ご来院の前にお読み下さい
 今や情報化の時代、せっかく簡素ながら当院にもHPがございますので、お客様からよくある質問、当院ではどうのような施術を、何故行なうのかなどをコラム形式で説明するページを設定いたしました。はじめてこちらのサイトへたどり着いた方は勿論、御紹介を受けて事前にチェックされる場合や、すでに御来院いただいていますお客様でも読んでいただけたら、よりこちらでの考え方をご理解頂けると思い、ようやく重い腰を挙げて書くことに致しました。病院や他の一般的な治療法の説明、実際の事例などもご紹介していく予定です。

南青山整体アカデミー
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・病院での診断
 まず一応病院で診断を受けられてからこちらにいらっしゃる方が少なくありませんが、本当に首を傾げたくなるような診断が多いのです(もちろん整形疾患が殆ど)。
 年だから仕方ない・・・どこかの痛み(膝でも腰でも肩でも)を訴えると大抵そういう答えが多いようです。そしてレントゲンで関節の隙間が磨り減っているからという診察もお決まりのようです。では何故同じ年齢層の方でも痛む方とそうでない方がいるのでしょう?そもそも関節の水分は誰だって加齢すると減ります。そのくせただ運動しなさいで終わって具体的な対策を示さず、湿布、薬を出してお終い。年だから・・・なんて言ってしまえば年をとることに希望が持てなくなってしまいます。痛みは別に若い人でもおこりますから。その類の診断は気になさらない方がよいでしょう。せめて、リハビリ科を併設するとか具体的な指針を示してほしいものですね。ただ診断して終わりなら病名付けられて病人にさせられただけでよけい具合悪くなってしまいます。(H18、3、24)


      ソフトで確実な筋・筋膜リリースによる骨盤矯正

・最近の事例
 いずれも整形外科による対処法を紹介致します。
胡座をかくと膝が気になるという患者様の場合。気になるので整形外科にて受診。早速レントゲンを撮る。骨には異常なしだが水がたまっているのでいきなり注射で水を抜かれた。血も混じっているのでがちがちにテーピングを巻かれ「90度以上膝を曲げないように」と言われ、次回も同じ状態だと更に精密検査をして最悪手術も辞さないと脅されたそうです。2回目に受診したらまた、水を抜こうとしたので怒って帰ってきたそうです。そりゃ、固めて筋肉を動かさなかったら水もたまりますよ。しまいに、股関節や腰もぎこちなくなってしまったそうです。きちんとしたリハビリ科を設けていない整形外科の場合こういう対処が多いみたいです。とりあえず水を抜いてしまいますね。
膝の関節が圧迫されたり捩れたりすると血液やリンパの流れも滞り関節滑液が収まらなくなり「水」がたまります。しかし、抜いたところで何の治療にもなりません。この状態をほっておいてもまたたまるからです。殆どの場合膝裏の筋肉が過緊張しており、また脛の筋肉である前脛骨筋も張っています。それにより、膝関節も圧迫されます。そのバランスを矯正し、膝関節に遊びをつけ股関節や骨盤のアンバランスを矯正すると大抵の場合改善してしまいます。この場合必ず骨盤を含んだ胴体も捩れてしまっており、重心が均等ではないのです。西洋医学ではそのようなトータルな判断は殆どしません。
 股関節を長年患っている80代の女性の場合
痛みがあるならなるべくかばうようにと腰のコルセットと杖を持たされたそうです。本人もそれを持っていると安心とのこと。しかし、実際に股関節の可動域検査をするとかなり動きも出ていて、杖なしで歩いても別に痛くはないとのこと。股を開く外転という動作に制限がありました。腸腰筋や中殿筋などの筋肉のトラブルと骨盤の歪みをともなっているのです。もともとは打撲が原因らしいですけど。それらの筋肉を強化=柔軟にし、骨盤のバランスを矯正するリハビリを継続中です。杖やコルセットもやめてもらいました。杖をつくことによって歩行動作が前かがみなり、ますます股関節を詰まらせ、コルセットによって筋力を低下させてしまっているからです。歩行動作をアドバイスすると痛みも感じずにしっかりした足取りで歩いて行かれました。(17,11,16) 
 
