| グイン・サーガ キャラクタ辞典 |
| メイン・キャラ | サブ・キャラ | 印象キャラ | さえないキャラ |
| メイン・キャラ8人衆 |
| 黒字は登場した巻。 |
| アムネリス・モンゴール(女)2p40 |
| モンゴール右府将軍、ヴラド大公の代理人、一人娘(後日修正)、18才(3p162)二十歳(27p36) 《氷の公女》、《光の公女》(7p97) 父はブラド大公、母アンナ大公妃は死亡 背の中ほどまでゆたかな黄金色に波打つ髪(14p64で1タール近く切る)、緑色の瞳 イシュトヴァーンより頭ひとつほど低い(27p275) 黒竜戦争の総司令官、白騎士隊隊長、男装の美少女 十五歳で初陣、いくども自ら剣をとり、采配をふるって戦い、パロ攻防の黒竜戦役では、総司令官として全軍に号令した。(3p227) 黒竜戦役のクリスタルにも総司令官として遠征(32p104) 五つ六つにもならぬうちから、よろいかぶとを特別につくって着せられ、観兵式にすわされ、ウマと剣を教え込まれた。(10p227) 名前は花の女王アムネリアにちなんで名付けられた(40p219) ノスフェラス遠征軍を率いる クリスタル奪還された後のパロ征討軍を率いる 第二次黒竜戦役−パロス街道・東の戦いで破れ、クムの捕虜となる。 クム大公の妾妃となり、バイアのアムネリア宮で虜囚として暮らす。 イシュトヴァーンの手助けによりアムネリア宮より脱出する。その時肩まで伸びた髪を切る(29p31) イシュトヴァーンの活躍と旧モンゴール軍の奮闘で新生モンゴールを復活させる。 新モンゴール大公に即位する、その後イシュトヴァーンと婚約し、書類上はイシュトヴァーンと夫婦となる。 イシュトヴァーンがクム・ユラニア合同結婚のためアルセイスに行ってしばらくしてイシュトヴァーンの子供を身ごもるが、イシュトヴァーンは紅玉宮の惨劇からユラニア、クムと転戦しトーラスに戻らないため痺れを切らしアルセイスに向かう。 アルセイスに到着して数日後、サウル皇帝の亡霊のゴーラ王指名により、イシュトヴァーンがゴーラ王に即位すると、モンゴール大公のままゴーラ王妃となる。 イシュトヴァーンのゴーラ王をモンゴール政府に認めさせるためにトーラスに戻るが、イシュトヴァーンのノスフェラスの戦いにおける疑惑が持ち上がり、審問委員会でついにイシュトヴァーンが牙を剥き、トーラスを制圧され実権を剥奪され幽閉中。 トーラス大粛正後、イシュタールに連行され「アムネリア塔」に幽閉される(77p170) イシュトヴァーンがパロ内乱鎮圧出兵の間に、王子ドリアンの出産直後に自害する(86p92) 【こんなことありました】 ・『ノスフェラスの戦い』で、グインが投げた槍があわやアムネリスを串刺しになりはぐる。 旗本隊隊長ヴロンの間一髪の動きで事なきを得たが、その後の様子では、ちびってしまった模様。(3p242) ・モンゴール滅亡後、バイアのアムネリア宮で虜囚として暮らす間に侍女のフロリーとレズの関係に。(27p40) ・盗賊どもに、まだ固くて、こわばりがちではあったけれども、愛らしい、何ともチャーミングな笑顔を見せる(31p94) ・クムから脱出した後に何百万ランの賞金をかけられる(31p164) 【こんなこと云われました】 ・「これに懲りてドレスの裳裾でもひき、宮殿の舞踏会で男の首をとるがいい。その方が似合いだぞ、おてんば姫どの!」『ノスフェラスの戦い』で、グインに(3p243) ・「ホッホう! つまりは、その小娘の腰元が、お前のから元気のもとなんだな」タルーに(27p42) ・「アムちゃん」イシュトヴァーンに(36p180) ・「それにくらべるとモンゴールのアムネリスというのは駄目だな、本当に頭が悪いのだろう」ハゾスに(40p28) ・(アムネリスは馬鹿だ。いつまでも馬鹿なままだ)ナリスに(47p57) ・「モンゴールの阿呆女アムネリス」スカールに(66p185) 【思わず……】 ・(ああ、誰か――私を助けて。誰か……――さま。――さま。――さま!)タルーに襲われて(27p55) |
| アル・ディーン(男)6p51、7p66 |
| パロの第四王子(外7p189)父はアルシス王子(外5p12)母はデビ・エリサ(外5p12)乳母はデビ・エレナ(外5p12) 第五位王位継承者(7p73)(外7p189)(外8p285)第四位王位継承者、アルド・ナリスは腹違いの兄、母はトルース生まれの侍女 いまパロに戻ればアルド・ナリスについで第三王位継承権者(54p73)(68p232)第一王位継承権者(106p30)たったひとりのパロ聖王家の王位継承権者(108p224) ササイドン伯爵(70p134) 吟遊詩人としてはマリウス、22、3歳くらい。23歳(17p182)(20p101)もうじき24歳(23p130)23、4歳(38p198) ナリスは二歳上の兄(外7p18)ナリスが十六歳の時は、十四歳半(外7p31) アルド・ナリスは一歳半年上の異母兄(外8p120) ジプシー(ムタン)の血が流れている(外5p32) あだ名は、《地獄耳のマリウス》(外2p32)グアダハラの小鳥(外14p94) もしゃもしゃとした茶色がかった黒髪、ほっそりとした顔つき、目はビーバーのようにくるくるとして、狼のようにぬけめなく輝いている(7p66)きれいな巻き毛(17p182)いくぶん茶がかった黒い目(外5p10)髭はほとんど生えないたち(97p132) アルド・ナリスとは全然似ていない、髪の毛も目の色も違う、何より魂の色が違う、茶色の巻毛と茶色の明るい目をもつ、何のかげりもないすなおで優しい明るい人間(54p76)栗色の瞳(101p135) 優しいきれいな顔かたち、楽しげなまなざし(17p151) イシュトヴァーンより背が低い、背丈は普通。 オクタヴィアと同じくらいの身長(17p245)オクタヴィアより背が多少低い(68p139) 銀の鈴、銀の琴にもたとえられた、のびやかな張りのある声 きれいな、女のような筆跡(20p37) 兄の生母であるラーナ王女が、夫の愛をうばった女の子であるアル・ディーンを彼女の目にふれるところに決してつれて来ぬように、厳命を下していて、それでずっと、正式の披露すらうけられぬ日陰の王子でいなくてはならなかった(12p207) 吟遊詩人ギルド所属(38p203) 反イシュトヴァーン派の筆頭(38p264)蜘蛛嫌い(108p51) 吟遊詩人としてのマリウスの名前は神話の英雄の名前(53p198) カルラアの使者をもって任じ、見かけよりはけっこう霊力もあれば、超常能力もそなえているが、自分ではまったく気がついていない(外10p219) 弱さや愚かしさや優柔不断や臆病さも、歌によって浄化され歌の中で人々への共感にかわってゆく運命に生まれついた特別な存在(67p220) 生来、心にはいかなる野望も、闘争心も物欲さえも無く、望みは美と愛と調和でしかなく、しずかでおだやかな平凡な降伏と、つつましい愛情とでもっともみちたり、あくなき野望と狂うばかりの誇りは、縁どおい理解できぬもの(外8p176) 五歳までは母と暮らし、アルシス王子が邸に足繁く通ってきた、それから母と供に父の宮殿に引き取られて父母の愛を受けた幸せな子供として育っていたが、八つのとき、父アルシス王子は落馬の傷がもとで亡くなり、母エリサもそれに殉じて自害をとげた、そののち兄ナリス、乳母の娘リギアと三人で、カリナエの公子宮とマルガの離宮を行き来して育った(外5p13) ジェニュアの小さな後宮で母と暮らしていた(外5p16) 八歳までは、母が父に与えられた小さな離宮で育った(118p27) 生まれてから八年間は両親に愛されて育つ(38p249) 父の急死し、母が亡くなって、マルガの離宮にひきとられる(118p27) 十四歳半の時、母の命日の祭祀のためマルガからクリスタルを訪れナリスに会って帰る(外7p40) 十六歳で王立学問所に入学するが半年で挫折する、ご学友にリーナス(外7p209) ナリスがクリスタル公に任命された二日後に、ナリスの期待と宮廷生活に耐えきれず、パロを出奔する。 宮廷生活に耐えられずパロを出奔するが常に兄ナリスの監視下におかれる。 アストリアス拉致事件を指揮後、トーラスに赴き、ミアイル公子を知る。 自分になつくミアイル公子を愛しく、短い幸せな日々の後のミアイル公子暗殺事件。 この世を儚みトーラスを離れクムへと渡り行き倒れになっているところをグインに救われ、共に旅をする。 その後、グイン、イシュトヴァーンらと北へ行き、ヨツンヘイムでの愛と冒険の果てに、ケイロニアへ。 サイロンで人生の一大転機となる運命の女性オクタヴィアと出会い、ケイロニア陰謀事件に巻き込まれ、苦難の末、オクタヴィアと結ばれるが二人してケイロニアを離れトーラスへと向かう。 アリのたくらみを知りグインの助けを求めサイロンに向かうが、既にグインは第二次ユラニア戦役に出た後で、エルザイムに向かう途中グラチウスに囚われる。 ゾルーディアに監禁されその後はホータンに移される。 逆さまの塔に監禁されていたがグインによって救い出され、シルヴィア共々、トーラスへ戻るが、グインやカメロン、オクタヴィアにトーラスに留まることの危険を諭され一家共々、グインと供にサイロンに移り、ササイドン伯爵に任じられる。 ケイロニア宮廷生活に馴染めず鬱々としている日々を過ごす中、ナリスの死を聞くと妻子を置き去りにしてケイロニアを出奔する。 途中、ユリウスに捕まるもイエライシャに助けられ、その後ナリスの元に駆けつけるが死に目には会えず。 パロ内乱終結後はパロに居続け、リンダとともにクリスタル・パレスに戻る。 