【 linear motor car 】
超電導磁気浮上式鉄道
linear=直線
■側壁の推進コイルに電流を流すと、車体の超電導磁石との間で引き合う力と反発する力が生まれる。この力を利用して車体が前進する。
■消費電力は新幹線の3倍。
将来の中央新幹線での使用をめざして開発された。10〜16両編成で1,000席ほどの座席数になる予定。
国の予算では議論されていないが、JR東海が自己負担での開業を検討しており、2025年までの営業運転を目指している。
→中央新幹線
【 リニアモーターカーの歴史 】
- 1962年
- 研究開始
- 1970年
- 国鉄技術研究所が開発開始。
- 1979年
- 7月、宮崎県日向市の実験線で試験開始。
- 1997年
- 4月3日、山梨県の実験線で試験開始。
- 1999年
- 4月14日、有人走行552km/hの世界記録樹立。
- 2004年
- 1月、世界初の商用リニアモーターカー「上海リニア」開業。上海龍陽路−浦東国際空港 30km区間。最高時速430km/h。技術開発はドイツ。
- 2005年
- 3月、日本初の商用リニア「リニモ」開業。
愛・地球博のJRリニア館に実験車両が展示された。シアターでは、3D映像で走行を体感できた。
- 2007年
- これまで定期的に行っていた、公募による一般向け試乗会が終了した。
- 2008年
- JR東海 松本社長が、自己財源で2025年までに営業運転開始を目指すと発言。
12月24日、国土交通省がJR東海ほかに、調査指示を出した。その後、メディアでは、着工が既定路線として書かれるようになった。
- 2013年
- 山梨の実験線が42.8kmに延伸される予定。
*参考文献
「リニア中央新幹線で日本は変わる」PHP 2001年8月刊