Pro133A Dual)
CPU: P3 800MHz x 2
OS: Win2000/98SE/Meを適宜切り替え(DVD使用時は98SE/Meを、その他は専らWin2000で)
VIDEO: Matrox G400 DH 32MB
Sound: MINTON SP410(YAMAHA YFM744)
Drive: RICHO 9060A / 松下寿の確か5〜6倍速程度のもの
(両方ともATAPIで、チップセットの内臓ATAコントローラーで駆動していますが
なぜか9060Aではここで話題にしているギクシャクよりももっとひどいギクシャクが
出るのでDVD再生は殆ど松下寿のドライブで行っています。型番は自宅に戻ってから
再度調べます。)
Memory 256MB
DVD SOFT:WinDVD DH Ver.2.6.4, PowerDVD VR-X, software cinemaster2000

この環境で98SE/Me使用時にはPOLARISさんの掲示で拝見したDVDキャッシュの
レジストリでの増加を行って使用しています。

CPU使用率に関してはWin2000の時だけの話で、98SE/Meの時にはあまり見ていません。
(見ても意味がないという話もあるので(笑)

返信 7 山口  投稿日 3/5(月) 17:01:36  削除

改善方法についてですが、書き込みを参考にさせて頂いて、次の4点を思い付きました。

1.Appolo Pro133AのAGPドライバ側の問題の可能性があるので、BX/815等に変更する。

2.ドライブをSCSIのものに変更する。

3.ATAドライブの接続先を内臓コントローラーからPROMISEに変更する。

4.G400をRADEONかRADEON VEに変更する。

お話を聞いた限りだと不確定要素が沢山あるようで、難しいところです。
特にG400をRADEONに変更するのは、G400の機能と画質をかなり気に入っている身からすると
かなり辛い上に、HTPCではないWin2000上の環境に多大な変更を強いるので
正直腰が引けるという気持ちもあります。
ただRADEONにすることで確実にDVDの処理が改善されるのならば、致し方ないという気持ちもあります。
(私はかなりMatrox派の人間なので、高解像度の画質を考えると・・・・)
BXマザーのサブマシンもあるので、CPUを含めて、完全なHTPC専用機を作るのもいいかもしれませんが
もう少し問題点を切り分けられないかと思案中です。

ちなみにDOLBYのCANYONのがたつきですが、Win2000/98SE/Me,WinDVD/PowerDVD/cinemasterに関わらず
ほぼ安定して同じようにギクシャクします。

最後にリフレッシュレートですが、うちでは試行錯誤の結果、120Hzで鑑賞しています。
これなら24fpsでも30fpsでも理論上がたつきは発生しませんから(変更の手間もありませんし)
プロジェクターの場合はスキャン能力の問題があると思いますが、コンピューターディスプレイの場合
この設定が一番汎用的に使用できると思います。
返信 8 山口  投稿日 3/5(月) 17:26:04  削除

ぎこちなさについてですが、程度問題なので表現が難しいのですが
HOMETHEATER REFERENCEの6dなんかだとさっぱりわからない程度のがたつきです。
ただ画面全体が高速にパンするような画面では確実に現れます。
自分でもDVD専用機を借りてきて確かめるまでMPEG2のせいなのか判別がつかない位でしたから。
返信 9 かめ  投稿日 3/6(火) 00:49:36  削除
山口さん、

まず、「3.ATAドライブの接続先を内臓コントローラーからPROMISEに変更する」
をやってみてください。これなら、投資0で出来ますし、DVD ROMドライブから
のデータ供給が、スムーズに行っていないかどうかの検証になります。

ちなみに、VIA AppoloPro 133AとWindows 2000との相性問題は解決したのでしょ
うか? 某メーカーのNTワークステーションは、この問題からWindows 2000をサ
ポートせず、Windows NT 4.0のみになっています。

これで問題が解決しない場合は、「4 G400をRADEONかRADEON VEに変更する」を
やってみてください。私は、これが一番くさいと思っています。

Windows 2000でRadeonがヤダということであれば、HTPC専用機をおつくりになっ
ては? パーツは、あるみたいだし。

「2.ドライブをSCSIのものに変更する」は、あまり期待できません。現在の
ATAPIは、SCSIを凌ぐかどうかは分かりませんが、十分な性能は持っていると
思います。

ちなみに、私はATI DVD Playerの為に、SCSIからATAPIに移行しました。それ
まで使っていた、パイオニアDVD-U02(SCSI-2、同期モードで2.5MB/s)は、フェー
ズIIのドライブで、ATI DVD Playerではリージョン・コードを持っていないド
ライブでの再生に問題が出るためです。

あとちょっと気になるのが、リフレッシュ・レートを120Hzと高くされている
点です。リフレッシュ・レートが高すぎると、処理が追いつかなくなる可能性
があるので、一度60/72Hzにして切り分けられてはいかがでしょう?

> ただ画面全体が高速にパンするような画面では確実に現れます。

これは、専用機でもちょっと古い機種だと出ます。私が以前使用していた、
パイオニアDVL-9というごく初期の機種では、よく出ていました。縦パンもそ
うですが、横パンは特に処理速度面の要求が厳しいようです。
返信 10 かめ  投稿日 3/6(火) 01:08:23  削除
片岡さん、

>  かめさん、Win2Kで、WinDVDで、且つGeForce2では、どの程度ハード
> ウエア・モーション・コンペンセイションが役立っているのでしょう?

私は、GeForce系は持っていないので、ちょっと分かりませんが、IOデータ
GA-SV432/AGP4で、ハードウェア・モーション・コンペンセーションHWMCをオ
ン/オフすると、20%位CPU使用率が違ったと思います。

現時点では、日本のアニメによく見られる、フレーム・レートが一定でないソー
スをスムーズに再生するには、ハードウェア・モーション・コンペンセーショ
ンだけでは厳しいのではないかと思っています。

P4マシンではまだテストしていないのですが、以下の構成ではダメでした。
(CPUが力不足なので、判断材料としてはちょっと弱いのですが...)

[ハードウェア]
CPU:
    Intel Pentium II 333MHz (FSBを100MHzにして、500MHz駆動)
メモリ:
    SDRAM 64MB (CL=2)
DVD ROMドライブ:
    パイオニア DVD-U02 (SCSI-2、2.6倍速、同期モード2.5MB/s)
SCSIカード:
    BusLogic BT-935 (Ultra Narrow SCSI-3)
グラフィックス・カード:
    IOデータ GA-SV432/AGP4 (S3 Savage4 Pro+)
サウンド・カード:
    Audio Excel AV511 (C-Media 8738チップ)

[ソフトウェア]
OS:
    Windows Me (4.90.3000)
DirectX:
    Version 8
ソフトDVDプレーヤ:
    InterVideo WinDVD Arena (2.3 and 2.6.4)
    CLI PowerDVD VR-X

ATI Radeon + ATI DVD Playerでは、ハードウェア・モーション・コンペンセー
ション + ハードウェアiDCTが効くので、現時点ではこれが最強かなと思います。

P.S.返信 5については、また後でリプライしたいと思っています。
返信 11 山口  投稿日 3/6(火) 11:34:55  削除

>かめさん

「3.ATAドライブの接続先を内臓コントローラーからPROMISEに変更する」
あたりから始めようと思います。

それとVIA AppoloPro 133AとWindows 2000との相性問題は4in1を使用する事で
一応解決しています。(これやらないと全く使い物になりません。)
ただG400+AppoloPro+Win2000は問題が多いらしく、メーカーのFAQでも
上記の組み合わせの場合はVIAの4in1の最新AGPドライバーは入れないでくれとありまして
結局切り分けのために4in1でAGPドライバだけを除いてインストールした環境で
WinDVDをインストールしてCANYONを確認してみましたが、がたつきは全く変化なしでした。
がたつき方そのものが既に非常に安定している感じです。
これでAGPドライバあたりの問題の可能性は低くなったと思います。