ノスフェラス遠征軍(グイン救出隊)に参加する(97p244) グインに呼び掛けるように歌うと、歌にグインの魂が感応して、グインの声が聞こえ交感した(101p141) グラチウスにおびき出されたのをイェライシャに救われ(103p251)グインに会えるように運ばれ(103p299)一緒にパロに向かう(104p32) ガウシュ村で偶然フロリーに出会い欲ボケで迫るが拒絶される(104p252) 諸国漫遊の吟遊詩人の中に、非常に身分の高い、さる国の王子がいる噂がある(105p246) モンゴール反乱軍の光団に潜入したゴーラの間者ユエルス一味に拉致されるがグインに救出される(106p277) コングラス伯爵ドルリアン・カーディシュに世界最高級のキタラをもらう(108p145) 「豹頭王グインと吟遊詩人マリウス一座」の旅芸人一座を立ち上げる(109p157) 一座はタリサ、ルーエと大好評を得るが、その評判を聞きつけたタイス伯爵に無理やりタイスの紅鶴城に迎えられる(110p92) タイス伯爵のお気に入りの男娼となる(111p139) タイスの水神祭りで、本年度の「もっともすぐれたマイヨーナの歌い手」に選出された(116p198) グインたちとともに密かに中型船でタイスを脱出しオロイ湖の小さな村ムランにたどり着く(117p294) パロ領内に入る(118p135) クリスタル・パレスに戻ったものの王太子問題で憂鬱な日々を過ごし、フロリーにヤガに行こうと誘う(118p236) オクタヴィア皇女と離婚し、かつササイドン伯爵も返上したことに書類上はなっている(119p305) 猫の年の新年の賀の祝典で正式にケイロニア皇帝家の籍をはなれ、ササイドン伯爵も返上したと発表される(123p90) クリスタルに来訪するイシュトヴァーンを避けて、マルガのリリア湖の対岸にあるもとのベック公の別邸(126p117)に百人の兵士と百人の下級魔道師に守られてマルガに出発した(126p118) 【誓い】 ・「白鳥の歌」を歌わない ガルムを眠らせるため歌う(外4p175) グインたちとトーラスに戻った時に歌う(67p218) ・一生、剣を持たぬ、人の血は流さぬ バルドゥールの一味に襲われた時、5人殺す(17p260) ・一生、ケイロニア・ワルツだけはうたわないよ(22p269) グイン捜索に参加するためケイロニアに戻った時、アキレウス皇帝も前でいくつかの歌を歌い、最後に「ケイロニア・ワルツ」を弾きたいと希望したが、オクタヴィアに話の腰を折られて、そのままとなる(97p222) 【使命】 ・「大いなる使命のひとつは、『ケイロニアの豹頭王のサーガ』を書くこと」(104p59) 【悲痛】 ・「こんな苦しい、悲しい思いをしたことはこれまでの一生で、母が死んだときだけでした。……父が落馬して首の骨を折って亡くなり、それを悲観して、母が食物もとらなくなってそれから衰弱して死んでしまったとき」(88p214) 【こんなことありました】 ・「クム女はごめんだよ、ぼくは。尻の毛まで抜かれて行き倒れかかったことがあるんだもの」(17p68) ・「キタラは、タイスのあいまい宿で博奕に負けて、とりあげられちゃった」(外2p17) ・グインと出会った時、食料を集めるのに、五曲恋歌を歌い、一曲伝説を聞かせ、二人の娘と寝た(外2p41) ・「男と、なんかしたことが、全然ないとは云わないけど、ま、好奇心でね――」(22p48) ・サイロンを去る時、アキレウス帝から、紫水晶の指輪を授かる(23p131) ・グインを尋ねサイロン行きにあたり、オクタヴィアより『もうじき母親になる(39p122)』という手紙を預かるが、サイロンの双ヶ丘に着くが既にグインは出発した後と聞くと手紙を預けることも忘れてしまった。 ・タラムからの峠越えで馬に逃げられキタラを失う(42p275) ・つと背のびして、グインの頭を優しく胸にかかえよせて撫でてやった(104p69) ・グラチウスに拉致された時に愛用のキタラを置いてきてしまう(103p194) ・モンゴール反乱軍の光団に潜入したゴーラの間者ユエルス一味に、カーラとマナにもらった古いキタラを壊される(106p277) ・タイス脱出時に、コングラス城主ドルリアン・カーディシュに貰った、きわめて気に入った素晴しいキタラを、タイスにおいてきてしまった(117p281) 【こんなこと云われました】 ・「まるで、女のようなうろたえ方をする男だ」グインに(外2p134) ・「取越苦労をする男だ。まるで女のように」グインに(外2p167) ・「女みたいなキイキイ声で喋りたてるおかま野郎」イシュトヴァーンに(27p18) ・「私あなたと違うから、そう云われたことをその次の日には誰にもいっちゃいけないという但し書きで他の人にひろめていたりしないもの」オクタヴィアに(39p46) ・「優柔不断で、いうことをきかなくて、強情なくせに決断力がなくて、いつでもかんじんのときには逃亡してしまい、そして自分の手を血に汚すことをいとうあまり自分の愛するものさえ見殺しにしてしまいかねない弱虫の臆病者」オクタヴィアに(67p144) ・「そんな可愛い顔しているのに、あっちも強いのねえ」人里離れたヒルガムの集落の女カーラに(104p18) 【こんなこと云いました】 ・「ねえ、グイン、ぼくのいないあいだに、あいつを殺すか、まくかしちまってくれれば、有難いんだけど」(外2p134) あいつとは、イシュトヴァーンのこと、冗談で。 ・(さすがにミロク教徒だけあって、なかなかお固いな。でも落ちないことはなさそうだ。なんたってこのマリウスさまが腕によりをかけたら――ねらった獲物は逃がすもんか……)獲物とはフロリー(104p132) ・「よーし、では、行こうじゃないか。はるかなる北の都、サイロンめざして出発だ。ハイホー」(17p59) ・「よし、出発といこうじゃないか。豹頭王グインと吟遊詩人マリウス一座の誕生だ。ハイホー!」(109p157) 【一生懸命、歌いました】 ・ガルムを眠らせるために、かつてないほど精魂込めて、もてるすべての情熱を傾けて歌う(外4p173) 観衆はグイン、イシュトヴァーン、ガルム。 ・一番気に入っている古い歌――『くさひばりの唄』(108p139) 観衆はグイン、フロリー、スーティ、コングラス伯爵ドルリアン・カーディシュとその一党。 【得意・誇り】 ・料理(23p87) ・歌をおもいつくときは、何も考えない、ただ、目をとじて、心をひらくと、すべてが、いろいろなひとびとの思いや、まわりの自然が語りかけてくるので、それをことばにして、韻律をつけ、音階をつけるぱればいいだけ(104p88) ・職業的な色事師としての最大の誇りは「すべての女は自分が口説けば必ず惚れる」(104p230) ・そらで覚えている歌は三千や四千できかない(104p89)三千曲から、曲を知っている(105p46) ・女殺しのほほえみ(104p221) ・一番得手にしている『サリアの娘』(109p209) |
| アルド・ナリス(男)4p23、6p16 |
| クリスタル公爵、カレニア王、アルドロス聖王の従弟(6p17)クリスタル大公(48p75)第五十七代クリスタル侯爵(外8p80) クリスタル市の統治者、マルガ伯、カレニア王(49p105) カレニア王、マルガ伯爵(71p268)神聖パロ初代国王、元クリスタル大公(88p166) 第四位王位継承権者(6p17)→第三位→第二位 25歳(7p70)(16p266)26歳(23p184)(26p149)(32p201)27歳(37p145)28歳(51p198)(57p283)まだ29歳(66p253)享年三十一歳(88p166) 宰相、摂政(16p266)(23p184) 父はアルドロス王の兄、ラーナ大公妃は母、マリウスは腹違いの弟 アル・ディーンは二歳下の弟(外7p18)アル・ディーンは一歳半年下の異母弟(外8p120)リギアは一つ年上(外7p38) クリスタル・パレス随一の伊達男、歌よみと云われた美男、「サリアの公子」 まれに見るくらい、美しく繊細な、貴族的な顔。 美しく、武芸をよくし、学識豊か、キタラの名手、踊りも秀でている。高雅な趣味、典雅の裁決者 《美の裁決者》《典雅の判定者》(25p172) 並外れて繊細でゆたかな感受性、異常なほどの知性と天稟に恵まれ、感性も感情もあふれるほどに豊か(外8p60) 魔道大公、聖王家のまかでは誰より魔道にちかしい(72p110) 宮廷一の歌い手、キタラと笛の名手(25p227) おとなしやかだがきわめて執念深いところがあり、いったんおのれを裏切ったり、おのれの敵となった人間は決して許さず、忘れない(63p46) ほっそりと高い鼻梁、うすくひきしまったくちびる、明るいがどことなく憂いを含んだ双眸。 リーナス、オヴィディウス、アウレリウス、マルティニアス、タラント、マルヴィヌスら若い聖騎士候、聖騎士伯には人気がない。聖騎士たちとは相性が悪い(34p120) 胸元にはかたときも手放さない水晶の占い球が輝いている(38p45) マルガとカレニアに所領地を持つ(38p170) ダネイン、カラヴィア、クリスタル市、サラミスと肥沃な土地を多く私有財産としている(51p199) 身につけるものはみんな魔道で象徴的な意味を持っているもの、魔力を高める意味のあるもの、結界をはる意味があるもの、魔除けになるもの(59p45) 熱いカラム水が好き(74p223) 二番目に好きな青いロザリアの花(88p38)ロザリアの青い花も好き(124p120) マルガで十歳まではリギアと一緒に、そのあとはアル・ディーンと三人で、十六で王立学問所の学生になりクリスタルに戻る(38p183)十六歳で学問所に通うことになる(外7p18) 十六歳の時に、オー・タン・フェイ老師の師事を受ける(外7p12) 十六歳の時には既に遠話をマスタ(外7p42) 十六歳の時に、医師に勧められて軽く酒をたしなむ(外7p45) 十六歳の時に、グラチウスの誘惑を受けるが防ぐ(59p183)(65p114)(73p121) ディーンが十六歳の時にマルガでヨウィスの暗殺者に狙われる。 十八歳で成人に達したときに祭司長として僧籍に入ることを拒否したために、空位になっていたクリスタル公爵が与えられた(50p206) 十八歳の時に古代機械が物質を異なる場所に転送するもだだと実験で知る(外8p210) クリスタル公に任命された二日後に、ナリスに反発する聖騎士候たちに誘拐される(外8p218) クリスタル公に任命された二日後に、弟のアル・ディーンがナリスの期待と宮廷生活に耐えきれず、パロを出奔する。 二十歳の時に、クリスタル・パレス殺人事件を解決する。 