|
TVシリーズだった「ハリウッド・ナイトメア」の一編が劇場版へと拡張し、同テーマを手掛けた経緯のあるエルフマンが本編の劇判を手掛けます。ジャクソン監督のアクの強い演出に対しエルフマンはメロディーを極力排除した劇伴を組み立てながらも、実に”らしい”楽曲を聴かせています。木管やストリングスで奏でるハーモニーに、時折覗くチェンバロの意味深な音色も上手く作用し、得意のコーラス・ワークを絡めることで自身の刻印をキッチリ画面に残します。”ブルー・オイスター・カルト”がカバーした”ザ・マント・バーズ”の『死神なんか怖くない』がラストに収録され、映画同様のエピローグもフォローされます。
|