あとリフレッシュレートですが、これも試行錯誤の結果でして、何も知らなかった頃に
75Hzとかで見ていたときは画面ががたつきまくりで映画のエンドクレジットすら
なめらかにスクロールしなかった程ですから。
72Hzと120Hzは私の見た範囲では有意な差は見当たりませんでした。

しかしRADEONやSavageのDVD支援機能ってそれほどの差があるものなんでしょうか?
特にRADEONで自由にリフレッシュレートを変更できるかはHTPCとして気になる所です。
それとcinemaster系はG400だとNTSCに出す絵は確かに一番きれいですが、RGB画面上では
どうかな?という印象がありますが・・・それとDHが付いていないのは個人的には痛いですね。

>片岡さん
そんなにPCIバスを使用するカードやFSBやCLで変化しますか?
一応いろいろ試していますが手応えがありません。
P3を700MHzに落としても「気持ち落ちるかな?」位でたいした変化はありません
返信 12 片岡  投稿日 3/6(火) 13:47:58  削除
山口様

 私の研究室に、以下の構成のPCがあります。結構贅沢な構成です。
ApolloProのドライバは最新のものがインストールされています。
G400のデバドラは、昨年の9月の時点で最新の英語版です。

MB:P3V4X
MM:256+128X3=625,PC=222
FSB:135MHz
CPU:P-3 Cu-mine 945MHz
Graphics:MATROX G400 32MB Dual Head (AGPX2 non turbo)
DVD:Pioneer DVD-303SCSI
CD-RW:Plextor 8220T SCSI
Sound:SB LIVE! Value
ATA66 Primary:DTLA 307030
ATA66 Secondary:DJNA 3718000
MO:MCD313 SCSI
SCSI:AdvanSys Ultra SCSI(Promise)
NIC:Intel Pro100+
FDD:2mode X 2

この構成(全て内蔵)で、Win2KとWin98SEのDual Bootになっており、
Win2K側をディスクの外側にインストールしてあります(結構面倒)。
この構成は、DVDがSCSI構成ですが、PC=322に変えると、パンなど
をする場面でのガタツキが増加します。一瞬ひっかかったようになり
ます。表現しにくいのですが、コマを飛ばしたように、か、か、か、
という感じです。PC=222では、か、か、か、で待っている時間が減り
ます。

SCSI CardやNICですが、AGPとバッティングすると、もっと大きな
ガクっというコマ落ちがおきるソースが出てきます。PCIバスで、
それぞれがどこかとバッティングしないようにセットして、全体的な
スループットがわずかですが向上します。IRQのバッティングは、時と
して、嫌なことが起こります。

このPCは、一時期ATAPのDVDだったのですが、ガク、と、か、か、か、
がかなりあり、SCSIに交換されました。しかし、そのDVDドライブ(東芝製)
を家のPC(MOがなく、CD-RWが外付けで、あとはGraphicsがGeForce2GTS)
に接続すると、その現象が起きていません。ただし拙宅のPCは、810MHz
です。しかし、よくみると、24コマの映画では、2コマ同じ画面が出るよ
うな軽い、か、か、か、がパンのところで見えることがあります。

研究室のPCは、G400+古い古いSoftwareCinemasterの組み合わせの酷い
画像が好きなので、良くこの組み合わせで見ます。F980(改)が接続されて
いるので、モスキートノイズは、異常にはっきり見えます。ブロックノイズ
はそうでもありません。あまり補間をかけていないので、スムースではない
ですが、色の濁りが少なく、驚くほどの色が出ます。また、DVDソースの
アラが明確なので、DVDソースのエンコーディングレベルを調べるために
使用しています。日本製とUSA製では、あからさまに差が出て面白いのです。

上記の軽い、か、か、か、ですが、2秒間に4回弱程度、24コマでの2コマ
同じ、というような具合で出ます。G400では、限界なのかなと思っています。
返信 13 まさし  投稿日 3/6(火) 23:53:40  削除
初めましてまさしです。
いつも参考にさせていただいています。
ROAD TO PROJECTOR!でG10を手に入れて喜んでいた者です。

私も今HTPCを組んでいる途中ですが、VIAには泣かされました。
私は、POLARISさんが避けた方がいいとおしゃっていた。
AMD(Duron 700MHz)で挑戦中ですので、
本当に参考になるかどうか分かりませんが。
私のHTPCはパーテーションマジックで基本区画を3つに分け
リージョンごとにブートマジックでマルチブートになっていますが、
私の方でも同じようにWindows98SEの区画は何との無いのに、
Windows2000で駒落ちがひどく発生していました
色々なことを試しましたが、全然だめでどうしようと思っていたとき、
偶然マイクロソフトのホームページでVIAのAGPチップセットのパッチを見つけました。
リンク先は
http://support.microsoft.com/support/kb/articles/Q261/6/06.asp
で言語にあったパッチを当てると一発で直りました。
すでに、お試しで有れば参考になりませんが、
もしまだで有れば一度お試しになってはいかがでしょうか。

私の方は最近忙しくて、DLA−G10のセッティングもままならず報告できていませんが、
ちゃんと報告できる状態になれば一度報告したいと思っています。

それではまた。
返信 14 山口  投稿日 3/7(水) 14:39:38  削除


とりあえず松下SR-8583を内臓ATAからPROMISEに変更し、
念のためリフレッシュレートも72Hzに落として
Win2000/98SEで試しましたが殆ど効果はありませんでした。
というよりボケ方そのものが安定しているので、DVD専用機で見ないと
MPEG2のボケなのか判別つかない程です。
ちなみにDVD専用機はパイオニアのF21というかなり古い機種です。

PROMISEでSR-8583を認識させるとOSからはSCSIとして見えるようですので
SCSIドライブに変更する事での改善も望み薄です。
メモリ関係はまだ変えていないのですが、現状ではFSB133MHz CL2なので
もう少し増やして試してみる手はあるんですが・・・・

>まさしさん
情報ありがとうございます。
しかし残念ながら私の環境ではMSのOS付属のものとの有意な差はありませんでした。

RADEONですか・・・私も今は使ってないんですがRAGE 2cとか持ってますが
どうもこれの印象が最低なので、いまいち乗り気になれない部分はあります。
ghostでイメージを取って玉砕覚悟で試してみるのも手ですが
かめさんのP4の環境と比べてメモリまわりの速さの可能性の線もありますので・・・

でもこの問題をもう少しきっちり詰めることが出来ればこれから先に起こる問題にも
応用が効く気がしているので、少々アカデミックな気分で(笑)追いかけてみたいと思います。
返信 15 かめ  投稿日 3/8(木) 02:17:06  削除
山口さん、

以下の構成で、CANYONを再生してみました。

[ハードウェア]
マザー・ボード:
    ABIT BH6 Rev 1.0
CPU:
    Intel Pentium II 333MHz
メモリ:
    SDRAM 128MB (PC133、CL=3)
DVD ROMドライブ:
    パイオニア DVD-U02 (SCSI-2、2.6倍速、同期モード2.5MB/s)
SCSIカード:
    BusLogic BT-935 (Ultra Narrow SCSI-3)
グラフィックス・カード:
    ATI Radeon LE DDR 32MB
サウンド・カード:
    Audio Excel AV511 (C-Media 8738チップ)

[ソフトウェア]
OS:
    Windows Me (4.90.3000)
DirectX:
    Version 8a
ソフトDVDプレーヤ:
    InterVideo WinDVD Arena (2.6.4)
    CLI PowerDVD VR-X

