ダニー・エルフマン サントラ紹介

◆◆◆「ダニー・エルフマン」関連作品のサウンドトラック2◆◆◆  


 MISSION:IMPOSSIBLE」/「ミッション・インポッシブル」 (スコア盤) PHCP-1802
「MUSIC FROM THE ORIGINAL MOTION SCORE」 音楽 ダニー・エルフマン (96年)

 スコアがリ・ジェクトされたアラン・シルヴェストリーに変わり、緊急登板となったエルフマンはタイトなスケジュールのなか、サスペンスを念頭に置いたドラマティックな劇伴を完成させます。ラロ・シフリンによる有名なテーマ曲はタイトル・バックなど最小限の範囲でこそ挿入されますが、エルフマンが得意とするリズム主導の緊迫感溢れるサウンドは、本編演出との相性も良いようです。スコアの隅々で聴ける、スネア・ドラムの連打と多彩なパーカッションの組み合わせと、金管楽器や弦楽器が織りなすスリリングな展開は、痺れるような格好良さでファンならずとも大満足の一枚です。


「MISSION:IMPOSSIBLE」/「ミッション・インポッシブル」 (サントラ盤) POCP-7144
「MUSIC FROM AND INSPIRED BY THE MOTION PICTURE」 音楽 U2 etc (96年)

 U2のリズム隊である、アダム・クライトン+ラリー・ミューレンによるシフリンのテーマ・アレンジを収録した本サントラは、インスパイア盤では常連の”マッシヴ・アタック”やセカンド・アルバム「ポスト」のヒットが起爆剤となった”ビョーク”の登場など、本編とは余り関連性の見いだせない面子による強引な構成です。エルフマンの手掛けたスコアは3曲ほど収録されていますが、アルバムとして聴くとロック系の楽曲に挟まれ非常に唐突な印象を受けます。(本編では重要なパートを支えるスコアを厳選し収録しているのですが…)


MEN IN BLACK」/「メン・イン・ブラック」 (スコア盤) CTDP 000288
「MEN IN BLACK THE SCORE」 音楽 ダニー・エルフマン (97年)

 「テイルズ・フロム・ザ・クリプト」を思わせる前半の楽想と、4/4拍子にシフトする後半の対比がユニークな「メン・イン・ブラック」のメイン・タイトルは、初心に返ったようなサウンドで、久しく聴けなかったケレンなスタイルが復活します。サンプリングした音色をスコアにミックスするなど、音響に対するアプローチもより割り切った考え方に移行しつつあり、それがユニークな効果をもたらせます。それでも根幹となる、打楽器や弦楽器などの絡め方は、実にエルフマンらしい仕事であり、ジャンル系映画でのキレは流石といった感じです。


MEN IN BLACK」/「メン・イン・ブラック」 (サントラ盤) CK 68169
「MEN IN BLACK THE ALBUM」  音楽 ダニー・エルフマン (97年)

 ウィル・スミスが”ラッパー”という肩書きを持つことから、必然的にサントラのモチベーションはヒップ・ホップ主体となり、”黒い”サウンドを全面展開させています。本人のラッパーとは思えないほどの声量の貧弱さはさておき、トラックを埋める複数のアーティストによるクールなサウンドは、なかなか味があります。終盤にエルフマンによるオリジナル・スコアの一部がフォローされていまが、「メイン・タイトル」の楽想とサントラのトーンには埋めがたい隔たりがあり、全体的なまとまりの無さは否定できない内容に思えます。


FLUBBER」/「フラバー」 (スコア盤) PCCD-00207
「AN ORIGINAL WALT DISNET RECORDS SOUNDTRACK」 音楽ダニー・エルフマン(97年) 

 「フラバー」はアンダースコアに徹した音づくりを基本としていますが、エルフマンは二つの要素を劇伴に盛り込みます。一つはテレミンを鳴らすことで、これらの音色が持つ浮遊感は各スコアにユーモラスな効果をもたらせます。もう一つはマンボの投入で、よりポジティブなグルーヴが”フラバー”の活躍を引き立てています。マンボはキューバ産の音楽ですが、ジャズの流れを組む構造からアドリブやリフの展開に特有(ご陽気)なノリがあります。『メイン・タイトル』や要所で絡むビッグ・バンド・スタイルのサウンドは、ハイテンションな活力を注入しキャラクターの持つコミカルな雰囲気を充分に伝えてくれます。


GOOD WILL HUNTING」/「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(サントラ盤) TOCP-50571
「MUSIC FROM THE MIRAMAX MOTION PICTURE」 音楽 ダニー・エルフマン (97年)

