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ハイメは中世カタルーニャ文学を専門とする大学教師で、地位も名誉もあるが、重病を患っていて余命わずかだった。死を目前に彼は、自分が遣り残したことを遂げようとする。
教え子の中でも、優秀なダビッドに興味を抱くハイメ。彼なら自分の論文を理解してくれるだろうと、論文を託すが、全く興味を示さない。ダビッドはハイメの友人で同僚のペドロの一人娘アルバを妊娠させていた。ペドロは生意気で無責任なダビッドを嫌っていたため、娘に中絶を勧める。ダビッドも中絶を望んでいるため、アルバ自身は迷っていた。ペドロの家を訪れたハイメは、ずっと彼を愛していたことを打ち明ける。そう、ハイメは同性愛者。悶々とした気持ちを抱いたハイメはその後、広告を見て電話で男娼を家に呼ぶが、やってきたのはダビッドだった。ダビッドはバイセクシャルだった。ハイメはダビッドに、自分が金銭的な援助をするからこの仕事はやめて勉学に専念するように、申し入れるが、お金で自由を奪おうとすることにダビッドは反感を抱く。
ペドロを訪れたハイメは、アルバとダビッドの子供を生ませるようにペドロに頼む。ハイメは子孫を残すことに執着する。もちろん、同性愛者の彼にはかなわなかったこと。だから、愛するペドロの孫、愛するダビッドの子供をアルバに生ませたいのだという。ダビッドが娘を妊娠させただけでなく、友人ハイメをも苦しめていることを知ったペドロは、彼にハイメが病気であることを打ち明ける。
同性愛者の中年男、男が愛したバイセクシャルの青年、そして、男が愛した友人とその家族の1日を描いた作品。最後にそれぞれがそれぞれの決断を下す。
内容が重過ぎて・・・。バルセロナが舞台となっている話なので、グエル公園など、バルセロナの風景が見られる。1日の話なので、登場人物の洋服がずっと一緒なんだけど、アルバの着ている服、日本語が書いてある・・・「阪急電車」とか。(笑)
日本劇場未公開
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