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第一声

兵法・格言 歌集 マリウス歌集 第一声 最後の言葉
笑い・雄叫び 歴史書 決まり事 益荒男 娘たち
 
登場人物全員が、颯爽と登場とはいきません。 巻数は初登場した巻数
 
レムス(男)1巻p15
「リンダ! ねえ、リンダ!」

グイン・サーガの栄えある第一声はパロ国レムス一世陛下、当時のパロ国レムス王子です。
リンダ(男)1巻p15
「しッ! ばかね、おまえは」

レムス、いきなり云われています。これからの二人の関係を早くも暗示している。
グイン(男)1巻p32
「グイン――グイン」

さすがに記憶喪失では、自分の名を云うのがやっとか。
ヴァーノン(男)1巻p99
「このようなものを見るのははじめてだな」

捕虜にしたグインを見て。
イシュトヴァーン(男)1巻p115
「やれやれ」

スタフォロス城の牢に閉じこめられたグインとレムスの隣の牢から小さな穴を開けて。
スニ(男)1巻p132
「スニ、スニ、セマ・ラクンドラ・リーク」

リンダに話しているのですが、セム語らしいので正確な意味は不明だが、
「私の名前はスニ」とでも訳せば良いか。
オロ(男)1巻p151
「起きあがれ、豹人!」

グインがカブールの灰大猿と戦いで、叩きつけられた時。
この後に、「豹人! 右だ、来るぞ!」と叫びざま剣を投げたのは間違いなくオロであるが、
前後の流れと「豹人」と呼びかけているので、この言葉もオロと思われる。
アムネリス(女)2巻p40
「ハイッ!」

崖の上から、イカダでケス河を下っていくグイン一行を見おろして去りゆく時、馬への叱咤。
颯爽と登場、勇ましき公女将軍。
ヴロン(男)2巻p79
「申しわけもございません。しかし――」

ケス河でグイン一行を取り逃がしたことでアムネリスに叱責されて。
ガユス(男)2巻p85
「ツーリードから兵をかり、その上でトーラスに要請して後方の支援を」

アムネリスの今後の作戦の質問に答えて。
ロトー(男)2巻p235
「高貴なおかたよ」
「わが部族のむすめをお助けいただいたお礼――あのものたちを、打ちはたし、われらの村落へご滞在いただきたく――」


アムネリス軍の猛攻にあわやという場面で、グインたちへの援軍として現れた時。
アストリアス(男)2巻p236
「できることなら生けどりにしたい。弩はうつな!」

グインが縦横無尽に剣を振るうのを見て。
その直前の叫び声「戦え、戦え! 敵は一騎だぞ!」もアストリアスの可能性はある。
マルス(男)3巻p150
「――お尋ねすることを許していただきたい」

司令部の天幕の作戦会議に於いて不安になっている各隊長たちの気持ちを察して。
カル・モル(男)3巻p165
「そのあとは、私が自ら語りましょう、公女殿下――もしよろしければ」

ノスフェラスにモンゴール軍が侵攻する意味をアムネリスが説明していて。
ロボ(オス)4巻
「ウォルーン」

狗頭山でグインを襲った砂漠狼の群に対して、恐らく、「手を出すな!」の意味合いと思われる。
カー(男)5巻
「お前は……」
「お前は、何者だ」

ラゴンの虜囚となっていたグインへの尋問。
ドードー(男)5巻
「もうよい!」

グインのアクラの説明に怒って、グインを遮る。
この前に、「カー」とグインの発言に怒ったラゴンの発言があるが、若い戦士でグインと同じほどの体格をしていると、あるのでドードーではない。ドードーはもう少し年かさで、グインよりも二回りほど大きい。
アルド・ナリス(男)6巻
「街道番はお前だけか」

赤い街道の街道番ルーカスに尋ねる。
この後に、「きいたか、ルナン」とあり、ルナン候を呼び捨てに出来るのはアルド・ナリスだけである。
平凡な台詞でした。
ルナン(男)6巻
「――!」

街道番ルーカスにアルド・ナリスの正体を知られ、切ろうとして。
これでは、さみしいので意味ある台詞の第一声は「ナリス様」である。さすがルナン候。
ヴラド・モンゴール(男)6巻
「わかっておる、アムネリス。ただちに、トーラスへ戻るようにと、命を出したのは、このわしだ」

