ときめいて子育てを

 

 
                 
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 4月23日(水)晴れ
 昨日はひよこ組・年少組の合同クラス会だった。一年間の保育方針を理事長か園長が伝えて新学期をスタートする。
 念入りにレジメを用意したが、直前まで昼寝を嫌がるひよこ組のお姫様と格闘していた。抱いてアスレチックに座っていると、「ちゅん」とお姫様が言った。小鳥が鳴いていた。昼寝のために子どもたちの姿はなく、急に静かになった園庭に、耳を澄ませば、いくつもの違う鳴き声が聞こえてくる。…小鳥さんが鳴いてるねえ。…ちゅんちゅん。二人で微笑んだ。幸せな気持ちに包まれて、顔を見合わせていた。

 でも、時間だ。お姫様をフリーのシマちゃん先生に託してホールに入った。もうレジメは頭から消えてしまっていた。高見順の「われは草なり」の詩を朗読するうち、話したい気持ちが彷彿とわき起こって、もうレジメに関わりなくしゃべっていた。
 いつも合同クラス会はうまく話せなくて未消化な気分が残ってしまうのだが、今回は珍しく伝えたいことをある程度話せた充実感があった。聞いた人たちはどうだったろうか。

 さて、きょうはひよこ組が初めての散歩に外に出た。たんぽぽの咲いている休耕田で、花を摘んで、ママのお土産にするはずだったが、もの

珍しい周りに夢中になって、花を入れた袋はどこかへ忘れて、先生が拾っている。年少組も散歩に出ていて、ちゅうりっぷ組のたいせい君が「おじさん、カエルどこにいる?」と聞く。毎日この休耕田に散歩隊が繰り出すので、雨が降ってもカエルは根絶やし状態だ。
 ひよこ組の初散歩は無事終わった。おとなたちは気疲れしたが、子どもたちも疲れたのだろう、昼寝3日目のきょうは、3月生まれの大泣きの二人を連れ出すと、後の人たちはあっという間に眠りに落ちていった。外に出た二人も先生の腕の中で間もなく眠った。よかった。

 

 4月21日(月)晴れ
 きょう待望のヤギが来た。群馬からの長旅に疲れも見せない元気な子ヤギだ。
 ひよこ組の給食の配膳を手伝っていた。スプーンが2本足りなかったので、とりに出たところへ、ヤギが来た。ボクは給食室に、「ひよこ組、スプーン2本、お願いしまーす」と叫んで、カメラを抱えて走った。
 もう子どもたちに取り囲まれて、写真どころではない。誰も怖がっていなかった。きれいで、穏やかな子ヤギだった。みんなに少し下がってもらって、何枚かスナップを撮る。

 ひよこ組に戻って、「ヤギさんが来たよ。給食

を食べたら見に行こうね」…でも、みんなはサケご飯と味噌汁を食べるのに夢中だ。ボクの左側の席にいるゆう君は、豆腐とわかめの味噌汁を何回もお代わりしたが、サケご飯はあまり進まない。右側のまゆかちゃんは、サケご飯はもうからっぽで、「もっともっと」とお代わりの催促だ。「まゆかちゃん、お野菜とおつゆを食べてからお代わりしようか」と言っても、「もっともっと」とせわしなくボクのご飯茶碗にスプーンを入れる。いつも定席で食べているので、3月生まれのまゆかちゃんはデザートのイチゴでも自分のを食べた後はボクのを狙うのだ。いまは「みんな食べようね」と声はかけるが、好きな物を楽しく食べるのが一番の課題である。「じゃあ、あげるよ」と、まだ手をつけていなかった自分の分を分けてやった。「まゆかちゃん、おいしい?」「もっともっと」

 食べ終わったときお客さんが来て、事務所へ戻る。用が終わってひよこ組へ戻ろうとすると、助手の佐々木先生が飛び出してきた。「のとさん、だいじょうぶですか?」SOSを言いに出たらしい。
 二人でひよこ組に戻った。きょうから昼寝が始まるのだ。家庭であまり昼寝の習慣のなかった子どもがこの頃は多いのだ。Babyの一時保育で午睡を経験している子が4人いるのが頼みの綱だ。カーテンが閉められて薄暗くなった保育室は、阿鼻叫喚、大変な騒ぎだ。とりあえず大声で泣いている3月生まれのばんびちゃんを抱き上げた。「あっちあっち」と叫びながら泣く声の大きいこと。とりあえず他の子に悪いので外へ出た。
 けろりと泣きやんで、「あっちあっち」とひよこ組の部屋から遠ざかりたがる。ふらふらと年長組しかいない園庭を子守唄を口ずさみながら歩いた。そのうち1時10分前になった。1時から今年最初の班長副班長会議なのだ。オレンジ(延長保育)のばんびちゃんは、1時半頃になれば疲れて眠ると分かっていたが、とりあえず深野園長に手渡して、ボクは会議に出た。