・腰痛で多いパターン
 一言で腰痛といっても、筋肉の損傷なのか、内臓病変が原因なのか、関節の捻挫なのか、急性か、慢性かと原因、症状は一つではありません。ただ、どのパターンでも検査でおっていくと、骨盤・脊椎の歪み、筋肉の緊張、関節の痛みが多かれ少なかれ見受けられます。 施術において筋肉などの軟部組織の緊張を取り除くだけ(リリースや、ストレッチなど)で歪みが改善する場合もありますし、痛みも軽減することもあります。もっとも多い原因は骨盤の中の仙骨という骨の傾き、そしてそこで形成される仙腸関節の動きの悪さ=捻挫になります。ということは、一見ウエストのあたりが痛かったり、全体的に重く感じたり、前述した筋肉の緊張と感じていてもそれらは仙骨に起因する二時的な症状に過ぎない場合が多いのです。
 どんな腰痛でも、時間が短くても骨盤をニュートラルの位置に近づけ、仙腸関節へアプローチをします。また、その部位と連動する大腰筋や、梨状筋なども緩めたりバランスを見ながら伸ばしたりしますし、その予防法も当院ではお伝えしています。整体ですからね。これが本当の骨盤矯正だと思ってます。整体や矯正と掲げた看板のお店結構多いですけど実のところどの程度までできるのか施術院によってかなり違う(ただのマッサージっぽいことだけしているなど)と感じていますので確認したいところです。                   (H17 10/28)

・O脚に関しての考察
 私見では大まかに分けて2パターンあると感じています。仰向けに寝たときに両つま先が内側を向いている内股、骨盤外方O脚と、つま先が外を向いているがに股、骨盤外方
O脚です。殆どの場合骨盤が後ろから見て外側に開いているのでお尻が平べったく垂れて見えてしまう方がO脚の方には多いです。そして、すごく多いです。
 施術では骨盤を内方へ矯正し、もう一つの共通特徴である脛の筋肉(前けい骨筋やひ骨筋)と膝裏のシコリ、「突っ張り」を緩め下腿を矯正します。前者のパターンで骨盤だけが原因の方なら然程膝も離れていないので1度の矯正でくっついてしまうこともあります。後者のパターンは少し時間がかかります。これはどちらかというと内股の筋肉強化や股関節の内旋筋を柔軟にしなければいけないためセルフエクササイズが重要になってきます。ただ、骨格矯正をした後だとより行い易くなるので、そのきっかけを与えると思ってください。いずれにせよ1度の矯正で変化は明らかに感じられますが受動的に矯正を受けるだけでは限界もあると認識してください。ですから、O脚矯正のためだけに何度も続けて通う必要もありません。
アドバイスした通りにエクササイズを続ければたまにこちらもびっくりするくらい真っ直ぐになっている方もおられます。内心ちょっときびしいかな〜と思っていても変化が出るんですね。まあ、O脚といっても骨自体が大きく湾曲しているのではなく関節の歪みですからね。
 ただ、膝や股関節などがどの方向にも、とても柔軟にまがるのにO脚の方は一番大変だと感じています。どこかの方向が硬いなどの短所があればそこを補うことによって改善されますが、柔軟な方は靭帯も伸びてしまい、股関節も亜脱臼してしまっているように思われます。そういう方はストレッチよりも筋力エクササイズをしなければなりませんから。ただ、ヨガやクラシックバレエの経験者の方でも大抵どこかの筋肉がアンバランス(前後、左右間等で)になっているので注意が必要です。だから、怪我もします。結局O脚を通じてもわかるのは、筋肉が柔らかすぎればよいというわけでもないし、筋肉が多ければよいということでもなく、バランスの問題で身にならなければ、怪我をするかパフォーマンスが低下することになるというわけです。
            (H17 10/29)

・肩こりは何故起こるのか?
 姿勢の問題に限っていえば個人的には二通りあると思います。まずは、左右の肩の高さが違う場合。かなりの人が違います。結局左右での下肢や骨盤、肋骨、筋肉、背骨の歪みと引きがねはいろいろあって、原因は下半身や胴体のアンバランス、いつも同じ側でカバンを持ったり掛けたり頬杖をついたりする、等でしょうか。それにより一方の肩の筋肉が緊張、収縮して頚椎、胸椎に捩れ、歪みを生じ神経、血管の圧迫、リンパの滞りなどが生じてしまうわけです。まずはその差をチェックし、それを矯正すればかなり改善されるわけです。
 もう一つは前後の問題で多くは前部の胸筋群が収縮し後部の背筋群が引っ張られてしまっている場合です。両肩が前にかぶさるような姿勢になってはいませんか?
このような胴体に対して頭や首は起こさなくてはいけないので顎があがって後頭部と頚椎後部が詰まってしまいます。頭痛や目の疲れなども引き起こします。だから、首よりももともと骨盤を含んだ胴体の問題ですね。そして、肺や心臓、胃などの内科的なトラブルでも肩こりになるということも付け加えておきます。姿勢が気になる方も前後の筋バランスをニュートラルな状態に近づければこれらの問題が改善するわけです。 (H17,10,19)

