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↑ちりも積もれば山となる。家計に潜むムダを見つけ出して安心生活 |
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今日のひとこと 2005年1月26日(水曜日)先週、韓国はふたつの歴史を公開しました。ひとつは日韓基本条約に関するもので、もうひとつは文世光事件に関するものです。 日韓基本条約に関する情報公開のポイントは、日本の植民地時代の保証の責任が韓国政府にあることが確認された点です。当時の日本政府は個別補償を主張していたのに対し、朴政権下の韓国政府は一括支払いを主張したのでした。韓国民への支払いは自分たちがすると言うのです。しかし韓国政府は個人への支払いは一部のみに留め、実際には製鉄所や高速道路を作るために使ってしまったのです。このような事情を知らされていなかった韓国民は「日本は過去を反省していない」だとか「なぜ日本は謝罪しないのか」と言い続けてきたのですが、実は日本はとうの昔に謝罪し、事実上の賠償金を支払っていたのです。そのことが今回確認されたことは両国民に間にあったわだかまりをひとつほごすことができたと思います。 ただ「日韓条約自体が不平等条約だ。したがって再交渉すべき」という主張をする人々が韓国にはいるようです。がしかし、それは通らないでしょう。確かに日本は「経済協力」という名目で支払っています。韓国の主張していた請求権を認めることなく、いわば玉虫色の決着を図っているわけで対日請求権を認めさせたい人たちから見れば受け入れがたいものかもしれませんが、日韓両政府が納得づくで決めたことです。今更再交渉だなんて韓国政府が言い出したらいい笑い者になるだけです。今日の目覚しい発展をみれば、名を捨て実を取った当時の韓国政府の意思決定は非難されるどころか賞賛されるべきものなのではないでしょうか。問題は韓国政府が個人への支払いをないがしろにしてきたことです。これは今後の課題だと思います。 ところで韓国では「過去史究明」なんてことを熱心にやっています。植民地時代から今日に到るまでの売国的行為や非民主的行為を再検討し、真実を究明しようというのです。しかし究明が「糾明」になりかねないし、そのような傾向を帯びがちであるのも事実です。たとえば昨年夏には言い出しっぺの与党の幹部が辞任に追い込まれています。父親が日本の憲兵隊に務めていたのを隠していたのではないかと言われてのことです。実のところは本人もその事実を知らなかったっていうだけの話なんですけれどもね。親のことを知らないなんておかしいって言われるかもしれないけれども、韓国では李承晩(イ・スンマン)政権下に始められた猛烈な反日キャンペーンによって「親日派」のレッテルを貼られたら社会的に抹殺されてしまうのです。日本の憲兵隊に勤めていたなんてことがわかれば「親日派」のレッテルを貼られ、大変な不利益を被るのですから子供たちに自分の過去を伝えていなくても不思議ではありません。 韓国の歴史を勉強していると妙なことに気がつきます。事大主義で政(まつりごと)を私しようとした勢力が崇められていながら、近代化を推し進めようとした人々が売国奴扱いされているのです。 たとえば金玉均(キムオクキュン)。彼は李朝の王様であった高宗の命令で日本を訪れたのですが、大きな衝撃を受けます。自分たちよりも遅れていたはずの日本が明治維新によって西洋文明を取り入れ、国を富ませ、人々の暮らしを豊かにしているのですから。その衝撃は幕末から明治初頭にかけて欧米を訪れた日本の指導者たちが感じたものと同様のものだったことでしょう。彼は福沢諭吉や渋沢栄一などと交流を深め、朝鮮の改革に奔走することになります。しかしその試みは失敗します。高宗を説得することはできたのですが、后の閔妃(ミンピ)の一族の反撃にあい介入してきた清軍に討ち果たされてしまうのです。李朝では政治の実権は后の一族が握っていました。日本で言うと平安時代の藤原氏による摂関政治のような政治システムがまもなく20世紀を迎えるという時期にまで続けられていたのです。で、金玉均ら「開明派」の改革が成功してしまっては自分たちの権益が失われるということで潰しにかかったのです。これは朝鮮の自力での近代化に失敗したことを意味します。このことを認めることが韓国のさらなる発展のためには必要なはずなのですが……。 「過去史究明」もいいけれど前提を誤ったらプロパガンダを流布することにしかならないんじゃないかしらん。この辺のことに韓国の人たちが気づいて“李承晩の呪縛”を脱する日は来るのでしょうか。 隣国の歴史について触れましたけれども、日本も歴史の検証が必要ですね。そのためには史料の公開が欠かせないんだけれども、なかなか公開しないからなぁ。特に外務省は情報を出したがらないところですからね。 ●Dokdo is not Korean territory. The island is the Japanese territory where it is called Takeshima. It is decide by Treaty of San Francisco. ⇒Article by Korean about Takeshima(Dokdo)
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