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| 住居 |
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| スペインの都市の多くの家庭は一戸建てではなくて、マンションのワンフロアーを住居にしている。わたしのステイ先もマンションの3階だった。
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| 家庭 |
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| ホームステイを受け入れている家庭ではそれを職業としてその収入を生活の糧としている家庭もある。私のステイ先では収入が目的という感じもしなくはないけれど、ママの趣味でもあったみたい。私のステイ先の家族構成はパパとママと17歳、20歳の娘が二人。他に、15歳のカナダ人がステイしていた。
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| 部屋 |
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| 私は二人部屋で日本人のルームメイトがいたけれど、希望すれば一人部屋も可能だった。部屋の広さは八畳くらいだった気がする。部屋にはベッドが二つ、洋服ダンスが一つ、丸机が一つ、椅子が一つ。中庭に面していたので部屋は暗く、明かりもわずかに差し込む窓からの明かりと、部屋の電球一つで、勉強したり本を読むのは辛かったので、電気スタンドを欲しいと言ったら、「明るいうちに勉強しろ」とか「隣の部屋から借りてこい」などと、言われたけれど、結局、買ってくれた。要求はきちんと伝えた方がいいかも。 |
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| 食事 |
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| 朝食は主にココアとビスケット。寝起きは食欲の無い私には丁度良いくらいの少食。朝はママが起きてミルクを温めておいてくれていた。お昼は学校から戻って、3時くらい。十分な量で、おいしかった。基本的に一皿目にスープ、二皿目には魚か肉料理、それにパンとサラダ。フルーツもいろいろそろっていて自由に食べることができた。夕食はスペインは一般的に遅いのだけれど、私のステイ先はさらに遅くて、10時くらい。昼よりは軽めで、何故か、サンドウィッチが多かった。食後にはいつもヨーグルト。今、思い出してもスペインではよく食べた。それに全てがおいしかった。嫌いなものは嫌いと言うべきで、イカの嫌いな私はイカリングを出された時に『嫌いだから食べられない』と言ったら、『イカの嫌いな日本人がいるなんて信じられない!』と言われた。でも、食べることを強要されたりはしなかった。後々のために、嫌いなものをはっきり言っておけば、二度と出されることはなかった。逆に好きなものも言っておけば、出してくれた。飲み物は基本的に水。でも、ビール好きの私は、自分でビールを買って、冷蔵庫で冷やして飲んでいた。時には、ワインやビールを出してくれることもあった。
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| 洗濯 |
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| 部屋に一つ洗濯袋を用意してくれて、その中に洗濯して欲しい物を入れておくと、たまった頃に洗ってくれた。下着類はなんだか恥ずかしいので自分で洗っていたけれど。
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| お風呂 |
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| シャワーは娘二人が朝使うので、重ならないように、夜利用するように言われた。シャンプーは消耗品なので自分で近くのスーパーで買うように言われ、バスタオルは貸してもらった。シャワー室とトイレは普通同じ部屋にあるけれど、そこの家では他にもトイレがあったので大助かりだった。
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| お土産 |
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| 一応、お土産を日本から持っていった。どんな家庭なのか分からなかったので、何を持っていくか迷ったあげく、「朴葉のお皿」と「だるま落とし」と「ちっちゃな招き猫」と日本食(五目すしの素、カレールー、浅漬けの素など)を持っていった。朴葉のお皿と招き猫はとても喜んでもらえた。しかし、日本食は、ママが「食べたくない」と言ったので、全て友達にあげてしまった。お土産は好みがあるから、難しい。私は持っていかなかったけれど、家族の写真や、自分の着物姿などの写真は見せると喜んでくれる。
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| そのほか |
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※日本人のホームステイはとても好まれていた。他の国の人に比べて、一般的におとなしく、文句や要求をしないのでトラブルが起きにくい。家人とのトラブルを恐れておとなしくしているのではなく、言うべきことははっきりと言った方が良いと思う。
※寮かホームステイか迷ったなら、絶対にホームステイを勧める。私はホームステイで大満足だったけれど、中にはひどい家庭にステイした友達もいるので「ホームステイの方が良い」とは一概には言えないのかもしれないけれど、スペインの家庭での生活は本当に勉強になった。学校での勉強よりも言葉はたくさん覚えたと思う。 |
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