かなり上級の魔道師資格を持っている魔道師であり、最上級科学士でもある(46p136) 下級三等魔道師の資格(65p196)初級魔道師免状は持っている(HB2p270)初級魔道師の資格をもつ(72p117) キタイのふしぎな花鳥風月の図柄、キタイの特徴とされる図柄を特に好む(47p29) 古代機械の秘密を知る世界でたった一人の人間(50p275) カイサールの古代機械がただいまの主と選んだただひとりの存在(75p103) 古代機械自身が設定した古代機械の《マスター》(75p129) 嘘をつくとき、人を騙そうとするとき、必ず右のまぶたがふるえる(58p214) 拷問と手術とその後のリハビリを怠ったため、もとどおりの体の機能は回復しておらず、よほど体調がよければ車椅子に座っていられるが、ちょっとでも無理をすればたちまち高熱を発していのちまであやうくなってしまう、廃人同様の病人でしか無く、腕も、もはやかるい羽ペンをもって思うように文字を書く機能さえも失っていたし、どんな軽いものをも、関節の筋ののびきってしまったその腕では持上げる力もなくなっていた(73p56) 黒竜戦役時に行方不明(6p19) その後、クリスタルに戻り、偽装結婚、暗殺未遂事件を経て、パロ奪回軍を指揮しパロを取り戻す。さらに、モンゴール討伐軍を指揮する。 クリスタルに戻った後は、レムスの摂政となりパロ宰相となっているがレムス王に疎まれ、憂鬱な日々を過ごしている。 モンゴールの独立に対して影から手助けをする、レムスにその背信行為を咎められるが一蹴する。 リンダと結婚する。 新婚旅行先のカレニアで剣の舞を披露した若者五百名を直属部隊(カレニア衛兵隊)とする(38p195) 学問の改革派の筆頭として王立学問所と対立する。 アルド・ナリス、クリスタル大公に任命、と同時に国王後見人、摂政の職を解かれる(48p75) アムブラで騒ぎをおさえた後、カル・ファンにはめられてランズベール塔に監禁される。 さらにカル・ファンにランズベール塔から拉致、拷問の締め木により肺がいくぶんつぶれた(50p31) 拷問で右足壊死を起こし切断する、左足や両腕も部分的に切除した(51p73) 病気療養のため宰相を辞任し、ヴァレリウスを後任に指名する(52p227) 以前より、キタイの周辺数ヶ国に密偵を使わせキタイの評判や噂、伝説のたぐいを収集しキタイ王ヤンダル・ゾックの脅威を知る(52p258) 療養先のマルガに移る。 紅玉宮事件でヴァレリウスに不介入を指示する。 レムスより『歩けるようになるまでは』マルガにとどまって静養するように命じられる(58p158) マルガにやってきたイシュトヴァーンと手を組む。 その後の回復が思わしくなく余命幾ばくもない(63p91)(63p153) 長期にわたる療養生活で、肌も目も強い外気の刺激に耐えられなくなっている(65p218) ほとんど自分では体温調整ができず具合が悪くなる日々が多い(66p257) あと十年は決して生きていられないと医師に宣告される(65p259) かつては選民意識にとりつかれて傲慢だったが、おのれの災厄を通じて、誰もが神の前で平等であると考えを改める(66p159) レムスに対する謀反の陰謀をカリナエ宮でひらく(70p96) リンダとアドリアン子爵がレムス一世に監禁拘束されると、謀反を起こす。 謀反の罪により王位継承権、クリスタル大公位、クリスタル市最高施政権の剥奪、すべての特権と領地との権利を停止し、パロ聖王家より追放される(74p69) マルガまで落ちのび、第二パロ王国のパロ聖王、アルドナリス一世として即位(78p280) マルガにてゴーラ軍の奇襲を受けマルガ炎上、ゴーラ軍の捕虜となる。その後、ヤーナの村でついにグインと会う。 長年に渡る試練により身体を蝕まれてたナリスは、最後にグインにパロ古代機械の秘密を話し、ついにはかなわなかった夢を語り、後をグインに託して見守られながら息を引き取る(87p226) サラミスに遺骸は運ばれて葬儀が行われ、リリア湖の中島に小さな祠がを作られているが、ナリス廟としては最終的には、マルガ離宮を壊してその跡地に壮大な寺院が建設される予定になっている(124p117) 【こんなことありました】 ・真珠たちの十二歳の誕生祝いのあとで、ベック公とたわむれて星辰の間で短剣で立ちあい勝った(6p173) ・十八の誕生日に、はじめて人前で、ベック公と馬上剣をあらそい、みごと勝ち、宮廷一の名を得る(11p206)(34p118) ・黒竜戦役の初戦で矢にあたり重傷を負いクリスタルを落ちのびた。(11p244) ・リンダの十三の誕生日にボレロを踊った(25p224) ・「フェリシアはね、私の――最初の女性だった」(26p175) ・一時はケイロニアのシルヴィアの婿にという申し入れがあったが断った(38p89) ・十八歳のみぎりにジェニュア祭司長をえらばずにクリスタル大公を選んだのは、 「科学の方が確実な道に思えたのだよ。古代機械の謎をとき――世界生成の秘密をしるための、確かな方法にね」ヴァレリウスに(51p281) ・十八歳の時のクリスタル公任命の日にベック公との馬上剣の試合で乗った馬は白雪号(外8p160) ・カル・ファンの拷問で爪をはがされ、指の骨をへし折られた(52p46)(58p286) ・カル=ファンに鞭で打たれ、灼熱の針をさされ、長時間吊されて肩の骨を砕き、膝と足首の靱帯が切れた(65p228) ・黒竜戦役の時にクリスタルを脱出時に瀕死の重傷を負っていたのは、最初の負傷は軽傷だったが聖王家の家訓によって古代機械の秘密を知る王子はパロが滅亡するとき、ともに滅びなくてはならないとして、自ら傷をひらいたため(65p135) 【こんなこと云われました】 ・「会うたびに、少しづつ、違った人間にみえる。本当は、三つ子か、四つ子なのではあるまいな」スカールに(25p160) ・「黒髪の悪魔め」スカールに(25p162) ・「いまは悪党のろくでなしよ」フェリシア夫人に(26p198) ・「この男たらし」リギアに(外8p283) ・「私の優しい華奢なルノリアの花」リンダに(38p95) ・「それはまあ……切断してしまったものは、もとに戻るってわけにはいかんだろう……義足くらいつけるんだろうが……トカゲと違うから、生えてくるってわけにはいかないよ」イシュトヴァーンに問われてカメロンが(53p113) ・「マルガのロザリア」グラチウスに(外13p244) 【こんなこと云いました】 ・「僕はね――僕はね、ディーン、一度として、ジェニュアの母上を母だと思ったこともなければ、亡き父上を恋うたこともない」アル・ディーンに(外8p173) ・「あれは切れる男だ。もっと、家柄よりも人物本位で登用してゆかないと、パロのような古い湖は、すぐに水がよどんで、くさりだすよ」ヴァレリウスについて、ルナンに(26p165) ・「――私は、風になりたいな。ディーンのように、どこへでもゆける自由な風に」リギアに(26p178) ・「君の前では私はとても、なんというかね――自分の知性を隠してばかのふりをしなくてすむからありがたい」 君とはリンダ(37p21) ・「あのお嬢さんは可愛らしいしとても気立てはいいけれども、美しくも聡明でもない」リンダに。 お嬢さんとはアルミナ王女のこと(37p227) ・「父よりも私のほうが、性分といたしましてははるかに僧籍に入るには向いていたと思っています」ダモン猊下に(38p176) ・「鉄仮面の男は、元気にしているか」アルノーに(34p258) ・「私はヤヌス神殿と魔道師ギルド、そして聖王家ときみが宰相として君臨することになるクリスタル宮廷のすべてを掌握して私を頂点とする闇王国をこのパロに築きあげるつもりだよ」ヴァレリウスに(52p270) ・「妻よりさえ、もっと重大な、もっと大切な人質をとられているかのように、古代機械から遠ざかるのがつらい、などと私がいっていると知られたら……」ヨナに(74p126) ・(なんだか、武将と話していると、ときに――まるでまったくことばの通じない猿人とでも話をしているような気がしてくることがあるな)独白(74p231) ・「あいつもよくやってくれている」「昔、いろいろといじめて、気の毒なことをしたよ」ヨナに。苛められたのはロルカ(76p60) 【こんな事考えていました】 ・「私のなかにのこっていたしこり、父を負かし、最終的にはあのような不幸な死に方をさせ、私の母をも不幸にし、それを通して私たち兄弟をも不幸にしたアル・リース王家――それへのうらみつらみがなかったはずはない。私はもしかしたら場合によっては、レムスをこの手で暗殺してすましてパロの王位をとりもどして父のうらみを果たそうと思う復讐鬼になっていたかもしれない」(48p39) 【少々あせりました】 ・「スカールさまが、ご到着になって、それで……」 ますます、リンダの声は、消え入るばかりである。 ナリスは、ふっと、わからぬほどにおもてをこわばらせた。(25p135) 【こんなことしました】 ・あるじの意志で、ただ一つの花だけは、最近すべてひき抜かれ、他のものに植えかえられた。 大輪の黄色のアムネリアはこの宮殿のどこにもない(26p149) ・アストリアスをカリナエ宮のフェリア庭園の地下牢に閉じ込めていたのは、自分を暗殺しようとした対ヴァレリウス告発のため。 その後、マルガの地下洞窟に閉じ込めていたのは、いずれゴーラを統一したイシュトヴァーンに対して、秘密を知っているアストリアスを使ってアムネリスとイシュトヴァーンの仲に亀裂を入れるため。 【望み】 ・いくつもの夢をもっていたが、最大のものは、古代機械ではるか彼方の古代機械を創り上げた文明の国へいってみること。もうひとつは、おそらく《その国》からやってきたであろうグインに会うこと。そして、高度な科学文明の痕跡にほかならぬ不思議を有しているノスフェラスにゆくこと(119p220)ヨナの想い出話より |
| イシュトヴァーン(男) 1p116 |
