登録商標金羽絹とは
和服の裏地は、きもの姿にとっては特に意味深い言葉であるこを痛感いたします。表地は裏地によって生かされるし,裏地は表地によって価値づけられるものです。
表地が長い歴史と伝統と研究により改善、工夫されて、民族衣装としては世界一の評価をされおりますと同様に裏地もまた、地味ながら表地と共に幾変遷の歴史を経て、羽二重が生まれ、裏絹の今日があるわけです。
特にきものの場合は身体に接する裏地の範囲が多い事と、帯を結ぶことによって完成される「きものの美」にとっては裏地が表地に与える影響も大きく、着心地、着崩れ等、きもの姿の基本にかかわる重要な役割を担っております。
最高級裏地『金羽絹』は、表地と一体となるような接着性と柔軟性、保温と通風性があり、表地の伸縮に従っての伸縮性と弾力性、そして耐熱収縮、伸縮特性も優良です。また、あらゆる動作に対しても着崩れせず、縫い目等のほつれも無い組織地風共完全であります。
『金羽絹』は、絹本来の風合いを保ち、いつまでも美しくお召しいただける裏絹の代表作品です。
本加工の特徴
本製品は、特に厳選した絹糸を使用した最高級の織物ですが、従来の加工方法と異なり、イオン交換樹脂による完全なる軟水精錬加工と水洗いのため、変色、カビおよび収縮などが少なく、さらに湯通し済み加工のため、表地と良くなじみ女性の和装美を一段と美しく引き立てます。
カネボウの生糸
カネボウの生糸は、大正10年、鐘渕紡績として製糸業に乗り出して依頼,、今日まで73年間、その一貫生産体制に基づく確かな品質と、常に時代の流れを先取りして続けられてきた研究開発により、最高の品質を生み出して皆様に愛され続けております。