トーラスに戻ったアムネリスがノスフェラスでの無念の報告と、何故トーラスに呼び戻したかの抗議に対して。
ミアイル(男)6巻
「姉さま……」

トーラスに戻ったアムネリスに会いたくて女宮に来たのをアムネリスに咎められて。
この時のミアイル公子は、おずおずと、憧れをこめて姉を見上げる、とあります。
ファーン(男)6巻
「……?」

エマ女王の占いの結果をたずねて。
これでは、さみしいので意味ある台詞の第一声は「リンダ姫も――レムス王子も?」である。
しかし、最初に第一王位継承者であるレムスの名を出さないのは一般的に変。
スカール(男)6巻
「そのとおりです、義姉上」

ベック公との会談中に荒々しく入ってきたことをエマ女王に咎められて。
ター・ウォン(男)6巻
「はい、ご主人」

出かけるのに馬の支度をするために名を呼ばれての返事。
リギア(男)6巻
「キャーッ!」

ナリスらと供にクリスタル潜入時に衛兵に馬車の扉を開けられた時。
もちろん演技。その後の台詞も「ああっ」です。役者です。
ナリスも年増の女性に変装していたが、さすがに、声までは変えることは出来ないので沈黙。
カースロン(男)6巻
「ダルカン候もこの室に毎日通われたことは確かでしょうな」

ランズベール塔の地下の拷問室で、ナリスにダルカン聖騎士候の行方を聞かれて。
タイラン(男)6巻
「それは、私にきいた方が早かろう、カースロン」

ランズベール塔の拷問室で、ナリスを拷問中にタイランの来訪を知って慌てふためくカースロンに。
リー・ファ(女)7巻
「その遠乗りには、わたしも一緒につれていってよ、太子さま」

アルゴス軍を率いてパロに向かうベック公を見送ったスカールが草原で寝転がっている時。
グル・シン(男)7巻
「三人戻りました。五人はまだで」

スカールがベック公を見送った後、グル族の天幕で各国への使者の様子を尋ねられて。
この直前に、スカールが天幕に入った時に「これは、太子さま」とあるが、他にも何人かの男たちがいたのと、グル・シンは恐らく一番奥にいると思われるのでこの言葉は別の人間が言ったと思える。
アル・ディーン(男)7巻
「お若い方。お若い士官様」

パロへナリスと婚礼をあげるため向かったアムネリスを追って、モンゴールを出奔したアストリアスがユノで一行を待ち受けていた時。
ヴァレリウス(男)8巻
「おや、おや、おや」

クリスタルに潜入しようとしたアストリアスが北大門で正体を見破られて、血路を開こうと決心した時に声をかける。
リーナス(男)8巻
「おお、ヴァレリウス、帰ったか」

ヴァレリウスがアストリアスを連れてリーナス邸に戻った時。
スタック(男)8巻
「スカール、少しはつつしめ。こちらは、クリスタルよりの使者ヤルーどのだ」

スカールがベック公のアルゴス軍とカウロス軍が戦闘開始を知って、援軍要請を求め王の謁見室に入ってきた時。
アルミナ(女)9巻
「フレイ」
「フレイ、失礼なことを申すのではありません」

アグラーヤのご座船に救われて乗り込んだレムスが、自分がパロの正統な王権者と宣言したことに対し、一等士官のフレイが疑いの言葉を投げかけた時。
トール・ダリウ(男)9巻
「まことに、な」

アルミナ姫がレムスたちを助けることが出来た不思議な巡り合わせに感激しているところへ。
この後、トール・ダリウは、
「サリア号の船長、トール・ダリウでございます。お初に拝顔の栄を賜ります」と、レムスとリンダに丁寧な挨拶。
ボルゴ・ヴァレン(男)9巻
「おお、むすめよ、こんどはまた、たいへんな土産をもちかえってくれたようだな」

レムスたちを乗せたサリア号がアグラーヤの都ヴァーレンのニンフ湾のドライドン軍港に入港した時、出迎えて。
タズト(男)11巻
「はい、旦那様」

スカールがウィレン越え案内のため探し出したたタズトに「おまえの髪は、金色か」と尋ねられて。
でも、スカール、そんなことは見れば判るって、、、雰囲気を和やかにするために聞いたと思われる。
ロータス・トレヴァン(男)12巻
「ヴァラキアがしんがりか、ダリウ提督」