| ヴァラキアのイシュトヴァーン。魔戦士。紅の傭兵。災いを呼びよせる男。ゴーラの僭王。 白い悪魔(55p242)《破壊王》(56p77)炎の破壊王(56p77)残虐王(98p295)世界一の狂戦士(107p53) ゴーラの僭王、流血の王イシュトヴァーン(98p100)(99p25)ゴーラの悪魔王(98p278)残虐王イシュトヴァーン(105p126) 世界中から殺人王、流血王、殺人鬼といった悪名をあびせかけられ、憎まれている(99p171) 殺人王、血まみれのイシュトヴァーン、災いを呼ぶ男、ゴーラの殺人王、殺人狂の狂王、ゴーラの僭王(100p39) ゴーラの流血王、残虐王、殺人王(102p137)(104p195)ゴーラの残虐王、流血王イシュトヴァーン(104p162)(106p290) ゴーラの殺人王イシュトヴァーン、残虐王イシュトヴァーン(110p222) ヴェントのイシュトヴァーン、ラヴィニアの父なし子のイシュト(32p168)イシュティ(12p154)(31p41) 二十そこそこ(?p?)二十一歳(12p170)もうじき二十一(15p53)二十二歳(27p20) ようやく二十四(35p14)二十四歳(36p62)二十五(45p129)(47p240)(53p112)二十六歳になるならず(54p59) まもなく二十七歳(57p285)まだ二十六(64p136)二十七歳(80p137)まだ二十九になるならず(99p71)二十八歳(102p50) 二十八歳、もうそろそろ二十九歳(123p283)もういずれ遠からず三十になろう(125p267) 浅黒い顔、黒い目(?p?)黒い瞳(107p259)白い歯、浅黒い肌(107p261) 大昔から一回も髪は切ったことが無い(45p140)きわだって目をひく、片頬に走っている刀傷(98p286) スカールとの戦いで与えられた傷もずいぶん癒えて目立たなくなってきた(123p173) はかなげ、頼りなげ、あどけない、とてつもない素直さで他人に気にかけられる(46p162) 適当な口実をでっちあげて嘘をつこうとしているときに特有の、ずるそうな、まばたきの多い顔(77p179) マリウスより背は高い(15p84)グインより頭ひとつ低い(17p129)(98p290)スカールより上背はまさっている(83p204) マルス伯爵、アムネリスによると、顔立ち、体格がアストリアスとそっくりで、赤騎士の格好をさせたら、親兄弟でも見分けがつかない(31p261) もともと、きわめて嫉妬深い、猜疑心の強い性格である(100p100) とうてい性格の良い、優しい、温和なとは、彼を好いている人間さえも口が裂けても云いかねる(27p19) 将来の性格が、大体、身勝手で、酷薄で、その上自らのためにさえよければ他人を犠牲にしようが、ふみつけにしようが――といった情のこわい、冷たいものがある。野心家で、うぬぼれのつよく、性急で気短だが、天性の陽気さやしたたかさは欠点をおぎなってあまりある、不思議な愛嬌があり、人を引きつける(27p19) 人から命令されたり人のいいなりに動くことに、気性が合わず激烈な反発する(39p189) 他の何ものでも制することのできぬ、そのときどき、おりおりの激しい情動や激情、あとさきもない荒々しい怒りや反抗ばかりで行動する(45p99) もともとの性格がけっこうホラふきで、口から出まかせをいっているあいだに自分でもすっかり信じ込んでしまう(61p222) 父親の顔も名前も知らないので父に対する憧憬は持っておらず、三歳の時に死んでしまった母親に対しても、ほとんど記憶もなかったので、慕わしい気持ちも残っていない(70p228) 机の前に座っていても、文鎮ほどの役にも立たない(107p47) 昔の王の名にちなんでその名をつけられたイシュトヴァーン(9p250) 母はイーヴァ(9p253)(69p78)父は不明。生まれたとき、二つの玉石を握っていた。イヴァの息子(15p70) 顔をみたこともない父親は船乗りだったと酒場女の母親にきかされた(27p133)一晩だけの客だったらしい(127p37) 三歳の時、母と2歳上の姉を流行病で亡くす(11p43)姉とは父親が違う(36p47) 母親が亡くなってしばらくはチチアの娼婦たちに育てられる(124p49) 四つのときからありとあらゆる仕事ををして飯をくい、生きのびてきた、その中にはコーセアの海賊だの、キタイの盗品の密輸だの、というあまりかんばしくないやつもあった(外2p142) 片目の名博奕打ち、かなり年であったコルドが事実上育ててくれた(102p89) 十歳の時、コルドが大けがをしコルドの死後はたったひとりで暮した(102p91) 4才の時から戦場稼ぎをして、12才で傭兵。12、3の時はいっぱしのサイコロ使い(15p53) 6歳のときから戦場稼ぎをして、11歳で傭兵(45p135) 三歳で母親とも死に別れ、六歳から戦場稼ぎし、十一歳で自分で博打打ちとして場をたてた(60p187) 一本立ちしたのは、最初に場を立てた十一歳のとき(125p271) はるか昔にヴァラキアで年下の友達に数回よみかきを習い、あとは独学(35p27)努力して文字の読み書きを覚えた(100p210) ゴーラ王座についてからは、多少勉強して、以前よりは随分まともにまともに読み書きが出来るようになる、しかし、やはり子供の様なつたない文字で、筆跡はたどたどしい(103p21) 16の時ヴァラキアを出奔。 カメロンとテラニアで別れた後、2年間ほど海賊家業をするが、狙っていた財宝を手に入れそこね、船も失い失望のうちに、ロスから陸に上がる。(36p55) ユラニアでおたずね者になってクムに流れ、クムの都ルーアンで決闘騒ぎをおこしてモンゴールに来たが、トーラスで貴族のせがれを殺害。 トーラスのグドウ将軍の管轄。 半年以上、スタフォロス城で訓練を受けた。セム族襲撃前に牢から脱走。 グイン一行に加わりノスフェラスの戦いをへてレント海、沿海州、アルゴスへ着く。 三年待つ約束に、リンダに自分の髪の毛のひと房を渡す。 アグラーヤで沿海州の密書を手に入れナリスに届ける。 ケーミでナリスの郎党になるもナリスとリンダの関係を改めて知り、出奔する。 その時、リンダのくれた銀編みの紐投げ捨て、我知らず踏みつける(15p72) その後、グインやマリウスとともに冒険を重ねるが、ケイロニアでグインとたもとを分かち、街道を旅している時にアリと出会う。 アリと共にミルヴァやサルジナの赤い盗賊団を乗っ取り、一大盗賊団として赤い街道を荒らし回り、スカールを人質にし身代金を得ようとするが失敗し、重傷を負う。(24p269) クムとパロの両方から三千ランづつ、合計六千ランの賞金がかけられている。(27p122) アムネリスをクムから救出し、モンゴール独立戦争に参加。 モンゴール奪回戦争に参加し、ヤヌスの戦いに勝利する。 戦功により、左府将軍、白騎士団長官、オーダイン伯爵に任命される(33p97) フロリーとねんごろになる。 オーダインの戦いでクム軍に大勝し、名実供にモンゴールNo1の将軍となる。 グインの呼びかけに応じ第二次ユラニア戦役に参加する。 カレーヌ会談でグインと邂逅するも、再度グインに去られたと苦しむが、リーロと出会い忘れるものの、帰国直前にリーロが姿を消し意気消沈している時、カメロンがトーラスに来たことを知り帰国する。 帰国前日に、オル・カン大公より感謝の印として勲章を授かる。 クム・ユラニア合同婚礼に招待され、アルセイスの惨劇に遭遇する。 タリオ大公ひきいるクム軍とモンゴール・ユラニア連合軍を指揮して国境で戦いクム軍を打ち破る。 ルーアンに攻め上るが、クロニアで15日間の休戦をクムと結び、その間にパロのマルガに潜入しアルド・ナリスと盟約を結ぶ。 マルガでナリスより水晶の六芒星がなかに浮かんでいる美しいペンダントを譲り受ける。 ヴァイアに戻るとアリストートスを過去の所業を告発し処刑し、タルーとネリイからクムのタリク公子の後押しをする。 タルー・ネリイのユラニア軍を破り、ネリイの首級をあげアルセイスを陥落する。 サウル皇帝の亡霊による宣言を受け、ゴーラ王国第一代の王となる(65p16) ノスフェラスの戦いにおける疑惑が持ち上がり、審問委員会でついに牙を剥き、トーラスを制圧してアムネリス以下重臣以下全員を監禁し、モンゴールを滅ぼす、この短い激動の期間に人相が変わり別人とも思えるような印象に変わる(70p225) モンゴールで大粛正を行った後、ゴーラの新首都イシュタールに戻り、イシュタール建設に非常な生き甲斐を見出していたが、アルド・ナリス自害の知らせで愕然とする(77p158) パロ内乱に介入するためゴーラ軍3万を率いてパロへ出陣する(79p219) サンガラ山岳地帯でゴーラ軍、タルー軍に奇襲されるが、逆に追い詰めタルーを捕らえて斬る。 ゴーラ軍、パロ国境を超え、マルガ目指して南下、途中スカール軍に夜襲される。スカールとの一騎討ちで頬に傷を負う。 マルガを急襲し炎上させナリスを捕虜にする。ケイロニア軍と戦闘となり、グインと一騎打ちをするも歯が立たず。 カメロンからの使者の伝言でアムネリスの死と王子ドリアン誕生を知る。 パロ内乱が終結するとゴーラ軍を率いてゴーラに戻る。カメロンとの間に、わだかまりが出来ている(98p100) 我が子ドリアンに初対面するも、顔を見るなり動揺し恐慌に陥る(95p276) モンゴールでアムネリスの死をきっかけで起こった反乱を鎮圧するためモンゴールに出兵し、反乱軍をケス河に追い詰めたところでグインに遭遇し反乱の首謀者共々捕虜とする(98p305) グインに逃亡されるが再度、捕虜にする(99p305) 再度、グインに逃亡され、ユラ山地に広がる草原でスカール一行と逃げるグインに追いつき、スカール一行とゴーラ軍の戦いとなり、グインとの一騎打ちで腹を刺し貫かれて重傷を負う(101p193) 悪夢に苦しみ死線から生還し何かこれまでと異なる考えを得る、目標としてケイロニア制圧を決意する(102p266) 頬の傷はほとんど癒えた(107p259) トーラスで重傷を隠して療養していたが(107p264)度重なるも暗殺計画で(107p265)毒殺されそうになり、トーラスを引き払い(107p268)途中何度もモンゴール反乱軍の襲撃を受けながら(107p266)イシュタールに帰還する(107p255) モンゴール各地の反乱や不満をしずめるために、カメロンの意見を取り入れて、アムネリスの遺児ドリアン王子をモンゴール大公にすえ、マルス伯に恩赦を与え、そのうしろだてにするとの決定をすすめた(123p164)(123p197) カメロンからドリアンの他に息子がいることを聞かされる(123p282) 親衛隊一千人を連れて内密にイシュタールを出立しパロへ向かう(125p229) パロの国境まできて、クリスタルに入る許可を求める(126p13) 三日後に(126p103)部下の二百人とともに(126p105)クリスタルに入る(126p119) 自分の行為がナリスの死を早めたことに対して土下座してリンダに謝る(126p208) リンダに求婚するがはかばかしい返答はない(126p281) ヴァレリウスにパロにやってきた理由として、リンダへの求婚、ヨナの引き抜き、マルガのナリス廟への参拝、可能ならパロとのもろもろの交渉と条約締結、そして自分の子どもの行方だと告げる(126p291) フロリー親子がヤガにいるのではないかと気づいてヴァレリウスに詰め寄る(127p119) 許婚の返答をはぐらかされていることに腹を立て、正式な返答をするようにヴァレリウスに要求する(127p136) 【こんなことありました】 ・ケーミでナリスの郎党になるもナリスとリンダの関係を改めて知り、出奔する。 ・その時、リンダのくれた銀編みの紐を投げ捨て、我知らず踏みつける(15p72) ・アリを嫌うあまり、クム兵に捕まった自分を助けた部下20人をアリと共に見捨てる(27p122) ・アリを嫌うあまり、カメロンのお稚児さんだった、ようなことを話すがホラ話の一つに過ぎない(46p182) 【こんなこと云われました】 ・「あの黒い炎のような凶々しい若い男」スカールに(25p63) ・「そしてアルゴスの英雄スカールの愛妻を殺した男」ナリスに(58p138) ・「きいたふうなことをいうのはおやめなさい。サル並の脳味噌しか持っていないくせに」ヴァレリウスに(59p32) 【こんなこと云いました】 ・「心配するな。役に立つうちは、決して、死のうたって殺しやしねェよ」アムネリスに(29p38) ・「ほんとうにお前らのトートの矢は、ものの役に立ってんのか、ちゃんとかわいいサリアの小箱に宝石をくれてやることができるのか」隠語(俗語)です(31p56) ・「やつは死んだ、これだけは、天地神明八百万の神すべてにかけて絶対まちがいない」奴とはマルス老伯爵(31p175) ・「あんちきしょう……あのちびの魔道師じじいが……」あのちびの魔道師じじいとはヴァレリウスのこと(83p149) ・「俺は世界中いたるところを、レントの海からコーセアの海、南方のはるかな海賊どもの海からあやしいランダーギアの古代王国、それに北の、雪と氷の伝説の国や、死人の都ゾルーディア……ゆかなかったとこなんかねえくらい世界中、まわってきたけどな、ノスフェラスなんか、また行きたい、戻りたいと思ったことなんかいっぺんもねえぜ」ナリスに(87p110) 【イシュトヴァーン王の若かりし時の思い出】 ・『ミルヴァ城塞での宴』(26p67) 《紅の傭兵》ヴァラキアのイシュトヴァーンの、数奇な波乱にとんだ生涯の中でさえ、いつまでも思い出される、ひとつの絶頂、彼の若い日のもっとも胸はずませる記憶のひとつにほかならなかった。 【望み】 ・もてあますばかりの大望と野心を抱き、真実夢みていたのは、彼の国民、彼の軍隊、彼のために喝采する群衆、彼の前に積みかさねられる剣――そして、彼のための後宮(26p68) ・「俺の夢はいつだって、はげたじじいになってから居酒屋をやってその戸口にすわりこみ、口をあけてきいている孫どもにおれの若いときのホラ話を次から次ぎへきかせて煙にまいてやることだった」アリに話す(31p40) 【複雑な錯綜した心】27p137 アリに愛され、崇拝され、仕えられ、献身的に尽くされているからこそ、アリに対して殺意をすてることができない 【こんな事します】 ・きせるをとり出しタバコをつめた(27p130) ・ヴァラキアの短笛は、沿海州時代に水夫仲間に教えられた、唯一得意な楽器(31p29)(31p106) 【鬼神】 ・おめきながら阿修羅のように戦い続けていた(62p52) 【馬】 ・第二次ユラニア戦役の時の名馬はダゴン ・紅玉宮の惨劇に連れていったのは、かの伝説的な草原の名馬アルゴ号の血をひくという俊敏で勇敢な額に黒い星をいただく純白の三歳馬《はやて》号(55p111) ・芦毛の若い《イラナ》号(85p184) 【再び頂きました】 ・ほのかな薔薇色を帯びた、美しい水晶玉のついたまじない紐(88p283)リンダより |
| グイン(男) 1p32 |
| 豹頭の超戦士。ケイロニアをみすてた豹頭王。リアード(セム族の言葉で豹) ケイロニア王、ケイロニア大元帥、黒竜騎士団総帥(79p149)ケイロニア大総帥(121p134) ノスフェラスと黄昏の国とノーマンズランドすべてを統べる豹頭王(外11p26)ノスフェラスの悪魔(106p115) ノスフェラスと黄昏の国とノーマンズランドの王、ダークエルフと北方の小人族とカナンの末裔たちを統べる外(11p33) 解放する者、ときはなつ者、動かす者、変える者(外14p52) 黄色の目、緑の目、赤銅色の皮膚、丸い耳と斑入りの毛皮、黒い鼻づらと巨大な牙 アレクサンドロスの兵法や戦法についても造詣が深い(21p266) 中原の言語はもとより、セム語、ラゴン語を話す。 上級ルーン語を話せる(30p62)古代ルーン語が読める(外14p186) 金色の目(40p38)トパーズ色の目(40p64)コハク色の目(42p198) 第六感がひとなみはずれて発達している(外10p49)聴覚はするどい(106p260)するどい目は相当遠くまで見える(111p215) においにことのほか鋭敏(121p161)嗅覚が敏感(121p171) 闘いになると相手の動きが、完全なスロー・モーションとして目に見える(111p105) 普通の人間の目にはよく見えない暗闇ていどでも、あまり変わった様子だとか、不自由には感じない。危険が迫ると内なる警告が発せられる(106p164) 《世界の声》が聞こえ、正しく導いてくれる(104p87) 《天の声》がどこかからともなく、天啓として訪れてくれる(113p118) 内蔵する不思議な、どこからくるとも知らぬ力(113p204) 両目が真紅の光を放ち、膨大で強力なランドックの神のエネルギーを放出する(外12p275) ノスフェラス最大の星船のカギを持っている(75p129) 北方の氷雪の地方から極南の砂漠までをふみこえ、レントの海、コーセマの海、遠くはこの世の果てのカリンクトウムまで訪れた豹頭王(外1p82) 頑丈なベルトにくくりつけられている革袋の中には、ユーライカの瑠璃とかじやスナフキンの秘剣とノスフェラスで手に入れた得体の知れぬ護符のようなものがある(82p100) 古代機械の《マスター》(82p136) 特殊化された進化した存在(108p191)長命族の一員(108p202) とある罪により刑のため、ランドックのグインの妻にして至高の女神アウラ・リーガにより、記憶を失わせしめられ、追放され、永い眠りにつかせる(44p245) のぞむべくもなきものを望んだために、暁の女神たちの罰により、すべての記憶を失わされて追放される(外11p280) ランドックの王で、アウラ・カーの夫にして王であり、その王国の禁忌をおかしたがゆえにその罪をもってこの世界に放逐された(外14p212) ランドックを正式追放された現在、グイン陛下の正式の称号と地位は、本船《ランドシア》の船長にして、ランドック廃帝(94p210) 五万六千七百ラグ以前に、ランドック全体、アリシア星系エリアすべてにおいて、退去命令を受ける(94p177) ランドックの女神アウラ・カーの夫であり、そして、致命的な罪過により、ランドック圏内を永久に追放された(94p249) 自分の名前のグインと謎のアウラと云う言葉以外の記憶を失って、モンゴールの北の辺境、ルードの森に忽然と現れて、レムスとリンダをモンゴール軍から救い出す。 生まれてからようやく五年しかたっておらぬ幼い魂(外11p275)心は、ようよう十歳(外13p212) モンゴール軍とのノスフェラスの戦いに勝利した後、レムスとリンダをアルゴスに届け二人に別れを告げる。 その後、行き倒れのマリウスを救い、イシュトヴァーンと再会し、北へロカンドラスを求めヨツンヘイムへ三人で旅をし、ケイロニアへ来る。 ケイロニアでイシュトヴァーンの願いを断りイシュトヴァーンは去る。 ケイロニアのダルシウス将軍に見込まれ千竜騎士団に入る。 たちまち皆の注目を集め、皇帝や十二選帝候の信頼を勝ち取り、頭角を現す。 ケイロニア宮廷での皇后や皇弟達の陰謀を防ぐ、その一方ユラニアより侵攻を受けると兵を率いてサルデス国境へ出兵する。 数ヶ月に渡る戦いの後、戦線が膠着状態に陥るとケイロニア籍を離れ、1万の軍を率いて一路アルセイスへと向かう。 グラチウスの《生涯の檻》の思念バリヤーを破り、アルセイスより追い払う。 ユラニアと相互不可侵条約を結び、御前試合でネリイとオー・ランを破る。 オル・カン大公に気に入られ、ユラニア名誉騎士伯爵の勲章を授かる。(30p176) サイロンに戻り、弾劾裁判において、千竜長の位と権限を剥奪されるが、黒竜将軍に任じられる。 シルヴィア皇女の誘拐を発端とする第二次ユラニア戦役にケイロニア軍を率いてユラニア軍、ダリウス大公軍に勝利する。 イェライシャを救い出した時、シルヴィア皇女の行方を聞き、ただ一人ゾルーディアへ向かう。 ザザたち黄昏の国の住民に頼まれゾルーディアに乗り込みザンダロスを倒し、《死の娘》タニアともどもイリスの石を〈かじやスナフキンの剣〉で破壊しゾルーディアを消滅させる。 フェラーラに渡り、ナディーンを救うためアーナーダと戦う、この時グラチウスの《閉じた空間》によって、キタイのホータンへ飛ばされる。 ホータンの「逆さまの塔」でユリウスを撃退しマリウスを救出する。 ホータンでは青鱶団のリー・リン・レンと知り合い、鬼面の塔では数々の敵に相対し苦戦するが、ザザとウーラの打ち破り苦難の末に無事、シルヴィア皇女を救出する。 ノスフェラスを横断しモンゴールのトーラスではゴダロ一家に息子ダンの死に様を伝える。 