 ひよこ組では、ばんびちゃんに加えて、きょうからはやと君とだいり君もオレンジになる。3人を連れてオレンジの部屋に行った。倉田先生が絵本を読んでいた。昼寝をちゃんとしたはやと君は一人で座って聞いていた。少し難しい絵本だったが、おとなしくしていられた、ちっとも寝なかっただいり君は、年少組のお姉ちゃんと一緒にオレンジになるので、安心なのかもしれない。ばんびちゃんはボクの膝の上だ。絵本が終わり、出欠をとってから、オレンジのおやつだ。ひよこ組の3人とだいり君の姉のひなちゃんの4人、ボクと一緒にテーブルに着いた。初日だから、4人で勝手に「いただきます」をして食べ始めた。「なんでもう食べてるの?」と年長組のわかなちゃんがとがめたが、「ひよこだし、最初だからさ」と言うと、やさしい目で許してくれた。
 軽いせんべい、ゼリー、ラスクのような菓子、それにサケご飯を炒めてもの。4人ともよく食べた。はやと君はサケご飯を2階お代わりした。
 元気よく外へ飛び出していく子どもたちを見送って、ボクはようやく自由の身となった。

 

 4月15日(火)晴れ
 給食初日の昨日はカレーライスとリンゴサラダ、二日目の今日は焼きそばと豆腐・わかめの吸い物…食べやすくて、子どもに人気のメニューだった。
 ひよこ組は全員しっかり座って、ほとんどの子がお代わりをした。家庭では食事の途中で立ち歩いてしまうと聞いていたけん君も、最後まで座って食べられた。
 今年のひよこ組は3月生まれが4人もいるという、かつてなく月例の低いクラスなのだが、意外とよく遊べるし、食べる意欲もある。もっとも、おとなしく食べている

のは、物珍しさによるもので、あと一週間もして慣れてくれば別かもしれない。
 ひよこ組が食べ終わるのを待って、隣のれんげ組や年少組の給食初日を見に行ったが、ピッカピカのカレー皿を見せてくれる子もいて、お代わりもしてよく食べていた。

 今朝、朝の集まりを早めに終えて、ひよこ組は静かな砂場に出て遊んだ。姫リンゴの白い花が満開だ。
 砂場の流しで、れんげ組のさゆりちゃんが水遊びをしていた。制服のままなので、そで口やズボンの裾がだいぶんぬれている。かなり熱中してやっていたのだろう。

 助手の丸山先生が「お部屋にいこうか」と声をかけているが、さゆりちゃんは硬い表情で「いやッ」と首を振る。「ほら、先生がお名前読んでるよ」「いやッ」
 「じゃあ少し遊んだら戻って来てね」。丸山先生は優しく言って、ボクには「お母さんの話だと喜んできているみたいなんですけど…」と教えてくれた。昨日、カレーライスのとき、この子が黙々と食べているのを見ていたし、スプーンのもち方も上手だったので心配もあるまいと、「水が好きなんだね。遊んでいていいよ」と声をかけた。

 まもなくれんげ組が黄緑色の帽子をかぶって出てきた。アスレチックのゆらゆら橋を探検するらしい。担任の浅田先生がひとりをおんぶして、さゆりちゃんにかがみ込み、「帽子かぶって行こうか?」「いやッ」 「じゃあ、首にかけとく?」 「いやッ」 「わかった。じゃ、ポケットにしまっておこうか」 「いやッ」…やっぱり水遊びがいいらしい。先生もあきらめて、行き先を告げ、「あとからおいで」と声をかけて行ってしまった。だが、さゆりちゃんは遠ざかる先生を目で追っていた。
 「さゆりちゃん、もっと水で遊ぶの?」。すると、さゆりちゃんは首を振った。「もう止めたいの? おじさんと手をつないでいく?」。さゆりちゃんは素直に「うん」とうなずいた。

 ひよこ組の先生に断って、二人で手をつないでアスレチックに向かう。「♪お散歩、お散歩、楽しいな」でたらめな歌を歌っていくと、年長組の女の子がその歌を真似して笑っていた。
 れんげ組の子はもうゆらゆら橋に乗っていた。さゆりちゃんは怖がらずにアスレチックに登る。

ゆらゆら橋でボクは「揺らすな、怖いから揺らすな!」と大声で叫ぶと、さゆりちゃんは初めて満面の笑みをうかべて橋を揺さぶった。楽しそうだった。先生が「帽子かぶる?」と聞くと、今度は笑って「うん」と答えた。

 その子のやりたい気持ちを大事に、その子の存在をあるがままに認めることから出発する。それが「その」の保育だ。集団の楽しさや喜びを知るのはもっと先なのだ。
 さゆりちゃん、自分をしっかり持っていて、おじさんは大好きだよ。


