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誕生月の子が前に並ぶ。ひよこ組のりょう君が影に隠れて映らないので、「りょう、ちゃんと立って!」と声をかけると、てらいからか座り込んでしまった。そのまま写真を撮る。顔が見えればまあいいか。
年少組の給食を見て、ひよこ組へまわった。みきちゃんは、今日誕生祝いでご機嫌だった。ピッカピカの皿を掲げて見せてくれた。ゆうき君はヨーグルトのお代わりを断られて、あきらめきれずにボクにもヨーグルトを指さしている。
午後、昼寝から覚めた頃、ひよこ組に顔を出すと、先生が「とうま君、おじさんに言えば?」と声をかける。に・とうま君が昼寝のタオルを抱えたまま、「したよ」と言った。「え? トイレでできたの?」「うん」と、とうま君。「それも今日は4回もトイレでできたんだよね」と先生。
「タオル、たたんであげようか?」ボクはタオルをたたんで、「とうま君、しまっておいで」と言うと、笑顔のとうま君は大事なタオルにこだわらず「うん」と素直に片づけに行く。このところ、みんな成長していくが、一番月齢の遅いとうま君の変化が著しいようだ。この時期は身辺の自立が自信となり、活動意欲を広げていく。
夕方、オレンジのひよこ組のゆうすけ君、こうちゃんと遊んだ。プールの縁石の上を歩いて、ぶつかったところでジャンケンをする。「ジャンケンポンよ、あいこでしょ」と、ゆうすけ君はリズミカルに唱える。でも、ジャンケンの勝ち負けは分からないらしく、「あいこでしょ」と言うと、「あ、負けた」と縁石を降りた。しばらくやって飽きたので、こんどは縁石の上を汽車になって歩いた。歌の上手なゆうすけ君は「ぼくらを乗せて、シュッポシュッポシュポッポ」と歌いながら歩いた。ボクも一緒に歌った。
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