| グイン・サーガ・ストーリー紹介(41巻〜60巻) |
| ここに、記載されているグイン・サーガのストーリー説明は、 早川書房出版のグイン・サーガ(著者:栗本 薫)の裏カバー部を参考にしています。 |
| 正伝41巻 【 獅子の星座 】 1992/12/22 | |
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シルヴィア皇女誘拐される!――この報にケイロニアは大騒ぎに包まれた。捜査の総指揮をとるグイン。しかし、首都サイロンへの戒厳令、街道の封鎖をもってしても、いっこうに犯人の行方はつかめない。さすがのグインも焦燥を隠せなくなってきたその時、遂に犯人からの連絡が……犯人の名は、グインをして彼自身の運命を大きく変えることにもなる大遠征に旅立たせることになった。 |
| 正伝42巻 【 カレーヌの邂逅 】 1993/10/26 | |
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黒竜騎士団をひきいてエルザイムに達したグインのもとに、一通の書状が届いた。モンゴール - クム連合軍よりの会見の申入れだった。グインが指定した場所は両軍の中間地点カレーヌ。この名も知れぬ寒村で、グインとイシュトヴァーンは、相まみえることになった。かつて長い冒険の旅をともにした二人が、運命の変転によって、今ふたたび同じ戦場に赴くのか……? |
| 正伝43巻 【 エルザイムの戦い 】 1994/03/29 | |
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「モンゴール軍・クム軍二万が、ケイロニア軍より三モータッドのラインに到着しだい、時を移さずエルザイムの砦に総攻撃をかける」グインは、ついに決断した。誘拐されたシルヴィア皇女を救出するためには、目の前に立ちはだかるエルザイム砦を、完膚なきまでに叩きつぶさねばならない。焦燥を内に秘めて、豹頭の戦士は黒竜騎士団精鋭の先頭に立った!――シルヴィア姫の行方は?今ふたたび運命の変革の時が迫る。 |
| 正伝44巻 【 炎のアルセイス 】 1994/06/29 | |
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ユラニア国内を転戦した黒竜騎士団はついに首都アルセイスを目前にしようとしていた。シルヴィア皇女誘拐の責がユラニアにないことがわかった今、グインに戦う気持ちはない。しかし、この機にイシュトヴァーンの名を知らしめ、将来の布石とするため、モンゴールのアリは、アルセイスを焼き尽くすつもりだった――グインが間に合うか、それともアリの策謀が勝つか、風雲急を告げるアルセイス! |
| 正伝45巻 【 ユラニアの少年 】 1994/09/28 | |
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「グイン将軍去る」この報は、ケイロニア黒竜騎士団のみならず、アルセイスに駐留する中原各国軍すべてを困惑させた。特に、モンゴールのイシュトヴァーンにとって、これは裏切り行為以外の何物でもなかった。激怒したイシュトヴァーンは、降りしきる雨の中、ひとりアルセイス市街に駆け入り----そこで、かつて故郷で別れた友によく似た少年と出会った。少年はイシュトヴァーンの心に光明をもたらすかに見えたのだが…… |
| 正伝46巻 【 闇の中の怨霊 】 1994/12/17 | |
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第二次ユラニア戦役もついに終結に向かおうとしていた。グインを失ったケイロニア軍がアルセイスを去り、引き続きクムもモンゴールもこの地をあとにしようとしていた。そんな慌ただしい時期にもイシュトヴァーンだけは、彼のすさんだ心を慰めてくれたリーロ少年を、弟分としてトーラスに連れ戻ることができないかと悩んでいたのだが……少年の身の上に眼を光らせ、機会をうかがっていたアリは一つの計画を実行に移した! |
| 正伝47巻 【 アムネリスの婚約 】 1995/04/11 | |
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中原の宝石パロ。ユラニア戦役の影響もなく、アルド・ナリスとリンダは、平和な新婚生活を送っていた。だが、その穏やかなはずの生活にも、徐々に国王とアムブラの学生たちの深刻な対立が影を落とし始める。一方、混乱のトーラスでは、ヴァラキアを捨てたカメロン提督が、イシュトヴァーンをアリの手から取り戻すべく、ついに活動を開始した! |
| 正伝48巻 【 美しき虜囚 】 1995/06/13 | |
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国王とアムブラ学生とのあいだで緊張が高まりつつあった。パロに祭政一致の王権を築こうとするレムスには王の絶対性を否定する学生は許せなかった。不敬な論文を発表した罪で投獄された学生をめぐって一触即発の状態になったアムブラ。学生たちに好意を寄せるアルド・ナリスは、事態を解決すべくついにレムスとの謁見に臨むことになったのだが……レムスとナリスの確執は深まる。 |
| 正伝49巻 【 緋の陥穽 】 1995/09/12 | |
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パロのアムブラは、たくさんの私塾を擁す学生街として有名だった。今、アムブラはかつてない騒乱に巻き込まれていた。国王レムスの悪政に憤った過激派学生たちが、市庁舎占拠の暴挙に出たのだ。うろたえるばかりで有効な手段を討てないパロ宮廷。頼みの綱は、幽閉中のアルド・ナリスだったが、この時、ナリスには怪僧カル・ファンの魔の手が忍びつつあった。 |
| 正伝50巻 【 闇の微笑 】 1995/11/07 | |
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カル・ファンの拷問で瀕死の重傷を負ったアルド・ナリス。ようやく意識を取り戻した彼を待っていたのは、いよいよ状勢が切迫してきた市庁舎占拠事件だった。このまま、事件が広がればパロは内乱へと突入してしまうかも知れない。万策尽きたヴァレリウスにナリスは恐るべき秘策を授ける――再び運命の激流が物語を大きく変えてゆく! 未曾有の大河ロマン、前人未踏の第50巻。 |
