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10・8
最終更新 2009/10/8
今日の更新
【 じゅってんはち 】 1994年、セリーグ優勝をかけた
巨人
対
中日
130試合め(最終戦)の決戦。
日本のプロ野球
史上、戦争という言葉に最も近い激戦だった。
この試合は9月に台風接近で流れた試合が順延されたもの。流れた日、台風は近づいていたが、試合開始時間にナゴヤ球場に雨は降っておらず試合決行は可能にみえた。
球場に足を運んだところ「中止」の看板。人影はまばら。
この頃 調子を落とし連敗していた巨人からすれば、恵みの台風となった。長嶋監督は後にこの中止が恵みとなったとコメントした。
10.8朝の
名古屋
は曇り。決戦の重苦しさと相まって息苦しい一日となった。特にその重さは巨人にあった。楽勝ムードの独走を続けていた夏場から失速、ついに129試合終了時点で中日に同率(勝敗数同じ)首位に並ばれてしまう。しかも最終決戦はナゴヤ球場。このところの情けない試合展開同様、一方的な敗戦のムードさえ漂っていた。
だが、ファンの知らぬところで状況は大きく変わっていた。近鉄が経営する都ホテルに宿をとった巨人は球場に移動する前のミーティングで、
長嶋茂雄
が「絶対勝つ」「絶対俺達が勝つ」と連呼していた。このミーティングにより、それまでのお嬢さん野球モードが、一転して戦闘モードに切り替わっていたのである。
この試合、
巨人
は一戦必勝の試合はこうすれば勝てるという選手起用をして、結果が出た。
先発槇原が3イニング、エース斎藤が3イニング、
桑田
が3イニング。先発3本柱を均等に起用した。
2007年の
オールスターゲーム
では
落合監督
が抑え投手9人を起用して完封勝利を収めた。絶対的な存在の頭数で9イニングを割って起用するのが、後先がない一戦必勝のセオリーと言える。
※この記事は書きかけのものです。
初出2004年9月
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