| グイン・サーガ・ストーリー紹介(1巻〜20巻) |
| ここに、記載されているグイン・サーガのストーリー説明は、 早川書房出版のグイン・サーガ(著者:栗本 薫)の裏カバー部を参考にしています。 |
| 正伝1巻 【 豹頭の仮面 】 1979/09/29 (初出 SFマガジン1979年 5〜8月連載/改訂版 1983/01) | |
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隣国モンゴールの突然の侵略により一夜で攻め滅ぼされたパロ王国の遺児レムスとリンダは、辺境の地で追手の追求の前に絶体絶命の危機に……しかし、そこに突如現れた異形の戦士。人並みはずれた体格と豹の頭を持ち、グインという名とアウラという謎の言葉のほかはすべての記憶を持たぬ戦士が二人を救うのだった。 壮大な構想のもとに展開する全百巻の絢爛たる波瀾万丈のドラマ開幕! |
| 正伝2巻 【 荒野の戦士 】 1979/10/13 | |
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新興ゴーラの進撃の前にパロの王国は滅び去り、王家の血をひくレムスとリンダの双子の姉弟は、からくも辺境におちのび、グインに助けられた二人だったが、ついに辺境の砦スタフォロスへと連行される。万事休すと見えた時、妖魅の地ノスフェラスより進攻した蛮族の襲撃にスタフォロス城は陥落、レムス、リンダ、グインと、城に捕らえられていた傭兵イシュトヴァーン、セム族の娘スニの五人は、死の河ケスにイカダを乗り出した。 |
| 正伝3巻 【 ノスフェラスの戦い 】 1980/03/14 | |
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ノスフェラスへと逃れた五人はスニの部族ラク族と合流し、白兵戦の後ついに追っ手の小部隊を蹴散らしたが・・敗走する部隊を偵察にでたグインらは、背後にひかえるゴーラの大部隊に遭遇、一転追われる立場となる。しかも、ようやく追跡を振り切ったと思う間もなく彼らの行く手に奇怪な食肉生物イドが待ち受けるのだった。 人外魔境を舞台に展開する白熱の戦闘! |
| 正伝4巻 【 ラゴンの虜囚 】 1980/06/28 | |
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レムスとリンダを守りつつ、豹頭の戦士グインはセム族を率いてゴーラ軍に立ち向かう。しかし、ノスフェラスの地の利を生かした巧妙な作戦も、やがては敵の圧倒的な軍事力の差に、次第に色あせていく。グインは起死回生として、北方に住むといわれる巨人族ラゴンに応援を求めにいくが、セム族に約束した日限はわずか四日。四日のうちに妖魅の支配するノスフェラスの荒野を単身横断し、巨人族を説得して戻らねばならない。 |
| 正伝5巻 【 辺境の王者 】 1980/10/08 | |
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辺境ノスフェラスの地で、形勢利あらずとみたグインは、幻の巨人族ラゴンの援助を求めて単身人跡未踏の地へと旅立つが、グインの行動に疑惑の目を向けるセム軍のために四日という日限を決められた。リンダとレムスは体のいい人質同然、さらにグイン自身も、援軍を求めるどころかラゴンの囚人となる破目に−− シリーズ第一部辺境篇、白熱の完結! |
| 正伝6巻 【 アルゴスの黒太子 】 1981/05/16 | |
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中原の宝石とうたわれたパロの王国は、モンゴールの侵略にもろくも敗れた、パロ王家の遺児レムスとリンダは、人外魔境に取り残されるも、豹頭人身の戦士グインによって辺境の地を脱する。一方、パロ占領体制を確立し、さらに全中原に覇をとなえんとするモンゴールは、巨大な陰謀をもくろむ。パロを襲った風雲は、やがて中原の国々をまきこんだ嵐となり、そしてその渦の中心には謎の戦士グインがいる。第二部陰謀篇開幕。 |
| 正伝7巻 【 望郷の聖双生児 】 1981/07/28 | |
