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8月26日(日)晴れ
きのう・きょう、子どものそのキャンプセミナーに参加した。参加はしたが、調子が悪くて、写真を撮っただけで、子どもたちとは大して遊ばず、仕事も手伝わないで、見ているだけで申し訳なかった。
さすが「その」の子たちはタフだ。暑い中を走り回って一向に疲れた様子も見せない。卒園した小学生たちは、岩場の高みから川の淵へ大ジャンプ、小さい子たちに素敵な手本を見せてくれた。虫捕り網を持てば結構ちょうちょうやばったなども素早くゲットする。川では大きなヤゴを捕まえた子がいる。「やごかしら?」と付き添いのお母さんに聞かれた。見慣れたヤゴとは形が違う。通りかかった監事の永倉さんに聞くと、「鬼やんまのヤゴだよ」と教えてくれた。
虫取りでも「園長、これ何て虫?」と聞きに来て、即座に「ナナフシだよ」と教えてもらっている子もいた。園児でも小学生でも友だちと一緒だから、興味も意欲も広がっていくのかも知れない。
でも、一番感心したのはお父さんたちの“遊び心”である。面倒見がいい。怒ったり指図したりしないで、子どものベースで遊んでやっている。それでいて、さりげなく子どもを一歩冒険、挑戦に近づけているのだ。
テントを張り終えて一息つき、簡便椅子にどっかと腰をおろして、缶ビールを開ける、といった例年の姿はあまり見られなかった。暑くて水が恋しかったせいもあるが、子どもと一緒に川に降りていく人が多かった。
200人の子どもの中には乳児もいるので、何人が川遊びに興じたものか、数えたわけではないが、指定の川遊び場は大勢の親子でにぎわっていた。
夕食作りも班ごとに趣向を凝らしてがんばっていた。自分たちで調理するだけでなく、子どもにも手伝わせ、参加させているあたりは、さすが「その」らしいキャンプ風景と言えるかもしれない。
キャンプファイヤーも花火も夜の懇親会も、みんな楽しかった。お父さんと遊ぼう委員の理事たちが、燻製を手作りして生ビールの場に山積みしてくれたのもよかった。卵、チーズ、イカ、サケ、ウインナー…結構おいしかった。卵の燻製は調理した人によって味つけが違うあたり、手作りは温かみがある。
酒を酌み交わして、お父さんたちは地域の中に友だちができる。子どもたちの顔と名前も覚え、キャンプが機縁で長い付き合いが始まる人も多い。
今年のキャンプセミナーもまた、そうした新しい家族ぐるみの交わりを生み出してほしいものだ。
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