| 正伝51巻 【 ドールの時代 】 1996/04/25 | |
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パロ始まって以来の大事件となった過激派学生の市庁舎占拠事件も学生弾圧を指揮するヴァレリウスの力でついに解決を見た。だが、その頃この事件の結末に大きな影響を与えたアルド・ナリスは、悪僧カル・ファンの拷問による傷がもとで、生死の境をさまよっていたのだった。ナリスの身を案じて枕元に寄りそうリンダとリギア。その二人に医師は衝撃的な事実を告げた!----全100巻予定の大河ロマン、いよいよ後半に突入!! |
| 正伝52巻 【 異形の明日 】 1996/06/11 | |
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ナリスが政治の表舞台を去り、副宰相となったヴァレリウスはアムブラに過酷な弾圧を加えた。学生は逮捕され、塾は閉鎖、抵抗するものはいなくなった。だが、その絶望的な状況でも、リギアだけは屈せず、コント子爵を謀殺する動きを察すると、脱獄の計画を練っていた。ナリス不在によって風雲急を告げるパロ! |
| 正伝53巻 【 ガルムの標的 】 1996/09/26 | |
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モンゴールのトーラス。〈煙とパイプ亭〉の主人ダンは、ミダの森の虐殺の秘密を知ってしまったことで、アリの魔の手が家族にまで及ぶことを怖れていた。左府将軍カメロンが彼らを守ると約束してくれたにが、アリの帰国以来、再び怪しげな連中が店のまわりをうろつき始めたのだ……。いま、〈煙とパイプ亭〉を舞台にカメロンとアリの死闘が始まる! |
| 正伝54巻 【 紅玉宮の惨劇 】 1996/12/11 | |
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クムの三公子とユラニアの三公女による三組合同の婚礼式にイシュトヴァーンはモンゴール大公代理として参列するため四千人の騎士団を連れて出立した。この政治的な結婚は、ゴーラ三大公国の平和と繁栄を約束するかのように思われた。だが、華やかな婚礼の裏では、おぞましくも恐ろしい、血みどろの策謀がめぐらされていた。 |
| 正伝55巻 【 ゴーラの一番長い日 】 1997/02/26 | |
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アリの恐るべき策謀によって、ユラニアは大公以下おもだった重臣を失った。その惨劇で息子を殺されたクムのタリオ大公は、復讐のために挙兵、一路アルセイスを目指す。一方イシュトヴァーンは、クム軍をむかえ討つために国境を目指して行軍を開始した。ゴーラ統一をたくらむアリの野望によって、中原に再び戦火の嵐が吹き荒れんとしていた。 |
| 正伝56巻 【 野望の序曲 】 1997/05/23 | |
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イシュトヴァーンは、圧倒的な軍勢を誇るクム軍を相手に、小勢ながらも敵の意表をつく巧みな戦法をもちいることで、善戦していた。勝利を疑わずにいたクム軍だが、数の優位を活かせないまま、イシュトヴァーンの作戦にしだいしだいにその数を減らされていった。劣勢を挽回しようとするタリオ大公は、総力戦をいどもうとするが……。ゴーラの命運を賭けた宿命の戦いは、戦場を血に染めて、いまや終局を迎えようとしていた。 |
| 正伝57巻 【 ヤーンの星の下に 】 1997/08/07 | |
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タリオ大公をみごと打ち果たしたイシュトヴァーン率いるモンゴール・ユラニア連合軍は、余勢をかって一路クムの首都ルーアンを目指して進軍する。クムに残された道は二つに一つしかない。国中が焦土と化すとも、イシュトヴァーン軍に対し、死力を尽くして徹底抗戦するか、それとも第三公子のタリクをイシュトヴァーンの傀儡として擁立し、あまんじてその支配を受けるかだった。クムに示された交渉の期限は15日後に迫る! |
| 正伝58巻 【 運命のマルガ 】 1997/11/11 | |
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中原の未来を左右する重大な決意を胸に秘め、イシュトヴァーンはナリスに会うため、パロに潜入した。厳重な警戒をくぐり抜けナリスが養生する離宮の側まできたとき、国王派の魔道師に捕らえられてしまう。その危機を救ったのは、宰相ヴァレリウスだった。彼の手引きで無事会見にのぞんだイシュトヴァーンの口から発せられた言葉は? |
| 正伝59巻 【 覇王の道 】 1998/01/23 | |
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互いに中原に覇を唱えようという、ナリスとの密談を首尾よくすませたイシュトヴァーンは意気揚々と帰途についた。それを待ち受けていたのは、彼を手に入れ、さらには中原支配まで目論むグラチウスだった。あわやという時、ヴァレリウスの介入によりイシュトヴァーンは危地を逃れるが、今度はアリの命を受けたヤミ魔道師オーノの魔の手が……! |
| 正伝60巻 【 ガルムの報酬 】 1998/04/10 | |
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クムとの交渉期限を目前に控え、パロから戻ったイシュトヴァーンはルーアン近くで自軍と合流し、帰りを待ちわびていたカメロンたちと軍議をひらく。だがその一方で、ヴァレリウスによって明らかにされた軍師アリの過去の罪業の数々は、イシュトヴァーンに恐るべき衝撃をあたえた。それはアリに対する燃えるような憎悪の念となって、ふくれあがってゆく。 |