オクタヴィアとマリニアも含め一行は、迎えに来ていたトールの黒竜騎士団とルードの森で落ち合い、ケイロニアへ帰還すると、グインはケイロニア王に即位、ケイロニア大元帥に拝領、そしてシルヴィアとの婚礼をあげる。 そんな中パロでレムス王とクリスタル公ナリスとの間に内乱がおこり、パロ内乱をおさめキタイの中原への侵略やゴーラの中原制覇に阻止するために、《竜の歯部隊》一千を率いてクリスタルに向かう。 単身クリスタルに乗り込むとグイン、白亜の塔からリンダを救出し、リンダらと供に古代機械でクリスタルを脱出し、後続のケイロニア軍と合流する。 ナリスの死に際に立ち会い、古代機械の秘密を明かされ、後を託される。 アモンの支配下にあるパロ軍を撃破、魔道の罠を打ち破りクリスタルに迫る。 ケイロニア軍を率いて、クリスタル・パレス内に突入、《竜の歯部隊》とともに水晶宮に侵入し、水晶殿でレムスを見つける。 グインとアモンとヨナとヴァレリウスの4人でヤヌスの塔の地下にある古代機械の部屋に入り、アモンとともに古代機械によりノスフェラスへ転送される。 グラチウスやロカンドラスの援助を得てグル・ヌーの星船に乗り込む。 アモンとともに星船で宇宙空間に飛び立つ、地上を遠く離れた宇宙船で、グインは星船のシステムに「自分の転送後に、アモンとともに自爆せよ」と命じ、カイザー転送装置の転送安全外からノスフェラスへと転送される。 すべての記憶を失い(96p186)セムのラク族の村で、ノスフェラスの王として、だが重篤な病人として看護されている(96p190) 記憶を取り戻すためラク村を出て中原を目指す、途中ドードーに引き留められるが力でねじ伏せ納得させ、再度中原に向かう途中でザザとウーラに会いグルヌーへと行くが、骨の砂の海《怨霊海》の怨霊に襲われ退散し結局中原を目指す(98p172) ケス河でゴーラ軍によるモンゴール反乱軍への一方的な殺戮に遭遇し戦いに介入するが相手は大軍、グインと反乱軍の首謀者はゴーラ軍に投降する(98p305) 逃亡するが再度捕まる、再度、逃亡し、途中スカール一行に助けられる、ユラ山地に広がる草原でイシュトヴァーン率いるゴーラ軍に追いつかれ、ゴーラ軍と戦いとなり、イシュトヴァーンとの一騎打ちで腹を刺し貫き重傷を負わせる(101p193) イェライシャの介入により(103p281)マリウスに会えるように運ばれ(103p299)一緒にパロに向かう(104p32) 途中、ガウシュ村でフロリーとスーティ親子に出会うが、偶然、村に立ち寄った風の騎士のアストリアスにフロリー親子の正体を見破られたので共にパロを目指す(106p28) ゴーラ軍のユエルス一味にフロリー親子を連れ去られるが、イシュタールに護送される途中でフロリー親子を救出する(106p291) ゴーラ軍の追手を避けて、森深いコングラス城へ避難し、コングラス伯爵から驚くべき話を聞かされる。 パロを目指す時に、傭兵グンドと偽名を使う(108p280) マーロールやドーカスの援助を受け密かに中型船でタイスを脱出しオロイ湖の小さな村ムランにたどり着く(117p294) パロ領内に入る(118p135)《竜の歯部隊》の出迎えを受ける(118p141) パロに行きリンダに会えば記憶を取り戻すのではと期待していたが、思ったような衝撃は無かった(118p156) 魔道師の催眠術のる治療で記憶を取り戻そうと試みる(118p246) リンダと手が触れ合った瞬間にからだに電流が貫いたような衝撃がはしり(118p270)人間には見えぬはずの宇宙や過去や未来が見えるような気がして、恐ろしくなって手を離す(118p274) 強い薬をつかって、仮死状態にして、その上で催眠術をかけて、意識の底に沈んでいる記憶を表面に戻るように試みるがほとんど成果がない(119p167) 強い薬を使い、催眠療法の施術をしてみるが、ほとんど効果が上がらず、記憶を取り戻すことは出来ない(119p192) ヤヌスの塔の地下にある古代機械に付属している管理機械により、左肩の傷は完璧に治されるが(119p276)記憶の操作により《修正》が行われ(119p293)ルードの森で双子に出会ってから(119p294)パロ援軍を命じられたまでは取り戻すが(119p297)パロ内乱以降の記憶を失う(119p296) アモンのことはきれいに記憶から欠落している、キタイ王ヤンダル・ゾックはあまり記憶していない(120p111) 迎えのケイロニア軍と共にサイロンの黒曜宮に到着する(121p66) ケイロニアに帰国するとシルヴィアは誰の子とも知れぬ赤子を出産する(121p298) ハゾスにシルヴィアは想像妊娠との報告を受ける(122p40) 東の塔に監禁されているシルヴィアに会いに行くが、その溝は深く元に戻ることはなく、これがシルヴィアとのこの世であいみえた最後となった(122p307) 猫の年(123p78)の新年の賀の祝典でアキレウス皇帝の引退にともない、すべての公的業務を譲り受け(123p87)ケイロニアの最高施政者、統治者ととなる(123p88) ケイロニアに現れてより十年近い歳月の中でもいっこうにおとろえぬ体力と変わらぬ姿から不死身ではないかと噂されている、異形と出生がさだかでないことにひそかな敵意をもつ者もいるが、グインゆえに保たれているサイロンの平和とケイロニアの繁栄に感謝され、ケイロニアの守り神とあがめるものたちの方がはるかに多く、既に半ば以上神格化され、伝説と化している(外1p31) サイロンに黒死病が流行し、怪異があらわれる『七人の魔道師の事件』に敢然と立ち向かい解決する。 サイロンにて、『蛟が池の事件』で、妖魔カリューを退治する。 サイロンにて、『闇の本の事件』で妖魔メイベル女王と妖魔サリューを退治する。 サイロンにて、『鏡の回廊の事件』でグインに懸想した妖魔ユリディスを従わせる。 愛妾ヴァルーサ、陣痛をむかえる。 【こんなこと云われました】 ・「そ、その傷が――血が……そ、それじゃお前のその豹頭は、まさか――」イシュトヴァーンに(7p264) ・「世の中にゃ、ゲテ物の好きな女もけっこうたくさんいるからよ」イシュトヴァーンに(外4p181) ・「何といったって、おまえはたかが百竜長で、新参者で、しかも、豹なんですからね!」シルヴィアに(22p256) ・「要するに、あんたがトラブルにつぎからつぎへとまきこまれているわけじゃない、あんた自身が、あとからあとから災いを招きよせ、呼びよせているんだ」トールに(29p112) ・「シルヴィアなんていわないでったら! 何よ、この、ばか豹! いじわるの、ばかの、何もわかってない唐変木のでくのぼう!」シルヴィアに(本心を知られるのが恥ずかしくて)(30p285) ・「その豹頭には脳味噌のかわりに寝床の敷きワラがつまっておるのだな」グラチウスに(43p52) ・「英雄、色に弱し――とはまことにお前のことだよ、グイン」ダリウス大公に(43p281) ・「お情けをいただけるんだったらもう第三天国まで舞上がってしまう」ザザに(外11p26) ・「あたしをさらったのはユリウスじゃない、あんたのほうじゃないの、ばか、悪党、ひとさらい、豹のバケモノ!」 シルヴィアに(67p116) ・「触らないで! 私に触らないでよ、この豹!」シルヴィアに(79p55) ・「新婚らしいことなんかしてくれやしないじゃないの、もう長いこと抱いてくれてもいないし! そうよ、いったい何日抱いてくれてないと思うのよ! こんなばかげた新婚なんてある!」シルヴィアに(79p60) ・「ラゴンの女をめとればよい」ドードーに(98p21) ・「しょうのない腰抜けの助平親爺めが」タイス伯タイ・ソンに(112p251) 【こんなこと云いました】 ・「どうしてケイロニアへおめおめと舞もどってきたの」 「あなたがここにいたからだ、シルヴィア」(30p284) ・「俺はリンダ姫とはずっと一緒に旅もしたが、俺は、その――姫の方が美人のように思う」(40p50) ・「俺は――俺はただの、調停者のようなものだろう」イシュトヴァーンに(43p19) ・「髭を抜いてみて、痛ければ本当だろう」 「俺は、そういう方法でこの頭が本物かどうか確かめたいとは思わんのだ」シャオロンに(外12p85) ・「俺は諸国をただひとり経めぐり、ドールその人の神殿でさえたたかったこともあるのだ」アルスに(外1p32) 【こんなことされました】 ・ネリイはすりよってきて、グインの口に口をおしつけ、その手をとって自分のかちかちの胸にふれさせた(30p140) ・ウーラにざらついた舌で頬をなめられる(外14p79) 【こんなことありました】 ・グインのトパーズ色の目に、あつい白く光るものが盛りあがり、その豹の鼻づらをつたって流れおちる(30p257) ・ザザをしっかりと抱きしめてその唇に唇をかさねた(外14p253) ・グールの子供を助けて母グールからお礼に、きれいな象嵌のある短剣を受け取る(99p279) 【こんなこと頼まれました】 ・「魔道師ギルドの敵はグラチウスにありと……それをギルドに」キタイ調査団の亡霊より(外11p120) 【苦手です】 ・楽器と歌(22p251) 【こんな女性が好きです】 ・「大人しい人形のような女性や、あるいは自信たっぷりな女王の如き女性よりも、適度に我儘で、俺に世話をかけるような女性の方を可愛いと思う」(23p26) 【ちょっとボケました】 「トーラスにぼくを短い間だけど、息子と呼んでくれた人がいるんだ。ゴダロ――トーラスのゴダロといって、アレナ通りで、煙とパイプ亭という、小さな居酒屋をやっている」 「トーラスのゴダロ」 「煙とパイプ亭――ゴダロ。その名はきたことがある。が――どこで、きいたのだったか」 (中略) 「思い出せぬ」「思い出せぬ――」(23p111) (中略)(中略)(中略)(中略)(中略)(中略)(中略)(中略)(中略)(中略)(中略)(中略) 「思い出した」「トーラスのオロ」「スタフォロス。トーラスのオロ。トーラスのゴダロ――煙とパイプ亭」(23p137) 【ちょっと怒りました】 「さ云うこなたは、女の何を知り、男について、何をわきまえておるよ? 欲望の何たるかも知らず、情欲がどれほど人の生身をあやませるやもわからぬ、木石のそなたが、ええ!」 「俺は、別だん木石ではないぞ」 いくぶんむっとして、グインは云った。