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アムネリス率いるゴーラ軍を撃退し、辺境の王者となったグインはレムスとリンダの故郷へともに旅立った。しかし、パロへの陰謀をすすめるゴーラは、パロの王位継承権を持つアルド・ナリスを捕らえ、アムネリスの婿にしようともくろむ。またそのアムネリスへの恋情をいだくゴーラの騎士アストリアスは、ゴーラ軍を出奔しやはりパロへと向かうのだった。そして、草原の王国アルゴスの黒太子もまた、パロ再興への行動を開始する。 |
| 正伝8巻 【 クリスタルの陰謀 】 1981/10/15 | |
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友邦アルゴスをめざして海賊船で、レントの海に船出したグイン、レムス、リンダ、イシュトヴァーン、それにセム族のスニ。だが、海賊どものために窮地におちいり、突如まきおこる嵐にグインは海へ投げ出された。レムスの機知でく九死に一生を得た彼らは、絶海の孤島で海賊と対決する。一方、ベック公、そしてアルゴスの黒太子スカールはパロへ進撃を開始する。その頃、パロはアムネリスとナリスとの婚礼準備にわきかえる。 |
| 正伝9巻 【 紅蓮の島 】 1981/12/23 | |
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王位継承権を持つアルド・ナリスに娘のアムネリスを嫁がせようともくろむモンゴールのヴラド大公の政略結婚の申し出にナリスは快く応じ、奸計は順調に進むかに見えたが・・。一方、レント海を海賊船に乗って漂うグイン、レムス、リンダ、イシュトヴァーン、スニの一行は、とある孤島にたどり着く。海上ではおとなしかった海賊たちも、陸へあがったとたん凶暴な牙をむく。そればかりかその島には恐るべき脅威が待ち受けていた。 |
| 正伝10巻 【 死の婚礼 】 1982/05/08 | |
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大公の娘アムネリスが、アルド・ナリスとの婚礼を間近にミアイル公子が暗殺され、しかも陰謀はうごめきつづける。そればかりか、レムスとリンダは豹頭の超戦士グインに守られて、無事友邦アルゴスへたどり着いたのだ。ついに反モンゴールの旗は高々とかかげられ、パロめざしてアルゴス軍は駒をすすめる。そして、パロを軸に全中原をゆるがす戦乱の渦は、その姿をあらわにするのだった。第二部陰謀篇ここに完結。 |
| 正伝11巻 【 草原の風雲児 】 1982/09/08 | |
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リンダは、イシュトヴァーンとの恋におちたが、風雲急を告げる中原の情勢は、幼い恋を許してはおかない。パロへ進撃を開始したレムス軍と行動を共にするリンダ、戦乱に乗じて地位と名誉を夢見るイシュトヴァーン。またパロでは策略家アルド・ナリスが巧妙な計略の糸を張り巡らし、また草原では野生の快男児、黒太子スカールが、かつて余人の夢想だにしなかった驚くべき奇策に打って出ようとするのだった。第三部戦乱篇開幕! |
| 正伝12巻 【 紅の密使 】 1982/11/30 | |
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パロ奪回の火の手があがる。戦乱の渦中からは距たった沿海州諸国にも、その波紋は及んでいた。パロを助けるか、はたまたモンゴールに与するか?その結果は沿海州諸国の帰趨をも決しかねない。沿海州の代表が集まり延々とつづくヴァーレン会議。そして陰謀と策略。ヴァーレン会議の行方はいかに?そしてまたパロ奪還軍を指揮する少年王レムスは、途中カウロス軍の抵抗にあい一進一退の攻防を繰り返すばかり。 |
| 正伝13巻 【 クリスタルの反乱 】 1983/03/23 | |
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恐るべし魔道の都パロ。黒竜戦役以来モンゴール軍の制圧下にあったパロは、いま立ち上がった。クリスタル・パレスに殺到するパロの民衆は勝利の女神イラナの啓示を信じつつ戦う。そして、完全武装のモンゴール軍によって苦戦を強いられる民衆の前に忽然と現れたのはパロ聖騎士団、しかも誰有ろうその先頭には・・・!?三千年の歴史を刻む都パロに今甦り、反乱の炎は燃え上がる。 |
