隊員家族も心配の声

兵庫の2団駐屯地に、派兵中止を

 伊丹では上原秀樹議員が同行

 陸上自衛隊のイラク派が延長され、二月からは伊丹市に総監部を置く中部方面隊からの部隊派遣がされようとしているもとで、安保破棄兵庫県実行委員会と平和委員会は二十七日、兵庫県下の主力部隊が配置されている伊丹市姫路市の駐屯地司令に「イラク派兵反対」を申し入れました。

 参加者は、サマワ宿営地への迫撃砲弾の着弾、選挙接近での治安悪化、サマワでの自衛隊への反発や怒りの高まりなど隊員の安全確保が危うくなっていることを指摘。マスコミ報道による家族の心配の声も伝えながら、派兵の中止を上部に届けるよう求めました。応対した広報担当官は責任を持って伝えることを約束しました。

 申し入れには、安保破棄兵庫県実行委員会、兵庫県原水協代表とともに、伊丹では日本共産党の上原秀樹市議、姫路では同じく谷川真由美市議が同行しました。

 これに先立って、伊丹、姫路両市の市長と市議会議長に住民の安全を守る立場から地元の自衛隊の派兵に反対の意思を表明するよう文書で申し入れました。

 応対した伊丹市の樋口麻人企画調整室長、滞端義男市議会事務局次長、姫路市の石川宗三秘書部長、梅澤二郎市会事務局次長はそれぞれ、市長、議長に趣旨を伝えると述べました。

 日本共産党の上原秀樹伊丹市議、松浦貢、谷川真由美姫路市議が同席しました。

(「しんぶん赤旗」1月28日付 関西版より)