返信 4 片岡
投稿日 2/21(水) 22:07:04
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HTPCにも色々な方法があるのと、画質の評価が非常に表示装置に影響されるので
F980やF930は、シャドウ・マスク・ピッチが細かいだけでなく、画像信号を正確に
表示するのに適したCRTモニタです。
CRTとはカソード・レイ・チューブ(陰極線管)のことで、普通の家庭用テレビも
CRTの一種です。
CRTには、縦に線が入り、横に赤・青・緑が並ぶアパチャー・グリル方式と、
○
○○
のように、等間隔に赤・青・緑が並ぶ方式があります。当然、等間隔に並ぶ方式
の方が、アパチャー・グリル方式より縦横での解像度変化などが少なく、画像を
観るときに適しています。アパチャー・グリル方式では、縦に細い針金が並ぶの
と同じですので、横に2本針金を通して振動を防止しているため、その横線には
電子があたらず、2本黒い線が見えます。アパチャー・グリル型では、画面の左右
両端の方が、線の間隔が荒く、分解能が一定でないものが多いという問題もありま
す。
F930やF980は、やや高価なCRTですが、画像のチェックが可能になります。黒も
明るくなりません。実際に横2000ドットを超える表示が可能で、その解像度で実用
可能です。F980は、本当にすごいCRTで、ケーブルやボードの差を明確に出します。
単に白い点を表示するだけですと、点の形は、どちらでもそれほど変わりません。
家庭用のテレビでは、シャドウ・マスク/アパチャーグリルの間隔が荒く、仮に
NTSC信号で微細な情報を含んでいたとしても、鮮明には見えません。
高性能CRTモニタを使用すれば、どの程度の画像を液プロなどに送っているか
判別できるわけです。どんな絵が見えるかは、LD(昔のデジタルノイズリダクション
をしないもので再生)とDVD+F930またはDVD+F980で比較しています。
LDの画像は、15.75KHzなので、そのままでは、PC用ディスプレイには出力できま
せん。PC用が15.75KHzを再生しないのは、15.75KHzでコイルが振動するのを嫌う
ためです。多くのテレビからは、15.75KHzの音が出ています。
プログレッシブ信号は、15.75の倍の31.5KHzですら、CP用のCRTで表示できる
はずです。
分解能だけが重要なのではなく、色相、コントラスト、黒の明るさ(黒は完全に信号
な無い状態ではありません)、画面の光度分布、歪など、評価項目が多くあります。
実際、黄色いイルカさんが述べておられるように、色や明るさ、コントラストが
気になる方が、一般的です。そうすると、780Pや1100Iなどいるのか、という問題
にもなります。元信号の分解能が上がると、信号の立ち上がりも良くなるはずで
エッジなどは、強調しないでも綺麗に見えてくるはずです。
色は、家庭用テレビの9000度ぐらいの青い画像を見ても、見慣れれば気にならなく
なる怖さがあります。カラーチャートという正しい色見本があり、これと同じ色に
合わせていくのは、PC用CRTで、カットとゲインをRGB個別に調整するのですが、
基準信号を発生する装置もしくはメディアがないとなかなか困難です。
PCでは、レタッチソフトを使用して、赤だけ255とか青だけ255、緑だけ255と
言う図形を作ってテストできますので、楽です。
私は、蛍光灯下での作業が多いので、7000度KからRGBを追い込んでいます。
カラーチャートに当てる光は、原則、標準光源です。代わりに、標準光源シャーカ
スティンを使用しています。
私は、MPEG2固有のノイジーな画像や不自然な動き補正が嫌いですので、DVDと
LDとどちらで観るか、というと楽しむ場合にはLDが中心です。現在では入手可能な
ら、LD、DVDの両方を購入しています。もちろん、手に入れば、US製のディスクを
買います。
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