| 本編から判断する設定 |
| パロ聖王家はアルドロス三世とターニア王妃に二人の子供のレムスとリンダ以外は想定していなかった |
| 1巻「豹頭の仮面」より ・「モンゴール兵はパロの街道ぞいの守りをかためる砦をひとつひとつ落とすと同時に大部隊を迂回させて、 突然、ケイロニアとの国境から首都パロに攻めこみ、パロの王家を全滅させた」 ・「わたしたち、パロの王家のさいごの二人なのよ」 ・「どのみちわたしたちはパロの王家のさいごの生きのこり」 2巻「荒野の戦士」より ・唯一の正統なパロの王位継承者、王子レムス ・「黒騎士隊の追求をのがれた王家の家族がある。すなわち――」 「《パロの二粒の真珠》リンダ王女と、世継ぎのレムス王子」 ・「わたしはパロの聖なる王家の正しい血筋にして《予言者》なるリンダ王女、そしてこれはパロの真珠のかたわれいまやただひとりの、パロの王位継承者、世継ぎの王子レムス」 パロ聖王家にはアルド・ナリス、マリウス、ファーンなどは初期の設定には存在しなかったようである。 また、女性も王位継承者とはなり得なかった。 |
| グイン・サーガの世界は小さくなった |
| 1巻「豹頭の仮面」より ・トーラスの都から一日半しかはなれていないタルフォの砦 ・アルヴォンからスタフォロスまではウマで三日の距離がある 2巻「荒野の戦士」より ・スタフォロスからロスの町まではおよそ五十タッド――ウマで五十日分 ・ケス河から数千タッドの距離をへたててレントの海に流れ込む、辺境と中原の南西限たるアルゴ河 当初の設定より、六分の一から十分の一の大きさに縮まった。 交通手段は徒歩かウマしか無く、恐らく、地理的に広いと行動の制約を受けより、物語の進行上妨げになることを嫌ったためと思われる。 |
| クリスタル公 |
| 2巻「豹頭の仮面」より ・パロ女王の夫で摂政。 ・王位の第三後継者たる、諸侯中の諸侯 クリスタル公はもともとは王族では無い。 |
| カラヴィア公 |
| 4巻「ラゴンの虜囚」より 北のケイロニアで、(中略)……カラヴィア候アドラン―― カラヴィア公はケイロニア十二選帝候のひとり。 それを裏付ける作者の言葉を「グイン・サーガ・ハンドブック」p24より抜粋 『創作ノートだとヴァラキア候とカラヴィア候、イフリキア候というのが十二選帝候のなかにはいっていたんです。』 (注)アドロンでなくアドラン。 |