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平成5年の初春、大豆、豆腐機材販売会社である(株)丸正の大島専務の呼びかけで数人の有志が集まった。「新しい何か、、、、を」しなければ!バブルが崩壊し、豆腐の大量生産、販売の流れは変わっていく。個性をだそう。商品の差別化を図ろう。もっと美味しい豆腐を造ろう。付加価値の高い商品を、、、、、これからは植物性蛋白の時代だ、流れは安全と健康。大島専務の言葉に漠然とした不安を抱きながらも日々の仕事に追われる有志参加者の心は強く揺り動かされた。手探りでもよい、、、、、とにかく行動をおこそう!有志による会合を3回経た後。平成5年2月に「華の会」は誕生した。当時の会員は6名。それから数年会員数は飛躍的に増えました。「華の会」には特に会則や規則はありませんが同意事項として次の2点だけがあります。1、新規入会には全会一致の同意が必要。2、毎月1回の定例会に3回以上連続して欠席した場合は自動的に退会と見なす。この同意事項は排他的、独善的に決められたのではなく、問題意識を持ち前向きに行動している者の入会には誰も反対しないと言う事です。逆にそうでない者は、自然に自分の席を失うという事です。大切な事は会員の個人意志と自立を最大限に尊重した点にあります。現在の会員構成は、豆腐の製造販売(町店からチェーン店展開、卸専門の中堅メーカーまで多彩)を中心に原料大豆問屋、豆腐機材、資材関係、機械設備関係、コンサルタント、包装資材関係、こんにゃく製造販売、惣菜製造販売など多岐にわたっています。「華の会」では閉ざされた豆腐業界ではなく、幅広く情報を収集し、勉強をして新しい活力ある業界にしていくため、様々な業種の方々の参加と協力が必要と考えています。 |
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「華の会」の基本理念(コンセプト)は"安全で美味しい自然食品の提供"です。出発は「新しい何か、、、、、を」でした。手探りの試行の過程で各会員から出された様々な不安や問題点を一つ一つ丹念に取り上げ、皆で知恵を出し合い勉強を続けてきました。その上で「わからない事は専門家に聞こう」と、各分野の専門家を講師に招いて勉強会がスタートしました。また会員が自分たちの作った代表的な商品や新製品を定例会に持ち寄り、出席者全員に試食をしてもらい、評価と意見を本音で検討する事は現在でも続いています。豆腐は作った者の自己満足と自信だけではなく、実際に買って食べてもらう方々(消費者)に価値をどれだけ認めて頂けるかが大切です。現代の多様化した食生活において、伝統食品であり、素晴らしい自然食品である豆腐を今まで以上に食べて頂くには、食の原点に戻り、安全な食品とは何か、美味しい食品とは何かを追求し、それを製品に反映させる事が重要であると考えています。「華の会」は、前述しました通り毎月の定例会を中心に活動しております。活動の方針につきましては、これも会員の同意事項程度で、特に堅苦しい規則は定めていませんが、主な活動方針(心得)は次の通りです。1、本当の事を正しく知る事。知ったかぶりをせず、噂や表面的な情報で判断せずに実際に見たりさわったりして、自分が納得できるまで追求し勉強をする。2、こだわらず、怒らない事。自分の意見が通らなかったり、他人の意見に納得できない場合でも、怒らず素直な気持ちで意見を受け入れる事で進歩がある。自分の経験、知識にこだわらず幅を広げる姿勢が大切で、物事にこだわっていては何も解決しない。3、自ら行動、実践する事。今までと違った事をしたり、少し流れを変えたりする事には大変なエネルギーが必要である。良いと分かっていても、自ら行動し実践しない事には何も価値は生まれない。行動、実践こそが活動の原点である。 |
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