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(2009.6.14 更新


 


 

私鉄労働運動研究会 改題 「仲間との連帯」a@37号(転載)目次

=  一  緒  に  学  ぶ  =

   

現  

時の流れ

認  

株式会社・自問自答・空襲裁判

改憲反対・壊憲反対・壊憲手続き

原  

核軍事力・貧困強制

対  

国鉄新聞・空襲訴訟

    あとがき・・・・・・・・・



 


  1  新社会党
           2  私鉄シニアネットの会
           3   社民党
             4  連 合 

 

 

      発行にあたっての考え方 

<発行目的>
 全人類が失明の状態」にあるのではないか、という現状なので「誰でも自由に、真実を訴え学び合う情報交換誌」を目的とする。

<交換範囲>
 真実が見えない社会の中で、倒れない仲間たちに、産業も国境も超えて贈りたい。私鉄研究会の一筋の小さな光の継承を目指す。

<発行費用>
営利目的ではないので会費・カンパ等一切なし、(寄稿者への原稿料もなし) これまで支えてくれた仲間への奉仕。

<発行回数>
 運動のかけらのような、形だけの連帯運動だが、発行日は決めないで2ヶ月に一回位。

<会報誌名>
闘う赤い旗を幻想しながら、学び合い、助け合い、育て合い、創造し合う自由な連帯誌として、『仲間との連帯』とした。

<発行責任>
 ご意見がありましたら下記までお寄せ下さい
        (前・私鉄労働運動研究会事務局) 
      235-0042  横浜市磯子区上中里町801-3                
                 木村 哲藏 
   

                               ――握手――   

 

 

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横巻き: 壊  憲  反  対


T、現 状   

[時の流れ]
何度も「仲間との連帯」等を頂きながら、ご無沙汰しております。
今日23日は弘前公園の桜祭りの幕開け日ですが、満開に近い状態です。
観光客はまだそれほど来ていませんが、25・26日の連休がピークと思われますが、あいにく雨のようです。

先日の青森市長選では、現職の佐々木誠造氏が落選してスカッとしました。一度会った事がありますが、威張りくさったところがあり、党派に関係なくイヤな奴です。奢れるものは久しからずですか。

弘南バスの本社が都市計画のために、移転したとだいぶ前に聞いていたんですが、このあいだ、そっちの方に用事があってついでに探してみました。
土地は広いのですが、袋小路のような場所です。建物は新しいんですよ。組合事務所はその建物の左端の二階でした。

委員長は元第一組合の見崎さんという鰺ヶ沢出身の男でした。昭和40年以降に車掌として入社しています。
他に男1人と女1人がいましたが全然面識がありません。表の看板に「交通労連弘南バス労働組合」とありました。そうだと分かっていましたが、ガックリと来ました。

隔世の感がありました。時の流れでしょうか・・・、流れは自然も造るでしょうが、人間も造りますね。
昭和40年、30年前は騒がしい年代でしたが、熱気もありましたね。今は事件があっても、熱気は感じられませんね。歳のせいでしょうか・・・・・。
一度負けると、ずうーっと負け続けなければならないと言う感じがあります。
どういう世界になろうと、残り何年か、何日かの人生ですが・・・・・
でも、今の若い人に申し訳ないと思っています。昭和20年以来、何をしてきたのだろうと思っています。

昨日郵便局に行きましたが、春の記念切手に弘前の桜祭りの切手がないんです。東北のさくらと言うのしか有りませんでしたので、それを2セット送ります。
最近筆無精になり返事を出せませんでしたから、お詫びの気持で同封します。

5月に入ると山菜取りの季節ですが、今年は出掛ける体力が有るだろうか、遭難騒ぎで迷惑は掛けたくありませんから・・・・。
これから一年で一番いい季節に入ります。老いた身体に「かつ」を入れましょう。木村さんは私より10年も元気に生きられると思いますよ。

奥さんを大事にして下さい。夫婦二人元気でないと駄目なんです。
              原 正稔

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U、認 識     

[株式会社] 
「仲間との連帯」落手いたしました。
いつもながらお見事なもの、私の拙文を大きく取り上げて頂きお礼申し上げます。

株式会社のこと、みんな意外と分かっていないんですよね。
怠け者ほど手前の遊休金を資本家に運用させたがる。投資経済の最大の要素です。

株式会社や銀行について基礎的な知識を持っている人はほとんどいない。
金融派生商品(デリバティブ)作った人、売った人すら分かっていない。それを物知り顔に解説する人はアホウというほか有りませんね。
               本旗  忠

