| 英文タイトルの謎 |
| あなたのご意見を聞かせてください。また、他にも何かご存じの場合は教えてください。 |
| 皆さんご存じの様にグイン・サーガは1巻から英文タイトル(「時の封土」を除く)が付いています。 佐久間弘氏(1993年没)が正伝1巻〜41巻、外伝1巻〜9巻を担当し、 竹原沙織氏が正伝42巻〜最新刊、外伝10〜最新刊を担当しています。 いくつか例に挙げると、
の様に、頭韻(太字)を踏むタイトルになっています。 ところが、唯一例外があります。
が、そうです。 何故、この巻だけが頭韻を踏むタイトルになっていないのか。 YEAHNE は、ヤーン の訳です。 同じヤーンが入っているタイトルに、上記例の31巻「ヤーンの日」が、あります。 とすれば、同様に
として、頭韻を踏むタイトルに、何故しなかったのか、何か問題があったのか不明です。 |
||||||||||||||||||
| SFマガジン1982年12月臨時増刊号(早川書房)で「栗本薫 グイン・サーガの世界」と銘打った特集を行っておりその中に グイン・サーガ英文タイトル担当を受け持った佐久間弘氏(翻訳家)のエピソードがあり、そこから抜粋引用(太字部分)します。 最近は、電話で邦題(つまり本当の原題)を聞いて、しばらくして、また電話で英字タイトルを喋るなんぞという塩梅で,時には間違いも起こる。 『草原の風雲児』の時がいい例で、小生は「ソーズマン」と言ったはずなのに、印刷は「ソードマン」になっていた。 ま、どっちでもたいして意味に違いがあるわけじゃなく、こだわるほどのことじゃないてすけど、ね。 現在では、電話よりメールが確実でこのような間違いは起こらないだろう。 57巻「ヤーンの星の下に」の発行は1997年、個人にまでメールが普及していたかは微妙です。 真相を知るのは早川書房だけ。本当はどうなんですかね。 |