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6月3日(水)晴れ
きのうは久しぶりの夏日となった。夏は子どもの季節。早速園庭で泥んこ遊びが始まった。
土の山はだんごづくりに削り採られて小さくなっているが、ホースで水をまけば、土は田んぼの土なので、たちまちよく滑る山になる。みつばち組が泥んこ遊びを始めたが、最初は立った姿勢で遊んでいる子が多かった。泥山に座り込んでいるのは吉田先生だけだった。それが次第に本格的にしゃがみ、座り、泥まみれになる子が増えていく。
友だちの中で心を開いて遊べれば、自分自身を開放できるだけでなく、友だち関係も新しい結びつきが育っていく。どろんこになり方はさまざまだが、みんな楽しそうだった。
どろんこが終わると、全員を小さな温水プールの“お風呂”に入れて、一人ひとりシャワーわかけて、タオルで拭いて…その上、髪までどろんこの自分自身をあっという間の時間に洗って身支度しなければならないから、指導する先生は大変だ。よその園がここまではやらないのも分からないではない。
どろんこの傍らで、2歳児のひよこ組は水遊びをしていた。夏日とは言え、水はお湯を混ぜてある。服を脱げない子もいるが、無理はさせない。そばで見ているだけでも参加の形なのだ。
そのうち、”かっぱのまつり”の音楽をカセットで鳴らしながら、ばった組のカッパがたちが園庭を行進してきた。背中まで緑なのは友だち同士で塗りっこしたのだろう。これも泥んこ遊びと同じで、塗り方の程度はさまざまだ。顔までしっかり緑の子もいる。
行進する友だちを遠くの柱に隠れて見ている子がいた。A君だという。年少の時からボディペインティングや泥んこなど一回もやったことのない子だ。いま脱皮を遂げたわけだ。近寄ってカメラを向けると本人も納得の変身だったのだろう、にっこりといい笑顔を見せてくれた。
今日は人形劇サークルのお母さんたちがホールで「新学期公演」をやってくれた。「ぐりとぐら」のリズム、「まんまるぱん」の人形劇に子どもたちは大満足だった。
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