2005年12月伊丹市議会

中村孝之議員の議案質疑

質問項目

1、伊丹市立サンシティホールの指定管理者の指定について

 @筋肉トレーニングなど介護予防を軸とした事業を実施するが、事業主体はどこか。

 A現在障害者が就労しているが、現在どおりの就労の場は保障されるのか。

 B収支予算について

2、伊丹市立生涯学習センターおよび伊丹市立図書館南分館の指定管理者の指定について

 @事業計画書の「社会の変化に応じて、図書館の姿も変わり、その時代に即した図書館の役割がある」とは何か。

 A職員(司書)の配置と処遇について

3、伊丹市立郷町館の指定管理者の指定について

 @伊丹市立美術館についてーーー職員(学芸員)の配置について

4、伊丹市立図書館北分館の指定管理者の指定について

 @事業の運営方針について

 A職員(司書)の配置と処遇について

 B指定期間について

質問要旨

ただ今、議長より発言の許可をいただきましたので、私は日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第116号 伊丹市立サンシティホールの指定管理者の指定について、議案第130号 伊丹市立生涯学習センター及び伊丹市立図書館南分館の指定管理者の指定について、議案第131号 伊丹市立伊丹郷町館等の指定管理者の指定について、議案第135号 伊丹市立図書館北分館の指定管理者の指定について、通告に基づき質疑を行います。 

議案第116号についてであります。

第1は、議案として指定されています「社団法人伊丹市シルバー人材センター」の事業計画では、介護予防事業への取り組みをすすめるとなっています。来年度から筋力トレーニングなど介護予防を軸とした事業を、サンシティホールで実施することとなっていますが、この事業主体は今度どこになるのかお伺いします。 

第2は、現在サンシティホールでは障害者の方が就労されていますが、何人就労されているのか、また現行どうりの就労の場は確保できるのかどうかお伺いします。

第3は、公募された団体の収支予算についてであります。

次は議案第130号についてであります。

 第1は、議案として指定されています財団法人伊丹市文化振興財団の事業計画書では、「社会の変化に応じて、図書館の姿も変わり、その時代に即した役割りがある」としていますが、図書館法や「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」に基づく公立図書館としての位置付けはなくなるのかどうかお伺いいたします。

第2は、司書職員の配置と処遇について、図書館法に基づく公立図書館の役割は、専門職である司書を含めた職員の配置が重要な要素を占める、現在の配置状況と今後はどのような配置を計画されているのか、また処遇については正規雇用なのか不安定な身分の雇用なのかお伺いします。

次は、議案第131号についてであります。

伊丹市立美術館の今後の職員配置計画についてであります。議案として指定されています、財団法人伊丹市文化振興財団の事業計画書等概要によると、市からの派遣職員などが、当面は責任者として市との連絡調整を担当するとしています。

ご承知のように美術館には、未来の世代のために文化的蓄積を続けていく大事な使命がありますが、これを遂行するため複雑多岐にわたる専門的業務があり、その業務に携わるのが専門職の学芸員であります。

党議員団は、美術館の指定管理者導入に反対し、市が直営すべきだと主張してきたのは、指定管理者制度は、そもそも管理経費の削減、人件費の抑制が主な目的であり、先ほど申しました美術館の使命を安定的に続けることに困難があり、またなじまないからであります。

組織は人なりと言われますが、今後どのような職員配置を考えておられるのかお伺いいたします。

次は、議案第135号についてであります。          

1は、事業の運営方針について、北分館は図書館法に基づき伊丹市が設置した施設である、二つの法律(子どもの読書活動の推進に関する法律・文字・活字文化振興法)の趣旨にふさわしい事業をすすめるとなっているが、指定されても公立の図書館であるが、なぜ図書館法に基づく運営は明記しないのか。

第2は、司書職員を含む職員の配置計画とその処遇についてどのように考えているのかお伺いする。

第3は、指定期間については、平成18年4月1日から平成19年3月31日までとなっているが、一年間にした理由は何か。