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サンティアゴ・デ・コンポステーラ
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聖地サンティアゴへ
二度目のサンティアゴ(作成中) |
聖地サンティアゴへ
ラ・コルーニャからサンティアゴ・デ・コンポステーラへ電車で向かった。サインティアゴの巡礼の 道をたどった訳ではなかったけど、今回の旅行の最終目的地はサンティアゴと決めていたので、とうとう念願の サンティアゴへとたどり着いた。
サンティアゴの駅舎を出て、まずは観光案内所に向かう。この年はサンティアゴの年ということもあって、 ものすごい観光客でにぎわっていた。あらかじめ泊るオスタルはガイドブックで決めていたので、観光案内所 ではそのオスタルの場所を教えてもらい、地図などをもらった。サンティアゴの地図は大判できれいだ。 他にもいろんな冊子をくれた。フランス語が多い。実際、フランス人の観光客がかなり多いように感じた。
サンティアゴ・デ・コンポステーラは9世紀の始めに聖ヤコブ(=サンティアゴ)の墓がその地で発見されて以来、聖地とされ フランスやスペイン各地から多くの巡礼者が訪れてきた。フランスからの巡礼の道はユネスコの世界遺産にも 選ばれている。
オスタルに荷物を置き、そのヤコブが奉られているカテドラルへとさっそく向かうことにした。
大聖堂の思い出
カテドラルの正面、オブラドイロ広場から見る、カテドラルは圧巻だ。他のカテドラルでは感じられなかった 一種独特の雰囲気がある。
中にはいると、入り口でヤコブ像(写真)が迎えてくれた。人々は柱の上方から来訪者を迎えるヤコブのもとに 跪こうと行列になっている。跪いた時に柱に添えた手の跡がその歴史を物語るようにくっきりと 5本の指跡となってのこっている。人々はヤコブの下に跪き、それが終わると柱の裏側はまわり また同様の行為を繰り替えす。(写真)
カテドラル内部ではミサが行われていた。祭壇からは遠く離れて眺める。カテドラル内はものすごい数の人だ。 そして、ボタフメイロの儀式(写真)と言われる儀式が始まった。巨大な香炉をロープで天井にぶらさげ、 5人ほどの大人が引っ張って香炉を左右に、天井に届きそうなほどまでに揺らすのだ。香炉からあふれ出る煙が信者達を包む。 なんだかすごいものを見てしまったような気がした。敬虔なる信者と信じていた人たちは次々と 写真を取り始める。こういうところでは写真は厳禁だと思っていただけに驚いた。信者というより 皆、観光客と化していた。
ボタフメイロの儀式でミサは終わった。その後、実際には二回、同じミサを見学した。 信者でないわたしがミサに出ることには多少の抵抗があるけど、他の人たちの様子を見ていたら ミサに出ることへの抵抗が薄れて行った。
このボタフメイロの儀式は特別な日だけにおこなわれるものであることは、後になって知った。 何も知らずに訪れたサンティアゴでボタフメイロの儀式を見学するという思わぬ好機に恵まれたの だった。最初は遠目に眺めていたミサも最後にはボタフメイロを真下でみてやろう、という気持ち になって、真下に陣取った。遠目に見るのとは迫力が全然違う。貴重な体験をした。
一回目のミサの後、カテドラル内で行列を見つけた。何かわからないまま並んでみた。その行列は 祭壇の下にある、サンティアゴの棺を見るための列だとわかった。
さらに、もっと長い行列があったので並んでみる。これまた、何の行列で、どこまで続いているのか わからなかった。 するとその行列は祭壇の後ろ側をくるりと回って、反対側へと続き、階段をあがると、そこは 祭壇中央のヤコブ像の後ろ側へとたどり着いた。人々が長い時間並んでいたのはヤコブ像に触れる ためだったのだ。ヤコブ像に抱擁し、マントに接吻する姿を見て、「ここは来ちゃいけなかったな」と 感じた。
写真集などのカテドラル内部の写真でヤコブ像の背後に人影が見えるのはこの信者たちの姿だったのだ。 気を付けてみてごらん。(^-^)
二度目のサンティアゴ
作成中
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