(29p155)グラチウスに云われて 「なるほどのう、グイン! そうか、そうか、そういうことなのか――なればこそおぬしは子供なのだ。おぬしの心をうごかそうとするわしのこころみが、すべてムダにおわったのは、ムリもない、何のふしぎもない。おぬしには、うごかそうにも、心がないのだからな、そもそも」 「俺には心がなくなどないぞ」 むっとして、グインは云った。(30p69)グラチウスに云われて 【鬼神】 ・戦場の修羅と化して、グインは愛用の大剣を右に左にふるい(44p117) ・グインは阿修羅と化してなおもかえり血をあびた馬をかりたててゆく(44p117) 【失敗】 ・「アリストートスが単身ガザを捨ててまでアルセイス攻めをとると予測できなかったのは俺の不覚だった」(44p103) 【馬】 ・グインの巨体にもちこたえられるよう、わざわざ西域からとりよせた特別の種類の巨馬(40p33) ・ケイロニア皇帝がグインのためだけに草原からとりよせている巨大な名馬(43p23) ・グインの巨体に耐えられるようにはるかな南からとりよせた愛馬、栗毛の巨大なからだ(43p157) ・イェライシャは、ゾルーディアに行くグインのためにはるかな草原の名高い白鹿毛馬をくれた(外10p50) ・グインの巨体をのせることのできる、現在のところ唯一の名馬である、草原の名馬稲妻号の血をひく《フェリア》号(86p258) ・草原の名馬の血をひくエルス号、フェリア号の兄弟であるがフェリア号よりやや小さく重装備したグインを乗せて戦場にでる任務は向かない(90p40) |
| スカール(男)4p23 |
| アルゴスの黒太子(6p55)アルゴスの王太子。別名、黒太子(?p?)《アルゴスの鷹》(103p267)草原の鷹(129p232) 二十五、六(6p54)26歳(19p)25歳(23p251) 父はアルゴスの先王。母はグル族のリー・オウ 母親はグル族の族長の娘(125p41) 世界最強の戦士のひとり、草原の勇者の中の勇者(83p189) 荒々しく、桿馬のよう がっしりした顎、ぎらぎら光る目、背まで流れおちるこわい黒髪、左額から、頬の下まで走っている古い傷(6p54) 細くとがった鼻梁、高いひたい、けわしい眉、おちくぼんだまぶた、鼻の下も顎の下も黒々とした髭で、顔半分がおおいつくされている、胸にも剛毛が黒い(63p122) ひげもなく痩せた、髪の毛は短くきっぱりと刈り上げられている(127p159) 《美の裁決者》《典雅の判定者》のアルド・ナリスの対極に立つ人物(25p172) アルド・ナリスとはいとこ(外8p112) ナリスより頭半分は背が高い(15p88)圧倒的に横幅はシュトヴァーンをしのいでいる(83p204) ヨナより頭ひとつ分ほど背が高い(125p36) グインのもつカギのかたわれと、星船のパスワードを所持している(75p129) ヤガに潜入時に「エルシュ・ハウ」という偽名を名乗る(127p175)(127p250) トルースの王とは代々親交をかさね、互いに深く信頼しあっていた(129p230) 子供のころは、アルゴスの王宮と草原で半々に育てられた(125p160) 兄の母がスカールをうとい、十歳の頃から暗殺者を送り込まれている(外7p227) スカールが十六の時には、まだ兄スタックも独身だった(外7p262) 十六の時、アルカンドの貴族の娘ナウカシアを好きになるがお互いの運命が相容れず別れる。 十八歳の時、アルゴス王スタイン陛下の名代としてナリスのクリスタル公拝命の祝宴に出席する(外8p112) リー・ファと出会うのは二十一歳の時(外7p281) パロ復興戦ではカウロスと戦う。第二次黒竜戦役に参加。 ロカンドラスの案内でグル=ヌーへ行き、星船、それ、クラーケンを見る。 ロカンドラスから星船の扉をひらくパスワードを教えられる(66p142) ノスフェラスで原因不明の病になる。 アルゴスへの帰途、イシュトヴァーンの赤い盗賊団に襲われ愛妾リー・ファを失いパロへ。 しかし、レムスとナリスにノスフェラスの秘密を探られることを恐れ、クリスタルを脱出する。 ナリスよりイシュトヴァーンと双子の出会い、ノスフェラスよりアルゴス行までの出来事を知らされる(25p240) クリスタル脱出時にリギアより《紫水晶のかざり紐》を受け取り、短剣を渡す(25p271) パロの追っ手の目を逃れてアルゴスに帰国するも、スタック王に王子エルシウスが誕生していた。 グラチウスに病を治してもらう(63p195) 放射能による不治の重病を治してもとのからだにしてやったのはグラチウス(75p134) グラチウスにふとももにしこりのような物をうめられた(63p124) ノスフェラスで病を得て、グラチウスの魔道によってかろうじてもっている(101p39) 「黒太子」の称号を一代限りとして授かるかわりに、王太子としての王位の請求権はすべて剥奪される(63p18) ますます、やせ細り骸骨のようになり、もう回復の見込みはないと諦める(65p227) スタック国王にスカールの身を引くという言葉を信用してもらえず、その後も、何度も暗殺者を送られた。 マルガ会談でレムスがヤンダル・ゾックの傀儡となっていることを打ち明けられ、ナリス謀反に手を貸すことを約束する。 ナリスが謀反を起こすと騎馬軍団二千を引き連れ、アレスの丘の戦いに駆けつけるが、既にナリスは自害したことを知ると、ヨナのナリス軍の総大将にとの要請を断り、既に自分の用は果たしたとヨナに告げる。 アルゴス王の命に背いてパロ内乱に介入したことでアルゴスにも戻ることもできないため、リギアと供に放浪の旅に出ることを決意する(77p140) 無断でおのれの騎馬の民をつれてパロ入りしたことに激怒したアルゴス王に裏切り者として放逐を告知される(77p177) イシュトヴァーン率いるゴーラ軍が、パロ内乱に介入しマルガ目指している情報を掴むと、マルガ手前のシランで野営しているゴーラ軍を夜襲する(83p173) グラチウスの要求から逃れようと、あちこち逃げ回り、ついにイシュトヴァーンがモンゴールの内乱をしずめようとルードの森周辺に入った、という情報を得て、部の民を率いて出むいていった(125p187) ルードの森でグインを死霊たちから救う(101p16) 妻リーファの仇討ちと、中原に戦争の惨禍をもたらす最大の元凶としてイシュトヴァーンをつけまわしている(101p40) 病で痩せたがまだ60スコーンある(102p212)もはや命旦夕に迫っている(103p252) イェライシャに病気治療をゆだねる(103p285) イェライシャの結界に連れて行かれ、時間をかけて治療してもらう(125p189) グラチウスによる放射治療の時に黒魔道の毒を注入されたが、イェライシャの治療にによりその毒は六分通り抜けた(129p241) イェライシャがスカールの保護者としてふるまっている(129p139) 残してきたグル族が気に懸かり、また火の山で多くの部の民を失い、さたに草原がどのように変化したか、見届けたくなって草原に戻る(125p90) カシン族の横暴の訴えを受けて、カシン族を追跡していた(125p15) チュグル付近で巡礼途上の「オラス団」が、たちの悪い騎馬の民のカシン族の襲撃にあっているところに出くわし、巡礼団は全滅したがたまたまヨナだけは助けることができた(124p282) 草原をあてもなく歩きまわるついでに、ヨナをヤガまで送ることにする(125p20) ミロク教徒と草原が衝突することを懸念しミロク教について調べたく(125p100)ヤガ潜入をヨナに申し出る(125p97) ウィルレン・オアシスを出たところでサンカ族の騎馬の民の襲撃にあうが撃退する(125p150) ヤガ潜入にあたり、黒いひげをそり落とし、長い髪をかなり短く切る(125p224) ヨナとともにヤガに潜入する(127p215) ヨナとともに《イオの館》の虜囚となる(127p299) 【こんなこと云われました】 老けて見えるがナリスと同年。(16p151) 【こんなこと云いました】 ・「俺の馬に、ターバンとマントをつけ、俺だといって宴席五タルザン並べておくがいい。俺のハン・イーは利口者だ。あいさつ云われりゃ、いななきぐらいはするし、第一パロの連中の阿呆な目には、俺とハン・イーの区別はつくまい。それでいいことにしろ」宴会に出席を求められて(25p157) ・「――おかしなものだな。大嫌いだとばかり思っていたが、こうしてみると、俺は存外あやつが気に入っているらしい」あやつとはナリスのこと(26p232) ・「いってみろ、ちび魔道師」ちびの魔道師とはヴァレリウスのこと(83p222) 【ノスフェラスでかかった病】 ・からだじゅうが脱力し、気力が萎えてくる。食欲もなく、食べればもどしてしまい、どんどんやせ衰えるくる。髪の毛が抜けおち、腕の力も喪われる(101p215) ・《グル・ヌー》の《放射能》(101p282) 【馬】 愛馬ハン・イー、ハン・ウー、ハン・ルー(死亡)、ハン・バー(26p228)ハン・ウェン(63p139)ハン・リー(83p197)ハン・フォン(101p178)(血筋は四代目)(101p211) |
| リンダ・アルディア・ジェイナ(女) 1p15 16p198 |