・最近の傾向として
 御来院頂く患者様で最近多い症状は、特に女性の方で骨盤の歪みが気になる、脚の長さが違う気がする、ウエストのくびれ方が違う気がする、スタイル・姿勢を変えたいなどのご要望があります。たまに若い方で「どのような症状ですか」と伺うと「骨盤!」とだけ言われる方もおられます・・・。他に治すべきとこもありそうな気もしますがご自身で、アンバランスを自覚されていることはとても良いことですね。マスコミの影響が多分にあるかと思われます。整形外科や形成外科とは違う観点で身体へアプローチすることの必要性を肌で感じていらっしゃるのだと思いますし、良い傾向だと個人的には思います。
 確かに、骨盤が歪むと前述した状態には確実になりますし、逆に矯正されると、それらが改善されるのもたしかです。ただ、骨盤を矯正したからはい、それでOKですよ、体重が落ちて、スタイルがよくなりますよとは私は詐欺師ではないので間違ってもいえません。これは、肩こり、腰痛をはじめ他のあらゆる症状についても言えることですが、整体で矯正したといえども、また痛みが取れたとしても、では何故そうなってしまったのかということを考えて頂ければご理解頂けるかと思います。
 私の考えも最近まとまってきまして、つまり我々は現状のご自身の身体的歪みとその原因をわかりやすく解説し、そうならない為の日常生活での工夫、更に、矯正された
状態を維持するための簡易エクササイズをお伝えすることが整体施術の本当の役割だと思います。また、ただストレッチなどを行なうよりも、矯正後の方が明らかに効果は上がりやすいですし、左右均等に伸ばしても歪みを増長するわけで、骨盤・脊椎に連動する筋肉の左右差を把握し左右違う時間で行うということを確実にお伝えできます。
 高額な値段で何度も〜コースと称して通わせるサロンが巷にあふれていますが結局自主エクササイズや、食事制限とか行なわせていますよね?何十万も高いお金払わせておいて・・・。
 そもそも本格的な運動経験もない人がこの職種についたりセカンドキャリアで転職される方結構いるみたいですけど前述した、身体状況の目付け、アドバイスを正確に行なえるとは思いません。
 神泉整体院では施術後の解説、アドバイスが何よりも一番重要であると考えておりますしその部分では他の治療院とは差がつけられるところだと自負しております。

・そもそも整体とは何ぞや?
 整体自体に明確な定義は基本的には存在しません。各治療院の治療方針、信念などによるとおもいます。当院の場合痛みはそもそも骨格のトラブル(骨盤、脊椎、四肢の関節の捻挫、圧迫、歪みなど)に起因していることが多いと考えていますので、筋肉や筋膜、靭帯などの軟部組織にアプロ−チすることは勿論、骨格への施術も取り入れ、重視していますので、体の歪みを整えるという意味においてシンプルに整体という言葉を使わせて頂いています。ただ単に、マッサージ的な施術だけを行なっても整体という言葉を使うところがあるようですがそれは自由だと思いますので、治療院に事前に問い合わせてみても良いでしょう。

・ソフト整体?
 整体にソフトもハードもあるのかという感じですね。以前TVなどでやたらとバキバキ音を鳴らしてアピールしている人を見かけましたが、整体というとあんなイメージが一般的だと思います(いい迷惑)。カイロプラクティックなどはそれに当てはまります。実際に、音を鳴らすのに固執している治療家、そういう施術を整体院でうけたことがあるという患者さんが少なくありません。当院もソフトカイロと称していますが、急性の捻挫(足首など)、ぎっくり腰、胸椎(背中の背骨)に対しては行なう場合が稀にあります。ただその場合でも痛みはありません。基本的にはそのような矯正をしなくても元の状態へ回復させることが殆どの場合可能です。
よく他の民間療法者や医者などはああいった治療は効果なしと決め付けている人がいますが、それは自信がないか、そういった治療で改善させたことがないかあるいは自身が改善した経験がないからでしょう。カイロなどは欧米では100年ほどの歴史があるのですが世に必要のないものは決して残ってはいないはずです。要は、どんな治療でもそれを行なうものの技術や経験、知識が伴っており、適確に症状に対して最良の方法を選択しているかだと思いますが如何でしょうか?話を戻すと、オステオパシ−、アクチベータ治療、筋膜リリース、頭蓋仙骨療法、関節モビリゼーション、ストレッチ、操体法、PNFなどソフトに無痛に痛みや歪みを矯正するテクニックはいくつか存在します。それらを駆使して施術を行うということがメインということでソフト整体という言葉を使用しています。

