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情報に振り回されない



私たちが商品を購入したりサービスを利用する時の判断基準は、 マスコミ情報や広告に影響されています。 商品を売る目的が明らかな広告からはもちろん、 それ以外の客観的のように感じられるニュースや情報からも無意識のうちに影響を受けています。

例えば、よく“トレンド”や“流行”などの表現で 社会のごく一部で起きている出来事が、新たな社会現象であるかのように 紹介されます。しかし、実際はそれが珍しいからニュースになるのです。 マスコミは話題性のあるニュースがなければ成立しません。 人々の関心を集める話題を意図的に選んで、 常に提供し続ける運命にあるのです。
またマスコミの収益源はスポンサー広告です。 私たちに役立つことを主眼においた客観的な情報の提供はその性格上困難なのです。

同様に専門家の意見もあてにはなりません。 彼らもプロといえども独自の好みを持った個人です。 その意見は客観的ではない個人の独断と偏見に満ちているのです。 専門家の意見を発表するメディアにスポンサーがついています。 人間心理的にも客観的な意見は述べ難いのです。

私たちが暮らす情報社会では客観的で自分のほんとうに役に立つ情報は少ないことと、 それに影響されて不必要な思い込みが形成される可能性があることを理解しましょう。 そして情報は自分の好きか嫌いかに基準を置き、 ほんとうに必要なもののみを選ぶことが必要なのです。 自分が頭で良いと思って判断しているのに何故か 気持ちがしっくりこないような場合はまちがった思い込みかも、と疑ってみる必要があるかもしれません。

現代は情報なしでは生きていけません。しかし情報の洪水の中で、 振り回されては意味がありません。 シンプルライフの実践でも同じです。 情報はパーソナルなものであることを理解し、 自分独自のスタイルに合った考えや方法を選んで 取り入れるようにしましょう。


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