| 正伝14巻 【 復讐の女神 】 1983/06/01 | |
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敵将アルド・ナリスとの政略結婚を強いられ、やがてナリスとの恋におちたアムネリス。だが婚礼の最中にナリスは暗殺者の手にかかり、アムネリスはトーラスで涙の日々を送るのだった。しかし一人の使者がもたらした知らせが、彼女を悲しみのヒロインから復讐の女神へと変えた――アルド・ナリスは存命、しかもみずから反乱軍を率いているというのだ!パロ対モンゴールの宿怨に満ちた決戦の火蓋はいま切られたのだった。 |
| 正伝15巻 【 トーラスの戦い 】 1983/07/22 | |
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モンゴールの首都トーラスを目指してクリスタル公アルド・ナリス率いるパロ軍、そして黒太子スカールのもと、ウィレン越えを果たしたアルゴス軍の連合軍は迫り、一方海のロスには、沿海州海軍が迫るのだった。しかもモンゴールと共にゴーラ三国をなすクム、ユラニアのも不穏な動きをみせている。復仇の念に燃えるアムネリスはパロへ向かい、そして建国王にして一代の梟雄ヴラド大公もまた、ついに戦場へと赴かんとするが・・・。 |
| 正伝16巻 【 パロへの帰還 】 1983/09/20 | |
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一代の梟雄ヴラドの死とともに、軍事大国モンゴールは、脆くも崩れ去り公都トーラスは異国の兵士の蹂躙される。ヴラド大公の娘にして右府将軍アムネリスも、ゴーラのクムの裏切りによって囚われの身となった……。一方のパロでは、凱旋のナリスと王の遺児の双子の帰還に沸いていた。パロは奇跡の再興を遂げたのだった!かくして白熱の戦乱篇は、ここに劇的なる完結を迎える! |
| 正伝17巻 【 三人の放浪者 】 1984/02/16 | |
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極北の地からふたたび中原へと戻ったグイン、イシュトヴァーン、マリウスの三人は北の強国ケイロニアへはいった。そしてグインはダルシウス将軍の傭兵になり兵舎住まいとなるが、気楽な吟遊詩人稼業に精を出すマリウスは、いつしかケイロニアをめぐる陰謀の渦にまきこまれてゆくのだった。謎の剣士イリス、蛇のごときの心の赤毛のバルドゥール登場。第四部放浪篇開幕! |
| 正伝18巻 【 サイロンの悪霊 】 1984/05/22 | |
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グインとイシュトヴァーンは決定的な破局を向かえる。ケイロニアの王位をめぐる陰謀にまき込まれたマリウス。彼の前に現れる男装の剣士イリス、そして勝気な王女シルヴィア――しかも、ケイロニアの暗雲の背後には伝説的な大魔道師闇の司祭グラチウスの影が。ケイロニア宮廷を舞台にした策謀の謎は、またグインの出自をめぐる謎は深まりゆく。 |
| 正伝19巻 【 ノスフェラスの嵐 】 1984/10/19 | |
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グインと袂をわかち、ケイロニアを出たイシュトヴァーンは、ある男との運命的な出会いを迎えた。一方、アルゴスの黒太子スカールは、ノスフェラスの謎に挑むべく、草原の戦士を率いて妖魅の地へとわけ入る。そして、さまざまな脅威に兵の多くを失いつつ、未踏の秘境へと足を踏み入れたが……。激変する中原の情勢をよそに、独り行く冒険児スカールの運命は? |
| 正伝20巻 【 サリアの娘 】 1985/02/09 | |
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異形のグインを友として迎えたランゴバルド侯は、ケイロニアの王位継承をめぐる陰謀の渦中で刺客の手に倒れた。その死に際し、重大な秘密を託されたと噂される新参者グインをめぐり、陰謀劇の緊迫の度は増す。一方、同じく渦中にあって、我知らず引き合うマリウスと男装の剣士イリスの運命は?また謎が謎を呼ぶ陰謀劇の真相はいかに! |