ときめいて子育てを

 

 
                                   
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 11月24日(火)曇り
 22日、ついにお父さんたちのボランティア作業で年中組4クラスのウッドデッキが完成した。短期間に、立派なデッキが完成して、子どもたちも先生たちも大喜びだ。保育室がひとまわり広くなった。となりの保育室が近くなった。子どもたちの日常生活に新しい変化が生まれるに違いない。
 写真は最終日に居合わせて完成を喜び合った幸運な人だが、この作業に参加した人は48人に達した。バザーと言い、ウッドデッキといい、「その」のお父さんたちの力はすごい。
 3時の予定が4時過ぎまでかかったが、完成して

豚汁とバーベキューでささやかな御苦労さん会を開いた。みんな心を一つにして頑張った。お父さんの一人が、コンクリートの穴あけが厳しかったと感想を語ってくれた。電動ドリルだが、コンクリート用は回転と振動が一緒だから大変らしい。
 棟梁のおかげで、いい体験ができました、と喜んでくれたお父さんもいた。コンクリートのベランダは水はけよく傾斜が付いているが、レベルをとって水平なウッドデッキを作るのは、素人だけでできるものではない。そのの役員で、工務店を自営している大工の佐藤さんが、「やるからには手抜きはしない。素人仕事もいやだ」と気合い十分で指揮をとってくれた。ウッドデッキは大勢の力と棟梁の技術と熱意が溶け合って成功に至ったと思う。
 23日から日本きりえ展が始まった。出品者として一応初日に顔を出した。今年もどん詰まりの部屋に飾られていた。(3年連続だ。どういう基準で展示順が決まるのか、納得いかないが、会員外の出品なので黙って帰ってきた)。
 きょう、ぞう組のりかこちゃんが「おじさんの切り絵、見てきたよ。パパが写真撮ってた」と話してくれた。「見てくれてありがとう」と、りかこちゃんにお礼を言った。 


 11月11日(水)
 降り始めるとよく降る。雨は久しぶりだ。
 あの大バザールの準備中も当日もお天気続きだったことを振り返ると、「よかったァ」という思いを新たにする。当日は快晴ではなかったが、暑からず寒からず人の流れを作り出してくれた。新しい会場で懸念もあったが、すべてうまくいった。それを支えてくれたお母さんたち、お父さんたちに感謝、感謝。みなさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
 あれからもう3日たち、疲れも少しは癒された。日常生活が戻ると、年長組の子どもたちが今日も「おじさん、切り紙をください」とやってくる。午前中は人形作りに熱中しているというのに、解禁の給食後の時間は切り紙をもらいに数十名の子どもたちが事務所へ押し寄せる。並んで順番にもらっていく。
 「おじさん、新しいのないの?」
 一応、毎日新作品を用意しておく。大バザール後では「もぐら」、「スズラン」、「かたつむり」、「ザリガニの糸車」などをプリントした。それぞれ50枚ずつ用意するのだが、翌日は増刷りに迫られる。プリントした切り紙をもらって、園で作る子が多いが、園では目いっぱい外遊びをして家に持ち帰って作る子もいるようだ。

 人形劇のほうは指人形の土台づくり、ねんどつけ、今日から色塗りが始まった。色を塗り終えれば、乾くのを待ってニス塗りである。

 その間、並行してセリフづくり、大道具・小道具づくりなどが始まるだろう。目に見える進行もあるが、一番肝心な“コミュニケーション力”を育てるという課題の成果は形には見えない。ひとつひとつゆっくり丁寧に話し合いを続ける。内山先生のクラス新聞に「根気とのん気が必要な課題」という意味のことが書いてあったが、先生の粘り強さには頭が下がる。下の写真は色塗りを見学する2歳児。


 11月3日(火)晴れ
 先月25日に始まった年中組ベランダにウッドデッキを作る仕事は、今日まで土・日・休日の4回、延べ62人のお父さんボランティアの活躍で、ついにちょうちょう組の分が完成した。
 ずぶの素人もいるが、建設関係の仕事をしている人も多い。責任者の佐藤監事は大工さんだが、その意を受けてスイスイ作業できる人が混じっているのは心強い。やったことのない人も、「その」を思うみんなの中で、気持ちよく参加してくださっているようだ。
 ヒノキの板をはり、隅々までサンドペーパーで磨いて、塗料を塗って仕上げると、実に美しく、広々

している。今日は隣のみつばち組の大引きをセットするところまで進んだ。これがコンクリートに打ち込んだアンカーボルトのナットの位置で大引きのレベルを調整する作業が結構難しく、大変なのだが、お父さんたちが慣れてきたせいか、ちょうちょう組は2日かかったのを1日で仕上げた。みんなよくやる。
 ボクはお昼過ぎまで「もちつき班」の協力に回っていて、ウッドデッキは手伝えなかった。午後は作業現場に戻ったが、朝8時から餅つき準備に精を出したので、いささか疲れて、お父さんたちの仕事を見ていただけだ。次回は少しはやったと言える仕事をしたいものだ。


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