A CIEGAS
ブラインデッド
ブラインデッド1997年 スペイン映画
監督・脚本:ダニエル・カルパルソロ
撮影:ゴンサロ・フェルナンデス・ベリディ
音楽:マリオ・デ・ベニート
製作:ハビエル・オルセ、ホセ・マリア・ララ、ダニエル・カルパルソロ
出演:ナイワ・ニムリ(マルビ)、アルフレド・ビリャ(ミケル)、ラモン・バレア(クレメンテ)、ハビエル・ノゲイラス(タクシスタ)、エレナ・イルレタ(アイツベア)、マリビ・ビルバオ(パキータ)
* sinopsis + comentarios *


 若くて美しいマルビは一児の母で、クリーニング店で働いていた。店に迎えに来たミケルを見て、マルビの目には涙が。彼女は今晩、テロ組織ETAの工作員として、重要な任務を控えていた。もう一人の仲間ニコとともに、警察庁長官(字幕ではよくわからないのだけどそうらしい)の暗殺を目論んで、家に忍び込む。幸せそうな家族の姿を見て、躊躇するマルビは引き金を引けず、こともあろうか、仲間のニコの脚を拳銃で撃ってしまう。裏切り者になったマルビはミケルと共にアジトに戻るが、愛息子のアンドニは連れ去られ、一人残されたアジトには、警察の特殊部隊が突入する。間一髪逃れたマルビは勤めているクリーニング店に忍び込み、逃走資金を調達しようとするが店主に見つかり、拳銃で脅しお金を奪い取ろうとするが、逆に監禁されてしまう。

 映画の紹介では、女テロリストが組織を敵にまわし、奪われた息子を取り返すハード・ボイルドなアクション映画、という感じなのだけど、実際はかなり違う。結構、間抜けなシーンが多い。クリーニング店の店主は監禁したマルビに対して、エロオヤジの本領を発揮し、スケベ根性丸出しだし、召使のパキータもくそ真面目で変なキャラ。みんないたって真面目なんだけど、どこか抜けてる。シリアスなだけに、「がはは」と笑うこともできず、「え?これって笑うところ?」と思っているうちに話は進んでいく。こんなシリアスなコメディはなかなかないと思う。・・・・コメディじゃないってば。(笑)

 マルビ役のナイワ・ニムリはかなりカッコいい。ナイワ・ニムリの夫、ダニエル・カルパルソロの3作目の監督作品で、2人が組んだ作品としても3作目になる。せっかくビデオが出ているので、ナイワファンは必見!ビデオパッケージにもなっているマスク姿や、エロオヤジに着させられる洋服など、ちょっとしたコスプレ(?)も楽しめます。(笑)


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