[ハードウェア設定]
(1) CPUクロック = 333MHz
    FSB = 66MHz
    RAS-to-CASディレイ・タイム = 3
    RASプリチャージ・タイム = 3
    CASレイテンシー・タイム = 3
(2) CPUクロック = 500MHz
    FSB = 100MHz
    RAS-to-CASディレイ・タイム = 3
    RASプリチャージ・タイム = 3
    CASレイテンシー・タイム = 3
(3) CPUクロック = 500MHz
    FSB = 100MHz
    RAS-to-CASディレイ・タイム = 2
    RASプリチャージ・タイム = 2
    CASレイテンシー・タイム = 2

[再生方法]
(a) WinDVD 2.6.4で、[プロパティ]->[ビデオ設定]のハードウェア動き補償を
    チェックして再生
(b) WinDVD 2.6.4で、[プロパティ]->[ビデオ設定]のハードウェア動き補償の
    チェックを外して再生
(c) PowerDVD VR-Xで再生

[結果]
ハードウェア 再生
設定         方法 結果
============ ==== ====================================================
(1)          (a)  ○ カクカクなし。(2)-(a)と比較すると、若干スムーズさ
                     に欠ける様に感じるが、実用上問題はない。
             (b)  × カクカクがひどく、実用的でない。
             (c)  × (b)より多少ましだが、実用的ではない。
------------ ---- ----------------------------------------------------
(2)          (a)  ○ カクカクなし。Pentium 4 + Radeon + ATD DVD Player
                     と比較すると、スムーズさで劣るが、実用上問題はない。
             (b)  × (1)よりはましだが、カクカクさは残る。
                     なぜか500MHzでは、(c)よりスムーズ。
             (c)  × (1)よりはましだが、カクカクさは残る。
------------ ---- ----------------------------------------------------
(3)               (2)と有意な差は認められない。
                  core test、HDBench、Superπ等のベンチマークをやると、
                  確かに(2)より速いのですが、DVDの再生において、私が知
                  覚できる程の差はありませんでした。
============ ==== ====================================================

以上の様になりました。

プログレッシブ・ソースなら、比較的低速なCPUでも、Radeon + ハードウェア・
モーション・コンペンセーションで、実用上問題ないレベルです。但し、30iや
変則フレームのソースを再生する場合は、もう少しパワー(ATI DVD Playerや、
Pentium III 800MHzクラスのCPU)が、必要になると思います。

やはり、ここはRadeonでは?

[補足]
本来ならATI DVD Playerを使ってテストすべきなのですが、こいつはフェーズ
IIのドライブ(DVD-U02)だと、「DVDコピープロテクトの初期化に失敗しました。
プレイバックを停止します。」といって、再生してくれないので、WinDVDと
PowerDVDを使いました。

WinDVD 2.6.4は、Radeonのハードウェア再生支援機能をサポートしているとい
う噂がありましたが、事実(*1)だったようで、[プロパティ]->[ビデオ設定]の
ハードウェア動き補償をチェックすると、(2)-(a)において、システム・モニタ
によるCPU使用率が40%台になります。ハードウェア動き補償のチェックを外す
と、(2)-(b)で80〜90%台です。

(*1) 但し、ATI DVD Playerの様にハードウェアiDCTをサポートしているかどう
     かは不明です。

PowerDVD VR-Xは、Radeonのハードウェア再生支援機能をサポートしていないの
で、(2)-(c)において、システム・モニタによるCPU使用率は、80〜90%台になり
ます。
返信 16 まこっちゃん  投稿日 3/8(木) 12:46:21  削除
かめさん、こんにちは。

> 本来ならATI DVD Playerを使ってテストすべきなのですが、こいつはフェーズ
> IIのドライブ(DVD-U02)だと、「DVDコピープロテクトの初期化に失敗しました。
> プレイバックを停止します。」といって、再生してくれないので、

フェーズIの間違いでしょうか?
(現状売られているDVD-ROMドライブはほとんどフェーズIIなので、ATI DVD Player
は新しいドライブだと再生不可ってことになります。)
ただ、フェーズIの間違いだとしても、POLARISさんはフェーズIのドライブ
でATI DVD Playerを使われている様なので矛盾しますし・・・

フェーズではなくDVDドライブ個々の問題なのかもしれません。
返信 17 かめ  投稿日 3/8(木) 22:49:24  削除
> フェーズIの間違いでしょうか?

フェーズI、第二世代の間違いでした。

> ただ、フェーズIの間違いだとしても、POLARISさんはフェーズIのドライブ
> でATI DVD Playerを使われている様なので矛盾しますし・・・

POLARISさんのドライブは、フェーズI、第三世代なので、コピー・プロテクショ
ン関係が違っているかもしれませんね。
返信 18 山口  投稿日 3/9(金) 11:09:17  削除

思い切ってビデオカードをRADEON 64MB ViVoに変更しました。

その際の変化があまりにも激しかったので、現状分かっている範囲で
いくつか書いてみたいと思います。

OSはWin2000/98SEで試しました。
SOFT DVDはWinDVD DH 2.6.4 , PowerDVD VR-X , ATI-Player

まず98SEでの結果ですが、WinDVD DH 2.6.4では例のギクシャクがほぼ解消されました。
とはいうものの完璧ではなく、CANYON程度ならスムーズなんですが
もっと動きの激しいシーンではそれなりにまだカコカコしてます。
ただG400に比べればずっとマシです。
それとプロパティのハードウェア補償のチェックボックスは入れても切っても
画質に変化が殆どありませんでした。これは謎です。

次にPowerDVD VR-Xですが、なぜか設定でハードウェア再生支援の項目が
グレーのままでチェックできません。
当然CANYONもがたつきまくりで、現状ではPowerDVDは使い物になりません。

最後にATI-Playerですが、上記二つの中間といった感じで、G400に比べれば
ギクシャクもかなり減ってはいるのですが完全ではなく、たまにガクっとくるので
あまり安心して使えるような感じではありません。

Win2000でも同様に試しましたが、基本的な傾向は上記に準じます。
ただしWinDVDでさえまだガタガタするのには閉口しました
(一応理屈から言えば処理能力はこっちの方が上なんですが・・・)

あとこれは全体の傾向なんですが、DVDの画面全体にアンチエリアス処理のようなものが掛ります。
赤の輪郭線のような部分では大変効果的に働いて画質向上したように見えるのですが
逆に文字を低解像度(1024x768)で見るとかえって輪郭が汚れてしまって見づらいです。
高解像度(1920x1440)になると、そのアンチエリアス処理も目立たなくなり、きれいに見えますが
そうするとリフレッシュレートの問題が・・・・

という訳で現状ではWinDVDを高解像度で使用する以外の選択が出来なくなってしまいました。
ただRADEONはG400と比べてドライバーが弱い・・・・
解像度も自分で作れてリフレッシュレートも1Hz単位で調整できるG400と比べるとかなり見劣りがします。
72Hz等を必要としている人はどう対処されているのでしょうか?
うちでは1280x1024のリフレッシュレートが何故か100Hzまでしか出せなくて難渋しています。

余談ですが、1920x1440の画面が思ったほど甘くなかったのは幸いでした。
返信 19 かめ  投稿日 3/12(月) 01:33:47  削除
やまぐちさん、

> まず98SEでの結果ですが、WinDVD DH 2.6.4では例のギクシャクがほぼ解消されました。
> とはいうものの完璧ではなく、CANYON程度ならスムーズなんですが
> もっと動きの激しいシーンではそれなりにまだカコカコしてます。

それは、どの辺りででしょうか?

> それとプロパティのハードウェア補償のチェックボックスは入れても切っても
> 画質に変化が殆どありませんでした。これは謎です。

それは多分Radeonのハードウェア支援機能が優れているのでしょうね。

> 次にPowerDVD VR-Xですが、なぜか設定でハードウェア再生支援の項目が
> グレーのままでチェックできません。
> 当然CANYONもがたつきまくりで、現状ではPowerDVDは使い物になりません。

PowerDVD VR-Xは、現時点でRadeonのハードウェア支援機能をサポートしてい
ません。

> 最後にATI-Playerですが、上記二つの中間といった感じで、G400に比べれば
> ギクシャクもかなり減ってはいるのですが完全ではなく、たまにガクっとくるので
> あまり安心して使えるような感じではありません。

うちでは、ガクッと来るような事はないですが、どの辺りででしょうか?