[自問自答] 
弘前城と桜の切手ありがとう
五月の連休、孫たちと奥武蔵の山を登ってきました。心臓も大丈夫でした。歩ける喜びとともに、まだ人生いけるんだぞ、と自信がつきました。

6歳と9歳の孫の元気さに感心しきり、神様仏様の質問を受け答えしながら、山の神、地の神、天の神、祠やお地蔵さんに出くわす度に解説して、この子たちの想い出になったかなと、楽しんできました。

最近読んだ本からコピーしたものです。
  解決した人生などありません
  私自身101歳になった今でもどう生きていこうか
 、毎日自問自答しています。

              竹羽明宝

[空襲裁判] 
いつも通信ありがとう
時代を変える『現代史の記憶化』するために、当面の闘いがある気がします。
『残された戦争被害・東京空襲』の切り抜き論文よろしく
            武塚史朗 <以下は編集者の要約文>
 
 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

早乙女勝元証人は、東京大空襲の実相について空襲の方法(米軍の作戦)と規模、被害の程度と特徴などを自らの被害体験と調査の結果に基づいて指摘し、『空襲で失われたものは、人の命、住宅と財産、街並みを含む生活環境本来の希望であり、今もその傷は疼いている』と証言した。

国側は法律論を展開しただけで『原告が主張するような損害が個々に生じたとしても(中略)その損害の賠償を被告(国)に求める法的根拠を欠き、その請求及び主張はそれ自体失当であるから、被告らが主張する事実の存否につき、認否する根拠を欠く』

国は被害の実態調査もしないまま、多数の死体の後始末などをしたに止まり、一般被害者を救済する政策を持つことなく現在に至っている。被告はこのままでは死ぬに死に切れないと言う思いを基礎に、祖国が平和国家として存続して欲しいとの願から、晩年の人生を掛けて訴訟に踏み切ったものである。

原告は、国の救済義務の法的根拠として、憲法上の条理を主張した。
@政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることの無いようにすることを  
 決意し・・・この憲法を確定する。
Aわれらは、全世界の国民が等しく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存
 する権利を有することを確認する
B日本国民は、国家の名誉に掛け、全力を上げてこの崇高な理想と目的を達  
 成することを誓う

わが国の真の平和を希求する国民にとって、東京大空襲訴訟は決して他人事ではない。

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 V、問題点
 
[改憲反対]
国民投票法施行まであと一年になって、改憲派の動きが急になってきました。
自民党の幹事長は、4月16日の記者会見で「法律上決められている憲法審査会を、はじめてはいけないと言う事は、議会主義の否定だ」と述べ、憲法「改正」原案の審議・発議をもつ、衆参両院の憲法審査会の始動を求め、国民に訴えて行く意向を示しました。

総務省は、この4月から都道府県、市町村の窓口を通じて「憲法改正国民投票法施行」宣伝パンフの配布を始めました。
そのうえ、2009年度総務省予算には「国民投票法制度準備等関係費」として、47億円を計上、国民投票法周知のために300万枚のリーフレット、5万枚のポスターを製作します。
改憲勢力は、憲法審査会が動かないのなら、総務省にしっかり仕事をさせ、2010年5月18日の施行解禁日を見据えています。

最近は海賊退治などと称して、ソマリア沖などに自衛隊発足以来最大規模の海外軍事行動を展開しています。
出兵の根拠法を異にする二つの艦隊は、事実上連絡し、アフガンへの侵略戦争に参加しています。
朝日新聞は「憲法改正の是非を問う国民投票、議論空転」の見出しで、「次の衆院選の結果次第では、問題が整理されないまま改憲案が発議され、国民投票が実施されるという事態も起こりうる」と情勢の緊迫化を報道しています。
こんにち日本の最大の課題である、壊憲・改憲反対の闘いを労働者、労働組合をはじめとして、多くの市民、学生の方たちと連帯し、より広範な闘いに広げよう。
             国民投票法案を許さない集会 実行委員会

<スローガン>
○壊憲手続き法(国民投票法)を廃案に
○憲法審査会の始動を許すな
○イラク・アフガンでの侵略戦争即時停止
○沖縄グアム協定・ソマリア派兵新法案を許すな
○労働法制の改悪反対、労働者派遣法を撤廃せよ
○国鉄闘争の勝利的解決を!

