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原動機用語。after-fireのこと。
プラグの熱価や空燃比の影響で不完全燃焼した為に、排気に燃料と酸素が多く混じっている時に、排気管から火を噴く現象。一般的にバックファイアと誤って表現される事が多いので注意が必要である(バックファイアのバックは戻るの意味)。あくまでも、排気管内異常燃焼現象のこと。
燃焼行程の後に燃焼現象が起こるのでアフターファイア、燃焼行程前で混合気(燃料を含んだ空気)が燃焼してしまうことをバックファイア(ビフォアファイア)という。本来はシリンダ内で爆発が起こらなければなら無いので、どちらも正確には異常現象である。ただし、最近の排気タービン付きエンジンの場合意図してアフターファイアを行う場合も有るが・・・
つまり、バックファイアは燃料系統に近いところで起こるので、それこそ大変なのである。下手をすると火災事故にもなりかねない。これに対し、アフターファイアは事故になる可能性はまず無いので心配いらない。
レシプロエンジン時代の航空機では、しばしバックファイアにより火災事故が起こったそうである。小生も一度経験した事がある。非常に怖い現象であった(化学消火器を2本使った記憶がある、事故を起こしたのはライカミングのL-145)。逆に高高度を飛行する航空機のレシプロエンジンは、アフターファイア気味になっていることが多いのも事実である。必ずしも「だから」と言う訳でもないが、夜間のレシプロ機は排気管から炎を吹いて見えることが多い。
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