> Win2000でも同様に試しましたが、基本的な傾向は上記に準じます。
> ただしWinDVDでさえまだガタガタするのには閉口しました
> (一応理屈から言えば処理能力はこっちの方が上なんですが・・・)

Windows2000では、ハードウェア支援機能が使えない場合があるようですが、
Radeonは使えるのでしょうか?
最新の5.13.01では、DirectX 8.0をサポートしているとのことですので、使え
そうな気もしますが...

> 解像度も自分で作れてリフレッシュレートも1Hz単位で調整できるG400と比べるとかなり見劣りがします。
> 72Hz等を必要としている人はどう対処されているのでしょうか?

PowerStripを導入するしかないと思います。私のところでは、PowerStrip
Ver 3.0のベータ版で、カスタム解像度が実現できています。PowerStripは、
MatroxのPowerDesk + Tweakより使いやすくていいですよ。
返信 20 山口  投稿日 3/14(水) 01:40:37  削除
>かめさん

>> まず98SEでの結果ですが、WinDVD DH 2.6.4では例のギクシャクがほぼ解消されました。
>> とはいうものの完璧ではなく、CANYON程度ならスムーズなんですが
>> もっと動きの激しいシーンではそれなりにまだカコカコしてます。
>
>それは、どの辺りででしょうか?

ちょっとHOMETHEATER REFERENCEの中にはいいのがなかったんですが
画面全体が一定速度以上で移動するものは全てそうです。
手元にあるものだとユー・ガット・メールでメグ・ライアンがFOXブックストアの中を
眺めるシーンとか、フリクリのEDのベスパが縦パンするとことか至るところです。
でも補完のおかげで動きの激しい所にはモスキートノイズが乗ってるのが
前よりもはっきりわかるようになりました(笑)


>PowerDVD VR-Xは、現時点でRadeonのハードウェア支援機能をサポートしてい
>ません。

どうやらそのようですね、次のバージョンアップに期待します。


>うちでは、ガクッと来るような事はないですが、どの辺りででしょうか?

CANYONでも結構ガクっときてますよ。


>Windows2000では、ハードウェア支援機能が使えない場合があるようですが、
>Radeonは使えるのでしょうか?
>最新の5.13.01では、DirectX 8.0をサポートしているとのことですので、使え
>そうな気もしますが...

使えていると思います。G400よりかなり改善されていますから。
DirectX8aにしてるんですが、それでも98SEに比べればぎこちない動きです。
MULTIMEDIA CENTERのWIN2000版がまだリリースされてないから、その影響でしょう。


>PowerStripを導入するしかないと思います。私のところでは、PowerStrip
>Ver 3.0のベータ版で、カスタム解像度が実現できています。PowerStripは、
>MatroxのPowerDesk + Tweakより使いやすくていいですよ。

情報ありがとうございます。早速使ってみました。
試しに1400x1050 120Hzでモニターの限界を試してみたんですが、絵が甘くなりまくりで
使い物になりませんでした。
まだ完全に使い方をマスターしてないのでいろいろ試してみたいと思います。

私は今までの試行錯誤でリフレッシュレート120Hzにはそれなりに拘っています。
例えばアニメーションの場合、最終的にNTSCに出すものでも製作段階で24fpsのセルと30fpsの
CGやビデオ素材を同一画面上で混在させている可能性もおおいにありますから
出来る限り120Hzが使えるなら使うべきだと考えています。
60Hzや72Hzと比べてデメリットも現在のところ見つかっていませんし、ソースごとの
切り替えもいりませんし、現時点ではベストではと思っています。

でもRADEONに変えて確かにギクシャクは減ったんですが、どうも「いかにも補正してます」
って感じはどうしても否めません。
基礎画質は圧倒的に勝ってるんですから、ここさえクリアできれば専用機を完全に凌駕したと
胸を張れるんですが・・・
返信 21 かめ  投稿日 3/15(木) 22:52:13  削除
山口さん、

> ちょっとHOMETHEATER REFERENCEの中にはいいのがなかったんですが
> 画面全体が一定速度以上で移動するものは全てそうです。

横パンや縦パンは、専用機でもガタつくことがあるので、現在のソフトDVDプ
レーヤでは、ある程度は仕方ないかもしれません。それでも経験上、変則フ
レーム・レート以外の、24pや30iのソースでは、ほとんど問題にならないと
思っています。

> 手元にあるものだとユー・ガット・メールでメグ・ライアンがFOXブックストアの中を
> 眺めるシーンとか、フリクリのEDのベスパが縦パンするとことか至るところです。
> でも補完のおかげで動きの激しい所にはモスキートノイズが乗ってるのが
> 前よりもはっきりわかるようになりました(笑)

この二つは持っていないので...

>> うちでは、ガクッと来るような事はないですが、どの辺りででしょうか?
>
> CANYONでも結構ガクっときてますよ。

私のところでは、ないですねー。以下のどちらの環境でも、ガクッと来ること
はないです。[2]は、CPUのパワーが低いのと、グラフィックス・カードのハー
ドウェア支援機能が使えないことで、カクカクしますが、ガクッとはこないで
す。

片岡さんの返信12もそうですが、AppoloPro 133Aって、メモリ周りかI/O周り
に何か問題を抱えているんじゃないでしょうか? 普通、ちょっと位メモリが遅
いとか、SCSIカードを挿すPCIスロットの位置とか、DVD-ROMがSCSIかATAPIか
で、DVDの再生に支障が出るような性能差が出るのはおかしいと思います。

今までの私の経験では、現時点でDVDの再生性能に影響を与えるのは、CPUの性
能とグラフィックス・カードの性能(+ソフトDVDのサポート度合い)で、それ以
外の部分(メモリ、I/O)は、まっとうなマシンなら、ボトル・ネックになること
はないと思うのですが。

Radeonにしてだいぶ解消されたが、まだまだということなら、次はマザー・ボー
ド(チップ・セット)ですね。ここは、815EPか440BXでしょう。

[1]
CPU: Intel Pentium4 1.4GHz
MB: ASUS P4T
Memory: RDRAM 128MB
Graphics: ATI Radeon LE
DVD-ROM: Hitach GD-7500
OS: Windows Me
DirectX: 8.0a
Soft DVD Player: InterVideo WinDVD 2.6.4

[2]
CPU: Intel Pentium II 333MHz (FSB=100MHzにして、500MHzで使用)
MB: ABIT BH6 Rev 1.0
Memory: SDRAM 128MB
Graphics: ATI RagePro Turbo
DVD-ROM: Pioneer DVD-U2
SCSI: BusLogic BT-954
OS: Windows 2000 Professional
DirectX: 7.0
Soft DVD Player: InterVideo WinDVD 2.3
返信 22 山口  投稿日 3/16(金) 14:24:29  削除

>かめさん

多分二人で話している基準が違うんじゃないかと思うのですが・・・

たとえば現状でHOMETHEATER REFERENCEのデモでは全くアラは出ません。
でも画面全体が一定速度以上で移動するもので2コマ単位程度で描画しているように見えるもの
且つスタンドアロンのDVDプレイヤーではスムーズなシーン全てを「カコカコ」と呼んでいます。
同時に「ガク」も同様にスタンドアロンのDVDプレイヤーではスムーズなシーンなのに
HTPCでは数フレームギクシャクする部分の話です。

今までブロックノイズは殆ど出ていませんし、BXで試してみるのもいいのですが
HTPCの現状の弱点の可能性もあると思っています。

逆に画面全体が一定速度以上で移動するような処理の重いシーンで、かめさんのHTPCは
スタンドアロンのDVDプレイヤーを完全に凌駕したといえる状態まで達していらっしゃいますか?