[壊憲手続き]
<仲間から送られてきた資料から>
2007年5月14日、国民投票法案成立(5月18日公布)を受けて、憲法審査会を設置したものの、参議院での与野党逆転という不安定な政治状況下で規則などを決めることができず、同会は未だ始動していません。
しかし、改憲勢力は巻き返しを図っています。

朝鮮民主主義人民共和国の人工衛星発射をめぐって、日本政府は「破壊措置命令」に言及するなど、公然たる軍事対応に出ました。マスコミも一体となって労働者、市民の恐怖心を煽り、国家総動員体制を作り上げようとしています。
同時に朝鮮バッシングによる在日朝鮮人への人権弾圧を強化する一方、これをテコに改憲世論を勢いづけようとしています。朝日新聞は「次の衆院選挙の結果次第では、問題が整理されないまま改憲案が発議され、国民投票が実施されるという事態も起こりうる」と、客観報道の形をとりながら改憲世論を刺激しています。
壊憲、改憲反対の闘いを労働者・労働組合・市民・学生たちと連帯して闘おう。 
                                           

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 W原 因 


[核軍事力]
皆様にはますますご活躍のことと存じます。
さて、「反戦の輪」と「ジャキュゥズ」(「私は糾弾する」=仏)を送ります。かつてない経済危機が深刻化(戦争と貧困体制)を続ける政治を私たち労働者市民の力で打ち倒すための運動記録です。
            =(戦争を許さない市民の会 事務局)

  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆  
みなさん、北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」を活用して、日米両軍は連帯してミサイル防衛(MD)システムの実戦配備=臨戦体制づくりを強行しました。戦時さながらの狂騒を意図的につくり出した麻生政権は、いま「海賊対策」を名目として海外派兵新法の制定と米政府に6,100億円もの血税を献上する「グアム移転協定」の国会批准に躍起になっています。
米政府に盲従して日米新安保を飛躍的に強化し、日本にいつでもどこでもアメリカと共に「戦争の出来る国」として強化することに血道を上げています。

ブッシュ政権の「負の遺産」を抱えるオバマ政権は「核兵器廃絶」を高唱してロシアとの核軍縮交渉を始めたり、中国との「戦略的対話を進める」と宣言したりしています。
このような核軍縮政策=(平和政策)を一方で進めているとは言え、他方では中国とロシアを軍事的に封じ込めるために、とりわけ東アジアにおけるMDシステムの実践的な強化や、世界規模での米軍再編をしかも深刻な国家財政危機のゆえに老化した核兵器を廃棄しつつ、最新の技術と破壊力を持った核軍事力の維持・強化=(軍拡政策)を推進しているのです。

みなさん、世界各地で「アメリカの核兵器撤去」「HD配備」「米軍再編反対」「アフガン戦争反対」と共に「首切り・賃下げ反対」「大企業救済のための血税投入反対」の万余の大デモが繰り広げられています。
私たち、全世界の労働者人民と連帯し「(戦争と貧困体制)の悪政を続ける麻生政権をうち倒せ」の声を大きく挙げていこう。
         (※ 「反戦の輪」bQ3 03-3868-6630

[貧困強制]
子供たちの身勝手よりも、それ以上に身勝手なのはアメリカ発の金融大破綻と金融機関を救済するための血税投入ではないか。
そもそも新自由主義者たちは「経済に国家が介入するのは反対、市場に自由に任せれば経済は発展するのだ」と標榜し、それでボロ儲けした。

ゴールドマンサックスの会長は、年収が75億円だそうで、毎日2千万円を懐に入れていた。ところが、経営が怪しくなった途端にそういう連中が「公的資金の投入をしろ」だと・・・ふざけんじゃーない!

