| グイン・サーガのシリーズ名の謎 |
| あなたのご意見を聞かせてください。また、他にも何かご存じの場合は教えてください。 |
| 謎と言うほどでは無いですが、当初はシリーズ名は「グイン・サーガ」でなく「GUIN SAGA」でした。 1巻「豹頭の仮面」〜5巻「辺境の王者」までは、「GUIN SAGA」になっており(背表紙、及び奥付け)、 6巻「アルゴスの黒太子」以降は現行の「グイン・サーガ」に改められます(表紙、背表紙、及び奥付け) ※現在では再販は1巻〜5巻を含めすべて「グイン・サーガ」となり、「GUIN SAGA」はロゴとして扱われています。 「グイン・サーガハンドブック」で紹介された創作ノートの中にも「GUIN SAGA Note 3 1980.11.25」とあるように、著者と早川書房編集部との間でシリーズ名は「GUIN SAGA」に決定したのではないかと推測できます。 【「グイン・サーガ」への道】 「グイン・サーガ」という文字が初めて登場したのは、SFマガジン1979年10月臨時増刊号に掲載された「七人の魔道師」の著者による作品解説で、文庫では3巻「ノスフェラスの戦い」のあとがきになります。 4巻「ラゴンの虜囚」のあとがきに以下の記述がある。 『メイン・タイトルたる「グイン・サーガ」をグイン・「サガ」とつめて呼んでいる人が多いようなのだが、作者の気持ちとしては、あくまでも「サーガ」とのばしたい。その方が、語呂が良いからである。すべては語呂によって決められる。』 ここで問題です。「サガ」と呼んでいるのは誰でしょう。 経過を追ってみる。
5巻までの『辺境篇』も一区切りし作者の要望もあり、以降は「グイン・サーガ」となったと推測する。 その6巻のあとがきに、おたよりのあてさきは『早川書房「GUIN SAGA」係』とあり、まだ不撓不屈の編集部の猛者がいたかと想像したりするのは勘ぐりすぎ?(笑) 8巻「クリスタルの陰謀」のあとがきに、 『「GUIN SAGA」の文字を「グイン・サーガ」に変えたのは、ローマ字だと、本屋さんが読めないので困るんだそーで』 とあり、書店連合からの要望があったらしいとのニュアンスがあります。 答えは、本屋さん。本当かねo(@.@)o |
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| 私が「グインサーガ」を読み始めたのは、1巻「豹頭の仮面」が発行されてから10年後の1989年です。 5巻「辺境の王者」が発売された時に『いつか読む日が来るだろう』と購入しました。 これが私の所有する唯一の「GUIN SAGA」です。 最新刊の127巻「遠いうねり」と比較するとそれなりに、いくつもの違いがあります。 |
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