ヴァーレン会議の列席のためアグラーヤに到着して出迎えたトール・ダリウ提督に。
カメロン(男)12巻
「はあ。そのようですな」

アンダヌスがまだ到着していないことにロータス・トレヴァンが会議の成り行きをきにしてカメロンに尋ねた時。
アンダヌス(男)12巻
「私がやろう」

ヴァーレン会議の議長であるダゴン・ヴォルフの帰国が遅れ、議長にロータス・トレヴァンが名乗りを上げようとしたのを制して。
タニア(男)外2巻
「イリスの石は手に入ったの?」

グインとマリウスがゾルーディアに来て街を見て歩いている時にグインに。
アル・ロート(男)外2巻
「イリスの石の戦士よ! そんなところでは、話もできぬ。こちらに来て、座ってはいかがかな」

グインとマリウスが兵に連れられてアル・ロートの前に引き出された時。
アル・ケート(男)外2巻
「い……な……」
「我……は……汝に呼ばれ……て……来し者では……な……い」

タニアがミイラのアル・ケートの魂を呼び出したのに答えて。
クリームヒルド(女)外4巻
やめてやめて
「おお、お願い。やめて。どうして――どうしてこんなひどいことをするの?」

グインがクロウラーを叩き斬った時。
ラン(男)13巻
「なんだ、ヌヌス」

モンゴール占領下のクリスタル、アムブラのミロク神殿前に大勢の人々が集り異様な雰囲気の中でヌヌスに声をかけられて。
タルー(男)15巻
「モンゴール公女アムネリス姫?」

「第二次黒竜戦役−パロス街道・東の戦い」でアルゴス軍、クム軍の挟み撃ち似合い、モンゴール軍が壊滅状態の中でまだ戦おうとするが、レンツ伯が最後の力で必死に白旗を振るのに怒り、切ろうとしてガユスやボノーに止められてもみあっている時。
ルカ(男)17巻
「王よ――」

グインがサイロンに着た時、最初に声をかけた。
ダルシウス(男)17巻
「いや」
「それには及ばぬ」

グインが双ヶ丘のダルシウス邸を訪れ、将軍に面会したいと門衛と押し問答している背後から。
バルドゥール(男)17巻
「そうですな、将軍」

ダルシウス将軍にグインについて尋ねられた時。
トール(男)17巻
「長剣でいくぜ」

グインの傭兵試験で立ち会った時。
シルヴィア(女)17巻
「キャア―ッ!」

バルドゥール一味に誘拐されそうになる。
オクタヴィア(女)17巻
「僕だよ。詩人」

マリウスがシルヴィアをバルドゥール一味から助けようとして逆に危地に陥ったところを助けた時。
ダリウス(男)17巻
「なぜ、呼ばれたらすぐに来ぬ?」

オクタヴィアが再びバルドゥール一味とやり合った後に、小月宮に戻った時。
グラチウス(男)18巻
「豹人よ、われに名のれとか」

タリッドのまじない小路にルカを尋ねての帰り。
イェライシャ(男)18巻
「そこまででよかろう」
「茶番は終わりだ。豹頭王よ、欺されてはならぬ」

グラチウスの魔道で剣の誓いを迫られたグインが窮地の場面で。
ハゾス(男)18巻
「いや、もう、これへ参っております」

ダルシウスがグインをアキレウス皇帝にお披露目をしようと黒曜宮を訪れた時。
ディモス(男)18巻
「おかげさまで、子供たちの世話におわれて忙しくしております」

ハゾスと共にグインを一目見ようと抜け駆けをしてグインを見に来た時、ダルシウスに尋ねられて。
アウルス・フェロン(男)18巻
(ほう)

ダルシウスがグインをアキレウス皇帝にお披露目をしようと黒曜宮を訪れた時、グインを一目見て。
ロベルト(男)18巻
「私は何ゆえか、もともとこのように生まれつき、それを悔みはせぬが――このようなときには、イグレックの呪いが恨めしい」

ダルシウスがグインをアキレウス皇帝にお披露目をしようと黒曜宮を訪れて、グインを紹介した時。
ゼノン(男)18巻
「いずれ、陛下のおゆるしがあれば、おぬしと立ちあいたいものだ」

ダルシウスがグインをアキレウス皇帝にお披露目をしようと黒曜宮を訪れて、グインを紹介した時。
アキレウス(男)18巻
「よいよい。そのまま」

皇帝の登場で皆がひざまつくのをおさえて、グインを早くみたい。
マライア(女)18巻
「気分がわるい? それはいけませぬ。さ、早うあちらへいっておやすみなさい」

シルヴィアが「獣の匂いをかいで気分が悪い」と、云ったことに気を使って。
獣とは無論グインです。
アリストートス(男)19巻
「お兄さん、お兄さん。ちょいと、そこの傭兵さん、あんただよ」

