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●1957年4月23日〜
ギタリストで創作活動に励む”川井憲次”に転機が訪れたのは、代理人を通じた「紅い眼鏡」への参加で、この時に演出家”押井守”との宿命的な出会いを果たします。以後、全ての押井作品の劇伴を担当し、文字通り”光も陰”も支えることになります。押井作品で脚光を浴び、主にアニメーションの分野で作曲家としてのキャリアを重ねますが、同監督のワールド・ワイドな活躍により、その音楽の評価も次第に高まり、ゲームや映画など様々な分野に進出して行きます。
ヒット・シリーズとなった「リング」の中田秀夫監督もソノ仕事ぶりにシビれた一人で、以後全ての自作品の音楽を任せるほどの信頼を寄せています。デビューから一貫して、スタジオ・ミュージシャンらしいリズム先考のストラクチャーは変わっていませんが、日本人的な生理感覚の生み出す情感溢れるメロディーや、オーケストラを編成することに執着しない音楽性が、幅広いファンの支持を集めています。
※「攻殻機動隊・PERSONA・押井守の世界」(徳間書店)等・参照
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