オビエド
オビエドのカテドラル
サンタンデールからレオンへの直行バスがあるのを知り、ふとレオンへと帰りたくなった。(この旅はホームステイ先のレオンから の小旅行だったから。)でもせっかくだからオビエドへ寄って帰ることにした。朝8:30のバスでオビエドへ向かう。オビエドに着き、バスを降りる。地図もなく、右も左も分からない。どうやら鉄道駅の近くで降ろされたらしい。とりあえず、 立て看板の地図を見つけ出し、それを頼りにCampo de San Franciscoにあるインフォメーションに向かい地図をもらった。
カテドラルへ向かう。他に見るべき物を知らなかった。カテドラル前の広場では何かイベントがあるらしく、ステージと スピーカーが設置され、大音量で音楽をながしていた。広場のむこうにカテドラルの尖塔が天に向かってそびえ立っていた。 15、6世紀に建てられたものであるが、今世紀になって一部再建されたらしい。大聖堂に入ると右手に博物館があった ので入ってみる。まず、入るとすぐ、カマラ・サンタだ。ここはアルフォンソ2世が作った聖具室だ。入れ替え制になって いて、おじさんが説明をしてくれる。ロマネスクの彫刻がすばらしい。もともと8世紀にチャペルがあり、その後、アルフォンソ 2世がトレドから運び出した聖具を保管するためカマラ・サンタを作り、また後に現在のカテドラルが作られたことが わかった。カマラサンタを出て、他の博物館展示物を見学する。最後に回廊に出た。全体に黒っぽいのは火災で焼けたとき のススだと思ったが違うかもしれない。回廊を出るとカテドラルの裏口へと出た。カテドラル前の広場(アルフォンソ2世広場)の脇にもインフォメーションがあったので入ってみる。と、ここの方が資料が 豊富でさっきもらったのとは違う地図をくれた。わたしが日本人だとわかると、「ちょっと待って」とお姉さんが奥へ 入って行き、手に何か持って戻ってきた。何かと思ったら、日本語のプリントだった。こんなところで日本語のプリントをもらうとは 思わず驚く。そこにはオビエドの紹介がされており、オビエドに住んでいる日本語を勉強している3人の名前と住所が書かれて いた。
インフォメーションのお姉さんにオビエドの他の観光名所も紹介された。アストゥリアス王国の首都であったオビエドには 様々なロマネスクの建築物がある。文化遺産として貴重なものばかりだ。けれど、今回は見ないでレオンへと戻ることにした。 次回はきっと・・・と思いつつ。さて、レオンへ帰るためバスに乗ろうとバスを降りた場所へと戻ってきた。発券所らしき建物があったのでそこで 尋ねると、そこではレオン行きのバスは出ていないとのこと。念のためインフォメーションでバスの発着所を聞いてきたが このあたりのはずである。あたりを見回してもそれらしきモノは無い。
すぐ近くの建物の一角からバスが出てくるのを発見。その建物に入って階下へ降りてみると、そこがバスターミナルだった。 外観ではちっともわからなかったが入ってみると思ったよりずっと大きなターミナルだった。
さっそくチケットを買い、お昼ご飯用のボカディージョを買い込んでバスに乗り込んだ。が、バスには「飲食禁止」と書かれて いた・・・・・。(^^;)