 「グッド・ウィル・ハンティング」は癒しを模索する人間ドラマ。エルフマンの手掛けたオリジナル・スコアは、穏やかなピアノの音色を中心に複雑なハーモニーで構成されています。コードを支えるアコースティック・ギターや・フルート・コーラスといった最近のエルフマンらしい編成が、トラウマに苦悩する人々を優しい音色でフォローしています。本サントラは重要なシーンの大半をカバーするエリオット・スミスのフォーク・チューンで埋め尽くされていますが、エルフマンによるオリジナル・スコア2曲のために購入しても損は無いかと思います。


「PSYCHO」/「サイコ」 (スコア盤) 7243 8 47657 2 9
「ORIGINAL MOTION PICTURE SCORE "PSYCHO"」 
音楽編集 ダニー・エルフマン etc(98年)

 後発でリリースされた「サイコ」のスコア盤は、オリジナルの再現にひたすらコダワった本編同様に、ハーマンのスコアをエルフマンとオーケストレーションのスティーブ・バーテクが忠
実に復元しています。弦楽器主体で編成したシンフォニーは、秀逸なテーマ曲を筆頭に不安感を煽る楽曲やシャワー室の惨劇で流れた不協和音など、ハーマンらしい切れのあるサウンドを再現しています。今回に限っては指揮棒を振らないエルフマンが、どこまでこのサントラに貢献しているか分かりませんが、オリジナルを忠実に再録した意味合いからハーマン・ファンにとっても貴重な作品と言えるのではないでしょうか。


PSYCHO」/「サイコ」 (インスパイア盤) MVCP-24055
「MUSIC FROM AND INSPIRED MOTION PICTURE」 音楽 ペット・ショップ・ボーイズete (98年)

 「サイコ」のインスパイア盤は、オリジナル再録で指揮をとったエルフマンのスコアを3曲挟みながらも、同一のキーワードに基づいた各ミュージシャンのユニークな競作となりました。らしすぎるペット・ショップ・ボーイズの『スクリーミング』やトーキング・ヘッズの名曲『サイコ・キラー』のカバーなど、バラエティーに飛んだ楽曲が混在します。ユニークなモノでは”ライオンロック”の『イン・ジ・エンド』が、サンプリングした「サイコ」のオリジナル・スコアにブレイク・ビーツを被せる大胆な展開を試みていますが、ハーマンが存命なら激高で説教は必死でしょう。


「a simple plan」/「シンプル・プラン」 (サントラ盤) VICP-60755
「MUSIC FROM THE MOTION PICTURE SOUNDTRACK」 音楽 ダニー・エルフマン (98年)

 破鐘の様な不協和音に絡み付くようなバス・フルートの旋律。『メインタイトル』で不吉な展開を予見させるサウンドはミニマルな雰囲気を重視した趣で、サスペンスらしい音使いが成されています。ギターやピアノのコード・ワークを基本にバス・フルートが奏でるメロディーの居心地の悪さこそがこの劇伴の特徴であり、活劇で真価を発揮してきたコンビからは想像もできない世界が拡がります。収録時間のキャパを埋めるためにサントラの後半に歌曲が3曲ほど収録されていますが、スコアを充分楽しんだ後のボーナス・トラック的なスタンスでアルバム全体のバランスは悪くないです。


「A CIVIL ACTION」/「民事訴訟」 (スコア盤) HR-62158-2
「ORIGINAL SCORE A CIVIL ACTION」 音楽 ダニー・エルフマン (98年)

 法廷劇というジャンルはドラマティックな要素が大きく、音楽の傾向も容易に想像できますが「民事訴訟」でエルフマンが取り上げたのは、ミニマルなスタイルを重視したサウンドでした。グラス・ハープあるいはカリンバなどの打楽器と共にピアノや弦楽器で組み立てたループは、「グッド・ウィル・ハンティング」とも異なる感触で、趣向を凝らしたスコアが並びます。弦をメインにした上質なハーモニーや、お気に入りのベース・サウンドも健在でアルバム全体に周到なミックスが施されています。比較的小さなパジェントに寄せるスコアも熟成しつつあり、この種のジャンルでもエルフマン独自の冴えを見せています。


INSTINCT」/「ハーモニーベイの夜明け」 (スコア盤) CPC8-1087
「ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK」 音楽 ダニー・エルフマン (99年)

 打楽器で組み立てられた土台に、勇壮なシンフォニーが絡む「ハーモニーベイの夜明け」は、複雑に構成された楽曲が聴くモノを圧倒します。コーラスの編成や、お馴染みの和声など従来の記号的な要素も少なくないのですが、ミニマルなサウンドとオーケストラの組み合わせが絶妙で、90年代中盤あたりから積極的に取り組んできたストラクチャーの昇華した形態がこの作品ではないかと思います。パジェントが小さくなると金管楽器が聴けなくなるケースが多いのですが、このサントラは大作らしい金管楽器を多用したエモーショナルなスコアが度々登場し、気の抜けない38分36秒となっています。