返信 23 片岡  投稿日 3/17(土) 17:30:16  削除
皆様

 ちょいと仕事が溜まってご無沙汰しておりました。

 チップセットが話題になっておりましたので、少々雑ですが、過去の
実験結果を紹介させてください。

DVDドライブは、東芝 SD-M1212(ファームは1R14:もとからRPC1です)を
使用し、G400装着のマザーで実験しました。Softは、MatroxのG400付属の
SoftwareCinemasterで、古いのでCPU負荷は軽いものです。
CPU:P-3カトマイ400MHz
BXマザー
1)DELL製:何をどうしようが、10コマ程度のコマ落ちが、
パンやカメラの横移動で発生。使用不可。
2)P3BF:3コマ程度のコマ落ちが、パンなどのデータ量が多いこところで
頻繁に発生。使用不可。ただし、始めてみた人にはあまり気づかれない。

ApolloPro133
3)Aopenだったと思います:2コマ程度のコマ落ちが、データ量の多いところ
で発生。2よりまし。
ApolloPro133A
4)P3V4X:3よりまし。しかし、どうやっても、異常フレームなど、意図的
にDVDメディア作者側で入れたと思われる場所で1コマ落ち。

となりまして、結果的に、BXマザーでも頻繁に起きています。というより、
私が使用したマザーでは、PCIバスに多数刺さっていると、まず、駄目ーと
いうのがBXマザーのようです。私には、PCIバスを含めた割り込みでは、
BXの方が異常に見えます。

カクカクは、すなわち、私の評価ではかなり基準が厳しく、市販のDVDプレーヤ
でも、異常フレームなどで、頻繁に起きていますよ。ただ、テレビだと判りにく
いだけです。これは、普段、テレビがガクガク・カクカクしているので、脳が
補完しているいるので、CDの音を異常と思わないように、脳の学習の結果だと
考えられています。

1コマ(毎秒24コマ)落ちは、P3V4X+800MHz+CL=133(222)で、G400では、
まれに見られます(劇的に減ります)。異常フレームや、いわゆる正しくない
フォーマットで記録されていると(業界の人から聞いた)部分では、当然です
が、起きます。

GeForceでは、2GTSとMXを両方持っていますが、G400でのフレーム異常部での
確実な1コマ(毎秒24コマ換算での)は、減少しますが、やはり、出ます。出方が
変わっていて、24分1秒より短いような感じで出ますね。

おそらく、山口さんも、24コマ換算で1コマ落ちなど、もってのほかで、
1秒30コマ換算での、さらにその1フレーム分抜けでのカコカコをカコカ
コとおっしゃっているのではないかと思いますが、それは、私も感じます。
フィルムソースでは、そんなはずないのですが、どうやら、そうとうに、
メディア側に変なコマが入っていそうです。

 ちょっと補足しますと、24コマで、ハイスピードシャッターを切って、パン
すると、カコカコ感じてしまいます。スロースピードですと、流れますので
カコカコ感はだいぶ減ります。つまり、24コマでも、本当はスムースに動かす
には不足なんですね。で、画面の粗いテレビですと、はっきりとそのカコカコ
は判りませんが、PCですと、かなり明瞭に24コマでのカコカコが感じられます
というか見えてしまいます。
 これはしかたがないとして、私も(多分山口さんも)気になっているのが、
それ以外の、なんで、時々、場合によってはしょっちゅう、PC側の垂直同期
で何コマか落ちるの(これは、多分24分の1秒より短い)?ということだと
思います。

 あるDVDの日本語版が多少ヒントになると思っているのですが、始まりの
部分が異常フレームなのか、異常データなのかしりませんが、色相が数コマ
(24コマで)かわり続けるものがあります。これは、本当にカクカク・ガクガ
クすることが多いです。一方US版では、そんなことはなく、データ転送量す
ら日本語版より多いのに、スムースに再生できます。
 この日本語版を、市販のDVDプレーヤ(H9など)で見ると、ほんのわずか、色相
が変わっていることがわかりましたが、PCほどはげしくは、カクカクしません。

 というわけで、かなりカクカクに対するコマ数と時間基準がずれてしまって
いるのではないかと私も思うわけです。
返信 24 かめ  投稿日 3/19(月) 02:21:59  削除
山口さん、

私の基準は以下の通りです。

カクカク(カコカコ)する:
    2〜3フレーム中、1フレームが規則的に落ちているような、軽度のコマ落
    ち。

ガクガク(ガコガコ)する:
    数フレームが連続して落ちるような、重度のコマ落ち。但し、再生自体は
    途切れることなく続く。フレーム・レートが低い(例:15fps)映像を見てい
    るような感じ。

ガクっとする:
    再生が一瞬止まってしまう。

こうして見ると、山口さんの基準と、そう大きな乖離は無い様に思います。

ただし、上記基準は定量的なものではありません。再生された映像をキャプチャ
して、落ちているフレームを数えるような、科学的な検証はしていません。
また、科学的な検証を繰り返すうちに、会得した感覚のようなものもありませ
ん。よって、表現は似ていても、実際見ている現象は違うかもしれません。

結局の所、こういった話をする時に常に問題となる、以下の事項のコンセンサ
スを得ないまま、話を続けているのが問題かと思います。

(1) 各個人が、どのように検証しているか分からない。
(2) 各個人の検証方法が、科学的なものかどうか分からない。
(3) 各個人の検証結果を報告する際の、表記/表現の基準がない。

とはいえ、上記をキチンを行うのは、趣味でやっている場合なかなか難しいの
で、私の場合なるべく情報を多めに出す(表現や文字数をケチらない)ことで、
対処しようとはしています。

> 今までブロックノイズは殆ど出ていませんし、BXで試してみるのもいいのですが
> HTPCの現状の弱点の可能性もあると思っています。

カクカクやガクガクは、変則フレーム・レートのソースに対しては、「カクカ
クする」程度に抑えるのが、現状でのHTPCの限界だと思います。それに対し、
24pや30iについては、ほとんど問題にならないレベル(全く出ないというわけ
ではない)まで、持っていけると思っていますし、「ガクッとする」のはHTPC
の限界ではなく、再生環境の問題という認識です。

HTPCでのDVD再生の流れを、大雑把に分けると以下の様になると思います。

上流: DVDディスクからデータを読み込み、メモリ上のバッファに置く。
下流: バッファ内のデータをデコードし、グラフィックス・カード上のVRAM
      (オーバーレイ・サーフェス)に展開する。

上流の性能には、主としてDVD-ROMの性能、I/Oとメモリを制御するチップセッ
ト、DVD-ROMのバス・マスタリングの有無が影響してきます。下流の性能には、
主としてCPUのパワー、グラフィックス・カードのDVD再生支援機能の有無、そ
してソフトDVDプレーヤ側のサポート状況が影響してきます。

私の考えでは、「カクカクする」とか「ガクガクする」といった、再生自体は
途切れなく行われているが、フレーム落ちが発生しているという場合、下流部
分に問題があります。それに対し、「ガクッとする」といった、再生が一瞬止
まってしまうような現象は、上流部分に問題があります。

カクカクやガクガクが発生しても、再生自体が途切れるようなことがなければ、
それは上流の問題ではなく、下流部分の性能不足です。上流でデータの供給が
滞れば、カクカクやガクガクではなく、ガクッとするはずです。逆にいえば、
カクカクやガクガクで済んでいるということは、データの供給は滞りなく行わ
れています。

この私の考えが正しければ、山口さんの環境は、上流部分に改善すべき部分が
あるということになります。そして、上流部分に関わるもので、もっとも怪し
いのが、AppoloPro 133Aだと思った次第です。

> 逆に画面全体が一定速度以上で移動するような処理の重いシーンで、かめさんのHTPCは
> スタンドアロンのDVDプレイヤーを完全に凌駕したといえる状態まで達していらっしゃいますか?