 4月11日(金)晴れ
 今日から年長組の給食が始まった。初日は手巻き寿司と献立が決まっている。ホールで4クラス合同でパーティをするというので、ひよこ組の早バスが帰った後、頼まれもしないのに「おめでとうぱあてぃ」の看板を作った。パソコンがすべてやってくれるので、この頃は楽なものだ。

 手伝いに入っているひよこ組も、4日目のきょうはずいぶん楽になった。朝のうちこうすけ君とゆう君を連れて、アスレチックの船の上で遊んだ。そのうちばんびちゃんやけん君も加わると、もう全員は把握できない。よく動きまわる。バスの庄子さんが来てくれて助かった。

 早バスで帰るりさこちゃんとこうすけ君を連れてバスに向かうと、ばんびちゃんが泣きながらついてきた。指一本で三人と手をつなぎ、バスまで行く。ばんびちゃんは隣のバスなのだが、見ると靴を履いていない。居合わせた先生がひよこ組まで走ってくれた。
 りさこちゃんとこうすけ君をむらさきコースの3号車に乗せた。この3日間、不安なりさこちゃんは、きりん組の姉が来てやっと笑顔になる。だが、きょうは大きい組は給食が始まり、帰りが遅いのだ。ボクはそのことをりさこちゃんに伝えた。「ねえねも後から帰るからね。りさこちゃんはママと二人で待っててね」。

 りさこちゃんは泣きもせず、意外に平成に聞いてこっくりした。お姉ちゃんもきりん組の友だちと一緒に駆けつけて、窓の外から「りさこちゃーん!」と呼んだ。りさこちゃんはにっこり笑って手を振った。

 年長組の「おめでとうぱあてぃ」は大いに盛り上がった。先生たちは汗だくで配膳ををしっていたが、さすが年長組、上手に海苔巻きを作って食べている。みんな大きい組になった喜びと自信にあふれているのを感じた。

 5時に戸谷さんのお通夜の会場に行く。石原先生と井出さんが受付を手伝ってくれる。
 その関係の弔問者が多いだろうとは思っていたが、予想以上に多かった。職員もみんな参列してくれた。地域班や卒園したクラスの有志からたくさんの弔電も届いた。「子どもたちのために心をこめて、おいしい給食を作って下さってありがとう」と、どの弔電にも感謝の思いが込められていた。


 4月8日(火)
 きのうの入園のお祝いは、予報を裏切って午前中はいい天気だった。雨に備えて、各保育室の壁に「にゅうえんおめでとう」を貼って、万一の場合はそれぞれの部屋でお祝いをする手はずだったが、薄日もさす好天でよかった。雨なら園長の「ブタがいくよ」も、ボクのロケットもなかったはずだ。
 やはり天気はいい。ロケットのほか、今年は発射台つきの竹とんぼを飛ばしたが、見ていてどうだったろうか。

 第一日目の今日は朝から雨。外へ遊びに出られないというのは、初日には厳しいことだ。ボクは例年通り2歳児(ひよこ組)の手伝いに入った。バスが着くたびに、先生が旅館の番頭よろしく玄関まで出迎えて、保育室まで手をつないでご案内だ。
 白バスのとき、ボクが番頭役をした。降りてきたのは、はやと君とかける君。二人ともそのBabyの一時保育(ぶどう組)出身なので、顔見知りだ。部屋まで、はやと君は黙々と歩いたが、かける君は口の中で何かブツブツ言っている。どうやら「ママがいい」らしい。あれ? ぶどう組に2年位いて、元気いっぱいよく遊べる子だったのに…と思いながら長靴を脱がせて部屋に入ると、ござの上に面白そうなブロックやままごとセット、自動車やぬいぐるみが広がっていた。見たとたん、かける君は変身、ボクの手を振り払っておもちゃの群れに突進した。
 きりん組のねえねと一緒にきたりさこちゃんは、泣いて長靴を脱ごうとしなかったが、お姉ちゃんが一緒なら部屋に入れた。少しして気づくと、まりちゃんがいない。りさこちゃんはままごとセットの前で遊んでいた。「りさこちゃん、お茶ちょうだい」と言うと、にっこり、お茶だけでなく包丁で野菜を切って、いっぱい食べさせてくれた。機嫌よく、よくしゃべる。だいり君がボクにくっつくように座って、一緒にごちそうを食べた。ちょっと前に、ブロックの鉄砲で、「バン、ババーン」とふざっけこして遊んだので、安心してそばに寄っているらしい。
 12人の子どもに先生が4人。黙々と遊べる子もいるし、泣いて抱かれている子もいるが、おやつのときは全員が泣きやんで、ボリボリ食べた。なぜか、りさこちゃんは食べるのを拒んだ。
 先生に「いないいないばあ」の絵本をよんでもらった。大方の子は読み聞かせの経験があるのだろう、静かに見ていられた。かける君は「座って!」と言ってもすぐ先生の目の前に立って、真剣に見ている。これから毎日絵本を読んでもらって、きっと本好きの子に育っていくだろう。
 11時半、早バスの子の帰り支度だ。さっきから「おうちにかえる」と泣いていたこうすけ君とりさこちゃんを連れてバスに行く。ひよこ組は名前を呼ぶ前に乗せることになっている。そこで3号車に乗せると、こうすけ君は緊張した表情ながらすぐ泣きやんだ。ところが、りさこちゃんは激しく泣き出す。「もうすぐねえねが来るからね」と言ってもダメだ。バスの入口から身を乗り出して、まりこちゃんを捜した。「泣いてるよ、来てぇ」。お姉ちゃんは飛んできて、今朝乗ってきた後ろの方の座席に二人で座った。妹は姉に身を寄せて、もう泣いてはいなかった。
 てんやわんやの初日。でもボクの手伝いはここまでで、ひよこ組には帰らず、戸谷さんの家へ葬儀社との打ち合わせに行った。