イシュトヴァーンがグインに頼みを断られ袂を分かち、サイロンの外れまで来た時、声をかけられる。
ロカンドラス(男)19巻
「さしもの黒太子も、渇きには勝てぬな。賢いことだが、愚かなことじゃ。さ、これをやろう。女、ほれ」

グル=ヌーも求めノスフェラスを探索し、渇きに苦しむスカールの前に現れる。
タリオ(男)23巻
「うむ、ちと、気になることがあってな」

自分の妾にしたアムネリスに会いにアムネリア宮に来た時。
オー・ラン(男)28巻
「俺は、ユラに大公オル・カン閣下の右大将軍として、ユラニア禁軍十万をあずかるオー・ランだ。グイン」

アルセイス門外でグインと会談にあたっての挨拶。
サウル(男)28巻
「殺せ」

グインがバルヴィナにサウル皇帝に会いに行った時。
豹頭のグインを見てオル・カン大公がさし向けた死刑執行人と勘違いして。
オル・カン(男)29巻
「うむ」

グインがケイロニア軍を引き連れアルセイスに乗り込み、謁見の場で。
ルビニア(女)29巻
「ウーッ」

すべての歯をやられているのでキャンデーを咬み激痛のあまり。
ネリイ(女)29巻
「待たれよ、父上」

紅玉宮の謁見でオル・カン大公がグインの質問に窮した場面で。
エイミア(女)29巻
「どこへいってたのよ、ネリイ」

グイン歓迎の宴の後、遅れてきたネリイに対して。
マリウス(男)31巻 後のマルス伯爵
「開門、開門」

マルス伯が三万の軍を率いてイシュトヴァーンとアムネリスらが立てこもるルシニア砦に駆けつけた時。
部下の可能性はあるが、『使者の一騎は三、四騎したがえて』、とあるのでマルス伯の可能性が高い。
確実にマルス伯の台詞と判るのは、
「よかろう、ではこちらより名のるゆえ、得心がいったら開門を願いたい。わが名は――」
「私はモンゴール、ヴラド大公の遺臣、青色騎士団をひきいてご馬前にあったもの――私はマルス伯爵というものだ!」
この時、イシュトヴァーンは、マルス伯爵と聞いて、自失呆然、冷や汗たらたら。
ヨナ(男)37巻p186
「ヴァラキアのヨナ、ヨナ・ハンゼと申すものでございます」

カラヴィアのランにナリスに紹介されたときの挨拶。
ユリウス(男)40巻p118
「世界に冠たる強国ケイロニア、その大ケイロニアの皇帝陛下ならびに皇女殿下。やつがれ如き身分がいやしきものが、このようにしてお目にかかれます光栄を得ましたこと、どのように御礼申し上げてよいかわかりませぬ」

サイロンの一般謁見で。
この時はエウリュピデス、と名のる。
初登場した時は、「赤唇の男」として、凄いキャラになると期待しました。
確かに凄いキャラにはなりましたが、、、。
リーロ(男)45巻p109
「わ……」
「ああ――ッ! びっくりした……し、死体かと思った……」

イシュトヴァーンが第二次ユラニア戦役後にまたしてもグインに裏切られたと思い、雨の中をひとり馬でアルセイス市中を駆けめぐり、馬から落馬してそのまま雨に身を打たれている時に、イシュトヴァーンに蹴躓いて。
ザザ(女)外10巻p55
「ククククク」

グインがゾルーディアを求めて黄昏の国に近づいた時。
二番の言葉も「クククククク」である。
これでは、さみしいので意味ある台詞の第一声は「あんたの頭の上だよ、豹人」である。
ちなみに姿は鴉である。
外伝10巻では鴉の姿で登場し、最後に妖艶な姿を披露する。
オーノ(男)46巻p120
「私も、そろそろ失礼しましょうかな。アリストートス殿」

第二次ユラニア戦役後にアルセイスでアリ、リ・ハン官房長官、ガフなどと陰謀を謀議していて。
マギウス(男)48巻p182
「ナリスさまっ――!」
「夢のようです。ナリスさまを、このようなところで、ひと目みることができるとは……」
「ナリスさま――ああ、ナリスさま!」