ANYWHERE BUT HEAR」/「地上より何処かで」 (サントラ盤) AMCY-7138
「MUSIC FROM AND INSPIRED BY THE MOTION PICTURE」 音楽 K.D.ラング他 (99年)

 母と娘の微妙な関係を描いた「地上より何処かで」のサントラは女性ボーカルばかりを集めたインスパイア盤です。オープニングに収録されたK.D.ラングの『ANYWHERE BUT HEAR』の手堅いポップ・フィーリングは、このサントラ全般に浸透していてフォークからパンク・チューンまで粒ぞろいの佳曲が並びます。インスパイア盤によく見られるありがた迷惑な”満腹感”は無くバランスの良い競作は、映画と切り離しても楽しめる充実の内容。ラストにエルフマンによるオリジナル・スコアが1曲のみ収録されていますが、アルバムの雰囲気を壊すことのない構成がとても良い感じです。


PROOF OF LIFE」/「プルーフ・オブ・ライフ」 (スコア盤) CPC8-1139
「ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK」 音楽 ダニー・エルフマン (00年)

 全うなオーケストラを編成する機会の多かったエルフマンですが、「ブルーフ・オブ・ライフ」ではアルペジェレーター等を駆使したシーケンス・サウンドやシンセベース等を大胆に起用したプログラム・サウンドとシンフォニーは並列との思想を掲げます。この実験に携わる”マーク・マン”は嘗てのバンド仲間ですが、以後テーマ曲を中心にこのアイディアを推し進めて行きます。ジャングルをイメージした異国情緒たっぷりの劇伴ですが、「ハーモニーベイの夜明け」よりは聴きやすい構成で、フルートやメランコリックなギターサウンドが効果的に活用されています。


「THE FAMILY MAN」/「天使のくれた時間 」 (サントラ盤) AMCY-7232
「MUSIC FROM THE MOTION PICTURE」 音楽 ダニー・エルフマン他 (00年)   

 「天使のくれた時間」のサントラは、豪華ミュージシャン参加によるコンピレーション集。エントリーされた各楽曲は、ハート・ウォーミングなドラマをアシストするミディアム・テンポの”しっとり”とした12の歌曲に、本編の劇伴を手掛けたエルフマンによるオリジナル・スコア2曲を収録しています。トラック13『メイン・タイトル』で展開する賑やかなオーケストラは物語の導入部にはピッタリの素晴らしいスコアで”1分20秒”がアッという間です。続くトラック14『プロミス』は重要なシークエンスを担いそうな楽曲で、穏やかなピアノの調べと柔らかいストリングスのハーモニーが非常に心地よい作品です。 


SPYKIDS」/「スパイ・キッズ」 (サントラ盤) RBCS-1031
「MUSIC FROM DIMENSION MOTION PICTURE」 音楽 ダニー・エルフマン他 (01年)   

 本作の劇判は複数のコンポーザーが参加しており、サントラはその辺りも正確にフォローしています。エルフマンとは何かと縁のある”ジョン・デブニー”も共作或いは単独でスコアを提供し地味ながら大活躍しています。サイト的に最大の注目はトラック12『フループの家』で、この楽曲ではエルフマンのボーカルを久々に聴くことが出来ます。(しかも「ナイトメア…」より!)ギターやベースを駆使したスタジオ・テイクを基本に、軽めのオーケストラを編成していますが、舵取りをしたロドリゲス監督(アルバムのプロデューサーも兼任)の手腕も冴え渡り、痛快なサントラに仕上がりました。


HEART BREAKERS」/「ハートブレイカー」 (サントラ盤) BVCF-31093
「ORIGINAL MGM MOTION PICTURE SOUNDTRACK」 音楽 ダニー・エルフマン他 (01年)  

 「ハートブレイカー」のサントラは、劇中で流れた歌曲を中心に構成したアルバムです。”シガニー・ウィバー”演じる母親には”ジャズ”や”ボサノバ”関連の楽曲を集め、娘役の”ジェニファー・ラヴ・ヒューイット”には”ポップス”と、キャラクター毎の選曲に味があります。終盤の2トラックに短い劇伴で繋いだ組曲が納められ、テーマ曲のエルフマンとジョン・デブニーによるオルジナル・スコアを約14分ほど聴く事が出来ます。エイト・ビート主体のバンド風アレンジが施された楽曲は、アコーステック・ギターや木管楽器の音色も怪しく、フィルやコード進行などにエルフマンらしい痕跡が感じられます。


「RED DRAGON」/「レッド・ドラゴン」 (サントラ盤) 289 473 248−2 
ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK 音楽 ダニー・エルフマン (02年)      