残念ながらビクターXV-D721と比較して、凌駕したといえるレベルには達して
いません。しかしながら、プログレッシブ・ソースについては、この点を問題
にしなくても良いレベルには、達していると思っています。

30iの変則フレーム・レートのソースは、P4 1.4GHz + Radeon LE + ATI DVD
Playerで、我慢できる(というか、これ以上は無理かなという)レベルにはなり
ました。これ以上は、ソフトDVDプレーヤがSSE2に対応するとか、変則フレー
ム対応のBobが開発されるといったことが必要だと思っています。
返信 25 山口  投稿日 3/19(月) 16:37:14  削除

>かめさん

どうやら表現の違いでお互い伝えたい事が微妙にずれてしまったようですね。
おっしゃられるように正確さを期すには言葉の定義からしっかりしなくてはいけないですから。
ただ話している内容が割とマイクロスコピックな部分なので、私も表現には最大限に注意を払うようにしたいと思います。
(安易にカクカクとかガクッとか書かずに私も表現をケチらないように気をつけたいと思います)
本当はお互い同じものを見れる環境があればいいんですが・・・

で、お話を私なりに整理してみましたが

「カクカク」「ガクガク」「ガクッ」等で表現されるスムーズさを欠いた再生に関しては、存在はしている
(環境等による程度問題は各論あるようですが)

という事でよろしいでしょうか?
私はてっきりかめさんの環境ではスムーズさに関してはスタンドアロンのDVDプレイヤーと同等以上だと勘違いしていましたから。

上流と下流というお話からですと、現状では私の環境は上流の影響は少ないと思われます。
いわゆるデータの流れを遮って再生時間軸に破綻を5フレーム以上起こすような状態には全くなっていませんから。
どちらかというとIBPフレーム生成の際にBフレームやPフレームの生成がうまくいかずに
動きの激しいシーンで1から2〜3フレーム程度の断続が発生するといった感じです。
(それもRADEON使用により劇的に改善されましたが完全ではない・・・といった感じです)
そうしてみるとお互い見ている絵は大きくは違わないのではないか?とも思います。
ただ私は動きの激しいシーンで大量にモスキートノイズが出ていたりするとムカムカしてしまうような人間なので
(今までのメディアでは絶対あり得ないノイズですから)
高速でパンしているシーンなどもスタンドアロンのDVDプレイヤー以下の部分があると無性に気になります。
ただ遡ってSOFT DVDの歴史そのものがこのスムーズさの向上の歴史だとも言えますので
ここから更なる改善となりますと、おっしゃられるようにSSE2に対応するとか、
変則フレーム対応のBobが開発されるといったことが必要なのかもしれません。
P4もmPGA478へプラットフォームが変更される過渡期ですので、近いうちに改善されるといいんですが・・・
返信 26 HIDE  投稿日 3/19(月) 21:40:37  削除
また議論が盛り上がってきましたね。
リフレシュレートの件でちょっと書かせてください。

まず必要以上にリフレシュレートを上げる事はシャダーの問題が増えます。
映画自体フリッカーの影響を避けるため、24フレームを2倍の
48フレームで上映しますが、この際にもシャダーの影響が起
こり、動きが更に不自然になっています。

同一フレームを2回、3回と繰り返す0次ホールドは、時間軸方向
で考えると改善にならず逆に視覚上、動きへの弊害になると言われ
ています。(シャダーの影響はいわゆるカクカク動きです。)
2−3プルダウンを戻すときに60Hzだと同一画面が2、3、2、3の不規則
になるので、72Hzが落しどころでは有りますが。
(日本人の目には48Hzはフリッカーがつらそうですし。)

特にインターレースで撮影されたビデオソースや不規則な場合、プログレッ
シブ化したとたんに,この問題は拡大します。
これに関しては恐らく動きベクトル補正型の内挿ぐらいしか
根本的な対策はないと思います。(ボケないので)
ただMPEG2自体で実施している以外ではあまり良い実施例
も無いですし、高くつきそうです。理想はデコーダー内部に
実装してくれることですが。

一般の動き適応線形補間のでフレーム処理する場合、サンプリン
グ定理により、内挿フィルターによる帯域制限の必要が生じますの
で最近のワイドTVでよく見かけるボケの多い画質になりがちです。
この場合は動きを我慢するかボケを取るかの選択になります。
あとDRCの場合ボケが少な目なのはフレームではなくフィールド内で
統計的な予測補間でアップサンプリングできるためだそうです。
返信 27 山口  投稿日 3/21(水) 11:59:49  削除

>HIDEさん

リフレッシュレートを高く上げすぎる事に関する弊害はよく耳にしますが
実践的な例として上げられることは希ではないかと思われます。

視点をDVDから放して単純にパソコン画面のリフレッシュレートを考えた場合
一般的に輝度やコントラストを上げ気味の人は60Hzではフリッカーが気になるので
75Hzや85Hzで使用する事が一般的かと思われます。

ここで極端にリフレッシュレートを上げてCRTの限界近くで出画すると、
実際試された方は分かると思いますが、非常に絵が甘くなり実用に耐えません。

その点からのせめぎあいでいうとCRTによる差はあるのでしょうが
例えば1024x768 リフレッシュレート120Hz、水兵周波数99KHzで
半分の60Hzにした場合と比べてフリッカーは置いたとして、単純な静止画画質に関しては
RAMDACの性能を反映するだけで、特にとりたててその他のデメリットは発生していません。

話はDVD再生に戻って、動画に関して72Hzと120Hzを24pソースで見比べた限りにおいては
私はほとんど違いはないと判断しました。

したがって一般的に言われる0次ホールドによる画質阻害要因はない、若しくは
出画デバイスの特性上の問題がなければ、実践的な見地から差は殆どないというのが
現在の結論です。
逆に下げすぎるとHTPCの場合、大抵通常のコンピューター操作画面よりも輝度も
コントラストもあげていると思われますので、フリッカーは尚のこと目立つのでは?

あとやはり話す時に24pと30i、若しくは変則フレームソースは分けて話した方が
いいと思います。
私はとりあえず専ら24pでの話をしたいと思っています。
(30iにはもっといいBobが開発されるのを祈るばかりです)
返信 28 HIDE  投稿日 3/21(水) 22:17:32  削除
山口様コメントありがとうございます。

ただ、残念ながら72Hzでも既にかなりシャダーは出ています。
映画館の48Hzでも出ていますし。
私の場合は動きよりも画質優先なので72Hzでも構わない
と思っているだけです。
0次ホールドによる画質阻害要因はないのではなく、
映画が24フレームで撮影された時点で最初から避けられない
問題です。24Pソースをそれ以上の周波数で繰り返す場合
少しカクカクすることは、理論上しかたのないことだと思います。

もちろん山口様が書かれている症状は、これとは別の原因によるものだと
思います。
私自身AIWを導入した当初、Geforceの頃より動きに関してむしろ悪化
して色々な対処をした結果、現在では、ほぼ満足できるレベルになりました。
(何が効いたのかは、今でも分かりませんが。)
昔からWIN系のシステムは連続データの処理において不本意な割り込み
が発生し易く、私も苦労させられきました。結局BIOSまでいじらない
と直らないことが多いですし。

フリッカーに関しては私は業務用でPAL方式の仕事をやっていた時、
我慢できるように訓練したので他人の参考にはならないです。
ただ一般的にはホームシアターのような暗い部屋ではフリッカーに対
する感度は極端に下がります。

またブラウン管はビームを絞った方が性能が上がるのでPCモニタでも
本当の能力を出すためにはあまり輝度を上げない方が良い結果が得られる
ことが多いです。家庭用のTVの設定は明るい店頭での競争の為に限定さ
れいます。
これに縛られていないPCモニターはHTPCを有利にしている点の一つ
だと思っています。

返信 29 かめ  投稿日 3/22(木) 22:39:09  削除
山口さん、

> どうやら表現の違いでお互い伝えたい事が微妙にずれてしまったようですね。

そのようですね。

> 「カクカク」「ガクガク」「ガクッ」等で表現されるスムーズさを欠いた再
> 生に関しては、存在はしている
> (環境等による程度問題は各論あるようですが)
>
> という事でよろしいでしょうか?