アムブラで学生達が騒動を起こすがクリスタル公自ら鎮めた時。
ナリスを妄想的に崇拝敬愛していたことが、操られることになり、ひいては――。
カル=ファン(男)48巻p204
「いや、かねてより公はアムブラの学生たちにとりては、崇拝の的、憧憬の対象と聞き及びます」

アムブラで学生達が騒動をクリスタル公自ら鎮めた後、レムスに呼び出された時。
マルコ(男)54巻p86
「お呼びでございましたか。イシュトヴァーン将軍」

イシュトヴァーンが招待されたクム・ユラニア合同婚礼に行く旅の途中で。
カメロンの命令で白騎士団に潜入していた。
後にイシュトヴァーンの右腕とも相棒ともなる。
ブラン(男)56巻p16
「よくない兆候です、提督。明らかにやつの手先とおぼしい連中が、きのうあたりからこの一帯をうろついています」

初登場は、ゴダロ一家の《煙とパイプ》亭を見張っていてカメロンに報告したところである。
この後、《煙とパイプ》亭を襲撃してきた、アリに雇われたロン、ガフ率いるならず者集団との戦いとなる。
当時から、カメロン軍団一の使い手とされているが、戦いの描写を見る限りではブランよりカメロンの方が圧倒的に強い。

この時はまだちょい役だが、のちにグインたちが扮した旅芸人一座に紛れ込み大活躍する。
幼いスーティの頭上に未来の王冠を確信し、グインにも傾倒して剣の誓いまでしてしまう。
剣の腕前もグインに言わせると、イシュトヴァーンと同等かわずかに上回るほどに強い。
ゴーラに戻ってしばらして、再度、スーティをゴーラに連れ戻すためヤガまで部下とともに潜入することになる。

なお、ブランの最初の設定では、小柄でまだかなり若いとされている、決して大柄なおっさんではなかった。
ヤンダル・ゾック(男)外11巻p53
「グインよ、豹頭王よ! まもなくぬしはわが版図に入る。よくきた――記念すべき最初の訪問を心から喜んで受入ようぞ!」

グイン一行がフェラーラにほど近いノーマンズランドでリアーヌとナディーンから救いを求められている時。
その前の(ハ! ハ! ハハハハ、ハ!)もヤンダル・ゾックの嘲笑と思われる。
この時、ヤンダル・ゾックはシーアンより思念を発している。
アモン(男)82巻p70
「失礼いたしました」

レムスとアルミナの子、パロの王太子――のちに、闇王国パロスの礎を築くかも知れないとされている。
レムスにグインに対しての挨拶を促されての殊勝な言葉つかいだが、もちろんアモン自身はレムスのことなど「カボチャ頭」ぐらいにしかみておらず、グインに対しても、いずれは自分の足元にひざまつかせてやると、くらい考えているのだろう。
というか、この時、アモンは生まれて二ヶ月足らず――やっぱり、人間じゃないね。
スーティ(男)104巻p110
「だあ」

フロリーのスカートをつかみながら、きびしい目でマリウスを睨んでいます。
スーティ、きみの感は非常に正しい。とっても悪いおにいさんです(笑)
これでは寂しいのでもう少し探しますと、
「だー」
「マリウス」
「ぎんゆーしじん? なに?」
マーロール(男)111巻p284
「なるほど、でかいな」
「何を食ってそんなにでかくなったのだか、知りたいものだな、蛮人。――その茶番のヒョウあたまで隠しているのは、どんな顔なのだ? お前、何か、その顔をどうあっても隠さなくてはならぬ理由があるのだろう」


タイス市の大闘技場でグインと立ち合った時。
たぶん、豹頭には理由はない。
ガンダル(男)113巻p57
「俺が今度叩き潰す小僧はどこだ」

ひっ! 怖い〜。
口絵のイラストも非常に恐ろしいです。
ヴァルーサ(女)外1巻p41
「助けて! 皮を剥ぐ気よ! ああ、神さま!」

グインがサイロンに広まった黒死病と怪異の解決のためタリッドのなじない小路に入り込んだとき、ヴァルーサが助けを求めた。
確かに皮を剥がれるのは遠慮したいです。
のちのグインの妾となる、クム生まれの「黄金の盾」ことヴァルーサです。
クム生まれですが、浅黒い肌なので両親は南方の出か。
グインを助けて大活躍します。
 

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