| 聖パロ王国の王女(?p?)予知者(1p36)予言者。第二王位継承者(9p242)《至高の預言者》《神のつかわしめ》(96p99) アルド・ナリス神聖パロ初代国王の王妃(88p164) パロ内乱後のとりあえずの『リンダ女王』の仮称号(95p300)パロの聖女王(107p85)(118p162)パロの巫女姫(107p167) 十四(7p72)17歳(34p67)(37p39)十八(47p14)芳紀二十歳(65p182)二十歳そこそこ(83p25)二十二歳になったばかり(95p39)二十になるならず(96p89)二十一歳(107p95)二十二歳(126p16) 乙女のまま(107p125) 聖双生児、パロの二粒の真珠、レムスの姉。 プラチナ・ブロンドの髪(1p16)スミレ色の瞳(1p17)ヴァイオレットの瞳を持つ。 髪はプラチナ・ブロンドからうすい金色に変化し、目はいっそう輝かしくなりあでやかな清楚な紫(49p39) 銀髪とスミレ色の瞳(107p105)バラ色のくちびる(118p223) レムスとは一卵性双生児(1p238)レムスとは二卵性の双生児であるから、そんなにそっくりではない(48p67) 外交官として動くことや、政治の局面にはいっさい興味がなく、家庭的な夫のためにだけ生きる伝統的な女性(49p24) 人妻の落ち着きを持ちはじめ、優雅な若い貴婦人の匂い立つような美しさと気品(49p39) 自分が予言した内容についてはまったく覚えていない(49p61) 名前はアルカンドロス大王の改革を支えた、パロ最大の予言者《処女姫リンダ》にちなんでいる(49p67) 結婚すると女性は予知能力を失う、純潔を失うと、予言者としての資格を失うが、それとかかわりなく予言の能力が持続するという、パロ史上初めてのケース(49p68) 専門的に魔道や神学は修めていない、神々のことも何一つ知らない、専門的な知識もないし神を呼びおろすための必要な儀式の方法も知らない(49p72) 予知者としての能力は使い方さえわかれば、おのれの身を精神的な攻撃から守るためには使えるだけの精神的なパワーとしての使い方に目ざめる(71p198) リンダ王妃を象徴する、王妃の旗にはマウリアの花がぬいとられている(83p74) ナリスの死をみとった時以来、黒い服しか身につけていなかったが、ナリスの死からひと月がたってようやくかぶっていた黒いレースの寡婦のヴェールを脱ぐが、黒いレースの頭巾はかけている(95p45) 女王に即位してこのかた、ほとんど、黒や濃紺や濃い茶色、濃い緑色、などの暗い色あいの服しか身にまとったことがなかった(107p104) 14才の時、第一次黒竜戦役の折り、古代機械で、モンゴールの北の辺境、ルードの森に転送される。 イシュトヴァーンに、アルゴスでの別れの際に《一本の編んだ銀のひも》を渡す(11p116) 数々の試練を越え、ノスフェラス、沿海州、アルゴスを経て、パロに帰還する。 イシュトヴァーンの髪の毛のひと房をコハクのペンダントにして胸にかけている(23p213) スカールの愛妾リー・ファを殺害したのがイシュトヴァーンと知りショックを受ける(25p134-p148) イシュトヴァーンが忘れられず、ナリスにも冷たいされ憂鬱な日々を過ごす。 ネルバ候夫人に変わって《最も優美な貴婦人》の称号を受けるのも間近(34p51) 宮廷でもっとも優雅で美しい貴婦人、という尊称(47p15) 「宮廷一優雅な貴婦人」の称号をほしいまま(48p16) 《パロで最も優美な貴婦人》(51p191)『パロ宮廷一優雅な貴婦人』の称号(96p15) 《クリスタル・パレス一優雅な貴婦人》(96p94) アルド・ナリスと結婚する。 その後、アルド・ナリスが大逆罪の罪でランズベール塔に幽閉され、カル=ファンの拷問により、ナリスが右足を失い宰相を辞職して療養生活に入り、ともにマルガにいる。 ナリス謀反のカリナエ宮の陰謀に参加(70p96) レムスがヤンダル・ゾックに支配を受けていることを見破ったが、ヤンダル・ゾックに囚われ人質として白亜の塔に幽閉される。 グインに救出され、マルガのナリスの元にいき、ナリス死去後は神聖パロの女王となる。 内乱終結後はクリスタル・パレスに戻る。パロのシュクでケイロニア宰相ハゾスとグイン、マリウス問題について会談をする(96p13) レムスと会い邂逅する(107p229) 記憶喪失のグインがパロに戻ってきて会う、さらにルードの森で初めてグインと遭遇した時の姿もしたが記憶は戻らない(118p192) 「黒衣の女王」としてしだいに名をはせつつある(126p120) クムのタリク大公から妻に迎えたいと申し入れの打診があった(126p185) イシュトヴァーンの求婚をかわすため、以前より考えていた策として、婚約していると告げる(126p217) 【こんなことしました】 ・王家の決まりで、いずれナリスと結婚するにも関わらず、イシュトヴァーンと結婚の約束をする(25p242) ただし、リンダは当時、ナリスを兄様と慕っていたので、その自覚は無い。 ・ナリスがキタイに何回も誘拐されかけたので不安になり、時々スニにはけ口になってもらっている(65p172) ・フロリーに友情のしるしにと裏側にパロ聖女王、リンダ・アルディア・ジェイナも正式の紋章が小さく刻み込んである紫水晶の石をつるしたペンダントを渡す(120p192) 【こんなこと云いました】 ・「いまでは一応聖王家の、いくらか血は遠くなるとはいえ長老ですものね」マール公のこと(96p251) 【こんなこと思いました】 ・(胸はあんまりないわね――そう、胸は確実に私のほうがあるわ)フロリーを品定めして(118p292) 【こんなこと出来ます】 ・予言(良く当たると評判です) 【こんなこと云われました】 ・「何回でも撲つさ、このじゃじゃ馬」ナリスに(34p71) 【再びあげました】 ・ほのかな薔薇色を帯びた、美しい水晶玉のついたまじない紐(88p283)イシュトヴァーンに |
| レムス・アル・ジェヌス・アルドロス(男) 1p15 16p250 |
| パロスの聖王の正当な世継(1p35)聖パロ王国の王子。世継ぎ。→パロ王→第三次パロ神聖王国の中興の祖となる聖王。 パロ聖王国、第三王朝十二代の王(16p253)(89p194) 15歳(12p257)16歳(22p226)(25p17)17歳(38p35)(38p71)18歳(52p74)ようやく二十歳(65p90)ようやく二十一歳になるならず(81p187)まだ二十一歳(107p180) アルゴスでの国王宣言時はアルドロス四世(11p86) クリスタルに帰還時もアルドロス四世(16p199) 聖双生児、パロの二粒の真珠、リンダの弟。 プラチナ・ブロンドの髪(1p16)スミレ色の瞳(1p17)ヴァイオレットの瞳を持つ。 銀色の髪と黒ずんだ蒼い目(48p68)青紫の目(50p194)銀白色の髪の毛(76p138)銀色の髪の毛(107p172)青ずんだ紫の瞳(107p177) 慎重、徹底した現実主義と実証主義、無意識の懐疑心(3p131) 見るからにおとなしそうな、賢そうな、父に似た(7p41:スカール談) リンダとは一卵性双生児(1p238)リンダとは二卵性の双生児であるから、そんなにそっくりではない(48p67) この数年ですっかりきざみこまれたふかいたてじわが二本きざまれ、全体としてはいかにも学者王といった、聡明そうなひいでたひたいを持つ青白いかなりの美貌の青年(48p67) いかにも学者らしい痩せてするどい暗い炎をはらんだ目で今は黒に近い(49p39) 髪は白に近い白銀の輝きに変化(49p39) 他人に対する気鬱や疑心暗鬼はきれいに消滅してしまった(52p187) 命令権は欲しがっても自分では決して煩雑な実務には乗り出そうとしない性格は変わらない(52p204) 14才の時、第一次黒竜戦役の折り、古代機械で、モンゴールの北の辺境、ルードの森に転送される。 数々の試練を越え、ノスフェラス、沿海州、アルゴスを経て、パロに帰還し、パロ王、レムス一世を名乗る。 皆に王に認められようとしているがはかばかしくない。 レムスに憑いたカル=モルが姿をスカールの前に出現する(25p201) 婚約者アルミナがアグラーヤより訪れてからは、すっかり落ち着きを取り戻した(38p35) 王立学問所所長カルファン導師の元、パロの王政復古を押し進めている。 カル=ファンにそそのかされてナリスを大逆罪でランズベール塔に幽閉し、その反動でアムブラ騒動が起こる。 アムブラ騒動対策会議で並み居る重臣を前に別人の様に優れた国王の素質を垣間見せる。 アルミナ姫の誠意により骸骨のように痩せていた容姿もすっかり年相応に取り戻し、まだいくぶん細いが背もぐんと伸びて骨格もしっかりし、なかなかの立派な美青年に復活してきた(51p188) アルミナ姫との婚礼を控え人柄もよくなり、市庁舎炎上の大事件以来、レムスの人気は宮廷、国民の間で大幅に持ち直し、それがさらにレムスの状態をよくする好循環となる(52p185) アルミナ姫との婚礼を終え、新婚で非常に平和で幸福で国民の間でも人気もあがっている(58p243) 寂しさや苦しみや劣等感や呪いや憎しみが増大し、闇の力を得たいと望みは肉体とダーク・パワーとを切り離すことは出来なくなり、ヤンダル・ゾックと融合する(71p70) その後、アモンにより支配を受ける。グインにより救出されるがパロを荒廃させた責任と療養を兼ねて白亜の塔に軟禁される(92p235) 王位継承権は正式に剥奪されている(107p219) リンダと会い邂逅する(107p229) 少しづつ心身の健康は取り戻しつつあるが、まだ何年も幽閉状態のままがつづく見通し(126p108) 【望み】 ・「僕は、第二のアルカンドロス大王になりたいのだ」ヴァレリウスに(50p208) 【覚悟】 リンダがイシュトヴァーンに対する予知『大いなる災いを運ぶ男』を信じて、いずれ中原にとってきわめて大きな混乱を引き起こす存在になることに備え、国王の権力を回復し、パロ一国さえ安泰ならよしとする平和に狎れてしまった人々の目をさまさせ、イシュトヴァーンに対抗しうるだけの中央集権と絶対王政を確立する。(49p65) 【こんなこと出来ます】 剣をもちかえると右手をたかくさしあげ――そして呪文をとなえはじめた。 王族なら誰しも、最もかんたんな魔道の手妻は子供のときから教え込まれる。 それはもうひとつのものと並んで、レムスにできる、二つだけの手妻だった。レムスのたかくさしのべた手のまわりが、青白くかがやきはじめ――やがて、ボッとともった鬼火の、青白い冷たい光が闇を冒涜するかのようにぼんやりと照らし出した(8p129) 【こんなことありました】 ・マハール滞在期間中にルー・ムーに颯爽とまたがり草原を駆けめぐった(外5p47) ・草原の知恵遅れの少女リン・メイが差し出しだパサパサしてのどにつまる、味もそっけないお弁当を食べた。 少女の心をいたわる少年王。……レムス、本当は心根のやさしい人間。 【こんなことしました】 ・機嫌をそこねた者たちで、ランズベール塔、ネルバ塔行きになったものが、百数十名。お手討が三人。拷問、鞭打、お目通りかなわずは、数知れず。(25p91) |