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5月22日(金)晴れ
風が強かった。地域開放事業「うさぎの広場」で、1歳、2歳の子どもたちが53組も来てくれたが、横殴りの風が、砂つぶてを飛ばしては、小さい子を外で遊ばすわけにはいかない。あわてて会場を園庭からホールに変えた。
大型絵本、手遊び、ゆさぶり遊びを親子で楽しみ、ホールの中央で簡単なリズム遊びをした。主任が進行して、園長がピアノだから、総出の仕事だ。最後にボクが手作りの紙芝居「3びきのこねこ」をやらせてもらった。…この紙芝居には曰くがある。
30年ほど前、よく手作りの紙芝居を作った。今のように大型の紙芝居が市販されていなかったせいもあるが、教材屋の紙芝居はなぜか絵本のレベルに比べて程度の低いものばかりだった。絵本自体が一般には普及していなかった時代だ。
というわけで、大型紙芝居は手作りした。今でもボクの作った紙芝居は職員室にいくつか残っている。そのひとつ「3びきのねこ」は、水彩で3匹の子猫の冒険を描いた人気の作品で、何年も使われているうちボロボロになり、汚れがシミとなって廃棄される手はずだった。10年ほど前、人気の作品だから作り直そうと自宅へ持ち帰った。表紙を一枚水彩で描いたが、うまく描けない気がして挫折した。もう若いころのような根気がない。
ふっとその作品を思い出し、引っ張りだしてみた。ずいぶん痛んでいたが、デジカメで撮影し、パソコン上で補修した。完全にきれいにはできなかったが、まずまずの画像をカラーコピーで複製した。
それを朝、ひよこ組でやってみると、割合集中して見てくれて、終わると「もういっかい」の声もあった。気をよくして「うさぎの広場」でもやってみた次第。
紙芝居といえば、昨日と今日、らいおん組でやはり20年以上前にきりえで作った紙芝居を上演した。昨日は「いそがしすぎた王さま」。今日はその続編「えらいえらい王さま」。
久しぶりに読み返してみると、ちょっと難しい内容だが、子どもたちはよく集中して見てくれた。
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