・治療院選び
 例えば腰痛で苦しんでいる場合、まず整形外科にかかってレントゲンやMRIなどで病変があるかチェックするのが一般的だと思われます。次に、異常がなければ消炎鎮痛薬(ただの痛み止め)、筋弛緩剤、湿布の処方そして安静にすることを勧められます。突然痛みが発症した急性的な痛みはこの方法で正解だと思います。ただ数日経っても痛みが治まらなかったり、慢性症状などは薬だけでは厳しくなります。炎症を抑えるために体を冷やすことになるので弊害のほうが多くなってしまいます。そして、早く痛みから解放されたいと考え藁をもすがる思いでいらっしゃる段階で民間治療院を選択される場合が多いようです。病院にリハビリ科があればまだ次の治療に入るので良いのですが(ない場合病院はどのようにして治すつもりなのか?)、
そうではない場合の病院の方針、また、民間療法でもきちんと、痛みはどこからきて、何故そうなるのか、どのような治療をすすめていくのか納得のいくまで説明をしない場合は商業主義が第一のところが多いと思います。技量は別としても、少なくとも前述した解説を行なっているところなら、患者さん側も仮に改善しなくてもある程度は納得できると思いますし、そういう治療院はまじめに取り組んでいると考えられます。セカンドオピニオンは病院だけの話ではないと思います。納得できるまで説明をしてもらいましょう。説明しないところは止めたほうが無難です。

・歪みの本当の意味とは?
 そもそも歪みとはどういうことでしょうか。我々が言う骨格の歪みとはレントゲンレベルではまず確認されません。逆に検査で異常が見つかるのならよっぽど病変が進み、ヘルニアなどは手術してしまったほうが早い場合すらあります。ですから、通常の病院検査でどんなに痛みがあっても病変がはっきりと確認されることが少ないので異常なしといわれるか、精神的な問題、加齢の問題、運動不足の問題などと言われ片付けられてしまいます。整体やカイロプラクティック治療院などの熟練者は指などで触診すれば例えば背骨一つの前後左右の捩れ、圧迫、変位を簡単に見分けられます。骨盤は大きな骨格なので用意に診断できます。


 

・では歪みは治るのか?
殆どの原因は日常生活の癖が要因となることが多く、そうである場合比較的簡単に改善します。特に、骨盤は大きな筋肉が作用しているので、その筋肉へはアプローチをしやすく一度の施術でも変化してしまうことが多いです。ストレッチやヨガなどを行ってもかなり改善します。ただ、歪んでいるという事は、左右、前後の何処かしらの筋肉がアンバランスなわけで、均等に同じ時間ストレッチをしても歪みは決して治りませんので注意が必要です。専門家にきちんと現在の状況を確認してもらい、どの筋肉をどれ位伸ばせば良いのかをアドバイスしてもらう必要があるでしょう。


 

・顔を小さくして欲しいという要望
 無理です。以前TVなどでなんだか顔の骨をグイグイ押し込んで無理やり小さくさせている?ようなカイロプラクターを見たことがありますが、その意味がわかりません。はたしてどれほどの効果があるのでしょうか?おそらく、多少変化してもすぐに戻ってしまうと思いますし、整体的な目的も不明です。通わせることだけは確かでしょうが。
 左右で目の大きさが違う、皺の寄り方が違う、口の形が違う、顎が開きにくいなどの症状は確かにありますし、これらは顔表面の筋膜をストレッチしたり顎関節を調整すると改善もします。骨盤同様、頭蓋骨も筋膜で覆われている為歪むからです。そして、偏頭痛、斜視、斜頚、耳鳴り、顎関節痛等の症状を伴うため、当然アプローチされてしかるべき個所です。それ以外で基本的に小さくするということであるならリンパマッサージなどでむくみを解消するなどが現実的な対処法です。「あれくらいならエステのオイルマッサージの方がもっと小さくできる」と知り合いのエステシャンは言っていました。

・筋肉リラクセーションに使用されるテクニックはマッサージではないのか
 全然違います。筋膜リリース、トリガーポイントリリースというテクニックを使用します。痛みの引き金となる部位に対して(東洋医学の経絡ポイントと重なる場合もありますし、全然違う場合も多いです)施術を行い、受けた感じは指圧っぽいです。リリースとは解放するといった意味なのでシコリや緊張を感じる部位がジワーっと解ける、伸ばされる感じでしょうか。あとは、どちらが楽になるか、気持ちよいと感じるかはお客様次第となります。

・たまに受付にて・・・
 よくお電話などでのお問い合わせで「〜は治りますか」と言った質問がいきなる来る事があります。その前に、いつから痛いのか、既往歴は?普段の状態は?心当たりは?痛みの種類は(ジンジン、ボアーっと、ズーンなど)と色々こちらがまずお聞きしたいことがりありますので・・・。
それらを伺って、また検査等を行なわないとなかなか確かなことはいえませんのでご理解下さい。



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