2008年12月伊丹市議会

日本共産党伊丹市議会議員団

かしば優美議員

女性・児童センターの指定管理者の指定に対する反対討論

ただいま議長より発言の許可を得ましたので、私は日本共産党議員団を代表して議案第148号「伊丹市立女性・児童センタ−の指定管理者の指定について」反対の立場で討論します。

  女性・児童センタ−には条例第4条に規定されているとおり、働く女性の家、児童会館、児童プ−ルの3施設があるのはご承知の通りであります。そして働く女性の家は当時の勤労婦人福祉法にもとづき、また児童会館は児童福祉法にもとづきそれぞれ設置されたものであり、そうした性格上、女性・児童センタ−の管理運営については、これまでも指定管理になじむ施設ではなく、あくまでも直営で行うべきと日本共産党議員団は主張してきました。

 加えて、今日たいへん重要になっている男女共同参画社会実現、次世代育成支援の各事業をどのように推進していくのかという点であります。たとえば当時労働省が告示した「働く婦人の家の設置及び運営についての望ましい基準」として、「働く女性の家は、その事業の効果的な実施を図るため、当該地域における他の労働福祉に関する施設その他女性労働者の福祉に関係のある各種の施設等と密接に連携し、その協力をえるように努めるものとする。」としています。このことは女性・児童センタ−の事業は、市の関連する部署とも密接に連携して取り組む必要性を示しています。したがって直接市が責任を持って事業を進めることがとりわけ強く求められている施設であることを改めて強調しておきます。

 以上の理由により、指定管理による指定はやめ直営にもどすことを求め討論とします。