貧しいものに対しては「自己責任だ」と言って来た連中が、さんざんボロ儲けしておいて、風向きが怪しくなったら75兆円もの公的資金を投入する、こんな身勝手な話は無いですよね。「公的資金」なんて聞こえはいいが全部税金ですよ。一人あたり25万円。
「大企業ではなく人民を救済せよ」と言う怒りが沸騰しています。

新自由主義はまったく無茶苦茶な資本主義です。「資本主義は終わりだ」と言う怒りの声が挙がっている。労働組合が階級的に強化し、組織的に闘わなければダメだと思います。このままみすみす独占資本とその政府に命と生活を破壊されるわけにはいかない。

みなさん、戦争と貧困強制に反対する運動を職場・学園・地域から大きく作っていこうではありませんか。   (※「ジャキュウズ」bP2)

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X、対策

[国鉄新聞]
 要求の早期実現を=政治解決を求めて650名が参加
4月20日〜28日に掛けて展開した行動は、国会前や国交省前、鉄道・運輸機構前、裁判所前での座り込み、国交省、鉄道・運輸機構への要請、宣伝行動などを行い、被解雇者1047名の要求である雇用・年金・解決金に基づく早期解決を求めた。

この行動には上京団36名と全動労争議団4名に常駐闘争団員や国労組合員、支援の仲間など、延べ650名が結集した。
裁判所前では支援の仲間も結集早期解決を訴えた。座り込み突入時には、亡くなった52名の仲間の冥福を祈り黙祷が行われた。

闘争団の胸には、無念の思いで亡くなった52名の遺影が掲げられ共に勝利解決を目指すことを誓い合った。
国労本部委員長は「各政党・会派が不採用問題を解決しようと言うところまで来た、機は熟している、政治の責任で解決させなければならない」と訴えた。

第99次上京団長は「すでに1047名中52名の仲間が、身も心もずたずたにされ怒りと悔しさを残してあの世に旅立った。両親や妻子はこの22年の間、苦悩と苦しみの連続だった。そう言う家族に報いるために、何としても私たちは要求である人道的解決、政治解決、雇用・年金・解決金を勝ちとりたい。人間が人間らしく生きていく社会をめざして、当事者1047名、四者・四団体は結束して闘っていく」と代表して決意を述べた。
       (※ 国鉄新聞 2009-5-20から要約)

[
空襲訴訟]

東京大空襲訴訟は、空襲による民間人被害者が、国を相手に集団訴訟し、本格的に国の責任を問う、はじめての裁判です。
戦後63年目の3月10日、第二次原告20名が新たに東京地裁に提訴しました。
第一次提訴の原告112名と共に原告団は132名となり、116名の弁護団の指導と援助を受け、国に対し謝罪と補償を求める運動を進めています。

以来4回の口頭弁論を行い、被告、国(政府)の答弁書などの主張は「原告らの請求をいずれも棄却する」とし、事実認否が不要かつ法的に意味をなさない」と、凄惨な空襲の事実や親兄弟を失った方、障害者となった方や孤児となった方、家・財産を失った人など、戦中戦後の筆舌に尽くしがたい苦難な生活などの事実審理をいっさい拒否する態度に出ています。
そして「国民(民間人)は等しく受忍(ガマン)しなければならない」と民間人を切り捨てています。

国(政府)は戦後63年、軍人・軍属には国家補償を続け、今年度でも年間1兆円もの国費を投じて年金、補償を行っています。
私たちは国(政府)に、この不条理を正して謝罪と補償を要求し、法の下での平等を求めて法廷の内外で全力をあげています。

原告団と弁護団は、事実審理を求め弁護団の法理論に基づく反論、原告の法廷での陳述、証拠資料27点の書籍、原告の陳述書99通を証拠として提出するなど、事実審理から原告や証人の尋問に入るよう全力をあげています。

訴訟以来、東京大空襲訴訟を支援する会、賛同団体、有識者、賛同人のご支援ご協力をいただき、東京地裁民事44部にむけた「被害者の人権を保護する判決を求める署名」の100万筆目標の促進、募金、宣伝、集会の成功、裁判傍聴などに取り組んで来ました。
今年は裁判全体に影響を与える重要な年になります。
目的達成には国民的な世論喚起が重要。
    (※連絡先 03-3616-5531 東京大空襲訴訟原告団)

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あとがき>
古い記録を見たら『木村さんはダンスが好きだから70を過ぎて、
杖をついても踊り続けるんじゃないの』と言われていた。
でも、もう83歳と10ヶ月になるのに、まだ、週3回ほどダン
ス教室に通っている。

軽い運動で健康に良いようなので楽しんでいる
ダンスは形でなく『相手と、見る人の「心を躍らせる」もの』

労働運動や革新の闘いも、形でなく、仲間の心を躍らせるものだ
と思いながら『仲間との連帯』を創っている。



           

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