はい、その通りです。

> どちらかというとIBPフレーム生成の際にBフレームやPフレームの生成がうま
> くいかずに動きの激しいシーンで1から2?3フレーム程度の断続が発生すると
> いった感じです。

IBPフレームって何でしょうか? 初めて聞く単語なので...

> そうしてみるとお互い見ている絵は大きくは違わないのではないか?とも思
> います。ただ私は動きの激しいシーンで大量にモスキートノイズが出ていた
> りするとムカムカしてしまうような人間なので

そうかもしれません。と言うより、上流に問題がないとすると、後はCPUパワー
くらいの違いしかなく、P4 1.4GHzとPIII 800MHzでは、決定的な差はないと思
うので...

私の場合、最初から変則フレーム・レートのDVDソフトを基準に見ているので、
スムーズさについては専用機にはまだまだ及ばないという、経験値を積んでし
まっており、24p等に対しては評価が甘いかもしれません。

> ただ遡ってSOFT DVDの歴史そのものがこのスムーズさの向上の歴史だとも言
> えますのでここから更なる改善となりますと、おっしゃられるようにSSE2に
> 対応するとか、変則フレーム対応のBobが開発されるといったことが必要なの
> かもしれません。

そうですね。SSE2対応のソフトは少しずつ出てきているので、ここ半年くらい
でWinDVDとPowerDVDは対応してくるのではないかと、期待しています。
返信 30 かめ  投稿日 3/22(木) 22:43:00  削除
HIDEさん、

難しい単語が出てきているので、解説お願いします。

(1) シャダーとは?
    また、カクカクはシャダーの影響もあるとのことですが、どのように影響
    して、カクカクするんでしょう?

(2) 0次ホールドとは?

(3) 動きベクトル補正型の内挿とは?

知らない単語ばっかし...
返信 31 山口  投稿日 3/23(金) 17:13:18  削除
IPBピクチャについてですが、非常に簡単に言うとMPEG2を構成するフレームの事です。

Iピクチャはフレーム内で圧縮が完結していて、1枚だけで見ることができます。JPEGをイメージして下さい。
Pピクチャは直前のIやPピクチャを参照して差分圧縮します。当然Iピクチャよりも圧縮率が高いです。
Bピクチャは前後のIやPピクチャを参照して差分圧縮します。Pピクチャよりも更に高い圧縮率です。

こういった種類のフレーム相関を利用してDVやMotionJPEGのようなフレーム内完結フォーマットに比べ
高い圧縮率でも画質を維持しています。

逆にいえばこんなめんどくさいことをしているから再生側でいろいろ苦労しなければいけない訳ですが(笑)
返信 32 HIDE  投稿日 3/23(金) 18:14:15  削除
かめ様
非常にわかりにくい原理なので、まず背景にある基本的なことを説明します。

現在の映画がたった24フレームで動画として成立しているのは仮現運動という
人間の知覚の性質を利用しているおかげです。

 「仮現運動」(apparent movement)とは、動いていない画像があたかも
動いているかのように見える知覚現象のことを言います。動きを記録する時には、
ある種のレートで瞬間瞬間を静止画としてサンプリングし続け、それを連続的
に再生することにより、動きが再現されるます。

 このときフレームとフレームの間の動きは、実は人間の脳が一種の内挿処理
(つまり途中の仮想的な画を作ること)を行っているために、あたかも連続的に
動いているように感じます。

 例えば画面で自動車がゆっくり右に動いているとき、フィルム上では1/24秒後に
A地点からB地点へ瞬時に移動したことになりますが、その中間の位置でのイメージ
を脳の中で作り出して連続運動で有るかのように感じるわけです。

0次ホールドとは、簡単にいうと前の画をもう一度繰り返すことを指しています。

 24フレームを48フレームにして上映しているときは同じフレームを2回ずつ繰り返す
ので0次ホールドになります。(フリッカー対策です。)
このとき、困るのは本来の24フレームのままならば途中を脳が補間してくれていたの
ですが、同じ画をもう一度見せられたために、予想よりも戻った位置に像が現れることに
なりますから仮現運動が阻害されてギクシャクするわけです。

このような現象をシャダーと呼んでいます。TVで2−3プルダウンされたインターレース
の映画の動きが不自然に見えるもこれです。

 現状ではHTPCにおけるリフレッシュレートの変換は0次ホールドの回数が
増えるだけなのでレートを上げれば上げるほど、元の位置に繰り返し見せられる
ことになりますから脳による連続的な動きの補間が出来なくなり、動きは多少カクカク
したように感じるわけです。

ただ、現状ではプログレッシブでは60Hzか72Hzぐらいしかプロジェクターにおいては
落しどころはないので、多少のシャダーは我慢せざるを得ないです。

 脳による連続的な動きの補間と同様な効果をハードで実現する手段の一つが
動きベクトル補正型のフレーム(又はフィールド)内挿になります。
簡単にいうと物体の動きの軌跡を検出して前後の画からボケのない途中
の画を作り出す技術です。MPEG2では符号化効率をあげるために使われています。
また最近は一部のNTSC/PAL/SECAM 相互間のTV方式変換装置でも使われており、
変換時に起きていたシャダーの問題を解決しています。
返信 33 HIDE  投稿日 3/23(金) 23:11:23  削除
>かめ様
この件とはちょと違う話ですが、
そういえば確か Chromatic Mpact2 が、安価な製品で
動きベクトルを用いて動きの有る画素と無い画素をフレーム内で
区別してプログレッシブ化を行った唯一の例外だったと思います。
Mpact2以降は開発が中止されてしまったと風のうわさに聞いていたのですが。

私も気になって調べたら、この会社、なんと実はATIに吸収されていたんですね。
改めてRADEONの機能であるAdaptive De-interlacing Technique の
説明をよく読むとどうもMpact2の技術の延長のような気がします。
どこまでやっているのかは不明ですが。

あと市販のプログレ対応DVDの殆どは市場の関係上525iの出力が優先なので
MPEGデコードした結果の4:2:0の信号を、独立したde-interlacerチップに
入れています。このためせっかくの動きベクトルの情報やフラグを利用できません。
自力で動き検出をせざるを得ないので不利です。
あのFaroudjaとSilicon Image もこの方式に含まれます。

逆にHTPCの場合はMPEG2デコーダに統合されたde-interlacerなので
エンコード側の問題が起きていない場合、少なくとも映画はMPEG2のフラグ
を参照した強制プログレモードで完全なもとの24Pに戻せる事になっている
はずなのですが、どうも編集等の結果なのか適応処理を必用とする例外があるようです。


返信 34 山口  投稿日 3/27(火) 02:08:48  削除

>HIDEさん

Mpact2とは懐かしいですね。
当時はこれ一枚で何でも出来るというのがウリだったと思いましたが
相性問題が非常にシビアな上に結構な値段がしたので結局買わずじまいでした。
そのうち東芝が製造をやめるニュースが流れてから忘れて久しかったですが
まさかATIに買われていたとは思いませんでした。

シャダー(という言葉は初めて聞きました)とフリッカー、どうやら相反する要素のようですね。
しかし72Hzと120Hzでは私の目では違いが殆ど判別できません。

でもどうでしょう、フリッカーが気にならない程度の高さの場合、カクカク感は
うまくモーションブラーで絵が流れていると気にならないんじゃないかと個人的には思うのですが。