 トマス・ハリス原作+アンソニー・ホプキンス主演による同シリーズは、作品毎に様々な作曲家が趣向を凝らしましたが、”ブレット・レトナー”監督は「天使のくれた時間」以来となるエルフマンを起用で新作に臨みます。サスペンスの劇伴らしい”ストリングス”を中心にしたオーケストラは程良い緊張感を生み独自のムードを醸します。コーラスや打楽器を絡めた手法は控えめながら、エルフマンらしいニュアンスはスコアの随所に浸透しており『メイン・タイトル』などで、そのオリジナリティーは確認出来ます。ショアやジマーのオリジナル・スコアも統括したようなアレンジなど作品に対する配慮も気が利いてます。

SPIDER−MAN」/「スパイダーマン」 (スコア盤) K86681 S1
「ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK」 音楽 ダニー・エルフマン (02年) 

 「スパイダーマン」のオリジナル・スコアは、かつてのヒーロー活劇を彷彿させるほどエモーショナルな輝きを秘めています。”スティーブ・バーテク”によるオーケストレーションや、”マーク・マン”によるデジタル関連のコーディネイトなど”ポインゴ”時代の盟友と共に築きあげた、指揮棒を振らずに音をコントロールする姿勢は今作でも貫かれており、オーケストラとスタジオ・ワークは、ほぼ並列として扱われています。モチーフとなるメロディーあるいはフレーズの弱さが気になりますが、ファンの求めているモノは、ココに在ります。


「SPIDER−MAN」/「スパイダーマン」 (サントラ盤) SICP 117
MUSIC FROM AND INSPIRED BY 音楽 ダニー・エルフマンetc (02年) 

 77年放送のTV版テーマ・ソング(『テーマ・フロム・スパイダーマン』)からのスタートで、アルバムも”オリジナル”にリスペクトしまくりなのかと思えば、業界肝いりの新鋭ミュージシャンの競作という…冴えない”落ち”の「スパイダーマン」のサントラ(国内盤)がリリースされました。エルフマンのスコアは8分弱ほど収録されていますが、その中途半端さが、このサントラの”ちぐはぐ”さを一層際立たせています。エンディングは”エアロスミス”による、同オープニングのリ・カバーをフォローしていますが、その構成だけは良いです。 


「MEN IN BLACK U」/「メン・イン・ブラック2」 (サントラ盤) SICP 164
「MUSIC FROM MOTION PICTURE」 音楽 ダニー・エルフマン (02年)

 前作のメイン・タイトルをラウンジ風にアレンジするという、発想の転換が意表を着く「メン・イン・ブラック2」のサントラ(スコア・メインの)が日米でリリースされました。劇伴自体は前作のトーンを踏襲しながら、エレキのカッティングやスネアの効いたリズム・トラックなど、ロックよりな思想でスコアを展開しています。ラストに収録された”ウィル・スミス”による『BLACK SUITS COMIN’(NEED YA HEAD)』は、70年代のソウル・ミュージックのフレーバーを醸した”ピップ・ホップ”であり、サントラの裏テーマは”温故知新”といったところでしょうか?


HULK」/「ハルク」 (サントラ盤) UCCL-1066 
「ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK」 音楽 ダニー・エルフマン (03年)

 メイン・タイトルのフレーズの一部はモチーフとして度々登場しますが、楽想事態のあたりは”弱く”中盤以降のアクション・サウンドの方向性から、オーケストラも素材とした”音の積み上げ”が劇判の”要”と成っているようです。中近東風の女性コーラスの絡んだ楽曲など、新しい試みも登場しますが「猿の惑星」の金管と打楽器で組み立てたループの再登場など、最近の仕事が踏襲された部分も少なくありません。ただ、エルフマンによる加工した音の微妙なバランス感覚というのはオリジナリティー溢れるモノで、良くも悪くも”らしさ”は出ています。


SPIDER−MAN 2」/「スパイダーマン 2」 (スコア盤) CK 92742
「ORIGINAL MOTION SCORE」 音楽 ダニー・エルフマンetc (04年) 

 ”ドック・オク”を敵役に迎えた続編でも、エルフマンらしい勢いのあるスコアは健在で、轟く金管群と小刻みに揺れるストリングスの配分は活劇に必要な明暗を上手く表現しています。ただ、楽想的に「バットマン」等の翳りを踏襲した部分が少なくなく、本作の”オリジナル”が持つべき”モチーフ”の印象は、やはり薄味です。終盤の地下鉄の攻防に絡んで「シザーハンズ」風味のコーラスも被さりますが、こちらは上手くアレンジされていて良い感じ。再編集とスケジュールの関係で、”デブニー”と”ヤング”のヘルプが有ったようですが、本人不在とは寂しい限り。

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