 昨日、入園のお祝いから帰った給食調理員の戸谷さんが、自宅で急死した。パートながらフルタイムで15年も働いてくれた人で、人一倍元気で仕事の速い人だったから、信じられないことだった。その晩は夜半まで戸谷さんの枕元にいた。外はざんざ降りの雨が降っていた。布をとって、穏やかな美しい死顔を何度も見た。
 今日はお通夜や告別式の日程、火葬場の予約や祭壇の飾り…実務的など処理すべきことが悲しみの中にいる家族にのしかかってくる。その三人の子どもたちは、みんな創業期の「その」の卒園生でもある。いつか「その」の父母から始まった戸谷さんとの40年近いのお付き合いについて、静かな思いで語れるときが来るだろうか。


 4月4日(金)晴れ
 2日から「その」ではオレンジ(延長保育)の特別保育が始まった。Babyは4月1日から新学期だが、そのへ通園する卒園生の「めろん組」の保育も同時に始まった。人数が増えたので、職員体制も強化したが、「その」ほど園庭が広くないだけ大変さもある。
 めろん組の今日は、オトウカ山公園から中沢公園に散歩に行った。「誰かさんの後ろにヘビがいる」という遊びをしていると、突然、さくらが散り始めた。風はかすかなのに、猛吹雪のように花びらが散った。「花吹雪というのは、これだ!」…こんなすごい花吹雪を見たのは初めてだった。
 先生も子どもたちも「ワアーッ」と感性をあげ、遊びをやめて花吹雪に飛び込んだ。ボクは、慌ててカメラのふたを取り、構えたときには、もう下火になっていた。ほんの一瞬のドラマだった。
 それから、お花見よろしく桜の下にブルーシートを広げて、お弁当を食べた。

 めろん組は、昨日は二人ずつ手をつないで、駅前の花屋に買い物に行った。二人ひと組で、花の株を買った。赤い花か、青い花か、二人の意見が合わないときはジャンケンで決めた。お店の人も子どもたちの気持ちを大事に売ってくれた。
 買った花を大事に抱えて持ち帰って、めろん組の花壇に自分たちで植えた。水もやった。初夏には今年もナスやキュウリの苗を植えて、クッキング保育を楽しむことになるだろう。駅前の便利で自然とのふれあいの乏しい地域だけに、周りにある小さな自然を生かしていきたいと思っている。


 4月1日(火)晴れ
 子どものそのBabyの第6回入園と進級のお祝いが行われた。風が少し強かったが、前日の雨があがって気持のよい春日和。
 Babyの小さな庭にはユキヤナギ、レンギョウの花が咲き誇っている。椿も満開、キンモクセイは新芽を伸ばし、グミの若葉も香るようだ。
 赤ちゃんたちは、お母さんやお父さんのひざに抱かれて、なんにも知らずに入園のお祝いに参加した。名前を呼ばれても返事はしない。お母さんが誇らしく高々と抱き上げて、みんなに紹介してくれた。
 クラスごとの担任紹介も、うたや手遊びを披露して、幼い子たちを飽きさせなかった。和やかな入園のお祝いは、短い時間に終わった。
 今年は、めろん組ができて2年目、進級のお祝いということで、めろん組のやや大きい子たちも参列した。今年りんご組を卒園して「その」の年少組に進む子から、もう「その」3年目を迎える年長組の子まで、めろん組もにぎやかになる。職員体制も強化した。
 入園のお祝いの後、保護者会の役員決めもスムーズにいったようだ。
 あしたからいよいよ新学期。保育園には春休みというものがないので、いつもと同じ保育をしながら新学期の準備をする。年間の反省も、新しい年の計画も走りながらなのだ。これは制度的な欠陥ではないだろうか。






 


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