HIDEさんがご指摘のように、私が今気にしているスムーズさの欠如はMPEG2のせいなのか
現行HTPCのBピクチャやPピクチャの処理の問題なのか、そのへんのような気がしているのですが。

一度3Dレンダリングソフト等+TMPGencでIフレームだけのMPEG2でも作って試した方がわかりやすいかもしれませんね。
返信 35 HIDE  投稿日 3/28(水) 20:07:04  削除
>山口様
CGにも御詳しいのですね。
私も以前はLW3Dで遊んでいましたが、最近はやっていません。

 モーションブラーの効果は確かに映画のシャダーを減らす方向には機能します。
ただ映画は元々動きに問題があるフォーマットなので完全な解決はないので、
落しどころを個人が選択するのが良いと思います。
私の場合は60Hzと120Hzではかなり違って見えるアニメソフトがあります。
動きに対する感度は個人差が激しいので、気にならなければ問題視する
必用は無いと思います。

 このあたりの原理は知ったからといって直接役に立つようなものではありませんが、
HTPCで起こる問題点を多面的に分析する一つの知識として書いてみます。
理想的な装置でも原理的におこる現象と、HTPC特有の問題を分離できるのに
役立つと良いのですが。

ご存知ない方のために少し用語説明をします。

 モーションブラーは元々、フィルム撮影する場合に対象物の
動きが速いとき、普通はフィルムに対象物のぶれの跡が残る事を指します。
CGやアニメでは元が静止画ですのでそのままではフレームからフレームへ
飛び移るように見えるます。
これを防ぐ為にあたかも遅いシャッタースピードで
撮影されたかのようにぶれを擬似的に作ることで動きを自然にします。
最近はアフターエフェクトやAURA等々のツールでモーションブラーを盛んに
かけるられる様になったのでCGアニメも昔のようにカクカクしなくなりました。

 実写の場合、これはシャッタースピードで決まる要素です。
ここには若干複雑な要素があるので説明します。
人間には追従視というもう一つの視覚の性質があります。
例えば画面上で物体が動いている時、眼球が物体を追いかける為、
視野内では物体が止まっている様に処理にしています。
(脳内の処理は動いている物体が止まっていて、背景が動いている事になります。)
ところが撮影されたフィルムには視線はありませんからシャッタースピードが
遅い場合、ぶれているので、動いているものが感覚上、よりボケているように感じて
しまします。一般的にはシャッタースピードを上げてぶれを少な目にして撮影する
ことで画質を向上させています。おり返し歪で多少動きに弊害(車輪が逆回転して
見える錯覚が有名です。)が出ますが、画質が向上します。

良く言われるMUSE放送の動きがボケて見えのも実はこの原理が影響しています。
動いているものは相応の帯域制限を受ける前提で表示しているのですが、目が
追ってしまいますから、結果的に動いているものだけが極端にボケるわけです。
これは24Pではないコンテンツをプログレッシブ化する際の問題点にもなります。
返信 36 かめ  投稿日 3/29(木) 21:00:43  削除
HIDEさん、山口さん、

用語の詳しい説明ありがとうございました。

掲示板に、用語辞典みたいなのものも欲しいですね。> PORALISさん
返信 37 山口  投稿日 4/1(日) 18:44:41  削除
>HIDEさん

>私の場合は60Hzと120Hzではかなり違って見えるアニメソフトがあります。
>動きに対する感度は個人差が激しいので、気にならなければ問題視する
>必用は無いと思います。

よろしければどんなソフトか教えて頂けますか?
私の感覚だと60Hzで普通のパソコン画面を出すとフリッカーが気になってしまいますが
動画だと意外と違和感がないと感じます。
その点から言うとフリッカー/シャダーに対する感覚は個々人により差が大きいのかもしれませんね。

ボケといえば本題のカクカクの方ですが、ATIがWin2000用のMultimedia Centerをリリースしたので
これでやっとWin98SEと同等の絵がWin2000上でも見れると期待したんですが
どうやらWin9x系のものと全然違うようで、設定画面等も強制プログレッシブやsmart selectを選ぶ画面が出ず
全然画質改善がされませんでした。
このままWin2000ではHTPCやれないんでしょうか?>ATIさん


>かめさん

用語集、確かにあったほうがいいかもしれませんね。
でもこの分野そのものが日が浅いので用語をかき集めるほうが先決かも(笑)
用語集もうまく会が機能して整備されるようにしたいですよね。
返信 38 山口  投稿日 4/1(日) 23:05:14  削除

そういえばシャダーに関して思い出したことがあるんですが、
昔ビデオα誌だったと思いますが、日本がハリウッドにハイビジョンシステムの
売込みをした事が記事になっていました。その時にいくつか売り文句があったんですが、
秒24コマから30コマに上がる事によるなめらかさの向上も謳われていたと思います。

結果はハリウッドから総スカンを食らったようですが、何かハリウッド側の感覚として
「あの秒24コマの世界が”フィルムらしい”それをなめらかにするなんてイヤだよ」
みたいな感じがあったように読み取れて、それはそれで感覚としてわかるなぁと
当時思ったものです。

「フィルムらしさ」をテレビで表現する場合に使われるコマ落とし、フリッカー、
フィルム傷、「ビデオらしさ」を映画で表現する時の走査線の強調、低解像度、
どちらを見てもつくづくフィルムとビデオは違うなぁと思わせますが
HTPCなんかをしてると、そのどちらでもないような微妙な感覚に襲われることがあります。
何か不思議ですよね(笑)
返信 39 HIDE  投稿日 4/4(水) 17:54:33  削除
動きに関して思いだしたことがあったのでちょっと書いてみました。

 そう言えば今までドロップフレームの事をあまり気にしていませ
んでしたね。
これも不自然な動きを作る要因ですね。
NTSCは実際には59.94Hzで60Hzに対して0.1%マイナスで,
確かDVDのフォーマットでは24Pソースでは単純に0.1%遅く再
生することでこれを回避してはずです。(PALは4%)
(そうしないと一般的な不連続のシーケンスが必要になるので。)

 HTPCでも市販品と再生スピードを変えていないと仮定すると、この
0.1%分だけリフレッシュレートを下げないと24Pから直接整数倍に変換
する場合にも端数が出てフレームを間引いたり繰り返したりの操作が定期的に
発生します。
この場合PC側の処理落ちが無くてもそこだけ不連続な動きになると思います。

ということはリフレッシュレートが59.94Hz、71,928Hzではなく
60,72といった整数値の設定では、不連続なフレームが発生すると思います。
標準プリセットだとこの辺を考慮して設定されているかもしれませんが
、カスタム設定の場合少しずれてしまう可能性があります。
この辺をいじって動きが直った人もいるようです。
どこで再生スピードを決定しているか分からないので、まだ断言出来ませんが
検討する価値はあると思います。

また、これが発生している場合はリフレッシュレートが高ければ高いほど
視覚上の被害は少なくなるはずです。
返信 40 山口  投稿日 4/4(水) 18:41:38  削除

ドロップフレームとノンドロップフレームに関してはDVDは編集しないで見るだけなので
私もあまり気にしていなかったんですが、可能性としてはありえますね。

多分映画のエンドクレジットのようなものが長時間連続して一定速度で動くので
指標になると思いますが、実はうちではRadeonに変えてからハードウェア補正のせいで
普通に見れば気にならない程度のなめらかさにはなったのですが
まだ完全になったとはいえず、ドロップフレームを目で見て分かる程の状態にはなっていません。

またビデオカード、ドライバによっても同じ60Hzでも59.7Hzだったり60.3Hzだったりするようなので
(NANAOのモニターでの表示ではそうなっています)
そのあたりを気にし始めると結構大変かもしれません。
またリフレッシュレートを小数点以下で設定出来るソフトも私は見たことがないので
現状では万歳状態なのかもしれないですね。


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